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装丁を味わう
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日頃お世話になっているユーティリティソフトの使い方を分類してみました。どのツールを使うかということよりも、何のために使うかという点が重要ですので、目的別に10個挙げてみます。 情報収集と整理のために アイデアをすぐメモするツール アイデアのメモはスピードが勝負。速さでいえば個人的には紙に書くのが一番いい(参考:「マウスパッドは裏紙」)気がしますが、Windowsのショートカットキーの機能ですぐ使えるようにしてあるNami2000もよく使います。頭の中でリスト化されてきたらもちろん*ListFreakに。 (追補)はてなブックマークに『「Windowsのショートカットキーの機能ですぐ使えるようにして」って?』というコメントがあったのでお答えします。僕は、(1)ファイルのショートカットをデスクトップに置き、(2)そのショートカットのプロパティ「ショートカットキー」にCtrl+Alt+Xとかを割
"Nine Lessons Learned about Creativity at Google"というビデオを観ました。GoogleのMarissa Mayer氏(VP of Search Products & User Experience)が、Googleが創造的でいられる理由を9つにまとめた45分ほどの講演です。タイトルを意訳してみます。 アイディアは、どこからでもやってくる。 (Ideas Come From Everywhere) できるかぎり、シェアしよう。 (Share Everything You Can) 優秀な人と働こう。 (Working with Smart People) 夢を追う免許を与えよう。 (License to Pursue Dreams) イノベーションとは、継続的な改善。 (Innovation, Not Instant Perfection) デ
「なぜ、ある人は他の人に比べて幸せなのか?」を研究している学者さんがいます。これはハッとするテーマですよ。もし幸福感がある程度自分でコントロールできて、それが健康維持、ひいては医療費削減につながるとなれば、国家プロジェクトもの!かも。 下記は、研究成果を一般向けにリスト化したもの。複数のblogで引用されています。2005年1月のTIME誌に"Eight Steps Toward a More Satisfying Life"という題で寄稿されていたようなのですが確認しきれず。 いい事を思い出そう。書き留めておこう。 (Count your blessings) 親切を実践しよう。定期的に、かつ機会を見つけて。 (Practice acts of kindness) 人生の喜びを味わおう。楽しい瞬間を逃さずに。 (Savor life’s joys) 助言に感謝しよう。躊躇せずお礼を言おう
たとえば「報告資料の最終化」という作業に2時間を充てていたとしましょう。 ところが思ったような成果が挙がらない。その原因を分類すると、 [こだわり] 細部に、妙にこだわってしまったために全体を見直す時間がなかった [中断] メールや電話などで思考が中断されたために何をしていたか忘れてしまった [拡散] 思考があらぬ方向に流れていってしまい、正味の作業時間が減ってしまった という感じでしょうか。我が身を振り返ってみると: 「こだわり」 ― 特定のスライドや文章が気になってしまい、そこをちょこまか直すことに時間を使ってしまう。結局全体の品質を上げられないまま納期に…。 「中断」 ― ひとりで作業をするときはメーラーも落として電話にも出なかったり(!)できますが、チームで作業をしているときは、特にマネジャー役のときは、そうもいきません。 「拡散」 ― 恥ずかしながらこれが一番多いかも。報告書を書
年初の目標を立てたら、実行あるのみ。lifehack.org経由で読んだ、University of Victoriaのサイトにあった「自己管理のチェックリスト」を訳してみました。 ゴールを明確に。 時期を明確に。 成功率を記録しよう。 公表しよう。 「罰」も用意しておこう。 現実的に考えよう。 これからやることの量を明確に。 タイマーを5分おきに鳴らして、気が散っていないかどうかチェックしよう。 誰かに定期的にチェックしてもらう仕組みを作ろう。 進捗を図表化して友人にチェックしてもらおう。 気の散るものを遠ざけて、集中しよう。 めげずに繰り返そう。 Learning Skills Program - SELF MANAGEMENT CHECKLIST 罰があって褒美がないなど、どこか禁欲的なリストですね。つまるところ 計画は具体的・現実的に立てる。 自分に甘えず、進捗チェックを徹底する。
