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2015年1月14日のブックマーク (3件)

  • 残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記

    最近、Twitterで「ダサピンク現象」という言葉がちょっと広まって、(一応)名付け親である私としては嬉しいのだけれど、誤解している人も多そうなので、この辺りでエントリを書いてまとめておこうと思う。 「ダサピンク現象」は元々この辺りの話から始まった。 「ピンク=女性向け」? - Togetterまとめ ここでは、「女性向け」ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことや、実際に街を歩いている女性の服装のうち、ピンクの割合はどれくらいだと思ってるんだとか、一口にピンクと言っても色々なピンクがあり、おっさんが思う女性向けピンクと、実際に女性から好まれるピンクは違うとか、そういう話が展開されている。 それを受けて、私はこういうTweetをした。 なぜ出来が残念な結果になるのかというと、「女性ってピンクが

    残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記
  • 「なぜ女性向けのプロダクトにはピンク色が多いのか」という怒りにも似た疑問について考える - ココロ社

    男のわりにはピンク色が好きだが、特に自分がジェンダー的なバイアスから自由に生きてきたなどと主張しようと思ってはいないことでおなじみのココロ社です。 女性向けに作られた製品が、考えなしに適当なピンク色にされているように思えることがあるし、インターネットでも定期的に話題になっている。最近では、「ダサピンク」問題と呼ぶ人もいる。たしかに家電量販店などの調理家電や美容家電のコーナーに行くとピンク色の家電が多いのは事実である。 これらの製品、とくに家電などは、中年男性がデザインの決定に深く関与しているというイメージが強いこともあってか、「どうせ女の人はピンクが好きなんでしょ」という傲慢な感覚のもとに作られたような気がしてしまうし、勢い余ってそこにジェンダーの問題を見出すこともあるかもしれない。 「男性向けにミントの香りのものが多い」というのも同じ問題といえるかもしれないが、この手の大雑把に作られてい

    「なぜ女性向けのプロダクトにはピンク色が多いのか」という怒りにも似た疑問について考える - ココロ社
  • 「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社

    はてな界隈でのみ話題になっている話はなるべく扱わないというのがこのブログの方針である。はてなユーザー以外の人にも読んでもらいたいからで、はてな界隈で話題になっている話を扱いたい場合は、より一般論として読めるようにテーマを変えて書くようにしている。 ただ先日、ピンク色のプロダクトが多く見当たるという一般的な事象について記事を書いたときに、あくまでもその一部として「ダサピンク現象」について言及しただけで、もう書かない方がいいなどというご意見を頂戴した。つまり、もっと書いてほしいと思っているのに、それが素直に言えないのである。 今回は、そんな愛くるしい方々の熱いリクエストにお答えし、心をこめて「ダサピンク現象」についての考察をしていきたい。 「ダサピンク現象」の定義とその具体的な事例 はてな界隈で話題になっている「ダサピンク現象」は、どのように定義されているかをまとめておこう。 「ダサピンク現象

    「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社