イヤすごいよこの記事のヤフコメ。 貧すれば鈍す https://t.co/vqjAsN6tcN
高浪慶太郎 feat.PIZZICATO FIVE ~ 高浪慶太郎さん、ピチカート・ファイヴ時代を語る 僕が高浪慶太郎さんの音楽に興味を持ったのは、 慶太郎さんの実弟である、長崎雑貨「たてまつる」店長、高浪高彰さんとのお付き合いからだった。 「たてまつる」店内で長時間、歌謡曲やビーチボーイズ、ポップス全般について立ち話するうち、ピチカート・ファイヴの話題に及び、 「ほとんど聴いたことが無い」と言った僕の言葉を受け、「では是非聴いてみてください」と、アルバム一式を、ドサッと手渡されたのだった。 実を言うと「ほとんど聴いたことがない」というのは正確ではなく、「興味がないので耳に入らなかった」というのが正直なところである。 とは言うものの、僕も活動拠点を長崎に移し5年、当地出身である高浪慶太郎さんの音楽については、機会があれば是非触れてみたい、と思ってもいた。 奇しくもそれが、実弟である高彰さん
安倍首相がなんとか国民の目をごまかそうと行った内閣改造。だが、その後も当然ながら、安倍政権の本質はまったく変わっていなかった。そのことがよくわかったのが、昨日8日の菅義偉官房長官の会見だった。 この日の会見で質問に出たのが、国家戦略特区のヒアリングに加計学園の幹部が出席していた問題。周知のように、2016年6月、国家戦略特区ワーキンググループが愛媛県と今治市からヒアリングをおこなった際、加計学園の幹部3名が同席していたにもかかわらず、公開されている議事要旨にそのことが伏せられていたのだ。さらには、発言内容を一部削除することで、発言主旨を真逆に書き換えるという議事録の改竄まで行われていたことも明らかになった。 これまで安倍首相らは「すべてオープンになっている」などとして議事録を根拠に選定過程の透明性を主張し、WGの八田達夫座長も「一点の曇りもない」などと説明してきたが、この政府の前提が改竄の
先月中旬、2兆円超の最終利益をあげる日本のトップ企業・トヨタ自動車で初の女性役員で、しかも米国人のジュリー・ハンプシャー常務役員が逮捕された。 逮捕容疑は、医療用麻薬のオキシコドンを郵送で輸入した麻薬取締法違反。マイケル・ジャクソンも依存症だったほどの、モルヒネ超えの鎮痛剤らしい。 言うまでもないが、彼女が有罪だろうが無罪だろうが、背景に何があったのかとか無論どうでもいい。結局、起訴猶予処分で終わったけども関係ない。私が惹かれたのは、事件を報じた『週刊文春』7月2日号掲載記事の以下の部分なのだ。 「彼女はジミ・ヘンドリックスのファン。また、ドラッグ文化の旗手であるハンター・トンプソンの名言をリツイートしている。彼女が住んでいたロスのマンハッタン・ビーチはサーファーにとっての憧れの海であり、西海岸のセレブには、ドラッグなどのヒッピー文化に理解がある人も多いのです」(ニューヨーク在住の日本人記
井野碩哉(ひろや)と戦争 今月のワインリストの写真は、どーんと井野碩哉(ひろや)農林省局長時代の肖像。お客様からこの男は?と問い合わせもちらほらございます。せっかくなので、井野碩哉について少々。 私の祖父、井野碩哉の自伝「藻汐草」で、歴史的資料としての価値があるのは、やはり日米戦争(第二次世界大戦)に関する記述だろう。じいさんは元東條内閣閣僚という戦争を始めた側の人間だから、戦争については何を語っても言い訳にしかならん。と思う。例えば、軍の暴走を苦々しく指摘するが、止められなかったんかい?!とツッコミ入れたくなるし。ただ、戦争の背景には「昭和恐慌」があり、それは私も歴史の基礎知識として頭にある。自伝ではこう語られている。軍とは、つまり農村のせがれたちなのだ、と。自分の家族がいくら米を作っても米が食べられない。姉妹が身売りして家族を支える。そんな状況に彼らは「動揺し」ていた。じいさんは、当時
「事務職や技術職」に、裁量労働制を拡大したら違法! 先日、「トヨタ自動車が裁量労働制を拡大」すると、マスコミ各社が報道した。 トヨタ、裁量労働を実質拡大 一定の「残業代」保証 (日本経済新聞) 非常に問題点が多く、誤解を招くニュースである。すでに多くの労働弁護士からネット上で批判がなされているように、残業代をあらかじめ45時間分払うというのだが、これは単なる「固定残業代」であり、裁量労働制とは関係がない。誤報のレベルだ。 さらに驚くべきことに、この日経新聞の記事の冒頭には次のように書いてあった。 「トヨタ自動車は自由な働き方を認める裁量労働の対象を広げる方針を決めた。法律が定める裁量労働制の業務よりも幅広い事務職や技術職の係長クラスを対象とする」 読者はこれを読んで、「トヨタが法律の枠を超えて裁量労働制を拡大した」と理解してしまうだろう。 その結果、次のような誤解が生じる。 「裁量労働制は
