Twitterが失われた場合の社会へのダメージははかり知れない イーロン・マスク氏によるTwitter買収が2022年10月28日に完了。従業員の半数をただちに解雇、凍結アカウントを解除、残った社員にも激務に耐えるかやめるかを36時間以内に答えよとせまった。Twitterのこれからを心配する人も多い。 アラブの春に象徴されるように、ソーシャルメディアが、いままで声なき声といわれていたものを伝えるようになった。Twitterに関していえば、個人のささやかな気分から、世界規模の産業や文化、政治の行方までも左右するくらいの重要な役割を果たしているからだ。 英国BBCを見ていたらTwitterユーザーの一部が、Twitterに似た分散型マイクロブログ《Mastodon》というオタクなサービスへ引っ越していると伝えていた。私も、2019年11月に最後のポストをしてから使っていなかったアカウント(ht