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こんにちは。 新規事業開発室の @mosa_siru です。 ブロックチェーンAdvent Calendar 14日目の記事です。 社内では新テクノロジーに対しての研究を一部で進めており、スマートスピーカーやVR/ARなどに加え、ブロックチェーンを現在調査しています。この研究・調査の一貫でマイニングについて調べてみました。 この記事では、マイニングの基礎知識と概観について、かなり平易に説明します。基本から順に説明していくので、知ってる人はどんどん飛ばして読んでってください。 また、弊社が進めているブロックチェーン技術に関する研究内容は下記のブログで紹介しています。 blockchain.gunosy.io マイニングって? マイニング報酬 送金手数料 difficultyの調整 ハッシュレートと価格の関係 価格 => ハッシュレート ハッシュレート => 価格 ハッシュアルゴリズムとマシン
こんにちは、データ分析部の石塚です。 Gunosyではエンジニア以外の職種でもSQLを叩いて自らデータを集計・分析するという習慣と全社員が各サービスのログ*1に触ることができる環境があります。 例えば、ユーザー獲得を担っているプロモーションチームはエンジニアが0名のチームなのですが、実際にSQLを叩いています。 それによって、自分たちの獲得したユーザーはどのような行動をしているのかを確認したり、分析することができています。 これはGunosyのみの事例ではなく、AWSのRedshiftやAthena、GCPのBigQueryが台頭してきたおかげで、どの会社も低コストにログをSQLで集計・分析できる基盤が整ってきています。 個人的にはアプリやウェブの業界で働くマーケターにはSQLは必須の知識と言える時代になってきたと感じています。 そこで今回は特別プログラミングなどの経験が無い人でも、SQL
はじめに Github Help Wantedでissueを選ぶ OSSのコントリビュート方法を確認する 実装 既存コードの動作確認 機能実装 プルリクを出す マージされる 最後に はじめに こんにちは。広告技術部のjohnmanjiroです。普段は広告配信のAPIや管理画面を作っています。 今回は最近自分が始めたOSS活動のやり方について紹介しようと思います。 issueを見つけたその日にプルリクを出し、約1週間後にマージされました。 「OSS活動始めたいけど、別に普段使ってる中でバグを見つけたりもしてないし、貢献したい明確なOSSもない、どうしよう🤔」そんなOSS活動未経験者の参考になれば幸いです。 ちなみに自分自身、活動を始めたばかりのペーペーです。 Github Help Wantedでissueを選ぶ OSS活動を始めるにあたって、まずは貢献するissueを選びましょう。iss
広告技術部のUTです。 最近はカービィディスカバリーをゆっくりやってます 概要 過去の失敗 どうやったか 仕組み 結果 まとめ 概要 昨今ではデータドリブンな意思決定を重視する企業がどんどん増えており、データを活用することにより事業成長へのインパクトを出そうとしています。 データを事業へと活用するためには、蓄積されるデータを分析するために保管しておく必要があります。 弊社も創業時からデータを蓄積し事業に活用することに力を入れてきた企業の一つであり、日々大量のログが収集されています。 またAWSアカウントを複数運用していますが、一番データ量の多い広告アカウントのS3にはペタバイトレベルのデータが保管されています。 普段何気なく使っているデータレイクとしてのS3ですが、少量であれば無視できるくらい小さいので、コストを気にせず使っておられる方も多いのではないでしょうか? そのようなS3でも巨大な
こんにちは!広告技術部のUT@mocyutoです! 最近はスマブラでなんのキャラを使おうか迷っています この記事はGunosy Advent Calender 19日目の記事です。 昨日の記事は@mathetakeのpeer-to-peerはGoogleの夢を見るかでした。 はじめに OIDC ALBの認証機能 一般的な認証機構 ALBを利用した認証 データフローの説明 実際の導入 APIでjwtから認証情報を取得する例 まとめ はじめに みなさんユーザ認証はどうやって作っていますか? フレームワークを使って実装していますか? それともイチから自前で作っていますか? SSOのシステムとかはどうでしょう? OIDCとAWSのALBを使えば簡単にユーザのログイン管理を作ることができます。 (少し煽り気味のタイトルですいません ;) OIDC OpenID Connect と言って、OAuth2
こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です
広告技術部のUTと呼ばれている @mocyuto です。 普段は広告配信のバックエンドを主に担当しています。 今回は社内管理画面を作った話をお伝えしたいと思います。 はじめに 設計 バックエンド goa 構成 フロントエンド 構成 TypeScript Vuex Atomic Design まとめ はじめに Gunosyの管理画面ではRailsが多いですが、社内用管理画面を新規で作ることになり、Vue + Go のSPA(Single Page Application)で作ることにしました。 管理画面をVueとGoで作る事例は最近増えてきていますが、弊社でもすでにこの組み合わせで実績はあり、2つ目となりました。 今回の社内向けの管理画面の作成意図としては、ABテスト反映の高速化が目的です。 今までは、リリースフローは以下のようになっていました。 配信チームとロジックチームをまたいでファイル
広告技術部の toshimaru です。本記事では広告技術部内で行っている取り組み、Kaizen Day制度についてご紹介いたします。 Kaizen Day制度とは Kaizenタスクとはどんなものか Kaizen Day制度を作ったモチベーション なぜKaizen Dayなのか Kaizen Dayをどのように運用しているか Kaizen Dayの成果 さいごに Kaizen Day制度とは Kaizen Dayとは開発チームが何らかの改善を集中して行う日のことです。 Kaizenタスクとはどんなものか 「何らかの改善」と書きましたが具体的にはどのようなものでしょうか? Kaizen DayでやるKaizenタスクは具体的に下記のようなタスクを想定しています。 負債返済 リファクタリング 小さなバグFix 小さなデザイン修正 既存のツールの改善 新しいツールの導入 コードベースの一部のモ
こんにちは、 Gunosy Tech Lab AdsML チームで広告のロジック改善をしている m-hamashita です。昨年 FlexiSpot E6 と ErgoDox EZ を導入してからひどかった肩こりが改善したのでおすすめです。 FlexiSpot は最近 Black Friday で安くなっていたので、購入した人も少なくないのではないでしょうか。 こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2021 の 8 日目の記事です。昨日の記事は 吉岡(@rikusouda) さんの『2021年にSwiftUIを部分利用しつつ新規のiOSアプリを作った 』でした。 本記事ではターミナルエミュレータを iTerm2 から kitty に移行し、Hammerspoon で Hotkey 周りをいい感じにした話を紹介します。 はじめに kitty kitty について k
こんにちは、SRE チーム マネージャーの TksYamaguchi です。 こちらの記事はGunosy Advent Calendar 2023の3日目の記事です。 前回の記事は森田さんの LLM 論文の探し方でした。 概要 SRE チームは、シニアエンジニアとジュニアエンジニアで構成されているチームで、チーム内の技術的な知識の偏りの解消や、知識のタコツボ化の解消を目的として読書会をしてきました。 その過程でいろいろな読書会のパターンを行ってきましたので、その結果を共有します。 概要 読書会開始前の SRE チームの課題感 読書会 のやり方の整理と評価の観点 やり方 評価の観点 当日音読・Slack に投下する方式 実際のまとめ 方式詳細 評価 メリット デメリット 事前に読んで Miro*1 に付箋・当日議論する方式 実際のまとめ 方式詳細 評価 メリット デメリット 当日黙読・その場
