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ブックマーク / webronza.asahi.com (7)

  • 反「遺伝子組換え」団体が作りだす意図的誤解の罪 - 唐木英明|論座アーカイブ

    反「遺伝子組換え」団体が作りだす意図的誤解の罪 除草剤ラウンドアップはなぜ抹殺されようとしているのか? 【前編】 唐木英明 東京大学名誉教授、公益財団法人「の安全・安心財団」理事長 除草剤ラウンドアップに発がん性があるという誤解がヨーロッパを中心に広がっている。国民の不安にこたえてEU各国は規制強化に動き始めた。米国カリフォルニアではラウンドアップが原因でがんになったとする訴えが勝訴になり、約330億円という驚愕の賠償を命じられるというセンセーショナルな事態にもなっている。 だがこれは、遺伝子組換え(GM)に反対する団体が戦略的に作り出した意図的な誤解の産物である。ラウンドアップに発がん性があるような非科学的論文を作り、それを使って恐怖をあおる映画や書籍を作り、反GM運動を盛り上げることに成功した。決定的な出来事は、国際機関が行ったラウンドアップは「ヒトに対しておそらく発がん性がある」と

    反「遺伝子組換え」団体が作りだす意図的誤解の罪 - 唐木英明|論座アーカイブ
    salmo
    salmo 2019/09/06
    日本でも生態屋はこの手の不確かなソースでも自説に組み込んだり紹介したりもしてしまう。農薬認可の仕組みの理解や科学的根拠をきっちり詰めていかないと保全生態学そのものが白眼視される時代が来る。
  • ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 - 石川智也|論座アーカイブ

    ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 井上達夫インタビュー(上)/「リベラル」な人々へ 石川智也 朝日新聞記者 ブレグジットBrexitの混迷のトンネルからいまだ抜け出せない英国で、「第二のトランプ」が新首相に選出され、またぞろ右派ポピュリズムの隆盛がしきりに論じられている。 ユーラシア逆端のこなたでは、先般の参院選期間中、「消費税廃止」に「奨学金チャラ」などと左派ポピュリズム的政策を訴えた「れいわ新選組」が熱狂的支持を集めたが、主要メディアは黙殺。「改憲勢力」の議席が焦点かのような報道が政治的言説空間を覆った。 ブレグジットと改憲にまつわるメディアの報道には知的倒錯があり、その根っこには憲法9条問題がある、と論じるのが法哲学者の井上達夫・東大大学院教授だ。 「正義」という概念をもとに、リベラリズムの立場から右も左も舌鋒鋭く批判してきたが、特にゆがんだレンズでものを見ているのは護

    ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 - 石川智也|論座アーカイブ
    salmo
    salmo 2019/09/06
    この人、筋目だ人権だなんだとよく言うけど福島差別した同輩に何か言ってますか?著作も読んだけどそこだけは触れようともしない。まぁ、その程度の筋の通し方です。
  • ネット保守はなぜ反SEALDsなのか(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    安保法案への抗議運動で注目された学生団体SEALDsが、8月15日に解散すると発表した。国会議事堂前や渋谷などでの彼らのデモ活動は注目され、メディアでも大きく取り上げられた。しかし、一方で、強い反発があったことも事実だ。ネットだけではなく、批判も複数発売されている。そのアンチSEALDsの中心は、ネット保守と言われる人たちであろう。彼らの言動を見ていると、安保法案を通したいので、抵抗勢力であるSEALDsを批判していたと、一概には言えないことが分かってくる。 彼らが真に反発しているのは、ラップ調で「安倍は辞めろ」と謳っている学生たちではなく、彼らをもてはやす”大人”なのだ。こう書くと、「それがどうした。そんなのみな分かっている!」と、それこそネット保守のみなさんに突っ込まれそうだ。しかし、ネットをあまり見ない私は、彼らの”敵”を今回、把握し、ようやく、この2年ほど抱えていた「なぜ、ネット

    ネット保守はなぜ反SEALDsなのか(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    salmo
    salmo 2016/08/13
    SEALDsを支持しないのは反差別とか抜かしてるくせに身内の福島差別を見て見ぬ振りする卑怯者の腰抜けだからですが?
  • 「美味しんぼ」雁屋哲さんに申し上げたいこと - 高橋真理子|論座アーカイブ

