1.戦略的採用ブランディングの為の採用広報メディアとは 採用活動は面接などを通じて人を選ぶだけではなく、自社の魅力を求職者に伝える必要もあります。 しかしやたらめったらに情報を伝えればいいわけではありません。 言葉で言うのは簡単ですが、実際にやろうとするとなかなか難しいところでもあります。 インタビューや、ストーリーを効果的に配信や拡散ができるのが採用広報が可能メディアです。 そこで今回は戦略的採用ブランディングを行うための採用広報が可能なメディアを紹介します。 2.戦略的な採用広報をするためのポイント さて、採用広報が可能なメディアを利用することで、効果的に配信や拡散ができると書きましたが、実際に採用広報をする際のポイントを簡単にまめると以下のようになります。 会社のことを、多くの求職者に知ってもらうこと 求める人物像を伝え、共感する求職者からの応募を狙うこと 事業や社風、技術力な
昔どこかで聞いたことあるようなタイトルですが。。 前々回からの続きで、求人広告に頼らない採用を実現していくにはどうすればいいのでしょうか?という話です。 今の世の中、人材採用が厳しい状況にあることは誰でも知ってます。新卒、中途、バイト、派遣、全領域で難易度は増しており、コストも右肩上がりです。 正直なところ、いくらでもお金が余ってるなら別に求人広告の一番高いやつに年中ベタで張っとけばいいと思います。採用できるでしょう、たぶん。 ただほとんどの会社は許される範囲の費用で最大限の効果を求めて採用活動をしているわけです。すると今までの手法では立ち行かなくなるのが明白です。 じゃあどうするか?欲しい人を(無駄な)コストゼロで採る方法を考えてみましょう。 まず前提を 私は人事担当ではないです。よって人事の実務をやってるわけではありません。 会社は派遣、アウトソーシング事業を多拠点展開しています。 私
前回は、求人媒体なんかなくなってしまえ! というような主旨で行きましたが、批判するだけで代案を提示しないのも不公平というもの。その辺りも踏まえてこの先どうするのがいいか考えてみましょう。 広告課金型の求人媒体は儲かっている 前提としてこの業界、対前年で約130%くらいの成長をしています。日本の経済成長が0%台だとするなら、凄まじい数字ですね。 じゃあなぜそんなにも右肩上がりなのか? 慢性的な人手不足、売り手市場という要因とともにいくつか理由があります。 まず、ネット媒体の場合、仕入れが不要です。つまり、一定の損益分岐を超えたらすべて利益になります。 さらに採用結果にコミットしてるわけではありません。あくまで広告なので採用できようが失敗しようが知ったこっちゃありません。責任のない商売です。 今まで1週間掲載すれば採用できてたものが、応募来ないので仕方なく掲載期間が長くなってしまいます。さらに
今日は8月10日で「バイトの日」 だそうです。いつもアルバイトでお仕事していただいてる皆様ありがとうございます。 そんなアルバイトを探すには最近の若者はいったいどうやって探してるのでしょうか?うちの会社もアルバイト募集にいろいろ求人のフリーペーパーやら求人サイトなど使ってますが、できることならもう使いたくない、というのが本音です。 当然ながらアルバイトする層は年々減少していくので採用の難易度は上がるし、調子に乗った求人媒体会社は値上げするし、営業マンはボンクラだし、ってことで、こんな不毛な昔ながらの採用手法いつまでやってんだ?と思いつつ、「バイトの日」ってことで私が今の仕事を始めてずっと悩まされてる求人媒体会社の嫌がらせ、無能っぷりを暴露させていただき、求人媒体会社との付き合い方、バイトの探し方の参考になれば、と思ってます。 私の知人が経験した、とある2社の対応の差 とある知人がいまして、
女性活躍推進法施行から約4ヶ月経ちましたけど。。。 正直なところ、何か変わった?っていうと何も変わりません。 だって私のいる会社は300人以下なのですべて努力義務だからです。 しかし、しばらくする間に300人超えてくるのも時間の問題であり、何か準備してるか?って言うとまったくしてないわけで、やばい?でも何から手をつけるかも考えてないでしょ、って空気なのでこの機会に自分なりに考えてみますかと。 新卒社員はなぜ女性のほうが優秀なのか? なぜこんなことを考えているかというと、先日かつての同僚が、長年の疑問が晴れた、とか言って嬉しそうにしているので聞いてみると、 「何をニヤニヤしてるんすか?気持ち悪い」 「なぜD社規模の会社の新卒は女性のほうが優秀なのかわかりますか?」 D社とはある上場ネット求人広告会社で我々が一緒に仕事していた会社です。 「いや、まったく」 「ぼくずっと疑問だったんですけどよう
