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おみそ汁
made.livesense.co.jp
こんにちは。エンジニア採用広報チームです。 突然ですが、 2024年4月25日に当ブログは10周年を迎えました! 🎉 厳密なブログ開設日はわからなくなってしまっているので、当ブログの最初の記事の公開日から10年が経ったことを10周年と呼んでいます。 この記事では10周年を記念して、これまでの当ブログとその周辺の出来事を振り返りたいと思います。 最初の記事 made.livesense.co.jp 実は一番古い記事は、デザイナーの方が書いたようです。 ブログのドメインを見るとわかりますが、「tech」ブログでなく「made」ブログという名前になっています。リブセンスを「作っている」のであれば、どんな職種の方でも記事を書いて良いというメッセージが込められた名前ですね。エンジニア以外の職種の方も記事を書いてくださっているのは、今も変わっていません。 10年間での浮き沈み 記事数はこの10年間で
概要 背景 移行 移行前の構成 (MySQL, PHPバッチ) 移行後の構成 (DynamoDB, Kinesis) 移行の段取り 詳細 ストリーミング処理 APIサーバー APIクライアント 移行を終えて 最後に 概要 技術部インフラグループの春日です。 2024年上期現在、弊社ではオンプレデータセンターで稼動しているサーバーのクラウド移行を進めており、 2024年1Qの時点で大半はAWSへの移行が完了しています。 本記事では社内で古くから運用し続けているメール配信サーバーのバウンスマネジメントに使用するアドレス帳データをクラウド移行した件について振り返ります。 メール配信サーバー自体のクラウド移行に関しては本記事では触れません。 以降の章ではメール配信サーバーを自前で運用している背景やクラウド移行前後での構成比較、および移行後のシステム詳細について触れていきます。 なお記事内ではEメー
まえがき書いてたらめっちゃ長くなった リブセンスにおけるEMとはなんなのか 転職会議におけるEMとはなんなのか EMの必須業務じゃないけどやってるやつ 目標設定・評価 1on1 スクラムマスター エンジニア採用・採用広報 事業部全体の戦略・行動方針決定のために必要な開発関連の情報整理、事業部内への共有 転職会議の開発組織課題の検討、改善案の立案 会社全体のエンジニア組織づくり、育成 リブセンスでEMとして働く魅力 周りに悩みを共有、サポートしあえるEMがいる エンジニアもエンジニアじゃない人も開発組織の文化づくり、イベント開催などに前向き プレイングマネージャーやプレイヤーへの転向に寛容 直近の転職会議の組織課題 さいごに こんにちは!転職会議事業部でエンジニアリングマネージャーをやっている落合です。 いつも社内では自己紹介のたびに「転職会議の背景芸人としてオンライン会議のバーチャル背景で
はじめに そもそもDMARCって何? Googleの発表によってDMARC対応が必要に SaaSの検討 OSSの検討・選定 構成 動作 GmailからGoogle Driveへ格納する XMLをパースしてOpenSearchに格納する Google Driveからコンテナ内にダウンロードする パースと格納 可視化 苦労した点 Gmailの仕様とparsedmarcの相性が悪い OpenSearch突然データが全部消えた 作ってみてよかったこと 今後の運用 はじめに インフラGの鈴木です。ガールズケイリンアニメことリンカイ!の放映が近くなってきましたね。 最近小倉にギャンブル旅行にいったのですが、北九州競輪には等身大パネルがありました。本気(マジ)度が伝わってきます。アニメの放映日が楽しみです。 ところで、今回はDMARCの可視化基盤を作った話をします。なかなか大変1でしたので、共有したいと
こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている verdy_266 です。 突然ですが、あなたはLTの覇者になりたいと思ったことはありませんか? 僕はあります。 内容のわかりやすさはもちろんのこと、喋りも上手で百発百中で場を沸かせることのできる人、これを僕は「LTの覇者」と呼んでいます。 LTの覇者は、発表で強い印象を残すことができ、自分の伝えたいことを聴衆に伝えることができるので、懇親会でも話が尽きません。発表内容について新たな知見を得ることができるので、勉強会で持ち帰れることも他の人に比べると多いでしょう。こんな人に、なりたいと思いませんか? 今回は、ある本を読んで僕がLTの覇者を目指している話をします。 LTは印象が9割 「よいLT」とはなんでしょうか。色々な要素があると思いますが、今回は「どれだけ強い印象を与えられたか」という点にフォーカスしたいと思います。 せいぜい5-10分程度
