デスクトップPC向けRaven Ridgeはゲーマーの選択肢になるか? Ryzen 5 2400G,Ryzen 3 2200G Text by 米田 聡 2018年2月12日23:00,AMDは,開発コードネーム「Raven Ridge」(レイヴンリッジ)と呼ばれてきた新世代APUのデスクトップPC向けモデルとなる「Ryzen 5 2400G」「Ryzen 3 2200G」を正式に発表した。国内価格は順に1万9800円(税込2万1384円),1万2800円(税込1万3824円)となっている。 Ryzen 5 2400G(左)とRyzen 3 2200G(右)。いずれも製品ボックスに「Wraith Stealth」クーラーが付属する デスクトップPC向けRaven Ridgeには,「Ryzen Desktop Processor with Radeon Vega Graphics」という,少
AMD,ノートPC向けの新世代APU「Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics」発表。「性能はKaby Lake-Uを上回る」 ライター:米田 聡 超薄型ノートPC用としては世界最速のプロセッサと位置づけられるRyzen Processor with Radeon Vega Graphics(Ryzen Mobile)。AMDはBristol Ridgeまで「第○世代APU」と謳ってきたが,第8世代にあたる今回のRyzen Mobileで,今のところそういう表現は行っていない 2017年10月26日22:00,AMDは,開発コードネーム「Raven Ridge」(レイヴンリッジ)と呼ばれてきた新世代APUを「Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics」として正式に発表した。AMDは2017年5月に,ノートPC
Ryzenはなぜ「ゲーム性能だけあと一歩」なのか? テストとAMD担当者インタビューからその特性と将来性を本気で考える ライター:米田 聡 2017年3月に8コア16スレッドの「Ryzen 7」が登場し,4月には6コアおよび4コアモデルの「Ryzen 5」が発売となった。AMD製CPUとしては久々に,本当に久しぶりに,「ユーザーの期待を裏切らない性能を持つプロセッサ」として,市場で高い注目を集めている。 とはいえ,CPUのマイクロアーキテクチャを従来の「Bulldozer」から「Zen」へと一新したこともあり,RyzenにはBulldozer世代のCPUにない,いろいろなクセがあるようだ。とくに4Gamer,そして4Gamer読者にとって極めて重要なPCゲームを前にすると,競合のCPUに対してベンチマークスコアが及ばないケースが目立つ。ゲーム以外のベンチマークだと全般的に好成績を収めている
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間5月1日、2017会計年度第1四半期(4月1日締め)を発表した。市場の期待に応える内容だったが、株価は時間外取引で下落した。 アナリストらの予想通り、売上高は9億8400万ドル、非GAAPベースの純損失は3800万ドル(1株あたり4セント)だった。 最高経営責任者(CEO)Lisa Su氏によると、売上高が前年同期比18%増となったのは「Ryzen」プロセッサへの需要によるところが大きいという。 コンピューティングおよびグラフィックス部門の売上高は前年同期比29%増、前期比1%減の5億9300万ドルだった。高性能なデスクトップ向けRyzenプロセッサの発売当初の売上高は、第
「Ryzen」に最適化したWindows 10用電源プランをAMDが公開。ユーザーはぜひ導入しよう 編集部:小西利明 北米時間2017年4月6日,AMDは公式blogで,CPU「Ryzen」の性能を引き出せるよう最適化したというWindows 10用の電源プラン設定「AMD Ryzen Balanced」(以下,Ryzen Balanced)の配信を開始した。 Ryzen Balancedの配信は,2017年3月に,技術面の広報を担当するRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏が,同じAMD公式blogで予告していたものだ。この電源プラン設定を導入,選択すると,Windows 10標準の「バランス」設定を選んだときよりも,Ryzen搭載PCで実行したゲームのフレームレートが若干向上すると,Hallock氏はblogポストの中でアピールしている。 Ryzen Balancedの設
「Windows 10のスケジューラに問題はない」。AMDが「Ryzenに関するいくつかの憶測」に公式回答 ライター:米田 聡 Robert Hallock氏(Head of Global Technical Marketing,AMD)。画像は2016年のオンラインイベントより 北米時間2017年3月13日,AMDは同社公式blogで,Ryzenに関する追加情報を明らかにした。 「AMD Ryzen Community Update」という題でblogポストを行ったのは技術面の広報担当であるRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏。Ryzenの最上位シリーズである「Ryzen 7」は,4Gamerのレビューでも明らかになっているとおり,おおむね期待どおりの性能を発揮できているが,同時に,いくつか不思議な点もあり,これがユーザーの間で疑問や疑惑となっていろいろ噂されていた。Ha
「Ryzen 5」は4月11日に発売決定。価格は6コア12スレッドの上位モデルが3万3264円,4コア8スレッドの上位モデルが2万5704円に ライター:米田 聡 2017年3月16日11:00,AMDは,「Zen」マイクロアーキテクチャ採用の6コア12スレッド対応もしくは4コア8スレッド対応CPU「Ryzen 5」を北米時間4月11日に発売すると発表した。 4月11日に登場するラインナップは以下のとおり。6コア12スレッド対応の上位モデルで税込価格が3万3000円強というのはかなり強烈だが,4コア8スレッド対応の倍率ロックフリーで上位モデルが同2万6000円弱というのも,かなりのインパクトがあると言えるだろう。 Ryzen 5 1600X 6コア12スレッド対応,定格クロック3.6GHz,最大クロック4.0GHz,倍率ロックフリー,TDP 95W,PCI Express Gen.3レーン
