エースコックは日本マイクロソフトとアイロボットジャパンと連携し、2月14日~2月28日までの期間限定で、JR渋谷駅の山手線ホームにてエキナカ無人ラーメン店「モッチッチ ステーション」をオープンする。場所は渋谷駅の山手線外回りホーム上(恵比寿寄り)で、営業時間は11時~20時まで。オープンに先駆けて体験した様子を写真でお伝えする。
新型コロナウイルスへの感染で発症する肺炎が広まっている影響か、どこもマスクが売り切れで入手しにくい。しかし、そもそも体へのウイルス侵入はマスクで妨げられず、マスクの不適切な使い方は感染リスクをかえって高めてしまう(ただし、咳やくしゃみといった症状のある人が周囲へ感染を広めないためには、マスクが多少役立つ)。やはり一番の予防策は、丁寧な手洗いと、アルコール消毒らしい。 マスク不足は、スギ花粉に起因するアレルギー性鼻炎を持つ人にとって、悩みの種だろう。息苦しかったり、眼鏡が曇ったりして不便であるものの、マスクが必要不可欠だ。そこで、花粉やPM2.5の除去能力に優れ、装着時の不快感がないという画期的な電動マスク「Atmōs」を紹介する。 Atmōsは、ARゴーグルのような形状をしたデバイスで、鼻と口の上に取り付けて使う。電動ファンが設けられており、吸い込んだ外気をフィルターに通して内部へ供給する
Sundar Pichai氏が最初にGoogleの就職面接を受けたのは、「Gmail」の提供開始日と同じ、2004年4月1日のことだった。同氏は数年前、筆者にそう話してくれた。やがて同社の最高経営責任者(CEO)まで上り詰めたPichai氏によると、当時はGmailのことをエイプリルフールの冗談だと思ったという。 それから15年が経過した今、Gmailが冗談でないことはどう見ても明らかだ。ウェブベースのシステムであるGmailの月間ユーザー数は15億人に上る。参考までに、「Yahoo Mail」の月間ユーザー数は2億2800万人だ。Gmailは少しずつ、「AOL Mail」や「Hotmail」といった当時の人気電子メールサービスを脇へ追いやっていった。Gmailは今も消費者向けの無料サービスだが、現在では、プレゼンテーションやワープロソフトウェアを含む有料のエンタープライズ製品スイート「G
メルカリは12月18日、英国子会社「Mercari Europe Ltd」と「Merpay Ltd」を解散し、清算することを発表した。 同社は、日本、米国、英国において、マーケットプレイス関連事業に取り組んできた。英国市場向けでは、2015年11月に英国子会社であるMercari Europe Ltdを設立して以降、メルカリグループが保有するノウハウの移管を推し進め、フリマサービス「メルカリ」の拡大に取り組んできたが、期待する水準の事業の確立に至らなかったことから、子会社の解散を決めたという。 Mercari Europe Ltdの2018年6月期の業績は、売上高が約43万円(3000ポンド)、営業損失・経常損失が約10億3921万円(730万8000ポンド)だった。 今後の見通しとして、Mercari Europe Ltdなどの子会社の解散により、拠点閉鎖にともなう諸費用など、概算で2億
5月にランサムウェア「WannaCry」のまん延を一時食い止めたセキュリティ研究者が、自らウイルスを作成したとして米国時間8月2日に逮捕された。 「MalwareTech」としてよく知られるMarcus Hutchins容疑者は、英国に帰国するため米ラスベガスで航空機に搭乗しようとしているところを逮捕された。Hutchins容疑者は、ハッカーやセキュリティ専門家、研究者らが情報交換する4日間の大規模なカンファレンス「DEF CON」に参加するため、ラスベガスに滞在していた。 I have arrived at <Undisclosed Location> pic.twitter.com/zyRBkRQtZI — MalwareTech (@MalwareTechBlog) 2017年7月21日 米政府は同容疑者が、2014年に発生しオンライン銀行からの窃盗に使われたマルウェア「Kronos
