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2020年9月19日のブックマーク (3件)

  • 合同会社 AMANE – 合同会社AMANEは、学術資源の保存と情報資源化を目指します。

    国内外には、時間や空間、専門分野を越えて多種多様な学術資料が存在しています。それらは、単に研究素材あるいはその成果というだけではなく、私たちの生きる世界を定義し、自分自身に意味を持たせるための重要な“学術資源”であることは疑う余地がありません。その一方、現状では、未整理のまま存在し価値が見出されていない学術資料や、研究成果と結びつけられていない学術データが多数存在しています。さらに、学術資料の調査・研究を担う研究者の社会的な活用・流動化も充分であるとは言えません。 私たち合同会社AMANE(あまね)は、多様な専門分野を持つ研究者らにより、2009年4月に設立されました。高度な専門知識・技能を有した研究者・学芸スタッフなどの学術専門人材が所属し、学術資料の保存・継承・研究・活用などに幅広く取り組んでいます。研究者が自らの意志・能力・知識を基に、学術資料の調査・研究・活用に取り組む新しい社会貢

  • 国立大学における図書館職員の専門性とキャリアパスを考える -東京大学附属図書館を事例として-

    大学図書館職員の専門性について,図書館組織という視点と図書館職員も大学職員の一員であるという観点から考え,専門性として不可欠といわれてきた主題専門知識について改めて考える。また,これまで具体的に挙げられてきた専門性を整理して5+1のカテゴリーに分類した。さらに,東京大学における新たな評価制度を紹介し,その意義や意図について説明する。最後に,東京大学の図書館職員を想定して,キャリアパスを保証するために有効と思われる職位や人事異動とOJTについて私案を述べる。

  • CURATOR | 千葉大学学術成果リポジトリ

    [要旨] 千葉大学は様々な領域の研究成果の発信力強化ため,学術機関リポジトリ「千葉大学学術成果リポジトリCURATOR」から論文文・研究データ等を公開している。残念ながら千葉大学の研究者への認知度が低く,十分に活用されていないのが現状である。近年学研究者が助成を受ける科学研究費では,「社会発展の基礎となるための研究成果報告」が一層求められている。学が運用しているリポジトリを活用したモノグラフ出版の取り組みを紹介しつつ,研究成果報告のオープンアクセス推進方策を提言する。