Go言語からWindowsAPIを呼ぶ Go言語には、標準で多くのシステムコールが持つ機能が実装されていますが、それでも足りない場合があります。特にWindowsは、LinuxやMacOSXに比べて、不足していると感じる場合があります。 このような場合、直接自分でライブラリを読み込んで、システムコールを呼ぶ機能がGo言語には備わっています。 これはGoの標準パッケージでも行っている方法なので、syscallパッケージ内のソースコードを見るのが一番ですが、ここで簡単に説明します。 WindowsAPIを呼ぶ Goの標準パッケージ「syscall/zsyscall_windows.go」では、かなりの数のWindowsAPIがあらかじめ読み込まれています。ここにあるものは、syscallパッケージから簡単に呼ぶことができます。 ここで定義されていないWindowsAPIを使いたい場合の方法を説