喋り言葉から、いかに「えーと」などの間投詞を抜くか。プレゼンテーションの機会が多い方にとっては悩ましいこの問題、「自分はこうやって解決した」というエントリを読みました。 プレゼンテーションをするときには、2つの「意識の流れ」を同時に走らせている: 「コンテンツ」の流れ。プレゼンテーションを円滑に進行するために。 「喋りのダイナミクス」の流れ。すなわち聴衆の反応や自己を観察し、適切な言葉を接ぐために。 When I deliver a presentation, I have two distinct 'mindstreams' running concurrently and silently in my head: A 'content' mindstream, which contains the presentation proper A 'speaking dynamics' mi
コラムやblogなど、気軽に読む類の文章は、一文が長すぎると読みづらい。しかし、筆に任せて書いてから文を分けようとすると、これがなかなか難しい。 たとえば、こんな文があったとしましょう。 ミツバチの女王バチは、若い働きバチの脳に作用して嫌悪学習を抑制してしまう面白いフェロモンを下顎から放っていることが最近分かったそうだ。 70文字もない文なので、決して長文ではありません。係り受けの関係も分かりづらくはありません。 僕ならこのように書くであろう文が3つの文章に分けて書かれているのを読んで、ハッとしました。 最近、ミツバチの下顎から面白い物質が見つかった。女王バチが放つフェロモンである。なんと、このフェロモンは若い働きバチの脳に作用し、嫌悪学習を抑制してしまうという。 池谷 裕二、「洗脳フェロモン」(あすへの話題)、日本経済新聞(夕刊) 2007年8月1日 よく見てみると、 「物質」が見つかっ
読むだけで萎えないようご注意あれ。 身の回りが散らかっていること 体重オーバー/運動不足 問題のある人間関係(顧客や友人) 弱みを気にする/嫌いなことに時間を使うこと 調子の悪いツール(PC、ソフト、家電) ネット中毒(blog、メール、SNS) 人を喜ばせようとする/他人の目を気にすること あなたの元気を吸い取るもの7つ - *ListFreak 元ネタは"The 7 Energy Sinkholes (and How to Avoid Them)" - lifehack.org です。Sinkholeはシンクの底の排水口のこと。らしい。 上記のリストは日常生活の中にあるEnergy Sinkholes。もう少し長いスパンで考えると、いま読んでいる『リーダーシップの旅 見えないものを見る』で見つけた「不毛な忙しさ(アクティブ・ノンアクション)」も、巨大なEnergy Sinkholeです
この週末に、先々月にlifehack.orgで見つけたタスク管理ツールを試してみました。その名も"Task Coach"。 良い点シンプルな操作性 タスクが階層化できる 個人的には、Getting Things Doneメソッド(GTD)の最大のポイントは、タスクを具体的に実行可能(Actionable)なレベルにまでブレークダウンするところだと思っています。GTDでは、複数のステップからなるタスクはProjectと呼び、実際に手を動かせる"Next Action"にまでを明確にします。このツールはサブタスク(その必要があればサブサブタスクも)の登録が容易なので、GTDをインプリメントするにはよいかも。 難点メモリの使用量が大きい 日付/時間の入力など細かいところの使い勝手に洗練の余地あり 繰り返しタスクを扱えない(SourceForgeを見ると、既に要望は出ている模様) 僕は、タスクの管
メリット3. TortoiseSVNだけ マイ文書管理システムは他人と共有しないので、サーバープロセスは不要。TortoiseSVNだけで全てを賄うことができます。 デメリット1. 過去のバージョンの全文検索ができない できたらすごいですね(本当にニーズがあるなら、過去バージョンを全てExportしておけばできなくはないのですが)。 あと、Subversionでマイ文書を管理していて感じたちょっとしたコツのようなものをメモしておきます。 コツ1. リポジトリは1つにしない なぜかというと、失敗して作り直したりしたくなるから(笑)。それ以外にも、フルバックアップが撮りやすいですし、リビジョン番号が上がってくるとログを見るのが遅くなります(多分…)。 僕は、以下のように論理的なまとまり別に複数のリポジトリを作成しています。 c:\data\svn\研修資料 c:\data\svn\サイトA c
(株)アーキット代表。 「個が立つ時代」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。
あまりにも共感したので即訳。エキスパートになるための道のりがここにある。 興味を持てる分野を発見する (Discovery and interest) 最初は自分で学ぶ (Early self-teaching) きちんとした教育を受ける (Formal education) 現場で恥をかく (Humiliation) 真剣に挑戦する (Serious attempts at professional improvement) 成功体験を得る (The beating of local rivals) 専門家としての自信を付ける (Youthful arrogance.) 井の中の蛙であったことに気づき、打ちのめされる (Reality check and crashing back down to Earth) 全てを知ることはできないことを理解する (Realizing that yo
