マンガ「究極超人あ~る」「機動警察パトレイバー」などで知られるゆうきまさみさんの画業40周年を記念した展覧会「画業40周年記念企画 ゆうきまさみ展」が12月24日、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ、東京都文京区)でスタートした。ゆうきさんに、画業40周年への思いを聞いた。 ◇デビューのきっかけは受け身 「ゆうきまさみ展」は、デビュー作から最新作までの原画のほか、キャラクターラフ、設定資料、ネーム、アイデアノートなどの未公開資料を公開。クラウドファンディングによって実現した「究極超人あ~る」のR・田中一郎の等身大フィギュア、光画部部室も展示された。2021年1月11日まで。 ゆうきさんは展示を見て「我ながらよく描いたもんだなあ」と語る。ゆうきさんは、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で「新九郎、奔る!」を連載中のバリバリの現役だ。約40年描き続ける原動力とは