14日夜、愛知県西尾市の男性会社員(69)の住宅で、離れから遺体が見つかりました。警察は、遺体が男性の30代の息子とみて身元の確認を急ぐとともに、死亡した経緯を調べています。 14日午後7時すぎ、愛知県西尾市一色町の男性会社員(69)の住宅で、「息子の部屋に行ったら死んでいる」と110番通報がありました。警察が駆けつけたところ、敷地内にある離れの2階で遺体を発見しました。 遺体は男性で、死後少なくとも一か月以上経っているとみられ、目立った外傷はないということです。 警察によりますと、離れには30代後半になる男性の息子が1人で住んでいて、一か月ほど物音がしないことを不審に思った男性が部屋を訪ねたところ、遺体を発見したということです。 警察は遺体が男性の息子とみて身元の確認を急ぐとともに死亡した経緯を詳しく調べています。