*この記事は2022年2月時点の内容をお伝えしています。 どんな仕事でも最初は失敗がつきものである。 自身の会社を追い出されたスティーブ・ジョブス。チャレンジと失敗を化学反応のように組み合わせてイノベーションを生み出すイーロン・マスク。10年の間散々失敗し、大成功したのちに現在また次のステージを迎えているUberのトラビス・カラニック。彼らを見ていると、大きな成功を成し遂げるためには必ず失敗が必要であるとさえ思えてくる。 そしてこれは起業家のみならず、デザイナーに関しても同じことが言える。 今でこそ業界トップと言われる人たちでも、または、世界で活躍するデザイナーでもたくさんの失敗を通じて現在のポジションを築いているのだ。むしろ、最初の頃により多くの失敗を重ねていたほうが、その後の成長もしやすいだろう。 主にスタートアップ業界で「フェイルファースト (なるべく早めに失敗すること) 」と言われ