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装丁を味わう
ameblo.jp/getwinintest
ブログを始めてから1年半、途中中断した時期を除けば、実働期間は1年くらいでしたが、実質的な更新は今日で最後です。 なお、このブログ自体は、今後も(Amebaが置いてくれる間は)消さずに残しておきます。 これから先も、新しい教材が次々と出版されていくと思います。 長い目で見れば、試験傾向はもちろん、制度自体も変わっていくことになるでしょう。 ブログで書いた内容の多くは、十年も経てばそれなりに古くなっているだろうと思います。 そこで、十年後にこのブログを読む受験生に対して、いくつかメッセージを残しておきたいと思います。 ******************** まず、このブログの核心部分は、十年後の受験界でも十分に通用するはずです。 勉強法一般について語った部分や、法について抽象的に語った部分については、十年後も完全に変わらない形で通用すると思います。 特に、勉強法の核心は、100年経っても完
司法試験情報局(LAW-WAVE)司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。司法試験関係の情報がメインですが、広く勉強方法(方法論)一般についても書いています。※ブログは完全に終了しました。コメントなどは受け付けておりません。ご了承ください。 ★このブログは、2011年7月から2012年12月まで本体部分が書かれ、その後、約11年にわたり断続的に加筆・修正を行ってきましたが、2023年12月をもって完全に終了しました。 (2024年1月1日) ******************** ブログのおすすめエントリーを、50個選んで貼り付けておきます。 ・勉強法関係 ・司法試験・ロースクール関係 ・予備校関係 ・その他 以上の4つのカテゴリーに分類しました。 タイトルの文字を大きくしているエントリーは、おすすめのものです。 をつけたエントリーは、特におすすめのものです。 記事の多くは
司法試験情報局(LAW-WAVE)司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。司法試験関係の情報がメインですが、広く勉強方法(方法論)一般についても書いています。※ブログは完全に終了しました。コメントなどは受け付けておりません。ご了承ください。 注意 司法試験まで半年を切っている方は、今はこの記事は 絶 対 に 読まないでください。 初めて読む方は、試験が終わってから(受かってからor落ちてから)読んでください。 なお、これから司法試験の受験を考えている方や、予備校の入門講座受講生、予備試験受験生、ロースクール受験生、そしてもちろんロースクール生には、むしろ積極的に読んで腹をくくっていただきたいです。 ******************** 以前、ロースクール進学のリスク というエントリーを書きました。 そこで、ロースクール進学の危険性、そして司法試験という試験自体の危険性を語
海馬に必要だと認めてもらうには、できるだけ情熱を込めて、ひたすら誠実に何度も何度も繰り返し繰り返し、情報を送り続けるしかないのです。そうすると海馬は、「そんなにしつこくやって来るのだから必要な情報に違いない」と勘違いして、ついに大脳皮質にそれを送り込むのです。 古来、「学習とは何か」に対して、「学習とは繰り返しである」と言われてきたのは、脳科学の立場からもまったくその通りだと言えます。 池谷裕二 『最新脳科学が教える高校生の勉強法』 われわれは、日常言語を用いるとき、基礎をさほど厳密に知っているわけではない。意味をよく知らずに使っていることばは、多い。しかし、どのような場合に使えばよいかという「使い方」は知っている。 「基礎的な」知識がなくとも、使うことはできるのである。 野口悠紀雄 『「超」勉強法』 参考書や本を目の前に山積みにするのは止めたほうがいい。どうせ人間が一度に読める本は1冊だ
司法試験情報局(LAW-WAVE)司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。司法試験関係の情報がメインですが、広く勉強方法(方法論)一般についても書いています。※ブログは完全に終了しました。コメントなどは受け付けておりません。ご了承ください。 ★「基本書か予備校本か」という愚問 の続きです。 基本書を読む (ならば)→ 司法試験に合格する。 この命題は、受験界の有力説のひとつとして昔から根強く支持されています。 ロースクール時代以降、この手の主張は以前より広く受験生の支持を集めるようになりました。 しかしながら、基本書を読むことと司法試験に合格することの間に、まともな関係性はほとんどありません。 全く関係がないとは言いませんが、少なくとも、基本書読み(≒インプット学習)をメインに据えるような勉強法が、試験合格の観点から著しく合理性を欠く方法であることは確かです。 今回は、基本書
司法試験情報局(LAW-WAVE)司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。司法試験関係の情報がメインですが、広く勉強方法(方法論)一般についても書いています。※ブログは完全に終了しました。コメントなどは受け付けておりません。ご了承ください。 司法試験の世界には、古くから「基本書か予備校本か」という争点があります。 勉強のメインに据える教材をどちらにするのか、この点を巡って延々と議論が続いています。 ロースクール時代になっても、この議論はたびたび耳にします。 実際には、純粋にどちらか一方だけでよいとする「純粋基本書主義」や「純粋予備校本主義」のような立場もあれば、どちらか一方をメインにしてもう一方を辞書的に使用することを容認する折衷的な立場までいろいろありますが、この際細かいことはどうでもいいです。 ようするに、(特に基本書主義のほうに顕著ですが)テキストを読み込む勉強をメイン
司法試験情報局(LAW-WAVE)司法試験・予備試験・ロースクール入試の情報サイトです。司法試験関係の情報がメインですが、広く勉強方法(方法論)一般についても書いています。※ブログは完全に終了しました。コメントなどは受け付けておりません。ご了承ください。 高校時代の話です。 桜蔭に通っている知り合いの女の子がいました。 彼女とは、3年生のとき友人を通してある図書館の自習室で知り合いました。 今日は、その桜蔭の彼女がやっていた「スピードぐるぐる勉強法」について書いてみたいと思います(←苦し紛れにネーミングしただけです)。 彼女は優秀な桜蔭生の中でも極めて学力が高く、毎回の模試で志望校欄に「東大文Ⅰ」と書き、そして毎回のようにA判定を獲得していました(A判定以外取ったことがないと言っていたような・・・)。 私は、いまと違い当時は人間の地頭(=先天的能力)の存在を完全に信じていたので、彼女みたい
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