「世のため、人のために!」 「人さまの役に立つ仕事をしましょう!」 小学校の道徳の授業に出てきそうな、この歯の浮くようなセリフ。 「ホントかよ?世間さまの前に、自分の食い扶持をシッカリ確保することが先決じゃないの?」 「自分が楽しくなかったら意味ないでしょ!」 などといった考え方が出てくるのは至極真っ当な話ですし、むしろその方がよっぽど健全な思考だと僕は思います。 その前提の上で僕は、人のために力を行使し社会貢献することは、この上なく楽しいことだと断言します。 詳細は後述しますが、初めて僕が世間一般の人々が利用するシステム(BtoC)の開発に携わったときに、「オレのやってることが、世の役に立っているじゃん!」「仕事って面白れー!」を肌で体感しました。 そのとき僕は、西野カナも驚くほどに嬉しくて楽しくて震えながら仕事をしていたのです。 ……ここだけ読むと、ただの変態ですが僕は元気です。 僕の