はじめに AWSのネットワーク構成 GCPのネットワーク構成 AWS と GCP 間での通信 VPN設定手順 TGWを用いたルーティングの設定 (AWS) Shared VPC の設定 (GCP) Terraform まとめ はじめに こんにちは。DR & MLOps Group というところで働いている阿部といいます。Data Reliability & Machine Learning Operations の略で、データ基盤やML基盤を作って運用するグループです。 私はもともとは記事配信ロジックやデータ分析をやっているグループにいましたが、今年移ってきました。 こちらが紹介記事です: DREの使命とは?「数が神より正しい」と言うための正確性を求められる技術力 – Gunosiru 弊社のシステムは基本的にはAWSで動いていますが、とあるプロジェクトでGCPを使うことになりました。 そ
はじめに こんにちは、 Gunosy Tech Lab 所属の m-hamashita です。僕はほとんど全てのエンジニアブログのレビューに参加しているのですが、アドベントカレンダーの時期は大変ですね。 この記事は Gunosy Advent Calendar 2022 の 12 日目の記事です。 11 日目の記事は楠さんの dbt snapshot から学ぶ Slowly Changing Dimension でした。 Slowly Changing Dimension についてわかりやすく書かれている記事でとても面白かったです。 コロナ渦になって、そろそろ 3 年になろうとしており、各社では出社しているところも増えてきていると聞いていますが、皆さんの会社はどうでしょうか? 弊社はまだまだリモートワークが主流で、自分も気が向いたときだけ出社することが多いです。 今回は弊社で恒例になりつつ
広告技術部の toshimaru です。この記事はGunosy Advent Calendarの24日目の記事です。 qiita.com はじめに Gunosyではいくつかの管理画面においてRuby on Rails(以降Rails)を利用しています。具体的には下記の管理画面においてRailsが利用されています。 社内メンバー向け管理画面: 社内の担当者が記事の管理を行ったり、Gunosyアプリのユーザーの管理を行ったりできる管理画面です メディア様向け管理画面: Gunosyに記事を提供していただいているメディア様向け管理画面で、レポート閲覧や記事管理を行うことができます 広告主様向け管理画面: Gunosy Adsに広告を配信していただいている広告様向けの管理画面で、広告出稿やレポート閲覧を行うことができます 今日はそんなGunosy管理画面を支えているRails技術をいくつかピックア
こんにちは、koidです。こちらは Gunosy Advent Calendar 2018 、25日目の記事です。昨日の記事は @hoshitocat さんの Swaggerでインタフェースの共有をしつつ社内管理画面を作る でした。 早いもので、Advent Calendarもあっという間に最終回となりました。この記事を持って、今年も無事(?)完走となります。 さて、本題です。 今年も弊社では、様々な技術*1や手法にトライし、プロダクションへの導入を行ってきました。 そんな中で、そういった新しい技術を導入していくにあたり、どんなことを大切に考えているのか、先日 IVS CTO Night というイベントでLTをする機会があったので、その際にお話ししたことを書きたいと思います。 技術は目的ではなく、課題解決のための手段である どんな課題を解決したいのかを明確にする 良くない例(課題が明確にな
こんにちは、GunosyでCTOをしている@y_matsuwitterです。 こちらの記事はGunosy Advent Calendar 最終日の記事となります。 今回は、先日登壇したIVS CTO Nightというクローズドなイベントで話した自分の中でのCTO像というところについて、こちらでも文章に起こそうと思いまして記事を書いています。 CTO・VPoE・VPoPという3つの役割 開発組織について考える時、今回のCTO Nightや、多くの勉強会でも語られる課題として "CTOとはなんだ" というものがあります。 この問については、会社やチームのステージにもよりけりだという意見に自分も賛成なのですが、一方で都度最適な形を見つけるためにはどういう観点で考えるべきなのかは別な課題です。 今回のCTO Nightでは、自身が上場を経た現在の組織でこの課題にどう向き合っているかを整理して話をし
