モデル事業の結果を踏まえ、線量状況に応じて、以下の方針、方法により除染を行っています。 除染対象範囲 常磐自動車道の早期の供用開始を目指し、今後の復旧・整備工事と緊密に連携しながら可能な限り早期に除染を終了させる観点から、路面上の空間線量率が3.8μSv/h 超の箇所を、除染対象範囲とする。 なお、路面上の空間線量率が3.8μSv/h以下の箇所は、生活圏に近接する常磐自動車道の敷地内について除染対象範囲に含めることとし、特別地域内除染実施計画に沿って、今後、計画的に除染を進める(仮置場が確保されることを前提とする)。 除染方針及び除染方法 (1)中線量区間(3.8µSv/h超、9.5µSv/h以下) 今後の復旧・整備工事で修繕・整備する箇所については、路面舗装等の効果による線量低減が期待されることから、それ以外の箇所について、路面上における供用時の空間線量率を概ね3.8µSv/h以下とする
環境再生プラザは、ふくしまの環境回復の歩みや放射線、中間貯蔵などの環境再生に関する情報をお伝えする拠点です。 市町村や町内会、学校などへ専門家を派遣したり、様々な地域やイベントで移動展示を行うなど、パネルや模型展示、専門スタッフによる解説や相談を行っています。
平成26年3月12日公表 事後モニタリング(1回目)の状況について(田村市) 田村市の避難指示解除準備区域において、除染効果の維持を確認するため、以下のとおり事後モニタリングを実施しました。 田村市の除染トピックス、関連資料等はこちら 除染実施計画に基づく除染の結果(田村市) 田村市住民説明会(平成26年2月23日)資料はこちら 事後モニタリング(2回目:平成28年2月23日公表)はこちら スケジュール(モニタリング、測定結果の報告) 事後モニタリング(1回目)の結果 除染工事により例えば宅地では線量が約36%低減しています。 事後モニタリングにおいて、面的な除染の効果が維持されていることが確認されました。 いずれの地目でも、除染後から線量がさらに低減しています。
注:宅地、農地、森林、道路の空間線量率の平均値(測定点データの集計) 宅地には学校、公園、墓地、大型施設を、農地には果樹園を、森林には法面、草地・芝地を含む。 除染後半年から1年に、除染の効果が維持されているか確認をするため、事後モニタリングを実施。 各市町村の事後モニタリングデータはそれぞれ最新の結果を集計。 [実施時期] 除染前測定:2011年11月~2016年11月 除染後測定:2011年12月~2017年11月 事後モニタリング:2014年10月~2018年8月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く