NAS 電池システムを用いた 電力系統安定化制御に関する研究 Studies on Power System Stabilizing Control Using NAS Battery System 2003 年 3 月 早稲田大学大学院 電気工学専攻 理工学研究科 電力システム研究 大 髙 聡 也 i 目次 1章 序論................................................................................1 1.1 電力系統の現状..................................................................................................................................1
イオン化傾向がきわめて大きい金属は水と急速に反応してイオンとなり水素を発生します。 2K + 2H2O → 2KOH + H2 このとき多量の熱が発生して金属が燃焼し、これが水素に引火、爆発するんです。カリウムは空気中に放置しておくと自然発火しますから。リチウムは反応が遅いので大量でないと発火、爆発しません。また、空気中のように酸素が存在しなければ激しく反応するだけで爆発はしません。 イオン化傾向が関係していますが、厳密にはイオン化傾向だけでなく反応速度なども関係します。 フランシウムはアルカリ金属の中では最も反応性が大きい金属ですが、放射性物質で原子自身が極めて不安定で、原子が崩壊してしまうため目に見える量すら取り出すことは不可能です。また極めて強い放射性物質ですから非常に危険です。
金属リチウムはイオン化傾向が強いので水に触れても発火する非常に燃えやすい物質です。要するに金属リチウムが空気中の酸素に触れたか、極板激しいショートをして燃えたということです。 事実リチウムイオン電池が発売される出る前、1980年代後半に金属リチウムを使ったリチウム充電池が市場発火し、カナダの電池メーカーは倒産。 その後負極に金属リチウムではなく炭素材料にリチウムをイオン化し吸蔵し安全性を高めたものを1991年にソニーがビデオ用として発売。 但しリチウムイオン電池は大電流の過放電では破裂の危険があり、ある電圧を超える過充電ではリチウムイオンが金属として析出することが知られていました。 そのため電池パック内に回路基板を搭載して過充電や過放電の保護を行ない以来電池パックには同様な保護回路基板が搭載されています。これはそれまでのニカドやニッケル水素電池ではなかったことです。 さらにその後正極と負極
東芝Dynabookのリチウムイオンポリマー二次電池パック リチウムイオン二次電池(リチウムイオンにじでんち、英: lithium-ion battery)は、正極と負極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電を行う二次電池(充電可能な電池)である。正極、負極、電解質それぞれの材料は用途やメーカーによって様々であるが、代表的な構成は、正極にリチウム遷移金属複合酸化物、負極に炭素材料、電解質に有機溶媒などの非水電解質を用いる。単にリチウムイオン電池、リチウムイオンバッテリー、Li-ion電池、LIB、LiBとも言う。リチウムイオン二次電池という命名はソニー・エナジー・テックの戸澤奎三郎による[9][10]。 なお、似た名前の電池には以下のようなものがある。 リチウム電池は、負極に金属リチウムを使う一次電池。リチウムイオンが電気伝導を担う点はリチウムイオン電池と同じだが、リチウム金属その
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く