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人権擁護法案の検索結果1 - 40 件 / 57件

  • 自民・西田氏「差別禁止は分断生む」LGBT法案

    自民党の西田昌司政調会長代理は7日、性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案に関し「差別の禁止や法的な措置を強化すると、一見よさそうに見えても人権侵害など逆の問題が出てくる。社会が分断されないような形で党内議論をしていきたい」と述べた。党本部で記者団に語った。 法案を巡っては、令和3年に自民を含む超党派の議員連盟が通常国会への提出を目指したが、自民内で「差別は許されない」との文言に「訴訟の乱発を招きかねない」などと批判が集中し、国会への提出が見送られた。 西田氏は差別禁止につながりかねない文言について「かつて人権擁護法案やヘイトスピーチ禁止などが議論されてきた。進める人は禁止規定や罰則と言う。それは社会分断させてしまうのでよくない」と強調した。 西田氏は超党派議連がまとめた法案をベースに議論を進めることに関しては「反対だ。いったん廃案になっている」と指摘した。「自民で議論されて採択され

      自民・西田氏「差別禁止は分断生む」LGBT法案
    • 共産党は、党首公選絡みの批判に「乱暴な攻撃」「大きな間違い」とハリネズミやってるようじゃ、党員・赤旗読者数『130%』は到底無理だよ…… - 斗比主閲子の姑日記

      何度も公言してるけど、私は2013年から地方選挙・国政選挙ともに自公維新以外にしか投票していません。思い返せば、選挙権を持ってから自民党に投票したことはほぼないはずです。 理由は単純で、自民党は私のポリシーに合わないし、 同性カップルは「生産性なし」 杉田水脈氏の寄稿に批判:朝日新聞デジタル 「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」 「種の保存にあらがう」 自民議員のLGBT差別相次ぐ:朝日新聞デジタル 「生物学的に自然に備わっている『種の保存』にあらがってやっている感じだ」 「ばかげたこと起きている」 性自認めぐり自民・山谷氏:朝日新聞デジタル 「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、女子陸上競技に参加してメダルを取るとか、ばかげたことがいろいろ起きている」 同性婚で「社会変わってしまう」は首相のアドリブ 問われ

        共産党は、党首公選絡みの批判に「乱暴な攻撃」「大きな間違い」とハリネズミやってるようじゃ、党員・赤旗読者数『130%』は到底無理だよ…… - 斗比主閲子の姑日記
      • 【速報】 熱海市土石流 崩落の盛り土を したのは 「同和系列の会社」 - 示現舎

        今月3日、熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生。土砂崩れの様子は地元住民らが撮影しSNS上に投稿すると瞬く間に拡散されていった。凄まじい勢いで家屋を飲みこむ光景は恐怖の一語だ。ツイッター上では投稿者にマスコミ取材が殺到する一方で、原因を問う声が相次いだ。伊豆山神社本宮隣の山林が太陽光発電の設置工事で開発され土砂崩れを引き起こしたとの批判も強い。そして株式会社新幹線ビルディングによる盛り土が土砂崩れをもたらしたとの声が殺到。同社は自由同和会神奈川県本部、天野二三男会長が社長だった。しかも新幹線ビルディングによる開発は熱海市議会も「同和案件」と認めていたから驚きである。 「同和系列の会社でございまして」 被災地よりはるか手前で通行止め。 福井県高浜町元助役で部落解放同盟の役員だった故・森山栄治氏と関西電力の癒着、そして現在弊社が追跡取材中の津市相生町自治会長事件など同和に一切触れないマスコミ

        • 関電が恐怖した 高浜町助役は 地元同和の ドンだった! - 示現舎

          「森山は地元同和の大物という話だが何か知っているか?」。「“ 人権(同和)絡み”だから森山はタブー視されてきた」。関西電力の役員が高浜町(福井県大飯郡)の元助役、森山栄治氏(故人)から多額の金品を受けていた問題で、大手メディアの記者やウォッチャーからこんな連絡を受けたのは先週末のこと。森山の住所と高浜町の同和地区を照合すると確かに“ビンゴ ”だから関心を寄せていたのだが…。単純な噂だとは思えない。億単位のカネが動き、関電のような巨大企業が恐れ、役員に金品を提供するという不可解な行為、こんな異常な現象だからこそ根拠と確信を得た。「同和が絡まぬわけがない」。こういう思いを抱いて高浜町に向かった。 部落ネタで女性教師を廃人に追い込む 高浜町と言えば福井県嶺南地方、通称、“原発銀座 ”に位置する自治体だ。と同時に福井県下で最も同和事業が盛んで、森山の自宅がある西三松(にしみまつ)の隣保館「高浜町立

            関電が恐怖した 高浜町助役は 地元同和の ドンだった! - 示現舎
          • 立民公約第二弾の絶望が深い。「人権救済機関設置法案」再提出か・・

            立民 多様性認め合う政策を公約に “選択的夫婦別姓など実現” | 2021衆院選 | NHKニュース 流石に擁護しようもないほど酷い。何故、今これを出してくるのか?全く分からない。第一弾よりは内容はあるけど、およそ政権奪取を狙う政党の公約ではない。 立憲民主党の公約第二弾 選択的夫婦別姓制度を早期に実現LGBT平等法の制定インターネット上の誹謗中傷を含む、性別・部落・民族・障がい・国籍、あらゆる差別の解消を目指すとともに、差別を防止し、差別に対応するため国内の人権機関を設置入国管理・難民認定制度を改善・透明化するとともに、入国管理制度を抜本的に見直し、多分か共生の取り組みを進める 各論については賛否があると思うけど、今は触れないでおく。 直近で公表された自民党岸田の、安保・外交政策https://www.youtube.com/watch?v=pBrAFFkpq-c 中国・新疆ウイグル自治

