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札幌Ruby会議01行ってきました。最初から最後まで面白い話ばかりでしたが、感想を書くのが苦手なのでプログラム書きます。 まず興味深かったのが、artonさんの話。ActiveScriptRubyはWindows向けに便利な機能がいろいろあるらしい。HTAの中身をRubyで書いたり、Windows固有のOLE操作とかできるって、なんかすげー。 それから関さんのdRubyの話。dRubyって名前から機能が想像できなくて全然中身を知らなかったんだけど、リモートでメソッドを呼べるってことだそうな。面白い。 ん?てことは、これらを組み合わせるとLinuxマシンからリモートでWindowsのOLEを操作したりってのがRubyでできたりするのかな。 やってみよう。 できた。 リモートでExcelを操作して計算結果を得るクライアントの例 excelcl.rb #!/usr/bin/ruby requir
■ [ruby] Rubyで広がる日本語DSLの世界!! 昨日のネタがウケたので、悪ノリしてみました。 Rubyを使って自然言語(というか英語)っぽい記述を行うライブラリといえばRSpecがまず例に上がるんですけど、 最近はもう英語に近くなりすぎて、日本人にとっては逆に使いにくくなっているんじゃないかという気がするんですよ。 このままでは英語圏と日本人のプログラマの生産性の格差は高まるばかり、 ていうか正直に言って英語ばっかりずるい、ここは一つ日本語を生かしたコード、日本語DSLの登場が待ち望まれているのではないか。 以下「それなでしこでできるよ」禁止。 というわけで妄想してみました、日本語でBDDを行うライブラリ、その名も「Japanespec」。 require 'japanespec' include Japanespec "Ruby".の 仕様{ # == Math.sqrt(4)
少し前に恵比寿の写真美術館で土田ヒロミという写真家が20年間自分の顔を撮り続けているのを見た。 若い写真家で2年とか3年とか撮っている人がいるのは知っていた(違う人だけどYouTube - Me: Girl takes pic of herself every day for three yearsとか、自分を撮り続けている人はたくさんいる)。20年も撮っている人がいたとは。ただ、こういうのは長寿世界一みたいなのと同じで、あとからはじめた人が先にはじめていた人よりもすごくなりようがない。 こないだたまたま半井小絵という名前がついている写真がFlickrにたくさんあるのに気がついた。半井小絵って誰だよ、と思って調べたら半井小絵 - Wikipediaに載っていた。NHKのテレビの天気を教えてくれる人だった。 へー、と思ってFlickrの検索結果を見ていると、テレビの天気予報をキャプチャしてそ
日々の流転 トラックバックスパムを大量に喰らったので、トラックバックを一時的に無効にしています。 λ. 量子テレポーテーションの行列計算 QMLから量子回路へのコンパイルでは以下のTeleのコンパイル結果の量子ゲートを見てみた。 -- The Teleport algorithm Tele (a,qb) |- let (b,c) = Epr () in let f = Bnmeas (a,b) in U (c,f) :: qb; 結果は1qubitの入出力に加えて、2qubitのヒープと2qubitのゴミがある回路だったのだけど、ヒープの初期化と最後の観測を除いた回路本体は3qubitの入出力を持つ回路になっている。この部分はユニタリー変換になっているはずなので、行列に変換してみる。 Prelude QML> s <- readFile "teleport.qml" Prelude QM
前のエントリー でGAEにおけるトランザクションの問題は一応解決をみた。 その後、GAEで開発を続けた結果、やはりGAEにブログを移行するのは断念した。理由としては os.listdir などで不審な挙動が見られた スキーマを変更したときが非常に面倒 インポート、エクスポートの難しさ が主なところ。 os.listdir については、web.pyでテンプレートを検索するときに os.listdir を使っているのだけど、どうも動きが怪しい。正しくファイルリストが帰ってきたり帰ってこなかったりするのだ。何回も本番にアップして試したところ、 os.listdir("hoge");os.listdir("hoge") というように同じ内容で2回連続で呼び出すとなぜか確実にファイルリストが帰ってくる、という・・・これはちょっと・・・ スキーマの変更に関しては、まんま。変更したとき、それを本番に反映
