日本の裁判員制度は、外国でもメディア的には極めて注目されているが、その裁判員が死刑の選択を迫られる場合もあることについて、話が及ぶと、次のようにいわれていた。 「イギリスで死刑の廃止に踏み切った理由の1つが、陪審の死刑選択の重圧と、場合により... 続きを読む
被害者やその遺族等が、刑事裁判に直接参加して、証人尋問や被告人質問を行う被害者参加制度が、2008年12月1日から施行されており、被害者参加による刑事裁判の公判が始まっている。 2009年1月23日には、東京地方裁判所で、被害者参加による2件の刑事裁判の公判... 続きを読む
英国のメディア+メディア業界に注目もっと前に紹介するべきだったが、取り上げる論点が多く、考え込んでいるうちにいよいよ3月になってしまった。朝日新聞社の「ジャーナリズム」2月号「裁判員制度は事件報道を変えるか」は、自分が英国分の寄稿をしたという... 続きを読む
来年5月より実施される「裁判員制度」。裁判員候補者への通知が届き始め、各自治体に問い合わせが殺到するというニュースもあるが、裁判員制度についてネットユーザーはどのように考えているのか?20代から40代を中心とする男女421名の回答を集計した。 裁判員... 続きを読む
昨日で10月も終わってしまったのだが、『現代思想』10月号の特集は「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」であった。非常に難しい問題だが、14本も原稿が載っており、それぞれ気合いの入ったものが多かった。私としては、できるだけ多くの原稿を紹介できれば、と... 続きを読む
日曜日の「バンキシャ!」を観ていたら,秋葉原連続通り魔事件の報道をしているとき,元検察の河上さんが「裁判員制度のもとでは,被告人の生育歴といった事情は考慮できない。制度の見直しが必要ではないか」などとコメントしていました。 まだ施行されてもい... 続きを読む
ニュース正義は守られたけど、むなしさは残る。「【光市母子殺害】被告に死刑を宣告 差し戻し控訴審」事件です‐裁判ニュース:イザ!2008/04/22-05:28 「9年間非常に長かった」と本村さん=葛藤抱え、求め続けた極刑−光市母子殺害 : 時事ドットコム:指定記... 続きを読む
光市母子殺害事件高裁判決の印象だが、率直に言って気が重い。気が重くなるようなことは趣味でやっているブログに書くことはないだろうとも思うし、最近ではそれ以外でも気が重いときや無理にネタを書くことはないなというときは書いていない。ただ、この話につ... 続きを読む
マスメディアよりもネットが自由に書ける 法的裏付けともいえる法律判断が出た。 この判決が確定すれば、 基本的なメディア状況が変わるかもしれない。 ●表現の自由とプライバシーの侵害のどちらが気になる? 数年前に、田中真紀子元外相の娘のゴシップが「... 続きを読む
日本ユニセフ協会の児童ポルノ規制キャンペーンについて、前にこのように書きました。僕としては、単純所持を処罰の対象とすることそのものには、実は賛成してもよいと思っています。しかし、そのための条件が整っていないのです。警察による恣意的な運用を抑え... 続きを読む
1月21日のエントリーで、「そろそろブログを書いておかないと、1月のエントリーはゼロってことにもなりかねないので」と書きましたが、やっぱり1月のエントリーはそれだけで終わり、もう2月も中頃になりました。きのうで4日間の大学の独自入試の業務も終わ... 続きを読む
前日のつづき。死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う作者: 森達也出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2008/01/10メディア: 単行本死刑執行が評価ポンイトとなる所長等幹部と現場職員では見方や傷付き方がちがう 「刑務官に課せられる仕事は、... 続きを読む
冤罪、絞首刑は残酷なのではないか、死刑囚を殺すのは現場の刑務官なんだよお、etc。森達也は死刑廃止派だから読まねえという人のために順番を逆にして最後の方の殺された春奈ちゃんの祖父へのインタビューから死刑廃止派の人はよく『人権を尊重しろ』と言われ... 続きを読む