              立民公約第二弾の絶望が深い。「人権救済機関設置法案」再提出か・・
            • MSNまとめ 【週刊現代】 被害女性激白 今田耕司・宮迫博之・山下しげのり・入江慎也たちによる“恐怖のホームパーティ”★37

              1 :夢缶1号φ ★:2008/03/21(金) 20:19:04 ID:???0 ◇被害女性 激白 今田耕司(42歳)と宮迫博之(37歳)「恐怖のホームパーティ」(1/4) 「頬をビンタされた」「無理やり下着を…」「気取りやがって」「じゃあ、君ら、帰ってくれるかな」 ─「お笑いブーム」続いている。ゴールデンタイムにテレビをつければ、そこには必ずお笑い芸人の姿。 お茶の間に笑いを提供する彼らだから、仕事を離れたプライベートでも陽気な生活を送っているはず、 と思いきや……。 ▼終電後に「女の子を集めろ」 確かに私も、今田さんや宮迫さんみたいな大物の飲み会に呼ばれて舞い上がっていました。 それに幹事役の芸人さんとは親しかったから、ヘンなことはされないと思いこんでいた。 でも、間違いでした。3人の男たちにもみくちゃにされて、すべてが終わったときには「私って何なの?」って感じた。 本当に惨めでした

              • アンチが騒ぐ前にリベラル派が騒いで潰した人権擁護法案 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                朝日のこの記事に、 https://www.asahi.com/articles/DA3S15344730.html(あらゆる差別禁止、法律化求める動き 「包括法」欧州各国で制定進む) おきさやかさんがこうつぶやいているんですが、 https://twitter.com/okisayaka/status/1544266020172341248 欧州だけでなく韓国も導入してたような。日本は2000年代にアンチが騒いで頓挫した 歴史的事実を正確に言うと、右派のアンチ人権派が騒ぐより前に、本来なら人権擁護を主張すべきリベラル派が報道の自由を侵すと騒いで潰したんですよ。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-0347.html(人種差別撤廃条約と雇用労働関係) ・・・・実は、2002年に当時の小泉内閣から国会に提出された人権擁

                  アンチが騒ぐ前にリベラル派が騒いで潰した人権擁護法案 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                • 高市早苗支持のLGBTはなぜ多いのか

                  自民党総裁選報道が苛烈化する中、高市早苗候補に対する扱いがあまりにも酷過ぎると感じたので、思わずパソコンのキーボードに手が伸びてしまった。とりわけ筆者はゲイを公言している政治家なので、LGBTの観点からマスコミの問題点を論じてみたい。 毎日放送のテレビ番組『よんチャンTV』では9月10日、ゲストとして出演していた高市議員に「あなたは、選択的夫婦別姓やLGBT法や同性婚に反対していますよね?」との趣旨の質問をした。つまり、高市議員は女性差別やLGBT差別を容認する人物だと視聴者に印象付けたわけだが、これ自体が情報として間違っており、高市議員はすぐさま訂正した。その時のやりとりを見ていこう。 大吉アナ「LGBTの皆さんの理解を深める法整備に関して高市さんはどちらかというと消極的だなというふうに私は思っています。もし違ったら教えていただきたいんですが、この辺りの多様性という部分、どうお考えでしょ

                    高市早苗支持のLGBTはなぜ多いのか
                  • 国会で性別の定義変更の議論が始まろうとしている

                    社会・一般The concept of transvestite or bisexual. Tranender, woman feels like man. Shadow of woman in the form of man. いま国会で、実質的な性別の定義変更につながる議論が始まろうとしていることをご存じだろうか? 4月13日、LGBT議員連盟事務局長である公明党の谷合正明議員は、役員会を開いたことをツイッターで報告した。自民党案のLGBT理解増進法、野党案のLGBT差別解消法、そして性同一性障害特例法の見直しについて、今後の議論の進め方を確認したという。また、特例法の見直しには、年齢要件、非婚要件、未成年の子なし要件、手術要件、ICDに沿った名称のあり方といった論点があることを明かした。 これだけを聞いても一般の国民には何のことだかさっぱりわからないだろう。「え? LGBT法には与党

                      国会で性別の定義変更の議論が始まろうとしている
                    • 「一般社団法人日本クルド文化協会」が渋谷署の警官による暴行への抗議デモに不支持を表明→自称保守界隈の集団が母体でした | BUZZAP!(バザップ!)

                      警察官によるクルド人男性への暴行に抗議するデモに対して突然不支持の声明を発表し、ネット上でトレンドになっている謎の団体。いったいどんな人たちの集まりなのか、なぜ不支持を表明したのか、調べてみました。詳細は以下から。 ◆渋谷警察署へのデモに不支持を表明した「日本クルド文化協会」 この問題の発端は、東京都渋谷区の路上で日本の警察官2人が在日クルド人に暴力的な職務質問を行い首に全治1ヶ月のけがを負ったこと。そして警察官らに男性が押さえ込まれるショッキングな動画を知人が撮影しており、ネット上で拡散されたことにあります。 アメリカ合衆国で白人警官に黒人男性のジョージ・フロイドさんが膝で首を踏みつけられて殺害された事件と同時期だったこともあって大きな反響となりました。日本人への職務質問では行われない暴力的な扱いを外国人差別であるとし、抗議の意を示すべく5月30日に渋谷警察署前でデモが行われました。 こ

