総務省が推奨するオープンデータの利活用。そのなかの事業として期待されているのが“街のイメージ向上”へのデータ活用です。地方公共団体が街の魅力を伝えるためにはどのようなデータを公開し、どのようなかたちでシティプロモーションに活用すればいいのか? リクルートと総務省が共催した街プロモーションをデータから考えるシンポジウム「Machi. Data. Matching.」に、総務省の今川拓郎氏が登壇し、オープンデータの意義と国におけるさまざまな取り組みについて紹介しました。 オープンデータの意義とは? 今川拓郎氏(以下、今川):みなさん、こんにちは。総務省の今川と申します。本日は10分間ですが、今回のプロジェクトに関連する総務省のいろいろな取り組みについてご説明させていただきたいと思います。 今日はこんなかたちで素晴らしい会場(ニコファーレ)で開催していただいて、やはり民間企業のみなさまの企画力、