それはまったく 政府のいうような先行返還などではない。 SACO 合意より以前の、 1990年の日米合同委にとりきめた事案。 なにが先行なのか、 たったこれしきの基地の縁を返還するのに なんと27年 もかかったというわけだ。 0.8%の土地区画とは、 どんな土地なのか見てほしい。 これが27年もだだをこねておいて 米軍と日本政府がドヤ顔で返還式典にのぞんだ、 その土地だ。 普天間基地のなかにはこんなにもひろびろと緑地が広がっているにもかかわらず、 このフェンスから目の先の壁のところまで、 わずかこれだけの土地。 しかもこんどはフェンスではなく、 コンクリートの壁というわけだ。 ここはパレスチナなのか。 フェンスの向こうのわずかな土地、 約四ヘクタール。 米軍はこれを引き渡すのに27年もかける。 米軍に寄生する日本の防衛省の墓標か。 米軍基地をまもる人柱のように、 いくつもの防衛省のマーカー
少女がうつろな表情でたたずむ。足元には黒こげになった遺体。長崎に原爆が落とされた翌日、日本軍の報道部員だった山端(やまはた)庸介氏(1917~66)が撮影した写真だ。写っていた少女は、戦後も多くの苦労を重ねながら、72年間を強く生き抜いてきた。 少女は龍(りゅう)智江子さん(87)=福岡県大川市。当時15歳で、女学校の生徒だった。自宅があったのは、長崎市浜口町(現・川口町)。爆心地から約300メートルという至近距離だった。 別の場所で被爆した龍さんは、翌日、父庄太郎さんと自宅に戻った。あたりは焼けてなくなっていた。あちこちに転がる遺体を越えて歩いた。自宅跡には、亡きがらが横たわっていた。遺体の腹に、母サダさんの着物のような布地がわずかに残っており、母に贈った髪留めが付近にあった。 「その場に立つと悲しいとかじゃないんですよね。涙も出ない。動転しとったでしょうね。どうして生きていこうか、って
8月7日、米グーグルは、ハイテク業界における男女不平等問題は男女間の生物学的な違いが原因だとする内部文書を作成し、性差別を巡る論争を巻き起こした男性社員を解雇した。写真はカリフォルニアで撮影(2017年 ロイター/Mike Blake) [7日 ロイター] - 米グーグルGOOGL.Oは、ハイテク業界における男女不平等問題は男女間の生物学的な違いが原因だとする内部文書を作成し、性差別を巡る論争を巻き起こした男性社員を解雇した。 この社員は技術者のジェームス・ダモア氏。同氏は7日、ロイターへのメールで、性別に関する固定観念(ステレオタイプ)を植え付けたことを理由に解雇されたと明らかにした。あらゆる法的救済策を模索しているという。 グーグルは社員個人の問題についてはコメントできないとしている。 問題となった社内文書は「グーグルの左派バイアスが政治的な正しさを追求する単一文化を醸成している」とし
自民党は8日の総務会で、組織運動本部長代理に小渕優子元経済産業相(43)、幹事長代理に金田勝年前法相(67)を起用する人事を決定した。小渕氏は2014年10月に政治資金問題で経産相を辞任した後、同党の要職に就いていなかった。約3年ぶりの復帰になる。 【写真特集】小渕優子氏…もう一度立候補、同志のいる自民党で このほか、筆頭副幹事長には小泉進次郎衆院議員(36)と、柴山昌彦前首相補佐官(51)が就任。林幹雄幹事長代理(70)は留任した。 小渕氏は辞任前まで、所属する額賀派で将来の会長候補と期待されていた。同じ額賀派の竹下亘総務会長は8日の記者会見で「小渕氏には『早く復帰しろ』と言ってきた。まず一歩踏み込んだかなと思う」と述べた。 この日の総務会では衆院の常任、特別委員長などの人事も内定した。外務委員長には中山泰秀元副外相(46)、国家基本政策委員長には佐藤勉前議院運営委員長(65)を充
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