2017年末に明らかになり大きな話題となった「iPhoneは早ければ1年後に性能が落ち始める」問題は、バッテリーの劣化による予期せぬシャットダウンを回避するために、端末のピーク性能をAppleが意図的に低下させていたというものです。Appleはこの問題について正式に謝罪しており、性能低下の対象となった端末についてはバッテリー交換費用を60%以上値引きしていました。それから約1年が経過し、iOSは最新バージョンのiOS 12.1がリリースされたのですが、その中で2017年に登場したiPhone X/8/8 Plusについてもピーク性能を低下させる機能が組み込まれることが明かされています。 Last year’s iPhones get controversial throttling feature after all - The Verge https://www.theverge.com