                        「一般社団法人日本クルド文化協会」が渋谷署の警官による暴行への抗議デモに不支持を表明→自称保守界隈の集団が母体でした | BUZZAP!(バザップ!)
                      • 採用における人種差別と国籍差別 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                        どこかの大学の特任准教授氏のつぶやきが炎上しているようですが、話が採用における差別ということなので、燃え上がる頭の整理のために、法制上の概念整理だけしておいたほうがいいでしょう。 https://twitter.com/Ohsaworks/status/1197017322185052161 そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします。 このつぶやきは、 https://twitter.com/taisuke_hory/status/1197016493491245056 もしある人が面接に来て、その人が中国国籍だったらどうします? に対するものであるので、このでいう「中国人」とは中国の国籍を有する者を指し、国籍のいかんを問わず民族としてのチャイニーズに属する者をさすわけではないようです。 もっとも、中国の国籍という概念自体が国際政治上は大変複雑で、中華人民共和国の国籍を有

                          採用における人種差別と国籍差別 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                        • "【自分メモ】三浦建太郎YA巻末コメントまとめ " — はらいそ | Twishort

                          【巻末コメント健康篇 】 40℃の高熱でダウン。考えてみれば今年はまだ2日しか休んでない。(1993年・12号) な~~んもせんのに5キロやせた。なぜだろう???(1993年・21号) この2か月で平均睡眠時間が4時間を切った。これでもうすぐ里中さん。(1993年・23号) 引越し以来、平均睡眠時間が4時間を下回る。ガ、ガンムになる。(1994年・16号) ひと月半ぶりに休みがとれて外出したら熱射病にやられた!!(1995年・17号) マンガ家人生初めての大連休は沖縄へ。4日中2日半を熱射病で倒れてました。(1998年・19号) まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力。(2002年・21号) 俺の休みは2か月に半日。もう4年も2日続けて休んでない。 そろそろあちこちガタがきてる。(2004年・23号) 過労でまた倒れた。グインの百の大典行きそこなった。うえ~ん!(2005年・9号) 月

                          • こども基本法、こども家庭庁が自民党で大荒れする2つの理由-自民党保守派が子供の権利こども政策を潰す?(末冨芳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            児童虐待、増加する一方の不登校、子供を狙う卑怯な性犯罪、国際的にみて低い子供若者の自己肯定感、いまの日本は決して子供が安全安心に生きていける幸せな社会ではありません。 これらの課題には、政府として取り組んできましたが、なかなか効果をあげることができません。 だからこそ、菅政権では子供を大切にするためこども庁設置の方針を打ち出し、自民党は秋のこどもまんなかの総裁選を通じて岸田政権にもその路線が引き継がれた、はずでした。 昨年末に示されたこども政策の推進に関する有識者会議でも、閣議決定された、こども政策基本方針でも、「児童の権利に関する条約に則り」政策を推進することとし、与党でのこども基本法の検討が開始されたところです。 しかし、自民党のこども基本法、こども家庭庁に関する党内議論に関する報道を見ていると、自民党内部にはこども基本法、こども家庭庁など、子供を大切にするこども政策を潰そうとしている

                              こども基本法、こども家庭庁が自民党で大荒れする2つの理由-自民党保守派が子供の権利こども政策を潰す?(末冨芳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 衆議院議員 長尾たかし先生へ

                              小崎 哲哉(おざき・てつや) 1955年、東京生まれ。 ウェブマガジン『REALTOKYO』及び『REALKYOTO』発行人兼編集長。 写真集『百年の愚行』などを企画編集し、アジア太平洋地域をカバーする現代アート雑誌『ART iT』を創刊した。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員、同大大学院講師。同志社大学講師。 あいちトリエンナーレ2013の舞台芸術統括プロデューサーも務める。 最新のエントリー 20.08.03 会田誠の『げいさい』 20.04.18 無人劇と無観客無配信ライブ(承前) 20.03.31 無人劇と無観客無配信ライブ 20.03.07 ロームシアター京都の騒ぎについて 20.02.02 ダムタイプとサミュエル・ベケット アーカイブ ▼2020年8月 「会田誠の『げいさい』」 ▼2020年4月 「無人劇と無観客無配信ライブ(承前)」 ▼2020年3月 「無人劇

                              • 「同和と原発」を喰った部落解放同盟員・森山栄治の履歴書 - 示現舎

                                関西電力役員の金品授受問題。高浜町元助役の故・森山栄治の暗躍ぶりが連日、報じられている。日本の人権問題の絶対的な存在、部落解放運動家が原発行政の中心で、財を成していたとは皮肉な話。このような事件は過去にも繰り返されてきたが、その度に「差別」「偏見」「デマ」で押し切ろうとされてきた。しかし事態はそんな居直りで済むほど甘くない。第二弾目となる今回は森山の爪痕とともに彼を取り巻いた人々を紹介していく。 それにしても関電報道を取り巻く状況はあまりに白々しくうすら寒い。森山が不可侵な存在となった要因に部落解放同盟、同和問題があることは明白だ。にも関わらずTV・新聞は必死で避ける態度がありありと伺える。言うならば報道において同和を避ける“ 忌避意識 ”というものだ。マスコミ諸氏は「忖度」しているのか、何かを恐れているのか知らない。もちろん森山を恐れた関電は情けない。ただ同じく同和を恐れ配慮するマスコミ