    「美味しんぼ」雁屋哲さんに申し上げたいこと 前後関係と因果関係の峻別、メディアで働く者の責任 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 「美味しんぼ」作者の雁屋哲さんの大型インタビュー記事が5月6日付け北海道新聞に掲載され、ツイッターなどで議論がわき起こっている。記事は「『鼻血騒動』に反論する」という主見出しで、「解明されていない事象を風評として片付けず、議論しよう」「表現の自由 日人全体が萎縮しているように感じる」という脇見出しがついている。放射線の影響について悩みながら記事を書いてきた記者の1人として、雁屋さんに一言申し上げたくなった。 「鼻血騒動」とは、2014年4月に発売された週刊ビッグコミックスピリッツ掲載の「美味しんぼ」で、福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出し、地元の人が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」「福島はもう住めない」などと語る場面が描かれ、編

    「美味しんぼ」雁屋哲さんに申し上げたいこと - 高橋真理子|論座アーカイブ
    salmo
    salmo 2015/05/17
    そもそも、その基本のキが本当に周知されていたのか。だったらなんで吉田調書やプロメテウスができるんだよって言いたい。どうにも盗人猛々しさを感じてしまう。
  • [2]渦巻く「知」へのヘイトに向き合う - 香山リカ|論座アーカイブ

    [2]渦巻く「知」へのヘイトに向き合う 話題のを知らず、読んでいなくても恥じない彼らとの対話は可能なのか 香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授 新年になっても、相変わらずネット空間を中心に凄まじい「知」へのヘイトが渦巻いている。 前回、保守的かつ挑発的な発言を繰り返す――自身でも以下のようにその単語を使っているので、「ネトウヨの」と言ってしまってもよいのかもしれない――ツイッターの“有名人(とはいえ名、職業などはいっさい不明)”から、「戦後生まれの人間がいつまでも戦争責任だの植民地支配だの言われ続けることは、日人に対する不利益・差別に該当しないの?」という質問が投げかけられた、というエピソードを紹介した。 彼はその後、私に対して「『いつまでも敗戦国民として断罪され続けるマイノリティ・弱者・被害者としての日人』についてコメントよろしく」と繰り返し迫ってきた。 1冊のを紹介す

    [2]渦巻く「知」へのヘイトに向き合う - 香山リカ|論座アーカイブ
    salmo
    salmo 2015/03/14
    いつからヘイトをすることがネトウヨの専売特許になったのやら。屏風の虎じゃないが、しばき隊方面に苦言の一つも呈して欲しいところ。
  • STAP幕引き:科学の信頼は取り戻されたのか - 高橋真理子|論座アーカイブ

    STAP幕引き:科学の信頼は取り戻されたのか 「ない」と断言することはできないと言い続けた科学者たちがもたらしたもの 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター STAP騒動に幕がおりた。STAP細胞はなかった、というのが結論である。最初に華々しく発表した論文は、すべて間違いだった。写真を取り違えたとか、ちょっとした勘違いといったレベルの話ではない。どうしてそんな大間違いが起きたのか。わざとやったのか。そこは「決め手が得られない」という理由からヤブの中である。ただし、小保方晴子氏は「懲戒解雇に相当する」との判断を理化学研究所は2月10日に公表した。すでに理研を辞めているので何の効力もない判断だが、世間へのけじめとして示したのだろう。日初の劇場型科学スキャンダルの幕は、観客の目を意識しつつおろされた。 この騒動は、笹井芳樹氏の自殺という痛ましい事件を引き起こした。報道界に身

    STAP幕引き:科学の信頼は取り戻されたのか - 高橋真理子|論座アーカイブ
    salmo
    salmo 2015/03/05
    過去に情報が出揃った状態でなお、ホメオパシーを擁護して恥じ入ることのないWEBRONZAに言われたくないのが正直な感想。
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    salmo
    salmo 2011/05/30
    webronza終了のお知らせ。まったく学んでいない。クレームと助言の区別ができなかった結果がこれだよ!
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