この記事は Gunosy Advent Calendar 2017 の1日目の記事です(フライング) qiita.com §1. はじめに こんにちは。データ分析部ロジックチームの @mathetakeです。いつもはデータ分析ブログにいるのでテックブログは初めてです。怖いです。Twitterとかやったことないですね。 最近は仕事でニュースパスというプロダクトの記事配信ロジックの改善を行っており、その一環としてパーソナライズロジックの開発プロジェクトに従事しています。 パーソナライズとはユーザーひとりひとりに対して別々の記事配信を行う事です。下記の記事でパーソナライズプロジェクト発足に至るまでの背景が語られているので、興味のある方はぜひご覧ください。 gunosiru.gunosy.co.jp この記事ではニュースパスの記事配信アルゴリズムのパーソナライズプロジェクトに関連して、 パーソナラ
どうも、Gunosyの新規事業開発室エンジニア、高橋(@__timakin__)です。 先日行われたgolang.tokyo#9にて、GoのAPIサーバーの設計についてトークをする機会を頂いたので、いってきました。 スライドはこちらです。全編英語となっておりますが、ご覧頂けると幸いです。 speakerdeck.com 概要 アジェンダの前の序文にも書いてあるのですが、GoのAPIが大企業で試験的に導入するというフェーズを超え、スタートアップなどでも「Goって最近トレンドだよね」という声が聞こえ、小規模のチームでも積極的に登用されるようになってきたように感じます。 あくまで個人の観測範囲での話なのでバイアスがあるとは思いますが、「試してみた」というトークが界隈でも最近少なくなったように思います。 そんな中、参考例となるGoのAPIのOSSは非常に少ないため、新規に始めるハードルは、学習コス
こんにちは、新規事業開発室のエンジニアの@__timakin__です。上記は生産性が全く上がっていない様子です。 forkwell_meetupというイベントにところで「チームの生産性を上げる的な話をしてください」というフリをされたので、偉そうな話をして来ました。 forkwell.connpass.com 発表について スライドは以下の通りです。 speakerdeck.com 冒頭の方に実際のSlackのチャンネルやカレンダーの様子を載せましたが、だいぶフランクにやりとりが行われています。 新規事業へもともと興味がある人間が集まると、そこまで強制しなくてもリサーチする流れが生まれますし、逆に言えば採用の段階で新規事業の立ち上げコストというのは決まってくるのだなと思います。 生産性とは 生産性とはなんぞやという話だったのですが、僕個人として言いたいのは「生産総量ではなくて投資効率性ですよ
この記事は Gunosy Advent Calendar 2017 4日目の記事です qiita.com はじめに こんにちは、データ分析部のy-abeです。 パーソナライズシリーズの続きになります。 tech.gunosy.io tech.gunosy.io 今回はワークフロー編です。 パーソナライズにおいてユーザーや記事の素性抽出や、モデル作成をするコンポーネントや記事リストを生成するAPIが必要です。 それらのコンポーネント間でうまくデータを取り回すためにはワークフローが重要です。 ワークフローは、いわばシステム上における兵站といってもいいでしょう。 「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」という名言もあるくらいです。 さて、パーソナライズ記事配信のタスクの流れをざっくりいうと、 ユーザーと記事の素性を集めて整形(ベクトル化) -> 機械学習でモデルを作成 -> 素性とモデ
序 こんにちは、新規事業開発室の渡辺(@k6nta)です。女性向けアプリ「ルクラ」の事業責任者をやっています。Gunosy Tech Blogでは主に開発に関する記事を出していますが、この記事では私が普段実践している「タスク消化のコツ」に関して紹介したいと思います。また、この記事ではチーム単位のタスク消化ではなく、個人のタスク消化にフォーカスを当てた内容となっております。 皆さんは普段どのようにタスク管理を行っていますか?自分のタスクを適切に優先付し、スケジューリングを行い実行していく作業は、組織・チームの中で働く際にはとても重要だと思います。タスク管理ができておらず、何かのタスクが期限までに完了できていなかったり、共有が遅れたりした場合、その後の作業者全員の作業が遅れるため、チーム全体の作業効率は低下してしまいます。逆に個人のタスク消化効率を高めることで、同じタスク量をこなした場合でも、