                                  「同和と原発」を喰った部落解放同盟員・森山栄治の履歴書 - 示現舎
                                • 草津町議、Colabo…「謝れない女たち」の ウラに肥大化した 男女共同参画 - 示現舎

                                  住民監査請求で不正会計が指摘された一般社団法人Colabo。関係者は外部の指摘や疑問も全て「差別」「デマ」で押し切ってきた。他方、草津町議の虚偽告訴の問題については、元町議の虚偽に便乗した活動家たちは素知らぬ顔。 説明も謝罪もできない“ 謝れない女たち”だ。こうした不遜な態度の裏側には肥大化した男女共同参画が浮かび上がる。 同和から 男女共同参画へ 今から10年ほど前、筆者は神奈川県のとある自治体の全日本同和会支部役員として人権相談に従事していた人物(F氏とする)から、人権相談の内情を聞いたことがあった。 F氏は実際に人権相談室の看板を掲げて、住民トラブルなどに対処していた人物である。自治体にかわって厄介な案件をF氏が対応するのだ。人権問題の便利屋といった存在だろうか。 そんな闇の渦中にあるF氏の経験談は貴重だが、とりわけ生活保護の申請をめぐるエピソードは行政と男女共同参画の実態を示唆して

                                  • れいわ新選組候補者の 懐を悩ます「市民の党」人脈 - 示現舎

                                    誰が命名したか「限界系」とはよくいったもの。左右の立場問わず振り切った主張が珍説になる。「限界左翼」「限界右翼」という層だ。その点、反ワクチン団体の神真都Q、また今追跡中の「参政党」「れいわ新選組」には全国津々浦々の限界系が集結する。夏の参院選でも限界系の候補者、活動家、支持者が集まるれいわ新選組。山本太郎代表の個人人気で“ 盛り上がっている”感はあるが、実は選挙資金をめぐり候補者の間で不満が募っているのはあまり知られていない。 限界民主系議員たちの 避難所と化した れいわ新選組 れいわ新選組に在籍する櫛渕万里、辻恵、高井崇志、大島九州男…。旧民主党の落武者としか思えない面々に支持者たちは何を期待するのか不思議でならない。 かつては『週刊アサ秘ジャーナル』(TBS)で数々の政治家にインタビューしてきたお笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士もれいわ新選組の参議院議員選挙比例区の候補者。政治家の

                                    • カオス*ラウンジ 泥沼バトルの 根底に見た 現代美術界の憂鬱 - 示現舎

                                      日本の現代美術界をリードする美術集団「カオス*ラウンジ」を運営する合同会社カオスラ代表社員(現在は藤城嘘氏)で美術家の黒瀬陽平氏がセクハラ告発を受けて退社処分となったのは7月24日のこと。だがその後のカオスラ社内での再調査の結果、被害者側への問題行為も発覚。10月20日、同社側が被害者を提訴することを公式HP上で報告した。まさに泥沼バトルの様相というわけだが、その根底に現代美術界の難題も感じざるを得ない。騒動は複雑な人間模様と経緯があるため順を追って検証していく。 日本画壇第一人者・吉村誠司への糾弾 東京藝大前。右が音楽学部側、左が美術学部。 話は日本画壇の重鎮、東京藝術大学美術学部教授の吉村誠司氏の騒動から始まる。 東京藝大は間違いなく日本の芸術界の象徴であり、数多の音楽家、美術家を輩出してきた。JR上野駅方面から同大に向かうと道を一本隔てて美術学部、音楽学部各キャンパスがある。道一本で

                                        カオス*ラウンジ 泥沼バトルの 根底に見た 現代美術界の憂鬱 - 示現舎
                                      • スイス政府『民間防衛』と冠された「乗っ取り戦争六段階」には書籍にない捏造情報が含まれている - 電脳塵芥

                                        という画像があります。これ以外にはこんなのも。 そしてこれらの画像の元ネタとなったコピペがあるのですが、これは大まかに分けて三通りあり、そのうち二つは次のようなものです。 ◆コピペver.1 「スイス政府民間防衛」より新しい戦争。その名も「乗っ取り戦争」 第一段階「工作員を送り込み、政府上層部の掌握。洗脳」 第二段階「宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導」 第三段階「教育の掌握。国家意識の破壊。」 第四段階「抵抗意志の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用」 第五段階「教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う。」 最終段階「国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民。」 ◆コピペver.2 武力をつかわない戦争の形 その名も「乗っ取り戦争」 第一段階:工作員を政府の中枢に送り込む 第二段階:宣伝工作。メディアを掌握し大衆の意識を操作 第三段階:教育現場に浸透し「国家意

                                          スイス政府『民間防衛』と冠された「乗っ取り戦争六段階」には書籍にない捏造情報が含まれている - 電脳塵芥
                                        • 性的指向による差別を禁止する法案は21年前に自民党政権がちゃんと出していた件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                          もうこれも嫌になるくらい繰り返してきた話ですが、保守反動政権の出してくる法案はことごとくけしからんものだから叩き潰すのが当然と心得ているらしい方々には全然教訓になっていないらしいので、再三再四になりますが再掲しておきますね。 文中「16年も前の2002年」とあるのは、「21年も前の2002年」と読み替えて下さい。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/lgbt-7b3d.html(LGBTと人権擁護法案) いろいろと世間が騒がしいようですが、LGBTと言われる性的指向に係る差別や侮辱、嫌がらせ的言動については、16年も前の2002年の段階で、当時の自民党政権から提出された人権擁護法案に、ちゃんとこういう規定があったことを、覚えている人はどれくらいいるでしょうか。 http://www.moj.go.jp/content/0001

