酒の肴にこの辺を見た感想でも。 ・オモロなTRPGサイト88 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1291942171/ ・『ウォーハンマーRPG』リプレイ「魔力の風を追う者たち」ウェブ再掲記念;非公式対談――遊んでみて“改めて/新たに”わかった、会話型RPGの批評性 http://analoggamestudies.seesaa.net/article/174590939.html ・批評ごっこ http://blog.livedoor.jp/gensoyugi/archives/51936647.html ・対談感想その1 http://d.hatena.ne.jp/xenoth/20101225/p1 ・対談感想その2 http://d.hatena.ne.jp/xenoth/20101225/p2 ・即大休憩 http://www.h
Analog Game Studiesでいろいろ面白そうなお話がされていますが、毎回反応しているのはxenothさんぐらいで思ったより盛り上がってない印象もありますね。 僕も含めてTRPGなブロガーにああいう記事についていく体力がないからかもしれないです。 ところで、xenothさんの記事を見ていて思ったのですが、高尚なお題目も良いとは思うのですが、もっと卑近な話題で盛り上がれる空気が欲しくないでしょうかね。 たとえば、メタゲームのお話*1よりも、”差別されている種族の遊び方”そのもののほうが自分の体験を書きやすいし面白い話になるんじゃないでしょうかね。これはこれでメタゲーム論のサイドディッシュにするには勿体無いほどなかなか深いテーマなんじゃないかと思うのです。 最近のブログ論壇では首ナイフ問題みたいな、分かりやすくて面白い問題はあんまりなくて、高尚な方向に走ってしまっているような気もしな
GF年忘れコンに参加。 矢野と一緒にトークなどかましてきましたが、参加された皆様におかれましては楽しんでいただけましたでしょうかしらん? さてさて、短いながらも告知をふたつ。 ひとつめ。 来年、あの男が帰ってきます。 満州を駆け、 欧州を巡り、 中東の砂漠を行き、 故国日本で暴れ、 そして果ては月にまで至った、あの男。 善男善女の笑顔の為、熱き拳で悪を討つ。 そう、その男こそ……。 ダブルクロス3rdリプレイ・トワイライトEX 『帰ってきた快男児』 今度の舞台は新大陸アメリカ! ナチスの狙いはアメリカンドリーム! 迫り来る魔人の名は、ナチ・マスカラス。 そして、さらなる脅威が大悟たちを襲う! リプレイ一話+ウィアードエイジのステージ解説を載せた文庫本となります。 ちなみに、作中の時系列的には最終巻(3巻)よりも前の話。 2011年、桜の咲く頃にお目見え。 乞うご期待。 そしてふたつめ。 来
ぼちぼち。 次の週末に突然「TRPGやってみたい!」という超初心者が現れたので卓を立てるかもしらん。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004CMBBNW/ref=cm_sw_r_tw_dp_.EYanb150EB7V 上記に載ってた童話(児童文学)のグレードとTRPGをプレイする上での境界線って、結構親和性が高いなと思ったので、TRPG向けに「グレード」というものを整理してみる。 セッションの募集時とか、プレイ中に、どこまでがOKでどこがNGという境界線を見分ける参考になるかと。あと、TRPG初心者を引き込む時は、最初はグレードの低いところから始めた方が良いでしょうという、目安になるかと。 -- 1.童話のグレード 「公募ガイド1月号」に児童文学におけるグレードについて記載されており、わかりやすいので要約引用します。 1)幼年童話 話は短い。 ひらが
http://d.hatena.ne.jp/ninjahattari/20101205 上記が、上記サイトの記事にしては「珍しく」よく整理されて実用的な良記事だったのですが、ポイントの2番 >2.どうでもいいところが間違っている を、クリアしようとする場合「校正」というのが必要になります。が、そんなの素人記事で出来るわけないじゃん(爆笑)というわけで、それでもがんばってチェックしようとした場合、どれくらいの費用がかかりそうかを見積もってみた。 -- 1.サンプルデータ 前に、800字くらいの原稿を5人くらいで寄ってたかって校正してみる、という試みをしたことがありましたが、かなり品質の低い記事で50箇所くらいの問題個所を検出するのに30分くらいかかりました。 一応「校正」作業の役割としては2点ありまして 1)誤字脱字、書き間違いのチェック 2)事実関係の確認 というところをチェックされること