こんにちは。Gunosy広告技術部の mocyuto です。 緊急事態宣言が発令されて、在宅勤務されている方も多いのではないでしょうか? Gunosyでは、もともと在宅勤務の制度は特になかったのですが、コロナウイルスの感染が日本で始まったころから、在宅勤務制度が始まりました。 【2020年3月26日更新】Gunosy、新型コロナウィルス感染拡大に伴う対応の延長について|株式会社Gunosy(グノシー)|情報を世界中の人に最適に届ける 2月から長らく在宅勤務が続き、弊社でも各人が在宅での環境を試行錯誤しております。 そんな弊社メンバーの在宅環境がどんなものになっているかを見ていきたいと思います。 1.電動リクライニング 出社することがなくなったため、実家に帰って作業をしている civitaspoさんです。 病院みたいですね。 2.すっきりディスプレイ 二人目は人事のikaiさんです。 デスク
本記事は、Gunosy Advent Calendar 2020 23日目の記事です。 Miroで作ったKPTボード こんにちは。広告技術部の石田です。 みなさんはスプリントの振り返りでKPTをやっていますか? KPTで話が脱線して時間が長引くうちにKPTで話すこと自体がつらくなるKPT疲れを起こしていませんか? そんなKPT疲れから抜け出すために私たちはこの一年間でKPTで振り返りをすることをやめました。 この記事ではKPTをなぜやめたのか・やめてどうなったかを紹介します。 KPTがプロブレム大会になる 私たちのチームでは週に一回会議室を90分押さえてKPTとスプリント計画を行っていました。 四年前に振り返りでKPTをやり始めた頃はそれほどP(プロブレム)の数も多くなかったのですが、次第にプロブレムを話す時間が90分のうちの50分、60分、70分と長くなり、それに伴いスプリント計画に回す
@cou_zです。最近は、KID FRESINO - Retarded (Official Music Video) - YouTubeをよく聴いています。夕日がきれいですね。 こちらの記事はGunosy Advent Calendar 2018の21日目の記事です。本ブログでは、以下のブログで紹介した「制度の明文化」の1つの「書籍購入制度」について紹介します。 tech.gunosy.io 制度内容はシンプルで、仕事に関連する書籍の購入代金を会社が全額補助するというものです。欲しい書籍がある場合は、自分の所属するチームのマネージャに相談し、OKの場合はマネージャがAmazon Businessで購入申請を出すといった流れになっています。 対象になる書籍は業務で必須なものに限定せず、技術書などのスキルアップ目的の書籍・マネジメントに関する書籍・ビジネス書など「仕事に関連する」の解釈は広めに
はじめに こんにちは、広告技術部アルバイトの徐( @joha__rb )です。普段の業務では、広告配信の管理画面システムの開発をしております。 さて、皆さん普段お仕事をされる上で「KPI」という単語を使われたことはありますか? KPIとはKey Performance Indicatorの略語であり、日本語訳すると重要業績評価指標。一般的に、企業や組織での目標の達成度を評価するための指標を意味します。達成度が一目でわかるようにKPIは数値で設定され、組織の誰でもその数値をみれば自分達の進捗がわかるようになっています。 Gunosyでは「数値は神より正しい」をモットーに、日々KPIの数値を追っています。今回は中でも、Gunosy広告技術部でのKPIの利用方法をご紹介しよう思います。 はじめに Gunosy広告技術部のKPI 広告技術部とは 広告技術部のKPI 広告の入札形式ごとにSalesを