freeeとマネーフォワードによる、クラウド会計ソフト企業同士の特許訴訟は、第一審判決ではマネーフォワード側の勝訴が確定した。 争点になったのは、勘定科目の自動仕訳機能。例えば、「JR」と入力すれば勘定科目に「旅費交通費」と表示され、「三越伊勢丹」と入力すれば「消耗品」など、自動で勘定科目を提案してくれる。裁判では、freeeが主張した「対応テーブル」「優先ルール」と、マネーフォワード側の機械学習による自動仕訳機能による技術的差異から、freeeの請求を棄却している。ただし、freeeによると、争点はそこではないという。 今回の特許訴訟について、なぜ提訴に踏み切ったのか、判決結果についてどう考えているのかを、freee代表取締役の佐々木大輔氏と、同社法務本部長の桑名直樹氏に聞いた。 ――今回の裁判ですが、ベンチャー同士の訴訟というのは前例も少なく注目度も高かったと思います。判決結果に対して
クラウドストレージサービス「Dropbox」では、長期間パスワードを変えていないユーザーに対してパスワード変更を求めることになった。変更対象となるのは、2012年半ばからパスワードを変えたことのないユーザー。 パスワードの変更をユーザーに依頼する理由として、Dropboxは2012年に発生したユーザー情報の漏えい事件を挙げた。このときは、ユーザーのメールアドレスと、ハッシュ化およびソルト処理済みパスワードが漏れたという。この情報流出による深刻な被害は確認されていないそうだが、Dropboxは予防的措置として今回のパスワード変更要求に踏み切った。 対象ユーザーが次回Dropboxにサインインしようとすると、パスワード変更を促すメッセージが表示される。ここで新たな、十分強力なパスワードを設定すればよいそうだ。その際、参考のためパスワードの強度を示すメーターも表示される。 Dropboxは、対象
報道によると、WikiLeaksが公開している流出電子メールに300以上のマルウェアサンプルが含まれているという。 The Registerが報じたように、マルウェア(マルウェアを含むファイルが少なくとも300個以上ホストされている)はトルコの公正発展党(AKP)から最近盗まれた電子メールに含まれていた、とブルガリアのセキュリティ研究者であるVesselin Bontchev氏は主張している。 それらの電子メールは、元の状態のまま公開されている。Bontchev氏によると、簡単なマルウェアおよびウイルススキャンのような、「何らかの処理」が行われた形跡は一切ないという。そのため、簡単なチェックを実行しただけで、それらのファイルを閲覧するWikiLeaksユーザーが現在直面するセキュリティリスクが明らかになった。 「AKPの党員の多くは電子メールで送信されるマルウェアを受け取っており(おそらく
「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」PS4 版パッケージデザイン (C)2016 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. All Rights Reserved. All other trademarks or trade names are the property of their respective owners. All Rights Reserved. ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアは8月2日、ゲームソフト「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」日本語版を11月10日に発売すると発表した。対応機種はPS4/Xbox One/PC(Windows)。PC向けはダウンロード販売のみ。価格は税別で5980円。
イー・ロジットの関連会社であるウケトルは4月5日、荷物の再配達を減らせるiPhoneアプリ「ウケトル」を正式に公開した。2015年10月からのベータテスト、12月のオープンベータテストを経て、アプリの操作性や安定性を向上させたという。料金は無料。 ウケトルは、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3社に対応しており、荷物が今どこにあるかを正確に把握できる。Amazon、楽天のアカウントを連携させることで、追跡番号を自動登録し、荷物の発送状況を自動で追跡するほか、発送時、荷物が届く直前、受取人不在の際にプッシュ通知してくれる。 事前に名前や郵便番号などの情報を登録しておくことで、ワンクリックで同日の再配達を依頼することが可能。ただし、再配達の日時を変更する場合は、別途操作が必要になるとしている。
