ソニーは、ハイレゾ対応ヘッドホン「MDR-Z7M2」を発表。10月6日より発売する。 大口径70mmHDドライバーユニットを搭載し、低域から超高域100kHzまで再生可能なモデル。耳全体を覆う大口径のドライバーが平面に近い自然な波面を実現し、生演奏を聞いているような臨場感と自然な響きを再現するという。 また、ドライバー前面には、フィボナッチ数列を参考にした曲線パターンのフィボナッチパターングリルを新たに搭載。開口部が均等化されるとともに、桟を可能なかぎり細くしたことで、振動板からの空気の伝搬が阻害されずハイレゾ音源を忠実に再生する。 振動板には、理想的な材料特質を持つLCP(液晶ポリマー)にアルミニウム薄膜をコーティングした、アルミニウムコートLCP振動板を採用。ドームを大型化し形状を最適化することで、中低音域をクリアに、中高音域はさらに艶やかに表現している。 さらに、同社のヘッドホンとし