かるび(@karub_imalive)です。 先日、友人とお酒を飲んでいて聞かされたグチが、「何を買うにも社内で稟議書を出さなきゃいけなくて、なかなか通らなくて社内の古い体質にイライラする」ということでした。 まぁ、ありますよね。日本では、大手から中小まで様々な組織体で、「稟議書」はある種日本企業の「非効率な業務プロセス」を象徴する制度として存在しているような気がします。 僕の前職でも、この「稟議書」は強敵でした。典型的なオーナー企業で、オーナー社長は指導力はあるんだけど、とにかくケチでした。だから、5000円とか10000円の文房具一つ買うにしても、稟議書をわざわざ書いて役員決裁を仰がなければならないわけです。しかも中小企業のくせに承認印欄がやたらと多くて面倒でした。 今日は、そんな日本の古き好き(悪しき?)伝統である「稟議書」について、どうすればもっとスムーズに通るようになるのか、僕の