凝縮度の高いリストは魅力的です(よね)。 今日見つけてハッとしたリストはこれ。漢字もひらがなもカタカナも含めて、きれいな字を書くたった3つのルールです。 横の線はやや右上がりに書く(右上がり六度法) 右下部に重心をかける(右下重心法) 点画の間隔を等しくする(等間隔法) きれいな字を書く3つのルール - *ListFreak リストは『六度法ノート富澤敏彦の「美しい字を書く技術」』の紹介文から引用しました。そもそもは同じ著者による『簡単ルールできれいな字を書く (NHKまる得マガジン)』を家人が買ってきたのがきっかけ。いろんな字で確かめてみると、たしかにこの3つがポイントである気がしてきます。 どれも当たり前に思えるのですが、これはコロンブスの卵で 「5万字に及ぶ漢字の見栄えに共通するルールを3つにまとめるとすると?」 と聞かれても思いつかないでしょうね。人類の知恵として*ListFrea
「スタンディング・オベーションを勝ち取るには」というエントリを見つけて熟読。 3日連続で講義をする、その前日にこんなエントリに出会うとは、もしかしたら、ツイてる? 語るべき、面白い話題を見つけよう。 (Have something interesting to say) セールスは御法度。 (Cut the sales pitch) まず楽しませること。それから情報提供。 (Focus on entertaining) 聴衆をよく知ろう。 (Understand the audience) 聴衆よりもきちんとした服装をしよう。 (Overdress) 競合の中傷も御法度。 (Don't denigrate the competition) 物語を話そう。 (Tell stories) 講演の前に、聴衆と話をしよう。 (Pre-circulate with the audience) イベン
「あってもいいオンラインサービス」というエントリで Excelみたいな高機能な表計算ソフトを気軽に無料ないし低価格で使えるWebサイト、ないしは画期的に使いやすいパーソナルDBMS があったらいいなと書きましたが、出てきました。Excelで表を作ってからコピー&ペーストできるすばらしさ。 JotSpot Tracker - Stop emailing spreadsheets このJotspotという企業はWikiをエンジンとしたアプリケーションをバンバン作っているようです。いい発想だなあ。 (ネタ元) Share spreadsheets on the Web - Lifehacker
だらだらずるずると仕事をするスタイルから脱皮するためのエクササイズが Procrastination hack: (10+2)*5 (43 Folders)にありました。 10分程度で終わりそうな細々した仕事とタイマーを用意する。 10分間一つの仕事に集中する。 終わろうが終わるまいが必ず2分間の休憩を取る。 これを5セット。 という感じです。これで緊張(仕事)と弛緩(休憩)のリズムを体感したら、 三つの数字(10、2、5)を自分なりにアレンジしていってよろしい。 これは結構試している人が多いのでは。僕もやっています。 ただ、なかなかいいリズムが掴めない。 45分仕事 - 5分休憩でやってみたり、 25分仕事 - 5分休憩でやってみたりしています。 ちょうどいいリズムというのは、仕事の性質によって変わりそうですね。 単調な仕事は短いサイクルで、 複雑な仕事は長いサイクルで(でも45分を上限
チームで提案書作成。最後のページのメッセージが決まらない。 A 「…じゃあ続きはメールでやりましょうか」 B 「あ、Wikiでよければ立てときますよ」 C 「ごめんなさい、僕はWikiよく分からないんですよね」 D 「こないだフリーの付箋掲示板使ったけど、なかなか良かったですよ」 B 「じゃメーリングリスト作りましょうか?」 C 「うーん、メールもいいですけど何十通にもなると微妙にうざい気もしますねー」 ……事業ネタのブラッシュアップやちょっとしたレビュー依頼など、 あるテキストを複数人でいじっていくシーンというのはけっこうあるものだ。 それは往々にして、2~3日だけ数十通メールが行き来しておしまい、 というような集中豪雨型コミュニケーションプロジェクトになる。 そんなときには、37signalsがリリースしたWriteboardがいいかもしれない。 最初の投稿にだけバージョン管理機能がつ
SlideShareで開催されていた、"World's Best Presentation Contest"というコンテストの結果が発表されました。ジャッジが選んだ1位は右の"Shift Happens"。 自己完結していること(SlideShareでは口頭での補足説明ができないため) 飽きやすい受け手を最後のスライドまで引っ張っていける楽しさ 読んで良かったと思える良質なコンテンツ などのバランスがよく、楽しく読みました。こういういかにも今風、(Cliff Atkinson + Steve Jobs) a la Web2.0みたいなスライドは僕も昨年からお猿さんのごとくマネをして講演などで使っています。 ふと、「こういうのって第三世代だよなあ」という言葉が浮かんできてハッとしました。そこで、慌てて第一世代と第二世代を考え、あてはまるスライドを探してみました…。 第一世代のプレゼンテーショ
