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津山三十人殺しに関するmakaronisanのブックマーク (2)

  • 津山三十人殺しの新たな「真相」 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    津山三十人殺し。 まがまがしい言葉だが、ミステリーファンには非常になじみが深い。言うまでもなく、横溝正史が『八つ墓村』(角川文庫)の着想を、この実在する事件から採ったといわれているからだ。この他にも西村望『丑三つの村』(徳間文庫)や岩井志麻子『夜啼きの森』(角川ホラー文庫)など、この事件を題材とした、あるいはヒントを得た作品は多い。 人口百人余の集落で、その三分の一の命が一夜にして奪われるという大惨事だ。犯人は都井睦雄というたった一人の青年。その一人が、頭に二個、胸に一個を装備した懐中電灯を照明とし、日刀と猟銃で武装して、次々に住民の命を奪っていったのだ。凶行のあと、彼は山に入って自決した。 だが、この事件の真相は完全に解明されたと言いがたい。事件が起きた1938(昭和13)年5月は、日が国を挙げて戦争へと邁進していく時期だったということが災いしているのだ。すでに犯人が自決してしまった

    津山三十人殺しの新たな「真相」 - 杉江松恋|WEB本の雑誌
    makaronisan
    makaronisan 2011/02/11
    津山事件本ワンクリック余裕でした。届くの楽しみ。
  • 津山30人殺し事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 津山30人殺し事件 【 惨劇 】 岡山県津山市から北へ20キロ行ったところの中国山地の鳥取との県境に近いのどかな山村で、わが国犯罪史上、未曾有の大惨劇が起こった。 岡山県苫田(とまだ)郡西加茂村大字行重(ゆきしげ)の貝尾部落とその隣の坂部落を舞台に、1人の青年がわずか1時間半の間に、村人30人を惨殺するという事件であった。 西加茂村は全戸数約380戸、人口約2000人、貝尾部落は全戸数23戸、人口111人、その隣の坂部落は全戸数20戸、人口94人という小さな村であった。 この両部落の住民はその大部分が零細農で、山田の耕作や養蚕を主な産業とし、冬の間は雪に閉ざされ、男は長期の出稼ぎや山に入って炭焼きをする者が多い。村には老人と婦女子だけが残る。「夜這い」など性的に放縦な旧習が色濃く残る地域でもあった。 1938年(昭

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