背景 作ったもの リダイレクトツール(redirector)の作成 redirectorの開発言語選定 設定ファイルについて redirector開発で工夫した点 リダイレクトサービス動作環境の構築 リリース後の反応 終わりに 技術部ソリューションチームの @etsxxx , @mom0tomo です。 ソリューションチームは全社の課題をエンジニアリングによって解決することを目的に2024年に発足したチームです。現在はインフラグループと情報システムグループのメンバーによる兼務で運営しています。 今回はソリューションチームとしての初リリースとなったOSSのURLリダイレクトツール(以下、redirector)とその導入後の効果について紹介します。 github.com 背景 作ったもの リダイレクトツール(redirector)の作成 redirectorの開発言語選定 設定ファイルについて
こんにちは、かたいなかです。 2024年2月に長年の悲願だったマッハバイトのメインDBのAuroraへの移行を完遂しました!!! この記事では、どのようにマッハバイトのAurora移行を進めていったかを記事として残します。 なお、この記事の中では結構レガシーな部分の対応に苦しんだところも出てくるのですが、DB移行が終わったあとで、弊社内でこのレベルのレガシー対応を行う必要があることはほぼないと考えているので、リブセンスに興味を持っている方も安心して読んでいただければと思います。 やったこと プロジェクトの流れ テックリードから聞く初耳の単語: 『Mroonga』 状況をざっくりと調査 このコード使われてるの?使われてないの? DMSの検証本格化 移行準備期 ついに、本番移行 Auroraに移行してよかったこと パフォーマンス改善 Performance Insightsが便利!!! DB移
はじめに 技術部インフラグループの春日です。 2024年現在、弊社が運営している マッハバイト は一部を除いてオンプレからクラウドへの移行が完了しました。 本記事では移行対象の1つであった Apache Solr に関する総括をします。 今回のプロジェクトでは移行自体を最優先とするため、スコープを以下に定めていました。 Apache Solrから他の検索エンジンへは乗り換えない アプリケーション側の改修は向き先の変更だけに留める Apache Solr自体のバージョンUP対応はしない 運用負荷を軽減できる形の構成変更を加える 移行スピードと移行後の運用コストとの天秤 新たに運用しないといけなくなるコンポーネントはなるべく増やさない モニタリングや監視の精度はなるべく落とさない 上記を踏まえ、以降の節ではApache Solrのサービス内利用箇所の紹介から始め、 インフラ構成・デプロイ・モニ
はじめに イメージ 実行 フローチャート しんどいポイント VS インタラクティブな操作 APIからstdoutが取れるが、途中で切れる sudoでコマンド叩こうとするとttyがなくてエラーになったが… 実装 Issueへのコメントを実行トリガーにする 実行トリガーのコメントにリアクションでいいねをつける Issue本文からコマンドと対象インスタンスを取得する サンプルIssue本文 コマンドの取得 インスタンスIDの取得 OIDCでAWSへの操作権限を安全に取得する 【参考】IAMロールの権限 OIDCで権限の取得 コマンドの実行 実行結果の取得 実行結果をissueにコメントで貼り付ける debugに役にたつ結果をissueにコメントで貼り付ける 作ってみて はじめに インフラGの鈴木です。先日高知競馬で負けた後、朝5時に起き、エクストリーム出勤してこの記事を書いています。 ところで、
こんにちは、かたいなかです。 私が所属している採用広報チームでは、テックブログの運営以外にも外部登壇の応援も行っています。今まで、ブログに比べてなかなか勢いがつかなかったのですが、外部登壇を積極的に行う新しいメンバーの加入もあり、外部登壇もだんだん盛り上がってきました。 今回の記事では、採用広報チームで今までやってうまく行かなかった施策等も交えながら、現在の状況を共有します。 外部登壇を応援したい でも、外部登壇を後押しするのは難しかった・・・ 社内LT大会 CFPブーム 状況が変わった2023下半期 社内メンバーが運営する勉強会の開催 積極的に登壇する新メンバー これから 外部登壇を応援したい 採用広報チームとして、外部登壇を推進したいというのは定期的に意見が上がっていました。 採用につなげるという文脈では、イベントで直接交流しながら、どんな人が働いているかを具体的な例としてイメージして