楽しいお出かけのチャンスを、決して逃さない。 新鮮な空気や顔を撫でる風を、純粋に楽しむ。 愛する人々が帰ってきたら、走って出迎える。 それが必要なら、服従する。 自分の縄張りが侵されたと感じたら、それを伝える。 昼寝をする。起きる前に伸びをする。 毎日、走る。はね回る。 美味しそうに食事に熱中する。 誠実である。 自分でない何かのふりをしない。 欲しいものが埋められているときは、見つけるまで掘る。 他人が沈んでいるときには、静かに寄り添う。 長い散歩のシンプルな喜びを知っている。 他人の注目を求め、自分に触れてもらう。 唸るだけですむなら、噛まない。 暑い日には、たくさん水を飲んで木陰で横になる。 幸せなときには、全身でそれを表す。 どんなに批判を受けても、過剰に反応しない。その場に戻り、友だちになる。 ("My Dog Bodhi" - Powerful Intentions.comより
靴紐が、おそらくは少し硬いせいで、ほどけやすい靴を一足持っています。 たくさん歩く日に、例えば2回以上紐がほどけてしまうと、 なんだかツイてないような気分になってしまう。 そんな僕が出会ってハッとしたのが"Ian's Shoelace Site"。尋常ならざる情熱で、さまざまな靴紐の結び方を解説してくれています。 タイトルの「世界一速い」結び方というのは、その名も"Ian Knot"。もちろんIanの自己申告です。いま練習中ですが、たしかに速いかも。 なにかこう、Lifehackという言葉で片付けては いけない奥の深さと、真摯さを感じるサイトでした。 こういう個人サイトがたくさん増えて欲しいし、 僕も何らかの豆知識で世界に貢献したい。 日本語と英語で作らないとね。 ▼ネタ元 Cool Tool: Surgeon's knot
「ものを書くときには、頭の中でセンテンスの最初から最後のマルのところまでつくれ。つくり終ってから、それを一気に書け。それから次のセンテンスにかかれ。それを続けて行け。そうすれば早いし、いい文章ができる」(p240) ― 丸谷才一 『思考のレッスン』 丸谷氏は、随筆などを読む限り筆記具派。この心得は、ワードプロセッサーで文章を書く場合にも当てはまるのでしょうか? 僕は典型的な「書きながら考える」派です。とにかく書き出して、それから切り貼りをして文章を整えます。書き終えた後には、使われなかった断片が文章の下に大量に発生しています。今のところそれで困っているわけではありませんが、もう一段いい文章を書くために何をしたらよいか、漠然と考えておりました。 ここ数日は上記の教えに従って、各種の文章を「頭の中で完成させてから書く」ようにしています。これが意外と辛い。まだ効果のほどは定かではありませんが、こ
チェックしているblogで、複数の人たちが顧客の声とイノベーションの関係について書いていました。何かの予兆かも、と思ってメモ。 (フォーカスグループやグループインタビューといった)顧客の声を聞く方法がなぜイノベーション創出につながらないのかについて書かれています。言い得て妙だと思ったのが下のくだり。 Innovation is hard work, but it must be done by YOU. You can't expect your customers to innovate for you (Servant of Chaos: Customers Don't Innovate) イノベーションはハードワークであり、顧客があなたのために何かを創出してくれるなどと期待してはならない。それはあなたの仕事なのだ。 顧客インタビューには顧客インタビューの価値があるわけですが、つい安直
師走にふさわしい(?)、身の引き締まるリストを発見してしまいました。 労働を伴わない財産 (Wealth Without Work) 良心のない快楽 (Pleasure Without Conscience) 品性を伴わない知識 (Knowledge Without Character) 道徳に欠けた商売 (Commerce Without Morality) 人間性のない科学 (Science Without Humanity) 献身のない祈り (Worship Without Sacrifice) 原則のない政治 (Politics Without Principles) 責任を伴わない権利 (Rights Without Responsibilities) ガンジーの「世界にある7つの誤り」プラス1 - *ListFreak 検索すると様々な日本語訳が存在しています(8番目を入れてい
夢は大きく、でも一歩ずつ。(Set a major goal, but follow a path) 始めたことは、やり遂げる。(Finish what you start) 同志を作る。(Socialize with others of similar interest) 自分で学ぶ。(Learn how to learn) 強みと興味を合わせる。(Harmonize natural talent with interest that motivates) 知るは力なり。(Increase knowledge of subjects that inspires) リスクを取る。(Take risk) ("Seven Rules of Motivation"より、やや意訳) コンパクトに訳せて、ちょっと嬉しい。 「始めたことは、やり遂げる」ことがなぜモチベーション維持に役立つのか。 何かを
