JR津田沼駅南口土地区画整理組合(理事長:三代川利男氏)が進めている区画整理において、大規模な住宅開発が行われています。 開発事業者である土地区画整理組合では、この新興住宅地の住居表示を、住宅開発事業の名称である「奏の杜」に変更することを市に求めています。 それに対し、平成24年2月28日に開かれた市の住居表示審議会では、名称を「奏の杜」に変更したいという意見と、変更しないで欲しいという意見の両者が地域住民から出ていることから、慎重に審議を行い、名称を変更しない原案が適当と決定し、市長に答申しました。 しかし、土地区画整理組合では市議会に住居表示変更を求める陳情を提出、市議会議員の理解を得て、平成24年6月の市議会で陳情を採択させてしまいました(一方、現在の地名の存続を要望する住民の陳情は不採択となりました)。 市議会議員多数による陳情採択を受け、市は方針を変更。 そして、8月19日、副市