こんにちは、メディア事業本部所属の石塚(@ij_spitz)です。こちらはGunosy Advent Calendar 2018、4日目の記事です。なお、昨日の記事は@timakinさんのGoで多層キャッシュ実装と@aibouさんのInfrastructure as Codeの心構えでした。 何を書くか全然決めてなかったのですが、昨日@timakinさんがGoでの多層キャッシュの実装ポイントについて書いていたことに加えて、僕も最近業務で多層キャッシュについて取り組んでいたので、Goで多層キャッシュを実装するときに役立つtipsについて書きたいと思います。 ちなみに僕は多層キャッシュのことを多段キャッシュと呼んでいましたが、曖昧さを解消するために本記事では多層キャッシュで統一します。 なぜ多層キャッシュを使うのか 多層キャッシュ自体については昨日のブログで既に説明されているので詳細は控えます
広告技術部のtoshimaruです。この記事はGunosy Advent Calendar 2018、10日目の記事です。昨日の記事はふそやんさんのサーバーレスプッシュ管理画面のコンセプト【グノスポ連載第六回】でした。 昨年2017年にCircleCI 2.0にCircleCIがアップグレードされたことは記憶に新しいかと思いますが、今年2018年末にCircleCI 2.1のアップデートが降ってきました。今日はこのCircleCI 2.0+2.1の機能をフル活用して弊社のRuby on RailsアプリケーションのCI/CDワークフローを改善させた話を書いてみます。 TL;DR 前提事項 改善前: 素のCircleCI 2.0 改善ステップ 改善第1弾: executors, commandsを使ってみる 改善第2弾: workflowsを使ってみる 改善第3弾: rubocop自動レビュ
広告技術部のUT@mocyutoです。 大幅コスト削減シリーズ第二弾です。 前回はこちら tech.gunosy.io 今回はアベイラビリティゾーン(AZ)間通信のコストをIstioのlocality load balancingを使って削減した話になります。 概要 Istioとは どのようにコスト削減したか まとめ 概要 みなさんはマイクロサービスを導入しているでしょうか? 最近はモジュラモノリスが流行り始めている雰囲気を感じてきていますが、弊社の広告配信サーバは以下のようなマイクロサービス化された設計(と言っても2つのサービスしかないのですが)になっています。 構成図 一般的にクラウドプロバイダ上で構築している場合、耐障害性を高めるために複数AZ、複数リージョンに分散させることが基本になるかと思います。 弊社では、単一リージョン複数AZに分散させて稼働しています。 リージョン間の通信に
はじめまして、グノシー開発部新卒エンジニアの山本です。 主にグノシーのAndroid版や、最近リリースしたLucraのAndroid版を作ったり、サーバーサイドでGo/Pythonで開発をしたりしています。 少し時間が空いてしまいましたが、9月25~26日にニューヨークで開催されたdroidconNYC 2017に会社に費用を出してもらって参加してきました。 今回はそのレポートを書いていこうと思います。 droidconについて droidconとは世界各地で行われるAndroid専用のカンファレンスで、Android専用でいえば世界でも最大規模のカンファレンスです。 ニューヨークの他にもロンドンやベルリン等(日本はまだ😢)で行われ、終了後には各サービスでスライド等が盛り上がるので知ってる人も多いかと思います。 今回のdroidcon NYC 2017では70以上のセッションが行われ、9
こんにちは、今年3月に入社したLUCRA事業部のはよんです。 こちらは Gunosy Advent Calendar 2018、13日目の記事です。 なお、昨日の記事は @大曽根さんの 社内技術ブログのはじめかたでした。 LUCRAという女性向けアプリのデザインを担当しています。 社会人1年目の時から、UI/UXデザイナーとして、ずっとアプリとウェブのデザインをしています。 今回はUIデザインにおけるKPI設定の重要性というタイトルにしていますが、Gunosyの分析に強い特徴がデザインにはどういうふうに影響されているのか、デザインだけでなくUI設計の全体的な流れについて書いていきたいと思います。入社してから自分のデザインに対する価値観も大きく変化しているので、少し個人的な話も混ぜていきますね。 入社前 1~2年目の頃はデザインの価値を信じており、こだわっていました。0.5pxのズレも見逃せ
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