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 24 の記事です。 リブセンス インフラエンジニアのsheep_san_whiteです。お酒とロードバイクが大好きなおじさんです。 現在、リブセンスではオンプレミス環境からAWS環境への移行を進めています。移行が必要な対象は沢山ありますが、今回は非エンジニアがクエリを実行する基盤の移行について書きます。 非エンジニアがクエリを実行する基盤が作られたきっかけ 毎月4時間のCSV取得作業 管理画面で取得できないクエリを実行したい場合のフローが煩雑 広いデータ参照のリスク 移行前のクエリ実行基盤について 移行前のクエリ実行基盤の構成 移行前のクエリ実行基盤が抱えていた課題 原因がよくわからない状態で半年に1回完全に壊れてしまう 1回の復旧に半日持っていかれる 移行後のクエリ実行基盤について 移行後のクエリ実行基盤の構成
これは SRE アドベントカレンダー 2023 15日目とLivesense Advent Calendar 2023 番外編の記事です。 システム移行などの大きいプロジェクトでは、スコープも大きく、かかる時間も長いです。結果、つきまとう不確実性も大きくなり、残念ながらプロジェクトを途中で中止することになってしまうことも多いです。 完成形を目指して最短距離で進んでいたプロジェクトが途中で止まり、残骸をそのままにしてしまうとシステムに残す傷跡が大きくなります。 プロジェクトを中止したり方向転換する決定をしたあとの、限られたリソースの中でシステムに残すダメージを可能な限り抑えましょうというのが今回の話の要旨です。 今回の記事では、どのような『受け身』を取ればシステムに残すダメージを抑えられるかを考えていきます。 とあるシステム移行プロジェクトでの受け身 ここでは、ある途中で止まってしまったシス
これは SRE Advent Calendar 2023 DAY 22 の記事です。 はじめに 自分しかわからないPR なぜ読まれなかったのか 実際のPR 設計という共通認識の重要性 経緯を残すと++ ちいさくてかわいいPR わかりやすいPRのTips 直したPR 終わりに はじめに リブセンスでインフラグループに所属している鈴木です。競馬に行きすぎて、行ったことない地方競馬場が水沢と高知だけ1になりました。今後は釜山か済州2を考えています。 ところで、クラウド移行を複数経験したことで感じたことを共有しようと思います。なお本記事は第2回ゆるSRE勉強会の登壇資料をもとに作っています。 自分しかわからないPR オンプレのVMで動いていた社内認証基盤をECS Fargateに移行する案件がありました。構成は下記となります。 nginxのリバースプロクシ oauth2-proxyという様々なID
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 21 の記事です。 マッチングプロジェクトの伊原です。 knewのiOSエンジニアとしてアプリ開発を行っています。 knew.jp knewのiOSアプリでは、段階的にUIKitからSwiftUIへの移行を進めています。 現在iOS 15以上をサポートしており、比較的SwiftUIを導入しやすい環境になっています。 先日リリースした顔写真登録の機能についても、SwiftUIをベースにレイアウトを作成しました。 こちらの画面で自分自身の顔写真を登録することで、お相手の顔写真を見てマッチングしたいお相手を探すことが出来る様になります。 まだ使っていないという方は、ぜひ使ってみてください! SwiftUIの導入にあたっては、私は日々SwiftUIに関する最新情報をキャッチアップする様にしています。 今回はその中で、私が
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 18 の記事です。 こんにちは。 転職ドラフトでWebアプリケーションエンジニアをしております iwtn です。 今回このような機能をリリースしました。 prtimes.jp 国内のITエンジニアのアウトプットとして代表的なGitHubのリポジトリとQiitaの記事について要約を生成し、よりマッチした指名をもらう・していただくための機能になります。 ぜひお試しください! 別の記事でも書きましたが、今年は生成AI、特にプログラマにとってはLLMの話題で持ち切りでしたね。 書店でも「ChatGPT」がタイトルに入った本がずっと平積みです。 そんなChatGPT(というか、具体的にはOpenAIのAPI)を使った機能を実装していく中で、キャリアについて思ったことを書き残しておきたいと思います。 キャリアってそもそもなん