「経歴詐称」に厳罰が下る時代は来るか? 最近「求人詐欺」という言葉をよく耳にします。虚偽の募集内容でウブな若者をたぶらかして採用すると、実際は過酷な雇用条件で働かせるという極悪な会社が存在するのですが、そういった詐欺に厳罰を科すよう法整備が検討されだしたそうです。今までやりたい放題だったのもどうかと思いますけど。 一方、普通の一般人が転職でもしようかという時に経歴を詐称し、見栄えよく作り変える、盛る、ことは許されるのでしょうか?悪気はなくても社会的制裁を食らうからやめたほうがいいのか?それともばれない前提である程度は許されてしまうのか?「求人詐欺」には「経歴詐称」で応戦するのが正しいのか、いろんな面から検証してみたいと思います。 職務経歴書は詐称したって正直わからない。 誰でも消してしまいたい経歴の1つや2つはあるでしょう。私は数え切れないくらいあるわけですが、履歴を全部正直になんて書けな
にほんブログ村 「この会社で働きたい」と思わせる魅力って何だろう? これって採用活動においてはかなり重要じゃないですか? 社長か、上司か、人事担当者か、上場か、ベンチャーか、事業内容か、将来性か、etc、、切り口は人それぞれでしょう。このご時世、転職活動するのに企業HPも見ないやつは無視するとして、入社してほしいターゲットに余すことなく会社の魅力を伝え、琴線に触れるコンテンツを準備するに越したことはないはずです。 私自身、今の仕事に就くときに会社のことを調べましたが、なんだかよくわからなかった、というのが正直なところです。ただ、社長と話したり、飲みにいったりする中でいろいろ感じるところもあり、転職を決めました。 じゃあ、ほかの人材系の会社は転職希望者も見るだろう企業HPって、どう作ってるのか?その中でも社訓とか経営理念って、やっぱり会社のスタンスを端的に表し、就業後のイメージができるのか?
株式会社JACリクルートメントの2015年12月期決算短信が、2016年1月29日に発表されました。 売上高は、前年同期比20.7%増の112億円となり、設立以来、初めて100億円を超えました。営業利益は前年同期比32.1%増の35億1,900万円、経常利益は前年同期比32.2%増の35億2,500万円、当期純利益は前年同期比14.3%増の18億1,100万円となりました。 当期において、のれんの減損損失、固定資産除却損を4億4,900万円計上したため、他の利益に比べて当期純利益の増加割合は小さいですが、この計上がなければ、当期純利益は前年同期比42.7%増となります。 上記のグラフからも、増加の一途の成績を上げ続けていることが、よくわかります。 JACリクルートメントの右肩上がりの成長の要因は、どこにあるのでしょうか。2015年12月期決算短信、決算説明会資料等をもとに分析していきます。
ディップの第3四半期決算が発表されました。前四半期に続いて非常に良い業績です。前回ディップ株式会社の決算情報分析(2016年2月期第二四半期)に続いて、決算発表資料を元に、ディップ株式会社の成長の要因について分析を行いたいと思います。 前年同四半期から37%の成長です。 営業利益額も47%の増加、営業利益率も2ポイント増加しています。 セグメント別業績 売上全体の8割近くがバイトル事業に占められていることがわかります。 年間売上では、今期第3四半期までの累計ですでに昨年度の年間売上に達しており、今期は年間200億円を突破する勢いです。 次に、バイトル事業の成長戦略を分析してみましょう。 バイトル事業の戦略分析 バイトル事業は急成長を遂げています。今期売上が200億円で、このまま30%成長すると来期は260億円、来々期は338億円です。果たしてこの勢いがどこまで続くものか気になってきますね。
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