元取締役による1億4000万円あまりの横領が発覚した問題について、AppBankの代表取締役社長CEOである宮下泰明氏、専務取締役グループCFOである廣瀬光伸氏が2月17日の決算会見で記者団の質問に答えた。 AppBankは2015年12月、同社の元取締役が金銭を業務上横領していた疑いが判明したとし、社内調査委員会を設置すると発表。そこでまとめられた「社内調査報告書(開示版)」を2016年1月に発表した。これによれば、経理部門の元取締役である木村朋弥氏が、2013年3月から2015年1月および同8月に、支払業務を利用して計1億4869万1476円を同氏が出資する会社などに不正に送金していたという。 資金使途について、社内調査報告書には、木村氏の上申書に不正送金額のうち約3000万~3500万円が「恐喝」によると記述されているが、その「事実確認が行えなかった」(同書)として具体的な内容を示し
Disruptor BeamとCBS Consumer Productsは、カルト的人気を誇るSFテレビ番組・映画「Star Trek(スタートレック)」シリーズの第1作放送開始50周年を記念し、登場する人物や宇宙船を数多く題材に使ったスマートフォン向けロールプレイングゲーム「Star Trek Timelines」の無償提供を開始した。 Android版と、iPhone/iPad/iPod touchで利用可能なiOS版を用意する。対応言語は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語。 スタートレックは、宇宙を舞台にしたTVドラマシリーズを中心とする作品群。1966年に「Star Trek」(邦題「宇宙大作戦」)としてテレビ放送が開始され、2016年は50周年に相当する。撮影開始は1964年。「トレッキー」「トレッカー」と呼ばれるファンが世界中におり、最近も新作映画が公開され
「エアリプ」をご存じだろうか。Twitterで「@アカウント名」をつけてツイートすることはリプライといい、その人に対する返信を意味する。たとえば筆者(Twitterアカウント名:akiakatsuki)にリプライを送るためには、「@akiakatsuki 今週の連載、うちの子のことを書いたのかと思いました」となる。 ところが、特定の相手に返信する意図がありながら、「@アカウント名」をつけずにツイートするのが「エアリプライ」だ。「今週のスマートフォンネイティブの見ている世界、思い当たることがある。さらに突っ込んだ話を書いてほしい」などと、@をつけずに筆者に宛てたように書くことが「エアリプ」となるというわけだ。 10代の子たちの間では、エアリプライが多く飛び交っている。その心理と背景、どのような問題があるかについて考えていこう。 トラブルやいじめにつながることも 「エアリプでも誰に伝えたのかは
10月1日、内定が解禁され、多くの企業で内定式が実施された。数年前にソーシャルメディアを活用した就職活動、通称「ソー活」が流行ったが、今はどうなっているのだろうか。ソー活の現在とともに、大学生のSNS利用の現状と危険性について紹介する。 公私を分けたい大学生 「ソー活」では、ソーシャルメディアを通して企業に関する情報を得ることができる。社員の声が直接聞けたり、ウェブサイトなどでは得られない企業に関する情報が得られるため、公式FacebookページやTwitterアカウントなどをチェックしている学生は多い。就活生同士で情報交換したり、企業に勤める先輩社員などとの交流ができる点も就活生にとって嬉しい。 一方で、企業からの情報はほしいけれど、自分の情報は知られたくない学生が増えている。彼らは、「企業にコメントして他の企業に『そこに入るのか』と思われたくない」「友達に就活頑張ってるとか思われたくな
ドメイン取得サービス「ゴンベエドメイン」を運営するICANN公認レジストラのインターリンクは10月7日、同日に一般登録受付を開始した「.ooo」をもって、取り扱いドメイン数が1000種類に達したと発表した。そのうち、登録申請のないドメインが609種類もあるという。 ゴンベエドメインは2002年4月にサービスを開始。“萌え”を意味する「.moe」など珍しいドメインを充実させてきた。現在は、日本国内からの申請が難しいccTLD(国や地域に割り当てられたドメイン)を609種類、2014年に始まった新gTLDを361種類、gTLDを30種類、取り扱っている。 登録申請のないドメインが多いことについて、インターリンクでは、登録料金が高額であることや、日本国内での需要があまりないことなどを要因として見ている。しかし、「本来であれば、申請が見込めないドメインについては販売停止を検討すべきではありますが、