多面体描画道楽 (19) 微分解析機 (17) 再帰曲線 (14) Christopher StracheyのGPM (10) 曜日の計算 (8) 素因数探し (7) 菱形六十面体 (7) EDSACのプログラム技法 (6) Life Game (6) 古い計算機 (6) SATソルバ (5) ビットごとの秘法と技法 から (5) ビットスワップ (5) 開平法 (5) 面積計を使う調和解析器 (5) ARMのプログラム技法 (4) HP-16Cのプログラム技法 (4) Rubicキューブのシミュレータ (4) 乗算表 (4) 個人用電卓のプログラミング (4) 入れ子のかっこ (4) 復活祭公式 (4) 15パズル (3) 3シリンダ機関車 (3) Maxwellの面積計 (3) PDP8のプログラム技法 (3) Piの1000桁 (3) unix time (3) フィボナッチ数の話題
COPACOBANA, the Cost-Optimized Parallel COde Breaker, is an FPGA-based machine which is optimized for running cryptanalytical algorithms. COPACOBANA is suitable for parallel computation problems which have low communication requirements. DES cracking is such a parallelizable problem: an exhaustive key search of the Data Encryption Standard (DES) takes no longer than a week on average with COPACOBA
5月23 システムを変えようとしてしまう、という病気 結局どこにいってもエイリアンなんだなーと思う。 どこにいっても、たぶん二言目には「で、そのシステムはどうすれば変えられるんですか?」と思ってしまう。 どうも世の中の平均はそうではない。おおかたの認識はこんなところであろう。 ルールはアプリオリに存在するものであり、変更できるものではない ルールを変えるコストよりは小手先のワークアラウンドの方が簡単 システムは自分とは関係ないところで設計・運用されている 自分はシステムとは違うところで大切なものがあり、システムを変えるのなんて面倒なだけ コミットすると言い出しっぺの法則が出てくるからコミットしない 一度つぶやいて変わらないものは多分永遠に変わらない 多分、そう明示的に認識していないまでも、世の中の多くの人にとって、システムやルールというのはそういうものだと思われているような気がする。 全く
公募デザインで決定したイギリスの新貨幣、モダンすぎてイカス。 全部の模様をあわせると、イギリスの紋章になるという趣向。コイン1枚ごとでみるとトリミングされてて不思議な感じなのがよい。 デザイナは若干26歳のMatthew Dent。
Ruby, GCplanSweepをLazySweepにして、最大停止時間を改善するHeap内のオブジェクト数がある一定を超えてからLazySweepに切り替わる 通常のプログラムのスループットを落としたくないので今は一応100万にしているLazySweepフェイズではHeapの配列の数本を、オブジェクト数が一定になるように選んでSweepする 配列一本ずつのオブジェクト数が異なるため、Sweepの時間がばらつかないように調整したHeapの配列が1.8倍づつ増えるのがメモリ効率的にあんまりよくないので、LazySweepが始まってからは少し抑えるようにした。1.1倍くらい。 理想は「オブジェクトを何百万も作ってプログラムをぶんまわす時の最大停止を改善する。」です。その場合当然スループット性能が低下してしまうのはいかしかたなし。 patchgc_lazy_sweep_r15749_patch
_ 進化論的アプローチと量子コンピュータ いよいよクライマックス(後、数ページ)だが、話はどんどん広がっていく。 思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)(ダニエル ヒリス) 超並列コンピュータが必要かつ有意義な問題として、進化論的アプローチによるプログラムの生成が出てくる(ただしコンテキストはモジュール化アプローチの限界に対する克服手段の例として)。 生成方法にドメイン固有の偏りを与えてから数万個のプログラムを生成し実行して最も正しいものを選択していく。 直感的に無理だと思うわけだが(というか読み進めたらソートプログラムは実際に作ったと書いてあった)、でも待てよ? これこそ量子コンピュータで(こそ)解決可能な問題にみえる。 そこで生命の不思議さについてしばし考えこむ。
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