
2012-11-02 結論から言えば、とりあえず RHLE6/CentOS6 な人は /etc/resolv.conf に options single-request-reopen を書いておこうという話です(全部小文字ですよ、念のため) なぜか? RHEL5/CentOS5/Ubuntu 10.04なLinuxとかでは、FQDN の解決をするときに DNSキャッシュサーバに AAAA RR の Queryを投げる AAAA RR の Reply を受ける DNSキャッシュサーバに A RR の Queryを投げる A RR の Reply を受ける という挙動でしたが、RHEL6/CentOS6 では DNSキャッシュサーバに A RR の Queryを投げる DNSキャッシュサーバに AAAA RR の Queryを投げる A RR の Reply を受ける AAAA RR の Re
日本の件数が圧倒的ではありますが、個人的な感想としては予想よりもむしろ割合が少なかったような気もしています。 これまでのNTTフレッツ網IPv6問題に関する議論では、Googleの主張は「NTTフレッツ網が原因であり、日本だけだ」という感じでした。 なので、日本専用のリストになるのだろうと私は勝手に想像していました。 結果を見ると日本が圧倒的に多いのですが、過半数というわけでもなく、日本以外の国々も多く含まれています。 個人的には、日本以外でIPv6がIPv4と比べて遅くなる環境とその原因に非常に興味があります。 どういった要因でそれらが発生しているのかを見ると、IPv6やIPv4/IPv6デュアルスタック運用の課題等が垣間見えるような気がしているからです。 そういった意味でも、このリストは貴重なデータであると思います。 件数カウント 参考までに、6月7日時点(最終更新は6月5日)でのAA
今年に入ってぐらいから各種方面で話題として登場することが増えているNTT IPv6閉域網フォールバック問題ですが、実は単なる技術的な問題というわけではなく、ある種政治的な「駆け引き」であるというのが私の感想です。 多くの方々にとっては「World IPv6 Launchが開催されて、それ以降はフレッツ光ユーザが困る」ぐらいのイメージだと思いますが、実はもう少し複雑です。 NTT IPv6閉域網フォールバック問題に対してどう対処するのかは、コンテンツ事業者、ISP、JAIPA、NTTによる一種の駆け引きとなりつつあります。 実は、この話題に関して結構多くの公開情報があるのですが、あまりそれらをまとめて語っている記事がなさそうなので書いてみました。 2011年のWorld IPv6 Dayの評価 今年の6月6日に行われる予定のWorld IPv6 Launchを巡る駆け引きを知るには、昨年行わ
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
「IPv6の利用が広がれば,あらゆる人や街が有機的にネットワークにつながる。このような世界を実現することにかけては,日本企業が一番だ。IPv6への取り組みで先行すれば,インターネットで独り勝ちしている米国を追い抜くこともできる」。 2000年12月18〜19日に大阪国際会議場で開催されたイベント「Global IPv6 Summit in Japan」で,ソニーの出井伸之会長兼CEO(最高経営責任者)は次世代プロトコル「IPv6」の可能性について語った。 ビジネス利用が進む「IPv6」- ITレポート(動向/解説): ITpro これは2001年の日経コンピュータの記事だ。 私はまさにこの「Global IPv6 Summit in Japan」に参加していた。出井さんがこのような技術者の会議に現れたことにまず驚き、そこでソニーの全製品をIPv6対応にすると宣言されたときに再度驚いた。 出
2011年6月8日に実施されたWorld IPv6 Dayの成果を受けて、いよいよIPv6を導入するイベントが開催される事になりました。このイベントはWorld IPv6 Launchとして参加者をコンテンツ、アクセス、ホームルータの3つのカテゴリに分け、参加者は標準でIPv6に対応することを目指して2012年6月6日までにそれぞれ設定された目標値を達成する予定です。このページは www.worldipv6launch.org等の情報を日本語でも提供するために運営されているREGIONAL RESOUECEサイトです。 現在の状況 今日はいよいよWorld IPv6 Launch当日です。 既に参加webサイトの多くはAAAAを付与しているため、大きな変化は無いと考えています。 2012/6/6 09:00JST現在、参加WebサイトにはAAAAレコードが付与された状態になり、IPv6対応
tools team/events JANOG29 IPv6 Only Network † 日時: 2012年 1月19、20日 このページは JANOG29 で提供されるIPv6 Only Networkに関する情報をあつめる雑記帳です。 (1/21 追記: コメントスパムが多数につきコメント欄を無効化しました。内容の追記や編集はページ上の"編集"をクリックしてください。パスワードはメーリングリストtools teamに加入するとわかります。) 動いた! works! † 書式は以下でおねがいします。名前は任意です。 OS(バージョン、デバイス名)/アプリケーション(バージョン)/メモ MacOS(10.7.2)/夜フクロウ(2.70)/twitterクライアント -- taji? 2012-01-19 (木) 08:30:53 MacOSX(10.7.2)/Cisco AnyConne
LL Planets 先週の土曜日 8月20日は文京シビックホールでLL Planetsでした。自分も実行委員会の一人だったので、当日は朝早く起きて荷物を運んだり、会場の映像周りのセッティングをしたりしてました。 LL Planets の出し物の一つである「IPv6ハッカソン」参加者として召喚されていたので、当日のセッションはほとんど聞けなかったのですが、参加された方々のブログ等を読むに、まるまる JavaScript 一色に近い内容だったようです。聞きたかったなー。 IPv6ハッカソン ささけん(@sasakipochi)から召喚されてIPv6ハッカソンの参加者となったので、ほぼ一日裏のハック部屋でこもって作業してました。久々に触って慣れてない FreeBSD や慣れない Ubuntu に苦労しながらも、午前中でなんとか環境構築を終わらせて、私がやってみたのは「IPv6環境で、実際にPH
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