はじめに 『英国メイドの世界』へのAMAZONレビューでいただいた「平易で十全」や「今までにあった家事使用人研究のどの文献よりも読みやすい」と評価していただけたことは、自分にとって響くものでした。同人誌から品質を上げていく際、講談社BOX編集部と共に最もこだわった部分だからです。 読者の方には「読み、感じたことがすべて」です。制作側の意図は評価対象となりませんが、「同人版との違い」「出版社で出すことで得られたこと」を自分として確認する目的で、以下に今回の講談社BOX版で目指した「読みやすさ」を実現するために何をしたかを記します。 『英国メイドの世界』は2つの意味で、私がこれまで多くの研究書を読む中で感じたことや、同人誌を作る中で研鑽したことを踏まえた理想を追求しました。 ・1.日本に存在しない本でかつ、初心者だった頃の自分が読んで楽しめる本 ・2.物理的に読みやすく、読んだ内容が頭に残るこ
アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 Analog Game Studiesでは、アナログゲームを中心とした理論的な探究を志向しつつも、同時に理論では往々にして忘れられがちな“現場感覚”についても、同じくらい重視していきたいと考えています。 アナログゲームを定期的に楽しんでいくためには、そのための環境を構築・維持していく努力が必要不可欠ですが、この点、苦労されている方も多いはず。 仕事で取材を重ね、あるいは実際にコンベンションなどで数々のゲーマーとお話をさせていただく機会が増えてきますと、「政令指定都市レベルの大都市(とりわけ、関東圏)を離れると一気に環
というわけで『月刊ガンダムエース』10月号本日発売です。 『機動戦士ガンダムF90クラスター』『機動戦士ガンダムN-EXTREME』『機動戦士ガンダムヴェアヴォルフ』とバレルロール関係作品は今月も掲載されておりますので、是非お買い上げいただけると幸いです。 もちろん『月刊モビルマシーン』も健在です。余談になりますが、今回ちょっとだけスウィネン社(アッガイの開発メーカー)に言及していますが、こちらは原案になったamigo氏にご一報差し上げていることを特にお断りしておきます。 ガンダムエース 2024年10月号 No.266 KADOKAWA Amazon 『サイバーパンクRED』で『サイバーパンク・エッジランナーズ』を遊ぶためのキット『Cyberpunk Edgerunners Mission Kit(未訳)』の付属シナリオ『The Jacket』を友人たちとプレイしました。 “ジャケット”
新しいプロジェクト「Analog Game Studies」が始まりました。 アナログゲームの現場で創作や翻訳につとめるクリエイターたちと研究者/ファンが提携して情報発信をしていくための新しい場所です。ゲームとそれ以外との社会的要素(例えば教育や歴史学習など)を繋げられないかを考える場所にしたいと思います。 公開からおよそ1週間が経過しましたが、予想をはるかに上回る来場者さまをいただいております。 特にGhost Sound(Twitter)上では大反響をいただきました。本当にありがとうございます! まだご存知ない方は、まずはリンク先の「活動趣旨」と「ごあいさつ」を御覧ください。 http://analoggamestudies.seesaa.net/ 私としては、単なる“研究”に留まらず、アナログゲームを通して何らかの創造的な成果を生むことのできる“場”として、応援していただいている皆様
12月に刊行されるMF文庫Jで、今ひときわ異彩を放っており、そのあまりにもカオスぶりから刊行前なのにすでに話題沸騰の作品があります。 それがこれ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 12月24日に刊行予定ですが、タイトルがそのものずばりで、紹介もタイトルをそのまま突き進むような感じ。 おそらくは兄視点で物語が進むのだろうが、このタイトルで相当インパクトが強かったのか、ネット上では結構話題になっています。 著者はあの『鈴木大輔』氏。 数日前に、MF担当の感性に脱帽したことを書いたが、それにしてもすごいタイトルだ。 ということで、公式の紹介をちょっと抜粋します。 この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』だ。 たぶんそんなに面白くはならない。 なぜなら兄妹の日常なんて所詮は平凡な――「さあお兄ちゃ
