私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
今旬の話題であるヱヴァと、それが前提とした「THE END OF EVANGELION」(以下EoE)と、このふたつに近縁するジャンルであるところの美少女ゲームがそれぞれ描き出す「他者性」について、それぞれを絡めながら、少し語ってみたい。 美少女ゲームにおける他者とは? 美少女ゲームにおける他者は大体において都合のいい他者であり、自己愛の鏡みたいなところがあるというのは古典的な批判だが、割と的を射ている。というか、それはもはやある種の共通認識だろう。だからこそ、現状における美少女ゲームの倫理的/作劇的問題は、そうしたものであるからこそ表現し、達成しうる何がしかがあるということに移行している。 では、それはどのようなものだろうか。 美少女ゲームにおける他者とは、自己愛が投影された「都合がいい他者」――すなわち他者性と自己愛との間にある両価的他者であるからこそ、異質でありながら共感性を得られる
「在日特権を求める市民の会」を作ったよー。会員になれるのは日本人だけなんだけど、会員になると日本人を無事に卒業できるよー。 http://zaitokukai.web.fc2.com/ 在日特権を求める市民の会とは? 在日特権を求めること…極めて単純ですが、これが会の設立目的です。 では在日特権とは何か?と問われれば、何より「人権からの自由」が挙げられます。これは制度的・社会的な国民主義を根拠に、韓国人や朝鮮人を始めとする外国人に与えられた特権です。在日特権の根幹である国民主義を廃止し、日本人をほかの外国人と平等に人権から自由にすることが在特会の究極的な目標です。 しかしながら、過去の誤った歴史認識に基づき「人権にはご利益がある」「人間は自由には耐えられない」という妄想がいまだに払拭されていない日本社会では、在日外国人を特別に扱う社会的暗黙の了解が存在しているのも事実です。 ここで考えなけ
「自然な疑問」を持たないように訓練されている、『自然な疑問』を持つように訓練するにはの続き。 「自然な疑問」を持たないように訓練されているでjackさんがとても本質的な問いを提供してくださった。そのコメントに対する私のコメントをエントリーとして再掲載させていただく。普段は、常体(だ。である。)でエントリーを書いているけれども、以下はコメントに対するコメントなので敬体(です。ます。)なのでご容赦を。 jackさんのコメントとそれへの返答 疑問とか目標を持てといわれると、「どんな疑問や目標が求められているのか」って正解を考えてしまいます。このエントリを読んでも、「自然な疑問」が「正解」となるような問題意識を持ってしまうというか・・・ 素晴らしい!まさしく、jackさんがおっしゃる「どんな疑問や目標が求められているのか」というこの発想が今回のエントリーの肝です。私や私の教授、同僚の先生方が学生に
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