                                            性的指向による差別を禁止する法案は21年前に自民党政権がちゃんと出していた件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                          • 「ワクチンの開発はできる」と言ったのは誰? 自民を覆う五輪の呪縛

                                            「差別禁止」に抵抗した自民右派 優先された土地規制法案 30年前に通ずる危惧 【金曜日の永田町(No.27) 2021.05.30】 菅義偉首相が東京五輪・パラリンピックを開催する意向を示した5月28日、オリパラ前の成立を目指していた法案が自民党の事情で見送られました。菅さんの求心力が低下するなか、私たちの社会や政治のアップデートを妨げている呪縛とは――。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。 菅さんにいつか聞いてみたい質問 5月28日。またもや金曜日の夜に、菅さんが記者会見を開きました。9都道府県の緊急事態宣言を6月20日まで延長するという内容です。 今年に入ってから、東京都に緊急事態宣言が出ている日数は、5月28日までの148日間のうちすでに107日間。まん延防止等重点措置の13日間も含めれば、8割以上の日が「日常」を奪われていることになります。 記者会見

                                              「ワクチンの開発はできる」と言ったのは誰? 自民を覆う五輪の呪縛
                                            • 【本棚を探索】第25回小坂井敏晶『格差という虚構』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                              『労働新聞』に月イチで寄稿している書評コラム「本棚を探索」、今回は小坂井敏晶『格差という虚構』(ちくま新書)です。 https://www.rodo.co.jp/column/134165/ 前回は『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を取り上げたが、そのメリトクラシー批判をさらに極限まで突き詰めると本書に行き着く。タイトルだけ見ると「格差なんて虚構だ」というネオリベ全開の本と思うかもしれないが、むしろ格差を非難し、少しでも減らすようにとの善意に満ちた考え方の虚構を暴き立てる本である。彼に言わせれば、近代の平等主義とは、現実に存在する格差を正当な格差と不当な格差に振り分け、階層構造の欺瞞から目を逸らせるための囮に過ぎない。 メリトクラシーを論ずる第1章は、前回の議論と響き合い、そのもたらす残酷な帰結をこう突きつける。「現実には環境と遺伝という外因により学力の差が必ず出る。ところが、それが才

                                                【本棚を探索】第25回小坂井敏晶『格差という虚構』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                              • 稲田朋美 on Twitter: "LGBT法案は差別禁止ではなく、理解増進。産経新聞27日の阿比留瑠比氏の記事は事実誤認、歪曲だ。この法案を人権擁護法案と同じ危険性と弊害があるとし、私に取材もなく「宗旨変え」と批判。しかも圧倒的多数を占める党内賛成派の意見は全く紹… https://t.co/7yfvUrzXhO"

                                                LGBT法案は差別禁止ではなく、理解増進。産経新聞27日の阿比留瑠比氏の記事は事実誤認、歪曲だ。この法案を人権擁護法案と同じ危険性と弊害があるとし、私に取材もなく「宗旨変え」と批判。しかも圧倒的多数を占める党内賛成派の意見は全く紹… https://t.co/7yfvUrzXhO

                                                  稲田朋美 on Twitter: "LGBT法案は差別禁止ではなく、理解増進。産経新聞27日の阿比留瑠比氏の記事は事実誤認、歪曲だ。この法案を人権擁護法案と同じ危険性と弊害があるとし、私に取材もなく「宗旨変え」と批判。しかも圧倒的多数を占める党内賛成派の意見は全く紹… https://t.co/7yfvUrzXhO"
                                                • 平田オリザが 参政権集会で語った 韓国万歳語録 - 示現舎

                                                  自分の専門分野について、その社会的な位置づけや意義を語っただけで、「どうして自分のことばかり言うのだ!」とか「上から目線!」「選民思想」と言うのなら、日本中の科学研究費の申請書は、すべて上から目線の選民思想ということになってしまう。 — 平田オリザ (@ORIZA_ERST_CF) May 7, 2020 この投稿にも失笑が。 コロナ自粛の中で、少なくともSNS上で最も話題を振りまいた一人が平田氏ではなかったか。演劇界への公的支援を求めるが主張もかなり迷走した印象だ。シンパからは「ネトウヨの攻撃」などとフォローされていた。しかし平田氏が語るところでは従来から左派の批判も少なくないようだ。特に政権参画してからは。 『週刊金曜日』(2016年11月11日)「民主党政権の内閣官房参与として働いた平田オリザが語る政治のリアリズムと演劇のリアル」で「民主党政権に参画した経験の意味は、今、どうとらえて

                                                    平田オリザが 参政権集会で語った 韓国万歳語録 - 示現舎
                                                  • 安倍氏周辺が稲田元防衛相を批判 LGBT法案での「左傾化」を懸念

                                                    安倍晋三・前首相のメディア露出が増え、キングメーカー説や再々登板説が喧しい。そうした安倍氏の“復権”に向けた動きと軌を一にして、保守派論壇からは自民党の“反安倍”政治家を批判する論調が強まっている。 批判のターゲットとなっているのが、「保守派のジャンヌ・ダルク」と呼ばれ、安倍氏の“後継者候補”とみられていた稲田朋美・元防衛相だ。 稲田氏が野党と協議しLGBT(性的少数者)への理解増進法案とりまとめの立役者となったことが、保守派を刺激した。 安倍氏に近いことで知られる産経新聞の阿比留瑠比・論説委員は5月27日付のコラムで、稲田氏がかつて人権擁護法案を「率直に意見を言う愛すべき政治家の活動すら、この法案が通れば非常に危うい」と反対していたことを取り上げたうえで、 〈同様の危険性と弊害がある2つの法案に対し、稲田氏の見解がここまで違う理由が理解できない。いつどうして宗旨変えしたのか〉 と“変節”

