鳥取にある三朝温泉。鳥取は砂丘のイメージが強かったが、実は有数の温泉地でもあるのだ。 そんな三朝温泉には、理容器具コレクターがご主人の、“理容器具マニアの夢の店”がある。実際に訪れるまでは「理容器具? なにそれ?」とピンと来ていなかったが、お店にて理容器具の魅力と奥深さをこれでもかと知ることになる。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スプーンを一瞬で曲げる方法
全国的に有名になった「富山ブラック」。しょうゆ味で塩辛く、ご飯のおかずになるラーメンとして、コンビニのカップ麺としても売られている。しかし、富山にはブラックだけではない。ほかの色だってあるのだ。
富山県の高岡に行った。 駅を出ると、目の前を赤い路面電車が通り過ぎた。それはまるでヨーロッパのトラムのようなお洒落な外観だった。 どこまで行くのか分からないけど、咄嗟にあれに乗ってみたい!と思って、何も調べずに終点まで行ってみることにした。
"Sanzugawa Bridge" by クリオネサラダ - 投稿者自身による作品. Licensed under Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 via ウィキメディア・コモンズ - http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sanzugawa_Bridge.JPG#mediaviewer/File:Sanzugawa_Bridge.JPG Wikipediaにはたまにぐっとくるエピソードが書いてある。 むやみに細かい知識、ペーソスあふれるできごと。百科事典の網羅性からはみ出た叙情性が心に沁みる。そんなエピソードを集めて堪能するコーナーです。 ナビゲーターはWikipediaばかり読んでいる二人組。
例えば、ぼくがプレアデス星団あたりからワープしてきた異星人だとして、誰かに「コロッケつくっといて」と頼まれたとしましょうか。 とうぜん、異星人だから、コロッケなんてものを知らない。見たことも聞いたこともない。 困った。コロッケとは何なのか。人に聞くわけにもいかない。じゃあ、国語辞典でコロッケを調べて、その語釈(言葉の解説)通りに作ればいいんじゃないか? そうしよう。
ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
地形を無視してひたすらまっすぐ通っている道。これを走ってみました。楽しかった。そしてすごーくたいへんだった!(写真は三土さん撮影) 神奈川に奇妙なぐらいまっすぐな道路があるのをご存じだろうか。ぼくは知らなかったです。 その長さ20kmほど。あんまりにまっすぐなので、走破してみました。 いやあ、あんなに楽しくもしんどいとは予想していなかった。
蚊にさされたら50℃くらいのお湯をかけるとかゆくなくなるらしい。 Twitterでそんな情報がながれていた。だが疑問に思う。蚊もお湯も大昔からあるわけだし、今さらそんなかゆみ止めが発見されるか? かゆみ止めについて調べるとセロテープを貼れ、酢を塗れ、など諸説ある。自分のからだで実験して専門家の話もきいてみよう。
すっかり有名になった軍艦島だが、一応ザッと説明すると、長崎の南端に浮かぶ無人島。正式名称は端島(はしま)。明治時代から炭鉱の島として開発が進められ、幅160m、長さ480mという狭い島内に5000人もの人が住み、世界一の人口密度を誇った。昭和49年に炭鉱が閉山。まもなく無人島となり、現在のような廃墟の島となった。
祭りというのは基本的にローカル発祥のローカルのためのローカルなものであるため、 遠方からはるばる、まして海外から観光客が訪れるものは珍しい。 しかし川崎のかなまら祭りは、大規模ではない地域のお祭りながらも外国人観光客がたくさん訪れるそうだ。なんだろうそれは、ぜひ見たい。 が、調べたところ、性神信仰のお祭り、えーつまり、 男性自身を象った神輿が街を闊歩するとか、そんな感じらしい。キャー! 「むだ毛」という言葉ぐらいで失神するぐらいピュアな僕には刺激が強すぎる。そもそも載せられないだろう。でもそんな世界的に注目される祭りも見逃したくない。 そう葛藤した結果、とにかく18禁なものは徹底的に避けて祭りを見ることにしました。
[2013.04.02] 1分で振り返る朝ドラ『純と愛』 ( 北村ヂン ) 作者からのコメント 先週までやってたNHKの朝ドラ『純と愛』が色んな意味ですごかったので、誰かとこの気持ちを分かちあいたいのですが、周りに見てる人があんまいないので1分でまとめてみました。身も蓋もないように思えるかもしれませんが、ホントにこんなドラマだったんです。 (1:04) かいせつ へんだへんだとうわさには聞いていましたがこういうことだったんですね。撮影現地の方とプロデューサーが一緒に最終回を見るイベントがあったそうです。おそろしや……
期末テスト! 学生の時 みなさんも 受けたかと思います。 が、 実際に受けていた頃は ものすごく厳粛な試験だった という記憶があったものですが 大人になった今あらためて見てみると、 問題がなんとも自由で かなりインディーズ的なことになっていたので このたびはそれを ドバっと紹介させていただきます。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:中学時代のテストがインディーズすぎる > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
シオマネキというカニをご存じだろうか? 名前くらいは聞いたことがあるという人も少なくないだろう。 片手(ハサミ)が異様に大きいことで有名なあのカニである。 だが左右どちらのハサミが大きいのだろうか?調べてみた。
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:グルメレポートに心の声を入れてみる > 個人サイト 長崎ガイド
小中学校の教室の出入口はたいてい前後に2つある。あれって偶然じゃなくてルールで決まってるって知ってました? そんなふうに、身の回りのものの形を実は決めているルールについて調べてみました。
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