髪を切るときにどう頼むべきかずっと悩んできました。すごくカッコよくしてほしいわけではなく、大人しくていいのです。が、少しはカッコよくなりたい。ただ、毎朝ていねいな工事が必要になるような髪型はめんどうくさい。自然に乾かすだけで何となく整い、気取ってはいないけれどそれなりにカッコよく、清潔感のある感じ。 有名人を例に挙げるとこれが大体ダメで、髪のカタログ本などを見るともっとダメ。結局、そこに載っているのはある程度の工事を前提とした髪型ばかりです。確かに切り終えてセットをした瞬間には、それっぽくなってはいます。しかし、家に帰る頃にはもうグチャグチャで二度と同じ状態には戻らない。へたをすれば、工事が「必須」な部分があったりして、自分のズボラな乾かすだけのブローでは、明らかな欠陥住宅になってしまう。 今回は「星野源」で言ったろうと思ったのですが、改めてよく考えたら、あれはキチンと手入れしているからカ

今月も成果報告からです！ 僕は先月、自分でもほとほとダメーだなーと思いました。僕は楽天が嫌いです。楽天という会社が本当に嫌いで、あらゆるサービスを買収したときより悪い状態で提供してくる姿勢であるとか、引っ掛け問題をいくつも用意して全問正解者にだけわずかにお得感があるサービスを提供する態度だとか、そういう脱法詐欺みたいな企業精神に愛想を尽かしているのです。 しかし、楽天でまた買い物をしてしまった…。 それもクレジットカードで…。 毎月報告しているこのポイントを充当して、僕はももクロのDVDとかを買っているのです。しかし、いつしかその生活に慣れきってしまい、アマゾンよりも楽天で買い物をする習慣が身についてしまったのです。どう考えてもアマゾンのほうがまともなのに。 楽天なんてドンキホーテのWEB版みたいなものじゃないですか。ゴチャゴチャして客を酩酊させる配置とか、妙にお得感がありそうで特にお得じ

携帯がついに壊れました。最近、頻繁な再起動や、10秒ごとに画面が点滅する症状などに悩まされてきましたが、ついに電源が入らなくなりました。大丈夫です。民間療法みたいなアドバイスはいらないです。ドコモショップにも行ってきましたから。ひととおりのことは試したあとです。 でも、気持ちはスッキリしています。予測変換もいつの間にか機能しなくなっていたし、ホーム画面のボタンを押すと、メインのアプリがある面から5面左の位置に戻るという症状にもウンザリです。カスタマイズするごとにオカシクなっていくスマホ。ヘンなアプリとスケベなブックマークだらけで、ウイルスチェックでもしたくなるような状態でしたから。 端末の月賦が終わったばかりですが、機種変更を断行してやりました。 実質8000円で最新スマホが手に入るなんて、スゴイですね最近は。これならオカシクなってから3ヶ月くらい我慢する必要もなかった。24回払いで月34

ついに行ってきました！IKEA！ 引っ越し先の近くにあのIEKAがあると聞き、僕も初めてのおつかいに行ってきました。DIYの牙城。北欧の大型ホームセンター。組み立て前の家具販売所。そういうイメージで向かったIKEAは、僕の想像を絶するエンジョイテクノライフワールドでした！IKEA楽しい！IKEAすごい！IKEA最高！ ↓初めて来ました！これがIKEAか！ やたらデカイ！アホみたいにデカイ！ 何だこのホームセンター！ 僕の中でホームセンターと言えばマッハランドなわけですが、IKEAはマッハの10倍、いや100倍はデカイ。まず建物がデカイ。これは東京ドーム3つぶんくらいあるんじゃないでしょうか。嵐とかミスターチルドレンとかももいろクローバーZとか、ぶっちゃけもうデカイ箱がなくて困っているでしょう。IKEAですよ。IKEAでライブしましょう。椅子もあればソファーもあるし、ベッドもあるんだから、I

今週末は引っ越しの残務整理もようやく終局を迎えました。「壁を乗り越えるのではなく低くてまたげるところを探す」という生き様そのままに、休みの日にひとつずつ段ボールをやっつけていく作業。半月かけて荷物を開くという、我ながら面倒臭がりにもほどがあります。 あとはあふれた荷物をおさめる棚を買って、散らばってるぶんを放り込むだけ。もしスペースに余裕が残っていたらベッドみたいなソファーを買って、そのうえでノートパソコンを開いて、一日中そこから降りないっていう生活を実践したいものです。 夕方からはちょっと食事でもと思って買い物へ。てくてく歩いて商店街へ。今まで住んでいた街よりは格段に大きな商店街で、人の流れに逆らうのは難しいほど。足りない日用品を買い進めながら、おっヨドバシがあるな、おっパルコがあるな、おっ映画館があるな、と歩いていける範囲に欲しいものが充実していることに満足感が高まってきます。 僕は東

