タグ

ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (8)

  • 日本における学術研究団体(学会)の現状

    近年,学術研究団体(学会)における会員数の減少が懸念されている.稿では,日学術会議が指定する協力学術研究団体を対象として,日の学会組織の現状および変化を定量的に俯瞰することを試みた.集計の結果,学会のおよそ3分の2は会員数1,000人未満であり,人文社会系を中心に小規模な学会が多数を占める現状が示された.過去10年余りの間に個人会員数が減少した学会は3分の2にのぼるものの,それは理工系,中小規模,歴史の長い学会で顕著であり,医学系や大規模学会ではむしろ会員数を増加させていた.また,学会の新設に対して,解散は少数にとどまっていた.結果として,既存学会の維持および会員数の選択的な増減,そして新設学会の増加が交錯している状況が示された.そして,地理学関連学会は学術界全体の平均以上に会員減少が進んでおり,連合体や地方学会を含めてそのあり方を検討する必要性が指摘された.

    langu
    langu 2022/08/17
  • モバイルゲームにおける女性キャラクターの魅力的要素の分析

    これまでキャラクターに関する研究において,外見についての研究や男性キャラクターにのみ着目した研究は行われてきたが外見以外の魅力に着目した研究や女性キャラクターにのみに着目した研究はあまり行われていない.研究ではキャラクターの誘因魅力と継続魅力の違いに着目し,女性キャラクターの魅力についての分析を行った.キャラクターのどのような要素に魅力を感じているかアンケートを行い,回答を収集した.アンケートの結果を用いてカイ二乗検定を行い,誘因魅力と継続魅力に魅力的要素の違いに有意な差があることが明確になった.また,アンケート結果を用いて因子分析を行い,どのような要素の組み合わせに魅力を感じるかを調査した.結果として,キャラクターを印象付ける要素が誘因魅力,あとから追加できる要素が継続魅力として有力であることが分かった.

    langu
    langu 2021/07/14
  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/digraj/9/2/9_1/_pdf

    langu
    langu 2020/10/08
  • 発光する玉子焼にぎり寿司から分離した発光細菌の検討 - J-Stage

    langu
    langu 2020/08/11
  • しらす加工品に混入したフグ稚魚の種判別と毒性

    市販のしらす加工品にフグ稚魚が混入した事例が,2014年9月に多数報告され,商品の回収等が行われた.フグ稚魚の毒性に関する知見は少なく,フグ稚魚が混入したしらす加工品の安全性を評価するため,混入フグ稚魚の種と毒性を調べた.2014年7~9月に各地で製造されたしらす加工品17試料を用い,ミトコンドリアDNA 16S rRNA部分領域の塩基配列から種判別を行い,LC-MS/MS分析でテトロドトキシン(TTX)を測定した.遺伝子解析の結果,15試料はシロサバフグ,2試料がナシフグと判別された.シロサバフグ試料からTTXは検出されず(10 ng/g未満),ナシフグ試料ではTTXに相当するピークが検出されたが,定量下限値(30 ng/g)未満であった.

    langu
    langu 2020/01/10
  • 液体窒素飲用による胃破裂の1例

    液体窒素の飲用による胃破裂報告は, 邦における第1例目と考えられる. 症例は17歳の男性. 高校学園祭の化学部の催しで, 液体窒素にジュースを混じて約30ml飲用した.飲用直後より激烈な腹痛が発症し, 当院救急外来に搬送された. 来院時, 著しい腹部膨満および筋性防御を認め, 腹部単純X 線で腹腔の約1/2を占める遊離ガスを認めた. CT検査で腹腔内の多量の遊離ガス, 後腹膜腔の遊離ガスおよび縦隔内の遊離ガスを認めた. 内視鏡検査では, 胃体部小彎側に縦走潰瘍を認めた. 緊急手術では, 胃体上部小彎に3cmの縦走する穿孔を認め, この部を縫合閉鎖した.術後経過は良好であり, 第26病日に軽快退院した. 液体窒素の飲用傷害について, 搬送時には凍傷を考慮したが, 実際は揮発窒素ガス産生による胃破裂が主であった.

    langu
    langu 2016/10/03
  • 高校生の携帯電話利用に関する入学年度別の比較調査

    AComparative Study of Use Mobile PhonesAmong the High School Students. Yasuhide MOHRI The Institute of Humanities and Social Sciences Nihon University Abstract This paper summarizes the results of a study on how mobile phones are used among high school students in Japan, and have what are their impacts on human relations. It is estimated that the use of mobile phones exerts a great influence of in

    langu
    langu 2016/09/23
  • 農村部青年, 子女の自慰目的膀胱異物10例

    膀胱異物のうち, 自慰目的のもののみを取り上げると, それは20代に多く, かつ青年, 子女に関する限りそれは農村部居住者に多いと考えていた。1994年の第43回日農村医学会総会にその実態を発表しようと資料を纏めていた所, その裏付けがとれたので日農村医学会総会に発表し, かつ誌に記述した。 期間は1978年よりの16年間で, 年齢は自験最少の13歳より一応25歳までとした。この間の膀胱異物総数は56例。うち自慰目的と考えられたものが34例。さらにこの年代に該当するものが14例であった。このうち都市部居住者が4例, 残り10例が農家在住を主とした農村部居住者であった。年齢を25歳までに区切ったのは独身者として観察したいと考えたからである。男子6, 女子4であるが, セクハラや, いじめ的なもの, 更には正確には膀胱尿道異物例も含んでいる。 物品は模型用リード線, 体温計, スピン及び

    langu
    langu 2016/01/29
  • 1