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 13 の記事です。 はじめに 転職会議事業部でエンジニアとして働いている@ishitan-livと申します。 現在、スクラムマスターも兼任しています。今回は、受けたスクラムマスター研修に関するエピソードを共有したいと思います。 はじめに 今回書いた内容 スクラムマスター研修参加してきた話 研修概要 日程: 3日間 参加人数: 約20人 講習内容 研修で得たフィードバック CSM(認定スクラムマスター)試験結果 エンジニアがスクラムマスターを兼任することで得た知見 兼任はしないほうがいいけど…そうもいかないよね チームやプロジェクトの全体像が見えるようになった ファシリテーション力やまとめ力が高まり他のミーティングなどで活用できた 議題の本質を考えるようになった 最後に おまけ 今回書いた内容 目次通り、この記事で
これは 技術広報 Advent Calendar 2023 DAY 09 の記事です。 こんにちは。株式会社リブセンスで採用広報をしております @verdy_266 です。普段は転職ドラフトのエンジニアとして勤務する傍ら、採用広報チームの一員として、業務時間の一部を使ってブログを執筆・校正したり、外部登壇周りの環境整備をしたりするなど、弊社のアウトプット環境を良くするための活動をしています。 さて、今回は、今年の弊社採用広報チームの取り組みとして、弊社のアウトプット活動と採用ファネルを関連づけてみた話をします。 リブセンスには採用広報チームがあります まずは、弊社採用広報チームの紹介をさせてください。 コロナ禍の影響を受け、会社全体としてあまり元気がなかった2021年。弊社テックブログも編集担当がほとんど個人で頑張っている状態で、2020年に至っては年間で記事4本という有様でした。テックブ
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 9 の記事です。 はじめに 今年やった案件 今年ハマった箇所と解決方法 セキュリティグループに穴空いてなかったけどバッチが正常終了したからテストOKにした ここから学んだこと secure属性あるcookieをhttpで通信しようとした ここから学んだこと ドキュメントに必要権限が書いておらずコードを追った結果強い権限をつけることになった ここから学んだこと APIにリクエストを送ったら504になったからクライアント側で分割して送った ここから学んだこと ハマりから学んだこと はじめに インフラGの鈴木です。好きな競輪選手である松井宏佑選手がG1で2着になったのが本当に悔しかったです。今後も応援を継続していきたいと思います。 ところで、今年は色々ハマったので、お焚き上げがてらブログにすることにしました。 今年やっ
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 4 の記事です。 リブセンスでWebアプリケーションを作っております @iwtn です。 この記事では、リブセンスで続いている社内読書会の紹介と今年読んだ本について紹介します。 社内読書会 リブセンスはフルリモートワークですが、毎週水曜日のお昼休みに有志で細々と読んでいます。 過去にも読書会に関する記事を書いたことがありますが、やり方を変えながらも、もう何年も続けています。 made.livesense.co.jp リモートワークでの読書会のやり方 過去は複数名で同じ本を読むやり方でした。 昼食を確保して会議室に集まり、画面に映しながら音読していた時期もありました。 しかし、コロナウイルスの流行によりフルリモートワークになってからは、時間はそのままに、本の中で気になった点や、大事に思った点をSlackで共有し、メ