ふぅー、忙しいです。 この2月と3月は人生の中でもトップクラスに忙しかったですね。仕事はまぁそこそこだったんですが、自分のことでバタバタとしながら、インターネットもロクにできない状況でした。自慢のsurfaceも立ち上げるの3日ぶりくらいで、電池切れてましたからね。そして充電器がどっかいって見つからないで慌てたり。 気が付けば消費税も8％になっていました。あー、大丈夫かな。何か8％になったことで仕事上のミスが発生しないだろうか。こういう切り替えの時期とかは、誰しもが引っかかる落とし穴を誰か他人に踏んでほしいんですが、順番的に僕が踏むことになるので、怖いです。慎重に進まなければいけない。でも忙しい。仕事してる場合じゃないが、しなければ暮らしていけない。むーん。 僕もささやかに抵抗したりしました。コーヒーの回数券を税率アップ前に買い増したことで、4月1日からは1550円になるものを1500円で

ソチ五輪ですっかり夜型生活となってしまいました。 昼間眠くて夜ランラン。何か若い頃みたいな生活をして、ちょっとニキビとかできてしまいました。朝までコーヒー飲んだりしてたらそうなるんですかね。 さて、東京は稀に見る大雪となった週末。 僕は雪だまりをかきわけて東京都知事選の投票に行きました。ギリギリまで粘ったのです。たとえば、候補全員に犯罪が発覚するとか、選挙管理委員会が集団インフルエンザでいなくなるとか、何かのアクシデントで投票が取りやめにならないかと思って、待っていたのです。しかし、投票は行われてしまった。 僕は、相当に長い時間をかけて考えました。 どう行動すれば「恥ずかしくない」のかと。 投票しなければ、そこにどんな理由があっても権利放棄＆全権委任と受け取られてしまいます。それはみっともないし、許せない。かと言って、投票すれば「うわ、お前、●●候補に入れたの？」と末代まで笑われそうな面々

昨日は大相撲観戦に行ってきました！ まぁ、内容としては大体テレビでやったとおりで、鶴竜が本当に頑張ってくれたのでよかったです。遠藤・里山の取組は場内もそれなりに大きな残念感はありましたが、まぁ仕方ないでしょう。遠藤には敢闘賞が、里山には幕内残留が。それぞれ残念賞的なものは残ったようですし。 午前10時頃国技館入り。 天気もよく大変結構でございます。 大相撲面白写真館には元気だった頃の稀勢の里が。 千秋楽は休場するとのこと。 綱取り場所の次がカド番とは、ジェットコースターロマンスですね。 会場入りした僕は早速朝食を物色。お目当てはもちろん相撲取り用ピザです。場所は西側の屋外通路と勝手知ったるエリアですので、まっすぐそちらへ。事前情報では1枚1000円と聞いていたのですが、800円に値下がりしており、ちょっとお得な気分。 マルゲリータかチョリソーか、しばし悩んでから僕はマルゲリータを選択します

組織のスリム化や成果主義の導入による労働強化などに伴い、高まり続ける会社員のストレス。職場環境の悪化と共に、改善の兆しが見えない世界最悪レベルの通勤ラッシュも、働く人の大きな心理的負担となっている。ピーク時には300％を超えるとも言われる日本の通勤環境。携帯電話の利用やヘッドホンの音漏れもさることながら、「降車時に、『降りる方を先にお通しください』をやらない連中」にストレスを感じている人も少なくないのではないだろうか。 降りるわけでもないのにドア付近に立ち止まれば、混雑に拍車をかける上、降車する人の邪魔になる。降りる気がないなら中ほどまで進めば邪魔じゃないのに、奥へ行く素振りすら見せない人も多い。ただ単に気が利かないだけなのか、あるいは周りが見えていないのか。それとも、何らかの意図やトラウマがあっての行動なのか。電車通勤のスペシャリストと共に、「降りる方を先にお通ししない人」の心理を分析す