2015年12月に公開予定の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の予告第2弾を見て多くの人が興奮したが、その後しばらくすると日常に戻っていった。パリを拠点とするアートディレクターNicolas Amiard氏は、予告編の中でも特に、砂漠に墜落しているスター・デストロイヤーが映し出されるオープニングシーンを見て新しい作品の着想を得た。 Amiard氏が米CNETのCraveブログに語ったところによると、そのシーンがきっかけで「スター・ウォーズ」の世界で有名な乗り物が世界のさまざまな都市に墜落する8つの画像を作り出すことになったという。 この画像でAmiard氏は、自身のホームタウンであるパリにスター・デストロイヤーを墜落させている。当然ながらエッフェル塔より目立っている。 提供: Nicolas Amiard
オクラホマ州タルサの駐車場でルームメイトの男性2人が口論となり、一方が他方の頭部をビール瓶で殴り、車を奪って逃走するという事件が発生した。 今回の件に関する警察発表を報じたSmoking Gunによると、被害者の男性は出血しており、口論の原因について、「『iPhone』と『Android』、どちらの端末が良いか」だったと警察に話しているという。 警察が加害者の男性を発見した際、この男性も出血しており、数カ所の裂傷がみられたという。同男性は、凶器を使った暴行で起訴されている。 オクラホマ州のNews 6によると、両者はともに傷が命に別条ないことから退院しているという。 米CNETは、この件をタルサの警察署に問い合わせたが、どちらがAppleファンでどちらがAndroidファンだったのかは不明だ。
仮想通貨「ビットコイン」の取引所を運営していたマウントゴックス(Mt.Gox)が、投資家のビットコインを大量に消失し、経営破綻してから1年が経った。この事件をきっかけにその存在が広く知られるようになったことから、読者の多くはビットコインに対して「危険」「信用できない」といったネガティブなイメージを持っていることだろう。 しかし、1年が経ちビットコインを取り巻く状況は変わりつつある。直近では1月に米国のベンチャー「Coinbase(コインベース)」が、米国で初めて当局公認の専用取引所を開設。同社は1月に7500万ドルの資金を調達しており、投資家の中にはニューヨーク証券取引所のほか、NTTドコモも名を連ねている。 日本でも1月にリクルートやGMOインターネットがビットコイン取引所「bitFlyer」に出資し同事業への参入を発表した。楽天は2014年秋にビットコイン決済サービス「Bitnet」に
ミクシィは3月17日、アーティストが1組のファンだけのためにウェブで10分間の独占ライブを配信する「きみだけ LIVE」を公開した。抽選で当選したファンが、アイドルやお笑い芸人などとSkypeを使って1対1のライブ会話を楽しめる。まずはPC版から提供し、スマートフォンにも対応する予定。 ライブに参加するには、専用サイトから仮想通貨「ハート」を購入して、好きなアーティストに応募する。ハートは1個100円で、5個で1口の応募ができる。新規登録時に無料で20個、ログイン時に1日1個のハートが手に入る。 抽選に当選すると10分間の生放送配信ライブが自分のためだけに開催される。アーティストによるパフォーマンスのほか、自分の名前を呼んでもらうといった会話も楽しめる。なお、落選しても、もれなくアーティストからメッセージが届き、グッズ引換券などがもらえるという。 また、ファンは1日1回、サイトを訪れるとア
ソネットは1月9日、同社が運営するインターネットサービス「So-net」のメールサービスについて、不正アクセスがあったことを公表。さらに13日付けでさらなる調査結果を公表した。 経緯として、第三者が複数の利用者のメールアドレスやメールアドレスパスワードを使用し、メールシステムの受信認証に対して不正アクセスが行われていたことを確認。対象サービスは「基本メールボックス」「A-BOXサービス(追加メールボックス)」「Access Mailbox」「PostPetメールアカウントサービス」「メールサービス(G)」。 発生日時は2014年12月1日から2015年1月8日までの期間。現時点で判明している不正アクセスの対象アカウント数は、9日の時点では1835件としていたが、追加調査により13日時点では1万8877件としている。原因としては現在調査中としながらも、現時点でソネット側から情報が漏えいした事
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