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 2 の記事です。 こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている @verdy_266 です。 今日は、多くの会社員が避けては通れないであろう目標設定についての話をします。 ちょうど1年前くらいに『ワンストップ目標設定』という本を読み、多くの学びを得ました。この本で学んだことを実践するとともに、弊社の中で議論を重ねていくうちに、我ながらいい目標設定の仕方をしているなと感じることが増えたので、その知見についてまとめたいと思います。 booth.pm すでに上司と来年の目標について話し合っているという方もいらっしゃるでしょうし、プライベートで2024年の目標を立てようとしている方もいらっしゃると思います。仕事にもプライベートにも活かせる内容かと思いますので、ぜひご覧ください。 なぜ目標を立てるのか もちろん会社員です
リブセンスでデータサイエンティストをしている北原です。先日開催された第25回日本感性工学会大会で、紹介型マッチングアプリknewに関する発表をしたので、内容の一部を2回に分けて紹介します。なお、記事の一部で簡単にknewの機能紹介をします。 今回と次回の分析で知りたいことは、ズバリ「どうすればknewでモテるのか」です。今回は良い点と改善点に着目し、相手からの評価を大幅に上げやすい特徴や逆に下げやすい特徴を調べています。 knew.jp knewを使ってモテになろう ユーザーの魅力を高める マッチングを増やすためには、個人の好みに合った相手を紹介するだけでは不十分で、ユーザーの魅力を高めることも必要です。紹介精度を高めただけだとモテ男女のマッチングはうまくいきますが、そうでない人たちは厳しい戦いになります。紹介精度は同じでも、魅力が高まって相手から連絡先交換OKされる人が増えればマッチング
はじめに インフラGの鈴木です。土日はばんえい競馬を生で見て感動しましたが、馬券は全部外しました。 ばんえい競馬は馬が動くのに合わせて横を追走して鑑賞できます、本当に迫力がすごいです。競馬場グルメもおいしいですし、おすすめです。 ところで、先日勉強会で初めて登壇しました。今回はその登壇の様子を紹介します。 なぜ登壇したのか シンプルに目立ちたがり屋なので、昔から登壇したいと思っていました。 他には、過去に勉強会に登壇なしで参加した時、懇談会で他の人に話しかけるのがコミュニケーション力が必要で難しかったからです。なので登壇者の場合、話しかけるのも話しかけられるのもやりやすそうで、楽しそうだなと思ったのがあります。 登壇して得たこと まず自信がつきます。その次に言いたいことを明確化し、わかりやすく伝えるプロセスが鍛えられます。 LTは大体5分です。やってみるとわかりますが、5分で伝えられること
はじめに 転職ドラフトでの技術名の使われ方 なぜ技術名の表記がゆれるのか 頭字語の多さ 読み方の難しさ たくさんあるクラウド 統合方針 ベンダーの公式の表記に従う オープンソースも公式ウェブサイトの表記を尊重する その他細かい大文字・小文字の違いや単語間の空白、複数形などについて、わかる限り公式に合わせる 誤字・タイポは修正(でも本当に間違ってるの?) 結論 はじめに 少し前のことになりますが、転職ドラフトではサービス内で使われる技術名の表記を統一しました。 リリースノートの8/29「技術名の表記ゆれを統合しました」にある通り、サービス内でバラツキがあった、プログラミング言語、各種ミドルウェア、OSS、クラウドサービスなどの、いわゆる技術名(6000個ほどもあった)を、社内のエンジニアで手分けして調査し、適切と思われるものに変換するためのデータをゴリゴリ作りました。 この記事では、近年大き
概要 オンプレNFSサーバー 移行対象アプリケーション 無停止マイグレーションの選択と段取り 双方向リアルタイム同期処理の自前実装 背景: AWS DataSyncの利用を断念 設計: 同期処理の構成要素と実装 初回のフル同期と同期漏れの確認 循環更新の防止 NFSからS3方向への同期 S3からNFS方向への同期 ファイル操作順序の一貫性と削除操作のリスク S3 Bucket更新イベントはフォルダの粒度でも発生する 同期漏れは手動でリカバリ 移行後 これから 概要 テクノロジカルマーケティング部インフラストラクチャーグループの春日です。 弊社ではアルバイト求人サイトの マッハバイト を運用しており、2023年9月現在オンプレからAWSへの移行が進んでいます。 上記移行プロジェクトの一環として、マッハバイトの求人画像ファイルが保存されているオンプレNFSサーバーのデータをAWS S3 Buc