あけましておめでとうございます！ 元日はあまちゃん感想などで一回更新してしまったため、すっかり新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年も僕の退屈な日常とお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。ある意味で本家はいつかなくなるかもしれないネタでやっておりますが、コチラは永遠に終わることのない僕の日常をつづるスペース。死ぬまでお付き合いいただければ幸いです。 さて、この三が日、僕は珍しくも帰省せず、東京でブラブラしておりました。まぁちょっと田舎に移動するのが面倒臭くなってしまったりしまして、生まれて初めて1月1日の東京を体験してみることにしたのです。 ↓まずは新年の初詣へ！ 近所の神社にブラリしてみたところ、普段は人もいない廃墟が賑やかな感じに。今日だけのバイトなのか若い巫女さんも出て、おみくじやらお守りやらを売っていました。初詣自体、僕はほとんどしたことがないので、巫女さんとの会話も

あまちゃんファンにとって最高の紅白、僕はまだ興奮が冷めずにいます。総集編でこれまでのお話を一気に振り返り、そして紅白での「第157話」につなげる。本編156話の先にある、あまちゃん世界の未来を描いた真の最終話。紅白という舞台を見ながら、あまちゃん世界のつづきを見守るという不思議な感覚は、ステキな初夢のようでした。 ユイちゃんがついに東京にこれたという感動。156話でもまだ畑野のトンネルの先までしかいけなかったユイちゃんが、何のトラブルもなく、「すぐいくから待ってて！」の一言で、無念の別れのときに叫んだあの一言で、北三陸から東京という距離を感じさせないスピードでNHKホールに到着する。あぁ、ユイちゃんがやっと東京にこれた。本編でやり残した大きな何かが救われたような気がします。 その裏にある北三陸の復興。鉄拳のパラパラ漫画で描かれたユイちゃんの道中は、きたてつで宮古まで出て、そこからタクシーに

もっと早く知っていれば…！ 今さっき、遅めの夜ご飯を食べました。焼き鮭をご飯にのっけて、お茶を注いだ自家製シャケ茶漬けです。それを食べながら、僕は我ながら絶品の出来栄えに驚いていました。そして、ここ数年自覚していた事実を、ついに認めざるを得なくなりました。 それは、「魚は皮が美味い」ということ。 知識としては知っていたのですが、皮ぎしの脂が美味い。そして焼いた皮のパリッとした食感のアクセントも絶品。僕はこの部分を二十年以上に渡って捨ててきていました。サンマでさえ、いちいち皮から身をほぐして将軍様のように食べてきました。しかし、もうダメです。何度も親に言われたことですが、皮のほうが美味かった。僕は人生の大半において、一番美味いところを食べずに生きてきてしまった。本当に残念です。 こんな感じで、僕は勝手な自分の思い込みで間違った選択をし、それを意固地に守りつづけて後悔していることがたくさんあり

最近、僕にしちゃ珍しくドラマなんか見てます。「あまちゃん」は当然なんですけど、もうひとつ欠かさず見ているのが日テレの「Woman」。こちら芦田愛菜ちゃんの出世作「Mother」のスタッフが作った、シングルマザーをめぐる物語。脚本は「RHYTHM RED BEAT BLACK」の作詞で知られる坂元裕二。主演はFolder5の満島ひかりです。 このドラマ、とにかく徹底的に後味の悪い不幸話です。話の大きな主軸は満島ひかり演じる小春がシングルマザーとして苦労するというもの。 しかし、ただ苦労するのではありません。まず当然ながら貧乏。子どもふたりを抱える小春はクリーニング屋と居酒屋でバイトをしますが、稼ぎは乏しく、子どもたちに満足な食事を与えることもできません。自分の病院代1万5千円を出すことをためらい、亡き夫のカメラを売って12万円になったら心の底から安堵してしまうような具合です。 貧乏の原因は孤

5人も選ばなアカンのですか…。 何か家のポストに参院選の東京選挙区の広報誌がきていました。各候補者の主張が書いてあるのですが、まぁヒド…非道なる現代社会を深く穿つものであることか。20人の候補者で5つの議席を争う。15人も落とさなければいけないなんて（※こんな素晴らしい候補者たちを、の意）。15人を選ぶ（※落選させる、の意）のは大変です。できれば18人くらい選びたい（※当選させる、の意）。悩みどころです。 投票日までじっくり思案すべく、競馬予想と同じ感じで僕なりにポイントをメモしておこうと思います。投票日に自分で読んで感想を確認するために…。 ●無所属　犬丸かつこ候補 書き出しがいきなり「不正選挙はないという人へ、ないという証明をしてください。ないという証明がなされれば私は潔く引き下がります」と悪魔の証明からスタート。国の不正の温床となる制度をすべてぶっ壊すために立ち上がったらしい。公立小