                                                      安倍氏周辺が稲田元防衛相を批判 LGBT法案での「左傾化」を懸念
                                                    • 子供を悪用する 和歌山市の隠れ同和事業 - 示現舎

                                                      和歌山市連合自治会長の金井克諭暉(よしゆき)の詐欺事件は同時に和歌山市の不可解な同和事業を浮き彫りにした。その一つが和歌山県と市で実施する子ども会活動支援交付金なのだ。この事業は長年、問題視されながら決して精査されることなく存続してきた聖域事業である。同事業については過去、同和減免、人権資料館…「芦対協」が和歌山市に仰天要求でも指摘したが、さらに検証を深めてみると疑問は増すばかりだ。 参考動画はこちら。 隠れ同和事業という意味が理解できるはずだ。 公務員、特に自治体職員は「公務員」という立場に執着するものだ。もし「クビ」にでもなったら競争社会の民間企業で働かざるをえない。しかし職員労組は頑強で、そもそも制度上、滅多なことで解雇できないわけだが、それでも業務上の失敗や批判は恐れる。特に「人権問題」と問われたらば、その時の恐怖は計り知れない。解放同盟が絡めば隣接する自治体で起きた落書き事件です

                                                        子供を悪用する 和歌山市の隠れ同和事業 - 示現舎
                                                      • 【緊急レポート】新興宗教化する 反ワクチン・ノーマスク 「神真都Q」の 正体 - 示現舎

                                                        反ワクチン、ノーマスクを掲げ全国各地で一斉デモを繰り広げる「神真都Q(やまときゅー)」なる団体を目撃したことはないだろうか。龍のロゴをあしらった旗に「コロナは茶番」「ワクチンは毒」「覚醒せよ」こんなプラカードを掲げデモ行進する。もとは米・トランプ前大統領支持運動から派生したグループだが、行動スタイルや内情をみるにもはや“新興宗教 ”の様相だ。「子供たちの未来のため」「真実を伝える」アジテーションこそ美辞麗句が並ぶが、その実態は――。 トランプ応援デモから派生した神真都Q 「解決策を示す人物に見境もなく従ってしまう」 スティーヴン・キング原作のホラー映画『ミスト』より。3・11、福島原発事故、そしてコロナ禍。映画『ミスト』のセリフと同様の現象がみられる。社会不安の中で「極端な言説」を唱える扇動者には必ず信奉者がつく。言説が謀略的であれば一層、信奉者は心酔するものだ。動揺する中で強いアジテーシ

                                                        • 【アーカイブ】高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」出演者発表 - wezzy|ウェジー

                                                          出演者は、『トランスジェンダー問題』訳者であり『トランスジェンダー入門』著者の一人である高井ゆと里さん、右派の言説を研究している能川元一さん、ジェンダー・セクシュアリティ、メディア文化を専門に研究されている堀あきこさん、国政の動きを注視してきた一般社団法人「fair」代表の松岡宗嗣さんです。そのうち能川さん・堀さん・松岡さん3名の発表をもとに、周司あきらが要約して今回の記事にしました。 記事1(周司あきら) 高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」出演者発表 記事2(高井ゆと里) 高井ゆと里「素朴な疑問は素朴ではない~トランスヘイト言説に触れたら~」 記事3(周司あきら) 高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」クロストーク 【注意】このイベントでは現状分析を目的にしているため、トランスジェンダーに差別的な言説が多数参照されま

                                                            【アーカイブ】高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」出演者発表 - wezzy|ウェジー
                                                          • 【正論4月号】LGBT法案に見る自民党の大衆迎合 産経新聞政治部編集委員兼論説委員 阿比留瑠比

                                                            LGBT法案について議論する自民党「性的指向・性自認に関する特命委員会」などの合同会議=5月20日、自民党本部(春名中撮影) ※この記事は、月刊「正論4月号」から転載しました。ご購入はこちらをクリック。 《安倍晋三前首相という重石が取れると、タガが外れてすぐ緩み出すのが自民、公明の与党両党であり、霞が関の官僚らである。安倍氏が総理・自民党総裁の座に就いているときは「保守」の装いをしていても、安倍氏が退くと途端に世論迎合のポピュリスト政党の本性が表れる》 筆者は本誌の令和三年二月号に寄せた記事の冒頭、安倍氏が首相を退いた後の政界についてこう書いた。その安倍氏が不帰の客となった現在、政界も自民党もさらに一時の状況に流されやすくなり、大衆迎合の度合いを強めた。そして、リベラルを装う左翼活動家に見事に利用されている。 岸田文雄首相の元秘書官がオフレコで、性的少数者に対する差別的な発言で更迭されると

                                                              【正論4月号】LGBT法案に見る自民党の大衆迎合 産経新聞政治部編集委員兼論説委員 阿比留瑠比
                                                            • 【和歌山市】同和行政で 若き命が 散った!公益通報で「自殺」に 追い込まれた 市職員の無念 - 示現舎