要約 エベロン世界は、科学+ファンタジーの世界である。 科学に代表される現代性、社会性と、冒険者が戦ってなりあがるファンタジー世界性を両立させるため、「戦後の混乱期」(具体的には、一次大戦と二次大戦の間あたり)を参考にしている。よって同時代を舞台にしたハードボイルド作品が参考になる。 列強が暗躍し、人々の心に不安の雲が根ざす闇を、自らの信念で照らす冒険者達。エベロンはそんな物語を志向しているのだ。 グランドデザイン 特に背景世界については、私がコンベンションで実演を重ねていちばんプレイヤーの動きがよかった「世界観のグランドデザインを伝え、そこから少しずつ照準を絞っていく」という方法を採ってみました。ファンタジー小説や映画などで、往々にして採られる方法ですが、この方法のメリットは、プレイヤーが早いうちから世界観の因果律を理解できるため、ストーリーに関わる行動や意志決定が速やかに進むということ
私は酷評を書くことはしません。 ですが、いろいろ思うところがあるのでちょっと書いてみます。 作家は一生懸命作品を書いてますし、出版社はそれを売ろうとがんばっています。 しかし、それでも売れる作品はほんの一握り。 スマッシュヒットでさえ連発しなければ、出版社も作家も大変です。 作家も出版者もいろいろ言いたいことや書きたいことはあるだろうけど、それは読者も同じ。 読者は金を払って購入するわけですから、買った本がなんか自分と合わなかったら、いろいろ言いたくもなります。 今回ですがタイトルにもある『読み手にもリズムがある・・・と思う』ということについてと言うことです。 さて読書感想をやっている方々、そしてブログはやってないがラノベなどの読書をたくさんされる方々。 いわゆる書き手ではないいわゆる読み手・・・つまりは読者です。 この読者にだっていわゆるリズムというものがあるかと思います。 このリズムで
表題の通り『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)日本語版公式サイトにて、D&Dの第4版(最新版)のリプレイ「竜(ドラゴン)の予言に選ばれし者たち」の連載が始まりました。 D&Dとは、世界で最初のRPGのこと。1974年に発売されてからバージョン・アップと多様化を繰り返し、今に至るまで連綿と遊ばれています。 D&Dは『指輪物語』といったファンタジー作品を起源のひとつに持ち、その後のゲーム・カルチャーを初めとしたエンターテインメント、ならびに広義のSFや物語(文学)の発展に絶大な影響を与えてきました。 最近では『SFが読みたい! 2010年度版』で見事1位にランクインもされたウィアード・ファンタジーの超傑作『ペルディード・ストリート・ステーション』(あらゆる異形のクリーチャーが、近未来の暗黒都市でくんずほぐれつ妖怪大戦争大騒乱! それを通して「愛と人間関係(リレーションシップ) と政治について
俺は、学生団体などと呼ばれるしょーもないコミュニティに所属している。学生団体は大学のいわゆるサークルと違って、なんか「社会的な課題を学生の力で解決しよう」的な目的のもとに成り立った集団だ。「学生の啓発」とか「地域との橋渡し」とか「就職支援」とか、なんとかかんとか聞こえのいいことはほざいているが、やっていることはただの学生イベント。てきとーに騒いで、満足する、オナニーみたいな集団だ。俺がそういうしょーもない団体に入った経緯はまぁいい、今日はそれが本題ではない。学生団体には上記のような目的があるため、そこに集ってくる学生は、まぁそこそこやる気がある(笑)というか、意識が高い(笑)というか、キャリア志向が強い。で、そういう団体の女子学生はきまって「女を捨てている」と言う。ほざく。「女を捨てる」ということが、俺はいったいなんなのかよく分からないが、彼女たちの話だと、どうやら「すっぴんでも作業する」
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