はじめに レビューに対する考え方 参考資料 Google Engineering Practices Documentation 30分でわかるFour Keysの基礎と重要性 DevOps 測定: 仕掛り制限 考え方 レビュイー レビュワー おわりに はじめに テクノロジカルマーケティング部データプラットフォームグループでグループリーダーをしている富士谷です。普段は、データ収集基盤 Livesense Analytics とデータ活用基盤 Livesense Brain の開発を行い、マネジメントもしています。 さて、今回は、データプラットフォームグループの「レビューに対する考え方」をご紹介したいと思います。なお、あらかじめ、お断りしておきたいのですが、リブセンスの開発チームすべてが同様の考え方とは限らず、あくまで、あるチームの一例であることをご了承ください。 本題に入る前に少し背景を説
リブセンスインフラエンジニアの中野(etsxxx)です。VPoEという立場でもあります。 最近はルビコン出張が忙しかったのですが、やっと落ち着いたので、徐々にスターフィールドの旅に出ています。相変わらずガラクタばかり集めて売り捌く行商状態です。 はじめに リブセンスでは多くの事業部で、AWSのリソースをTerraformでコード管理しています。 マッハバイトのAWS移行が進むにつれてECS Scheduled TaskやAWS Backupなどの利用が増え、TerraformにはAWS Cron式によるスケジュールの記載が増えてきました。 TerraformにおけるAWS Cron式の記述例 schedule_expression: cron(55 * ? * 1-2,4-5 *) ところがこのAWS Cron式。ただでさえCron式は読み書きしにくい代物なのに、AWSの書式(AWS Cr
はじめに Brakemanとは 導入方針 導入方法 終わりに はじめに 普段アルバイト事業部で主にバックエンドの開発をしている@ayumu838です。 最近はStaubのホーロー鍋を買って煮込み料理をよく作って食べています。 食欲の秋なので日々のカロリー摂取量は増加の一途を辿っているのが少し心配です。 ところで皆さんは、自身のRailsプロジェクトに対してセキュリティチェックを行っていますか? この記事では、GitHub Actionsを使ってRailsプロジェクトに対してBrakemanを導入して、セキュリティチェックを行った時の話です。 Brakemanとは ソースコードに対してSQLインジェクションやXSSなどの脆弱性がないかを解析してくれるGemです。 人間が目視で確認していても抜け漏れがあったり、新たに報告された脆弱性に気付きにくかったりするので、こういった自動で検知してくれるツ
はじめに インフラGの鈴木です。最近海外に行きやすくなったのと、パスポートの更新をしたことから、韓国の清道闘牛と釜山競馬のことしか考えてません。 ところで、リブセンスに入社して半年になりました。同時に社会人歴10年の節目なので、棚卸しがてら振り返ってみたところ、色々考えるきっかけになったので、共有してみます。 私の経歴 サマリ 大学を無内定卒業 半年に一回バイト変えて、最終的に日雇いみたいなのを1年半くらい 未経験でソフトハウスに半年 システムオペレータを3年 SIerでインフラエンジニアを3年 外資のコンサルティングファームでSEを4ヶ月ほど リブセンスに入社して半年 説明 大学卒業後は、やりたいことがなかったので、就職せずフリーターをしていました。 その後未経験でソフトハウスに入っていわゆるSES的な仕事をしていましたが、とんでもないことに1ヶ月くらい自分のPCがない現場でした。色々お
移行の背景 どんなアプリケーションを移行したのか 移行後の構成 移行で直面した課題 認証・認可機構が複雑になっている 処理に時間がかかるエンドポイントがあり、ALBのIdle Timeoutのデフォルトでは足りなかった 非同期処理用のdelayed_jobのワーカーがバッチサーバー上で起動している AWS移行による副次的な効果 おわりに 移行の背景 インフラストラクチャーグループの @mom0tomo です。ここ2年ほど、マッハバイトのクラウド移行に取り組んでいます。 リブセンスでは長年データセンターを借りてオンプレミスでサーバーを運用してきました。ただ最近のクラウド化の流れを受け、いくつかのサービス(転職会議や転職ドラフトなど)はオンプレからクラウドへ移行し、また新規事業であるknewやbatonnなどは、初めからクラウドサービスを利用しています。 しかし、創業期からの歴史のあるマッハバ
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