                                                              和歌山市の不正支出を公益通報した男性職員A氏(当時28歳)が2020年6月に自殺していた問題。原因は公益通報への報復人事と同和地区を対象にした子ども会活動支援交付金の可能性が高い。子ども会支援の不祥事は筆者も過去記事で指摘していたが、A氏をサポートできなかったのは忸怩たる思いがある。 芦原地区連合 自治会長事件の 渦中で 「Aさんの公務災害認定を支援する会」提供資料より一部加筆して作成。 「勇気こそ差別をなくす第一歩」 Aさんが他界した2020年に始まった和歌山市役所玄関前広場の整備工事の最中、市庁舎に掲げられた横断幕(タイトル写真)。 対して勇気を持って不正に挑むことは報復人事の仕打ちを受け、生命の危機もあるということか。 A氏が苦しんだ子ども会への不正支出問題は当サイトでも長らく扱った和歌山市芦原地区連合自治会長事件と同時期。余談だが、当の連合自治会長の支援者企業(門博文前衆院議員の支

                                                              • 国連が日本に創設を求める「人権機関」とは? なぜ法制化が進まないのか? - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                                                                各国の人権状況を審査している「国連自由権規約委員会」は11月3日、10月に行われた定期審査を踏まえた日本への勧告を公表し、出入国在留管理庁の収容施設の改善や、国際基準に基く、独立した人権救済機関を創設するよう求めた。 勧告では、2017年から2021年までの5年間で、入管に収容された3人が亡くなったことを受け、「国際基準に沿った改善計画の策定を含む、あらゆる適切な措置をとること」を求めている。3人のうちのひとりが、2021年3月6日、名古屋入管で亡くなった、スリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんだ。 ウィシュマさんは2017年6月、「日本の子どもたちに英語を教えたい」と、英語教師を夢見てスリランカから来日した。けれどもその後、学校に通えなくなり、在留資格を失ってしまうことになる。2020年8月に名古屋入管の施設に収容されたが、同居していたパートナーからのDVと、その男性から収容施設に届

                                                                  国連が日本に創設を求める「人権機関」とは? なぜ法制化が進まないのか? - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                                                                • ヘイトスピーチ規制は彼の国の要望

                                                                  ※トップ画像は朝鮮総連本部ビル(wikipediaより) まずはTBSの記事から。 【“徴用工問題の解決条件に” 韓国・尹大統領の3月訪日 WBC観戦 両国政府が検討】 日本と韓国の懸案事項となっている徴用工問題の解決を条件に、韓国の尹錫悦大統領が3月上旬に日本を訪れ、岸田総理と野球観戦をする案が検討されていることがわかりました。 複数の日本政府関係者によりますと、尹大統領は3月10日に東京ドームで行われるWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日韓戦にあわせて日本を訪れ、岸田総理と一緒に試合を観戦する案が検討されているということです。 ただ、日本側としては、両国の懸案事項である徴用工問題の解決が条件だと強調していて、松野官房長官はさきほどの記者会見で、「計画があるという事実はない」としています。 尹大統領としては、訪日をきっかけに、途絶えている首脳間のシャトル外交の復活につなげ、日韓

                                                                  • 【野党研究】140文字を彷徨う 三宅雪子は Twitter真理教の 殉教者(前編) - 示現舎

                                                                    「Twitter」。わずか140文字に過ぎないSNSに政党、報道、学会、芸能人といった人々が翻弄され過ぎてはいないか? 時に暴走し、時にトラブルへ発展する。その根底にはTwitterへの異様な執着が潜む。2020年1月、大田区内で入水自殺とみられる原因で死去した三宅雪子元衆議院議員(以下敬称略)も生前、Twitter上のトラブルメーカーだった。中傷、恫喝、さらに元支持者・協力者も巻き込んだ法廷闘争に発展していく。彼女の振る舞いの裏には特定Twitterユーザーらとの交流や扇動があった。三宅と彼女を取り巻くコミュニティのその様は「Twitter真理教」というに相応しい。最期までTwitterがつきまとう三宅はその殉教者――かもしれない。 弊舎代表の アカウント凍結の裏に「来夢」という ユーザーがいた 初めにお断りをしておく。本稿に対して「死者に鞭を打つな」という批判が起きるかもしれない。それ

                                                                    • LGBTと人権擁護法案(再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                      またぞろ似たような状況になっているようなので、またぞろおなじみの話を持ち出すしかないようです。ただ一つ修正が必要なのは、「16年も前の」というところを「21年も前の」と改める点だけでしょうかね。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/lgbt-7b3d.html(LGBTと人権擁護法案) いろいろと世間が騒がしいようですが、LGBTと言われる性的指向に係る差別や侮辱、嫌がらせ的言動については、16年も前の2002年の段階で、当時の自民党政権から提出された人権擁護法案に、ちゃんとこういう規定があったことを、覚えている人はどれくらいいるでしょうか。 http://www.moj.go.jp/content/000104841.pdf (定義) 第二条 ・・・ 5 この法律において「人種等」とは、人種、民族、信条、性別、社会的身分、門

                                                                        LGBTと人権擁護法案(再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                      • 【Colabo問題】仁藤氏が「ナヌムの家」 元スタッフと 講演会! 女性支援は 左翼人脈が鮮明に - 示現舎

                                                                        炎上中の一般社団法人Colabo(仁藤夢乃代表理事)問題。運営状況をめぐり疑問が噴出するが、報道陣や活動家らはただ「罵倒」で応じている。この状況下で左派の人物関係を浮き彫りにしたのが、昨日18日のトークイベント。仁藤氏、はっぷす元副代表・北原みのり氏、そして韓国・ナヌムの家の“訳アリ ”元スタッフが登壇したのだ。 バスカフェ中止で 寒空に佇む スタッフの悲哀 Colaboの代表が仮に保守系著名人だったら――。マスコミ、活動家総出の追及が待っていたに違いない。 本来は立場を問わず「公金」の使途は検証されるものであって、「人権擁護」「弱者救済」という旗頭があれば不可侵と言いたげ。同和行政の不祥事から何も学んでいない。トラブルの温床である「若年被害女性等支援事業」が“ 第2の同和行政”に発展している。 取り巻く周辺状況も同和と酷似だ。 SNS上のColabo擁護派が過去、団体にどれだけ寄付や協力

