お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(50)が監督した映画「R100」が想像を絶する大コケとなり、製作した吉本興業の社内が大混乱に陥っているという。様々なテコ入れも図られてはいるようだが、どれもこれも効果はイマイチ。アイドルグループ「NMB48」による観賞会にも批判的な目が向けられ、不振の原因はこうした「プロモーションの戦略ミス」との見方も浮上している。 「R100」は今月5日に公開されたが、最も観客動員が期待できるはずの初日から館内は空席だらけ。公開から2日間の興行収入は5282万円。これは前作の「さや侍」と比べても約4割程度の数字だった。 「この映画の公開スクリーン数は全国で223。かなり規模が大きい作品なのに、2日間で興収5000万円台というのは異常ともいえる不入り。最終的に興収2億円に届くかどうか。大惨敗ですよ」(映画関係者) 映画館はガラガラで、1回の上映で10人も入ってい