将棋ソフトによる不正を指摘された後、疑いが晴れた三浦弘行九段(42)が7日、13日の復帰戦を前に記者団の取材に応じた。三浦九段は「第三者調査委員会の報告で私がシロだという判定が出たが、その報道を見ていない人もいる。世間一般の方にも冤罪(えんざい)だったと知ってもらいたい」と訴えた。 三浦九段は13日、竜王戦の予選で羽生善治三冠(46)と対戦する。昨年10月、日本将棋連盟から年内の出場停止処分を受けたため、約4カ月ぶりの対局となる。「復帰早々、大変な相手。思い切りぶつかるだけ」と話した。 処分後、「私よりも家族が参ってしまった」と明かし、将棋の研究が一切できなかったと説明。「先週、騒動の後、初めて駒に触った。1週間近くあるので集中して勉強したい」と語った。 対局での自身の指し手がソフトの手と一致していると指摘され、その後処分を受けた一連の騒動を念頭に、「もうこういうことはごめん。(疑われるこ
ツタヤ図書館問題が広く知られるようになったキッカケは、2015年8月に判明した、武雄市図書館の選書問題です。 1999年版のWindows98マニュアル本や、2001年版の公認会計士受験ガイド、埼玉ラーメンマップなど、約1万冊の中古本をグループ企業の中古書店から調達し、蔵書していたことが雑誌やネットニュースで報じられ、広く話題となりました。 ツタヤ図書館2館目のオープンを控えていた、神奈川県海老名市にも飛び火するなど、選書問題をきっかけに「ツタヤ図書館」が大きく注目されています。 特徴的すぎる選書や分類が注目されていますが、「ツタヤ図書館」は何が問題なのかを考える上では重要ではありません。 まずは、約2年半前に購入された武雄市図書館の蔵書が、なぜ、今ごろになって問題視されているのかということに着目する必要があります。 2年間開示されなかった契約書類 隠されていた1300万円の予算流用 (2
堺市の小林由佳(よしか)市議(39)=大阪維新の会=が平成23〜26年度に政務活動費(政活費)約1千万円を不適切に支出した問題で、市議会調査特別委員会(百条委)は6日、4月21日に小林市議と、当時秘書だった黒瀬大市議(40)=無所属=を証人尋問するため出頭請求書を2人に送付することを決めた。 百条委は、小林市議を昨年2月、黒瀬市議を同4月と同10月にそれぞれ証人尋問している。 これまでに、小林市議が政活費として計上しながら印刷・配布されなかったチラシの業者2人に証人出頭を求めたが、昨年11月、今年1月とも出頭しなかった。このため、百条委は、小林市議と、秘書としてチラシを担当していた黒瀬市議に尋問する必要があると判断した。
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