                                                                        • 紀州の“同和のドン”金正則と 和歌山市の闇を追う - 示現舎

                                                                          ※写真は大江康弘元参議院議員のFacebookより。 関西電力幹部を屈服させた“北陸同和のドン ”こと高浜町元助役・森山栄治の衝撃ニュースの余韻が残る中、今度は紀州の同和のドンが不正蓄財!? 和歌山市・芦原地区連合自治会長 、金井(かない)克諭暉(よしゆき)(本名/金正則)が先月23日、詐欺の疑いで逮捕された。この本名の通り、在日コリアン三世でもある。金井は和歌山市の公共事業に絡み落札した業者から「協力金」という名目で現金を「騙し取った」とされる。 芦原地区とは和歌山市雄松町、汐見町、三沢町、島崎町からなる地域で和歌山県最大の部落だ。『全国部落調査』によれば昭和9年のデータで芦原は1797戸、人口7933人としている。他地域と比較すると堺市ですら同時期のデータは881戸、人口3033人だからいかに大きな部落か理解してもらえるだろう。そして事件の舞台となる「芦原文化会館」についても触れておこ

                                                                            紀州の“同和のドン”金正則と 和歌山市の闇を追う - 示現舎
                                                                          • 人権は他人のもの?自分のもの?(改題の上再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                            なんだか、人権は他人のためのものか、自分のためのものかが話題になっているという風の噂に、これまでそのテーマについて書かれたエントリを昨年まとめておいたので、改題の上再掲しておきます。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-3f8204.html(憲法記念日に人権を考える・・・hamachan版) ============================================== 本日、憲法記念日ということもあり、本ブログで過去、人権について書いたエントリをいくつかお蔵出しします。 ============================================ http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-baa7.html(りべさよ人権

                                                                              人権は他人のもの?自分のもの?(改題の上再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                            • 若草プロジェクト・村木厚子が 語る「市民自立型社会」が Colabo問題の 元凶!? - 示現舎

                                                                              元厚生労働事務次官で若草プロジェクト代表呼びかけ人、村木厚子氏は昨日26日、福岡県弁護士会主催のシンポジウム「女性が苦しむ5つの問題をめぐって」にオンラインで登壇した。話は若草プロジェクト設立当時についても語られたが、特に注目したのは「市民自立型社会」というキーワード。これこそ現在のColabo問題の元凶ではないか。 東京都 若年被害女性等 支援事業の中心人物 Colabo関係のイベント参加は非常にハードルが高い。その点、福岡県弁護士会主催のシンポジウム「女性が苦しむ5つの問題をめぐって」は誰でも無料で参加できた。 シンポジウムは前半が村木氏の約1時間の講演で、後半が小川マリ子氏(福岡県労働組合総連合元事務局長次長)、下崎千加氏(西日本新聞社編集委員)、井下顕氏(弁護士・コーディネーター)を交えたパネルディスカッションだった。 村木氏はジェンダーギャップ指数、女性の就業率、男女賃金格差、D

                                                                              • hamachanブログ2022年ランキング発表 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                                今年も年末が近づいてきたので、恒例のhamachanブログ今年のエントリPVランキングの発表を行います。 世の中的には「ジョブ型」で明け暮れした1年でもありましたが、本ブログのトピック的には、トップ10位内にはわずか1件、それもようやく6位に、日本の中の数少ないジョブ型世界の「医療界もメンバーシップ型へ??」というものすごくねじれた二重三重に皮肉な話題がランクインしただけでした。 まず第1位は、8月の「いや、それが「賃上げ」ってものなんだが・・・」です。小幡績という人が書いていることがあまりにも非論理の極みだったので、それを素直に書いただけだったのですが、なぜか今年の一番人気記事になってしまいました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-ebadd2.html(ページビュー数:9,558) プロフィールによると、東大

                                                                                  hamachanブログ2022年ランキング発表 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                                • 「同和と企業」第2回 同企連の会費と講演料 - 示現舎

                                                                                  未だに切れない同和と企業の関係。なにが「えせ同和」か、そうでないのか、切り分けることは不可能だ。関係者の証言と独自入手したデータから、5回にわたって検証する。 シリーズ一覧 第1回 部落地名総鑑事件から始まった 第2回 同企連の会費と講演料 第3回 NTTと同和 第4回 同和と企業は持ちつ持たれつ? 最終回 同和に対抗できる企業とは? PDFをダウンロード 同企連の会費はタブーなのか? 同企連の会員の多くは、部落解放同盟に糾弾された企業であるのに対して、企業同推協は一定以上の規模の企業に対して行政から加入が呼びかけられたので、当然後者の方が圧倒的に会員数が多い。また、企業同推協は官主導で設立された経緯があるためか、同企連よりはいくぶんかオープンである。企業同推協の入会方法や年会費は聞けば教えてもらえる。また、その額も中小企業では数千円程度と、「良心的」な額と言える。 しかし、同企連の会費と

                                                                                    「同和と企業」第2回 同企連の会費と講演料 - 示現舎