広告: 2010年に出版させていただいた「内科診療ヒントブック」の改訂版が、11月下旬に発売されることになりました。病棟業務に携わる方々に役に立つものになったのではないかと思います。手にとっていただければ幸いです。以下本文。 きちんとした設計図と大規模な組織によってものを生み出す「伽藍」に対比される形で、世界中に散らばった人たちが賑やかに得意分野を持ち寄るやりかたが「バザール」にたとえられるけれど、バザールのようなやりかたにおいては、「賑わっている」ということに大事な意味があるのだと思う。 コミケで医学書を売りたかった 病院の内部で研修医向けの病棟ガイドを作っていた大昔、文章の量もそれなりに増え、最初の頃は書籍に出来る程度の規模になったその現行を、コミックマーケットのような同人誌即売会で販売できたら面白そうだなと考えた。 それが実際にそうした場所にそぐうのかどうかはともかく、手元のPCで書
電子書籍販売ビジネスに参入 ~医療従事者向けコンテンツを配信する「Medical e-hon」をオープン~ 株式会社トーハンは、このほど医療従事者向けの電子書籍を販売するインターネットサイト「Medical e-hon」をオープンしました。書籍・雑誌・CD・DVDを販売するオンライン書店「e-hon」の関連ビジネスと位置づけ、会員や商品情報の連動、及び加盟書店とは会員獲得面で連携を図ります。 「Medical e-hon」で取り扱うのは、定期刊行物を中心に出版後3ヶ月から1年程度経過した出版物を記事単位・論文単位に分割した電子書籍。約15,000点からスタートし、順次拡大します。「医学」「看護」「コメディカル」(医師・歯科医を除いた医療従事者全般)領域をすべてカバーしているため、ユーザーは多岐にわたる専門誌から必要な部分のみを購入することができます。 「Medical e-hon」で
株式会社トーハンが電子書籍販売ビジネスに参入しました。2009年4月8日にスタートさせたのは医療従事者向けの電子書籍を販売するサービス「Medical e-hon」です。ここで取り扱われるのは、定期刊行物を中心に出版後3か月から1年程度経過した出版物を記事単位、論文単位に分割した電子書籍となるそうです。なお、トーハンでは、今後もジャンルを拡大していきたいとしています。 トーハンのプレスリリース http://www.tohan.jp/whatsnew/news/post_52/ Medical e-hon http://www.me-hon.ne.jp/meb/ 書籍流通のトーハン、電子書籍販売ビジネスに参入 ~ 「Medical e-hon」をオープン~ – RBBTODAY 2009/4/8付けの記事 http://www.rbbtoday.com/news/20090408/5916
英国ウェルカム財団のウェルカム図書館が所蔵する資料から、人類2千年の医療・健康分野の文化・歴史がわかる画像をデジタル化したアーカイブ“wellcome images”が立ち上がりました。これまでは“Wellcome Trust Medical Photographic Library”として提供されていたサイトがリニューアルしたもので、10万点もの画像がクリエイティブ・コモンズのライセンスで利用できるとのことです。 wellcome images http://images.wellcome.ac.uk/ Free, unlimited access to two thousand years of mankind and medicine in pictures made available through Creative Commons Licence http://images.w
厚生労働省はこのほど、「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」を明らかにした。政府はこの計画をもとに、IT化政策を推進し、医療・介護分野のサービスの質の向上と、効率化による社会保障費の低減を図りたい方針だ。 計画では、2009年度中に8割以上、2010年度中にすべての診療報酬明細書(レセプト)の電子化を目指す。 また、国民が自らの年金・医療・介護などの負担や給付の情報を入手・管理できるようにするための「社会保障個人情報システム」構築の実現に向け、IT戦略本部が示した「社会保障電子私書箱(電子情報アカウント)」、または「健康ITカード(仮称)」を2010年にも実用化する計画である。 政府は、2007年中をめどに、社会保障全体を視野に入れたシステムの基本構想や、個人情報の保護・費用対効果などについて検討し、システムの導入に向けた結論を固める。 同プログラムは、安部首相を議長とする、政府
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