早川書房が突然電子書籍版の海外SFセールをはじめたので、SFマガジンで海外SFブックガイドの連載を担当していてかつブログも書いている身なので、これはまあ、さすがになんかオススメとか書いておいたほうがいいかという気持ちになってきたので今この記事を書いている。いろいろな角度からオススメしたい本ばかりなので全部取り上げられるわけではないが、まあ軽い目安としてご活用ください。 まずはこれを読むと良いのでは?? ハヤカワ文庫SF総解説2000 (早川書房) 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るハヤカワ文庫SF総解説2000。2015年に出た『ソラリス』文庫版によって2000番に到達したハヤカワ文庫SFを記念して、2000冊分のSFを総解説した一冊。ほとんどの作品は340文字で的確に、シリーズ物などは1ページまるっと使って解説し
今回、話を聞いたのは高校2年生の仲良し4人組です。学校とアルバイトの日々を楽しく過ごす普通の女子ですが、インターネット遍歴を聞くと意外な回答が返ってきました。 彼女たちが最初に自分のデジタル機器でネットに接続したのは、通信教育のタブレットだったそう。音声や動画も使って勉強できる教材として提供される機器です。Wi-Fi経由でインターネットに接続して学習コンテンツを閲覧、またはダウンロードします。 通信教育会社としか接続できない仕様になっていますが、親のパスワードがあればアプリストアに接続してダウンロードができるため、彼女たちはパスワードを知りたくてたまらなかったそうです。 「親に、引き出しからあるモノを持ってきてと言われて、引き出し開けたら私のタブレットのパスワードが書いてある紙が見つかったの。ラッキーと思ってそのパスワードを入れて、YouTubeアプリをダウンロードして見てたよ。動きが遅く
インターネットの世界は進歩しているように見えて、ここ20年くらい大きな進歩はない。 数多くのインターネットサービスが生まれ、育ってきたが、どれも「すごい掲示板」にすぎない。 例えばメルカリ。 売りたいものをメルカリという「掲示板」に書く。 買いたい人は「掲示板」を見る。そして買いたいと「掲示板」に書く。 すると、買った人と売った人だけが見れる掲示板が新たに作られ、取引が終わる。 例えばクックパッド。 レシピを載せたい人が、レシピをクックパッドという「掲示板」に書く。 料理を作りたい人はクックパッドという「掲示板」を見る。 これだけ。 例えばYouTube。 動画を載せたい人が、動画をYouTubeという「掲示板」にアップする。 動画を見たい人は、すごい掲示板であるYouTubeで動画を再生する。 例えばInstagram。 自分の撮った写真を、Instagramという「掲示板」にアップする
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