Kent @minaniyasashiku 自分が専攻医のとき、2歳くらいの子の枝豆気管支異物症例を経験した。当時ひよっこな私は事の重大性を良くわかっていなかった。気管支ファイバーは2歳の子には太すぎて挿入できないので、耳鼻科が対応しないといけないとのこと。ばたばたと耳鼻咽喉科スタッフ全員が集まり、麻酔科も多くのスタッフが集まり、まず経口挿管。十分な換気と器具のセッティング後に、一度抜管して硬性気管鏡を再挿入(なぜか私が施行)。その後換気しながら硬性内視鏡を気管支分岐部にすすてめていくと右気管支中枢端に枝豆発見。"さすがに異物は部長が取りますよね"と思って部長の目をみると、黙って私に 鉗子を手渡す。え、こんなおいしい(=重要)ところいただいていいの、と思いながら慎重に摘出。皆拍手喝采、めでたしめでたし、というイベントを節分の日に毎年思い出す。後日(数年後)、「なんであんな重要な場面を、私に