親とは、私の両親のことです。 子どもが病院に行くと、風邪薬(鼻水を出しやすくしたり、痰を切りやすくする薬)をもらいますが、あれはあくまでも対症療法であり、風邪のウイルスをやっつけるものではありません。 風邪をやっつけるのは、子どもの免疫です。 つまり薬を飲んだから治ったのではなく、子どもの免疫によりウイルスが消失したからです。 ところが、抗生物質や風邪薬を飲んでいるから風邪が治ると信じている親には、いくら上記のことをいっても通用しないわけです。理屈ではないんでしょうね。 なので、大人でも、自分がなんで風邪薬をもらうのか考えた方がいいでしょう。 治すためではありません。緩和させるためです。