昨日の続きです。 パワーポイントというツールの功罪については、雨宮俊彦さんという方が公開してくださっている「パワーポイントの認知スタイルの評価」(←論文一覧ページへのリンクです)という日本語の論文を紹介するに留め、今日はパワーポイントの話でなく「箇条書き」というスタイルがしばしば分かりづらいと言われる理由を考えてみました。 いくつか理由はありそうですが、最大の問題だと個人的に感じているのは、論理展開(大げさ?)が曖昧になってしまうところ。 例えば、サンダーバーズという野球チームを評したスライドがあったとしましょう。箇条書きの部分は同じであることに注目。 圧倒的に強いサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホームラン打者揃いの重量打線 と書いても、 疲れの見えるサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホームラン打者揃いの重量打線 と書いても、 バランスを欠いたサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホー
■メモをしないとすぐ忘れてしまうような着想こそ重要 ノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏は、いつもメモ用紙と鉛筆を手元に用意していた。 「メモをしないでも覚えているような思いつきは、大したものはない。メモをしないとすぐ忘れてしまうような着想こそ重要なのだ」 と語っている。 (太字は引用者による) ― 樺 旦純 『「一瞬のひらめき」を活かせる人活かせない人―「発想の瞬発力」がつく90のスパイス』p81、 大和書房 2000年 「何だっけ……。思い出せないということは、大したアイディアじゃなかったんだ」 と、よく負け惜しみ半分で言ってしまいます。でもそうではないですね。 特定の状況下で特定の刺激を受けて生まれたアイディアは、通常モードの思考プロセスでは到達できない地点にまで達して生まれたがゆえに、頭だけで再構成するのは難しい……ということだと思います。メモ重要です。 ■考えをメモする ≠ メモ
要件に沿う(早めに作って早めに確認) 現実に即する(現実のデータ、現実の環境でチェック) 自分のコードを熟知する(きれいに、分かりやすく書く) 最適化を心がける(よりシンプルに、無駄なく直す) 自己管理を徹底する(現実的なスケジュール) 学び続ける(プログラミングは科学だ) 【重要】敬意を払う(常にリスペクトを持つ) 良いプログラマーの7つの習慣 - *ListFreak これは、"Seven Habits of Highly Effective Programmers"というコラムを要約したものです。 "Seven Habits of Successful Virtual Teams" - Strategy, Innovation, Futures BusinessBlog というエントリで、「"seven habits"で検索すると、7つの習慣に似せたリストがたくさん見つかる」とありま
9/30の「@IT自分戦略研究所 MIX」で、「エンジニア2.0」という謎のタイトルでセッションを担当いたします。今週はその準備をしていたので、頭がホットなうちにチェックリストをまとめておきたいと思います。 項目は自然に思いついた順で、MECEでもなければ順序に論理性もありません。また自分で心がけていること以外に、本で読んだようなことや、素晴らしいスピーチを聞いて学んだことも含まれています。9の「緩急」などは、私はほとんど意識できませんが、講演の上手な方にはこれがありますよね。 この全てをクリアすることはできないでしょうが、ベストを尽くしますのでお楽しみに>申込をしてくださった方 聞き終わったあと、参加者はどのような気持ちになっているか? 要するに「目的を明確に」ということ。「明確に」という意味は、「受け手の立場から」「具体的に」ということ。(提案であれば、受け手に特定の行動を起こす気にな
スティーブ・ジョブスに学ぶプレゼンのスキル (Life is beautiful) 経由で、Steve Jobsのプレゼンテーションのビデオを観る。iMacのプロモーションのためのプレゼンテーションで、10分ほどのビデオでした。 プレゼンのテクニックには色々あります。 しかしプレゼンの良し悪しを見分ける方法は非常にシンプルです。 語られた内容がどれほど記憶に残っているか? で、プレゼンターの語った内容に従って行動したくなったか? ですよね。 件のプレゼンの目的は、iMacの「良さを伝える」「買ってもらう」こと(多分)。 スライドに字が多かろうと箇条書きが多かろうと語りが訥々としてようと、 この2つが達成できればオーケー。 2つめは聞き手の意思決定に関わる問題で、 プレゼン一本でどうこうできるというものではなさそう。ですので 最低限のミッションとしては1つめになるでしょう。 さて、目を閉じて
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