アーキテクチャの大幅な刷新というのはリスクが伴うものだ。過去を振り返ればIntelのNetBurst対AMD Athlon 64や、Intel Core対AMD Bulldozerのように、トレンドを捉えたほうがリードしてきた。そしておおよそ1回見誤っても、次には挽回するものである。そういう意味で、Ryzenに対する期待は高い。 今回投入されたRyzenは、「Ryzen 7 1800X」「同1700X」「同1700」の3モデル。Ryzenシリーズとしては、7/5/3が予定されている。某自動車メーカーのラインアップや、Intel Coreシリーズのラインアップとナンバーを合わせた格好で、Ryzen 7は“対Core i7”と考えると分かりやすい。つまり、Core i5に対抗するのはRyzen 5、Core i3に対抗するのはRyzen 3ということになる。 ただし、Ryzen 7は、Inte
西川善司の3DGE:「Ryzen」は何が新しくなったのか。そのマイクロアーキテクチャに迫る ライター:西川善司 2017年3月3日,AMDが,新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)を正式発表した。2月22日掲載の記事で,AMDは最上位モデル「Ryzen 7」のラインナップと価格,発売日を告知済みだが,今回の正式発表にあたっては,下位モデルの存在,そして最も気になる「Zen」マイクロアーキテクチャの詳細が明らかになっている。 Ryzen 7のダイ写真 ラインナップ紹介は別途掲載したまとめ記事に任せ,本稿ではZenマイクロアーキテクチャ,そしてRyzenの技術面にフォーカスして,解説を行ってみたい。 Michael Clark氏(Senior Fellow,AMD) なお,Ryzenのマイクロアーキテクチャに関する解説は,報道関係者向け技術解説イベント「Tech Day」において,AMDシニア
「買える値段」の8コアCPUはゲーマーに何をもたらすのか? Ryzen 7 1800X Text by 宮崎真一 Ryzen 7 1800X。いわゆるOPN(Ordering Part Number)は「YD180XBCM88AE」だった 2017年3月2日23:00,AMDは開発コードネーム「Summit Ridge」(サミットリッジ)と呼ばれていた新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)を正式に発表した。ほどなく国内でも販売が始まるはずだ。 今回4Gamerでは,発表時点における最上位モデルとなる8コア16スレッド対応CPU「Ryzen 7 1800X」の評価キットを入手し,短い時間ながらテストすることができたので,入手した限りのベンチマークスコアをもって,その実力を確認してみたいと思う。 Ryzen 7 1800Xの製品ボックス。灰と橙,白が基調色だ。CPUクーラーは同梱していないので
1: ミドルキック(catv?)@\(^o^)/[DE] 2017/02/26(日) 07:10:18.88 BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典 Intel Core i7-6950X ($1599 US) – $300 Price Cut Intel Core i7-6900K ($999 US) – $200 Price Cut Intel Core i7-6850K ($549 US) – $150 Price Cut Intel Core i7-6800K ($359 US) – $140 Price Cut Intel Core i7-5820K ($319 US) – $100 Price Cut Intel Core i7-7700K ($299 US) – $80 Price Cut Intel Core i7-6700K ($259 US) –
米AMDは、デスクトップPC向け新プロセッサ「Ryzen 7」を発表した。発売は3月2日。 同プロセッサの発表イベントで、リサ・スーCEOは、Ryzen 7は従来のExcavatorアーキテクチャ採用プロセッサと比較してIPC(クロックあたりの命令実行数)が52%向上したと語った。 最大8コアの16スレッドで動作する。ベンチマークテストの結果では、フラッグシップである「Ryzen 7 1800X」(3.6GHz)は米Intelの8コア16スレッドプロセッサ「Core i7-6900K」より高性能だったという。 Ryzen 7 1800Xの米国での指示価格は499ドル。Core i7-6900Kの推奨小売価格の1089~1109ドルの半額以下だ。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/23/news060.html
AMDが次世代CPU「Ryzen 7」シリーズの発表会をサンフランシスコで行い、スペックや価格、発売日を発表しました。 AMD Ryzen 7 Release - YouTube 発表会でプレゼンテーションを行ったのはAMDの社長兼CEOのリサ・スー氏。 Ryzenはコアを拡張するのではなくゼロから設計され、開発に4年という年月がかけられた次世代CPUシリーズ。 次世代マイクロアーキテクチャ「Zen」の開発時に「Instruction-per-Clock(IPC:1クロックあたりに実行可能な命令数)」を従来のAMDのCPUから「40%」も上げる目標を設定したとのこと。スー氏によれば、この目標に対して懐疑的な意見があったそうです。しかし、Ryzenでは何と目標よりも高い「52%」を実現しました。 発表会では8コア16スレッドのRyzen 7の3モデルが発表されました。最初に披露されたのは、メ
米AMDは2月22日(現地時間)、デスクトップPC向け新プロセッサ「Ryzen 7」を発表した。同日180以上の地域で予約を開始した(リストに日本はない)。発売は3月2日。 Ryzenは、同社のコアアーキテクチャ「Zen」を採用するPC向けプロセッサのブランド名。Ryzen 7はその第1弾になる。 同プロセッサの発表イベントで、リサ・スーCEOは、Ryzen 7は従来のExcavatorアーキテクチャ採用プロセッサと比較してIPC(クロックあたりの命令実行数)が52%向上したと語った。 最大8コアの16スレッドで動作する。ベンチマークテストの結果では、フラッグシップである「Ryzen 7 1800X」(3.6GHz)は米Intelの8コア16スレッドプロセッサ「Core i7-6900K」より高性能だったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く