生卵のほか、ネギやキムチなどのちょい足しでアレンジ無限大の納豆。こだわりのオリジナルトッピングを持つ人も少なくない。 消費者の節約傾向やコロナ禍による健康志向の高まりから、近年、消費量が増加している納豆。食卓の登場回数が増えたという家庭も多いのではないだろうか。食べる機会が増えたことで気になるのが“納豆の食べ合わせ”だ。ちまたでは「生卵と混ぜる」「アツアツご飯に混ぜる」はNGと言われるが…。納豆にまつわる通説の真偽を老舗納豆メーカー・タカノフーズと全国納豆協同組合連合会に聞いた。 【画像】プロが選んだ「日本一おいしい納豆」ほか、”納豆審査会”入賞商品一覧 ■「細かいことを気にするより自分なりのアレンジ楽しんで」 生卵は『納豆に含まれる成分ビオチンの吸収を妨げるので良くない』、アツアツご飯は『納豆菌が産出する酵素は、熱に弱いのでNG』といった紹介のされ方をよく耳にする。ところが、「全然気にし
納豆ご飯「生涯無料パス」没収された3人が語る顛末と、運営会社社長の言い分 1万円CFめぐるトラブルを記者が追った クラウドファンディング(CF)で納豆ご飯専門店「令和納豆」に1万円を支援して受け取ったリターンが「生涯無料パスポート」をうたっているにもかかわらず一方的に没収された、という口コミがインターネット上で拡散している騒動で、同店は2020年6月1日、没収した事実を認めたうえで、利用規約に基づいた正当な処置だったとする声明を発表した。この口コミを書いた人物以外にも没収した例はあるとし、その原因となった行為を例示している。 だが、実際に同パスを没収された複数の元所有者はJ-CASTニュースの取材に、例示されたような行為は「していません」と即答する。没収の理由として店側から言われたのは「無料パス対象セットしか注文していないから」「アンケートへの回答が不誠実だったから」といったもの。一体どの
えっ、日本産でない? 「韓国の納豆」が世界市場を席巻する日:スピン経済の歩き方(1/5 ページ) 今年の鍋のトレンドは「発酵鍋」らしいが、筆者の窪田氏はちょっと懸念していることがあるという。「発酵の中でも、特に『納豆』にチカラを入れなければ、遠くない未来に悔やんでも悔やみきれない事態が起きるかも」というのだ。どういう意味かというと……。 マスコミによれば、今年の鍋のトレンドは「発酵鍋」らしい。 「は? 何それ?」という方のために説明すると、「みそや甘酒といった和の伝統食品からキムチ、チーズまで、さまざまな発酵食品を具材やつけだれに使った鍋のこと」(産経新聞 9月27日)らしく、先週もこんな感じで紹介されていた。 『令和初の鍋シーズン トレンドは「発酵鍋」』(テレ朝NEWS 11月7日) そのニュース映像の中で、1日1個は必ず食す納豆好きとしてはたまらない鍋があった。長芋となめこに加え、ドー
タカラトミーアーツが11月に発売する「究極のNTO(なっとう)」。理想とする「424回のかき混ぜ」を手軽にできる装置だ=タカラトミーアーツ提供 タカラトミーアーツ(東京都葛飾区)は31日、市販の納豆をおいしく仕上げるためにかきまぜる装置「究極のNTO(なっとう)」(税抜き2800円)を11月22日に全国の雑貨店などで発売すると発表した。食通としても知られる芸術家・北大路魯山人(きたおおじ・ろさんじん)=1883~1959=が推奨したとされる納豆の食べ方を手軽に再現できる商品。同社が昨年秋に発売して話題となった「究極のTKG(たまごかけごはん)」(税抜き3500円)に続くヒットを狙う。【大村健一/統合デジタル取材センター】
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で起こりやすくなる中高年の大腿(だいたい)骨骨折の人口あたりの割合は西日本で高く、北海道や東北地方で低いという調査結果を、骨粗鬆症財団や近畿大などの研究グループがまとめた。食生活の違いなどが関係している可能性があるという。 調査は、厚生労働省のデータベースを利用し、大腿骨骨折をした40歳以上の男女の割合を、年齢の偏りを調整した上で都道府県別に比べた。2015年に大腿骨を骨折した人は男性3万2千人、女性12万人。また高齢者ほど骨折しやすく、75歳以上が男性で76%、女性で87%を占めたという。 都道府県別に比較すると、「西高東低」の傾向が浮かび上がった。全国平均を100とした骨折の発生比は、女性では兵庫や和歌山、沖縄などが120前後と西日本で高く、秋田や青森など東北以北で低かった。男性も同じ傾向で、最も高い沖縄と低い秋田では2倍超の差があった。 今回の調査では地
北海道室蘭市にある家族経営の納豆工場「内藤食品」が、Twitterで厳しい経営状況を告白し、ユーザーたちから応援の声が殺到しています。 内藤食品は室蘭市で家族が営む小さな納豆メーカー。ネット通販や「北海道物産展」などを除くと、北海道内の一部でのみ取り扱われている小規模な展開ながら、北海道産の大豆を使用した納豆は「全国納豆鑑評会」で何度も賞を受賞するなど、地元民を中心に愛されている納豆です。 内藤食品公式サイト しかし、おいしい納豆作りにこだわる反面、赤字続きな経営の苦しさについても以前からツイートされており、今年はとうとう銀行から緊急融資の申し出を断られたことをTwitterで告白。これをきっかけに同納豆のファンである病理医ヤンデルさんや、内藤食品と「痛箱」パッケージの「カムイ納豆」でコラボした北海道バーチャルアイドル・北乃カムイさんなど、北海道の人気ユーザーたちがツイートを拡散。「潰すに
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