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  • 「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする

    社内の人から、自分が以前書いた次の記事が「便利で助かった!書いた時から何かアップデートある?」ってメッセージがきた。 そんな便利だなんてどうもありがとうございますウフフ、と思いながら書いた日を見てみると 2022-08-09 だった。もうすぐ 2 年経とうとしてる。時の流れが早くて怖い。 この記事に書かれた実装例はリポジトリにまとめていたんだけど、当然、何かメンテをしていたわけもなく、2022 年当時の状態がそのまま残っていた。 せっかく便利に思ってくれる人がいたので、内容をアップデートする。 アップデートまとめ メジャーバージョンのリリースやビルドツールの統一の観点で Jest から Vitest に移行 useFakeTimers({ shouldAdvanceTime: true }) @testing-library/reactを v15 にバージョンアップ MSW を v2 にバ

      「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする
    • CSS in React Server Components

      CSS in React Server ComponentsUnderstanding the future of CSS-in-JS and React IntroductionAround this time last year, Vercel announced the stable release of Next 13.4, becoming the first React framework to be built on top of React Server Components. This is a big deal! RSC (React Server Components) gives us an official way to write server-exclusive code in React. It opens a lot of interesting new

        CSS in React Server Components
      • 小さく始めるパフォーマンス改善

        はじめに こんにちは!株式会社 COMPASS でエンジニアをしているやじはむです。私はシステム開発部というエンジニアリングの組織に所属をしており、現在はフロントエンドエンジニアとして先生向けのアプリケーション開発を行っています。 今回は、最近の業務の中で小さく始めていたパフォーマンス改善方法について紹介したいと思います。 この記事はこんな方におすすめ Webパフォーマンスの具体的な改善方法を知りたい人 Core Web Vitalsの改善方法を知りたい人 ちょっと良いコードを少ないエネルギーで書きたい人 筆者は最近Web Speed Hackathon 2024に参加したのですが、そこで学んだ知見も踏まえて記事を書きました。 パフォーマンスについて興味がある人もない人もこの記事を見れば、根拠を持って「ちょっと良いコード」を書けるようになるかも知れません。書いてある内容はどれも小さく始めら

          小さく始めるパフォーマンス改善
        • Remix vs Next.js - React Japan

          私たちに最も寄せられる質問は次のようなものです: RemixはNext.jsと一体どう違うの? この記事では私たちはこの質問を答えるべきのようです!私たちはこの議題をストレートに、そして何の感情的な議論なしに言及していきたいと思います。もしあなたがRemixのファンになってくれていて、この記事を見て、今すぐにでもNextよりもRemixの方がすごいぜ 😎、と自慢するようなツイートをしたい気持ちが出てきたとしても、もしできれば、自慢するというような形ではツイートをなるべくしないようにお願いしたいです。私たちは Vercel で働いている方々と Vercel が立ち上がる前から友達です。そして、彼らのやっていることはとても素晴らしく、私たちは彼らを尊敬しています。 ただ、勘違いをしてほしくないのは、私たちはRemixはNext.jsよりも優れている特徴があると思っています。(そうでなければ、

            Remix vs Next.js - React Japan
          • ブラウザーにChromeのデベロッパーツールを埋め込めるReactコンポーネントを作ってみた

            とてもニッチな用途で使えるコンポーネントですがその場のiframeのデバックができるReactコンポーネントを作ってみました! まずはこちらのポストをご覧ください! このポストではChromeのデベロッパーツールを開いているわけではなく、ブラウザー内に直接デベロッパーツールが埋め込まれています! 今回はこのようなReactコンポーネントを作ってみたので、どのように作ったかをご紹介したいと思います。 デモページ こちらのページで実際にデモを試すことができます。 https://react-embed-devtools.vercel.app/ なぜ作ったか Reactをオンラインで学習できるサービスmosya Reactを先日リリースしました。 このサイトではオンライン上でコードを書いてその場で書いたコードがプレビューできるようになっています。 詳しい開発記事はこちらをご覧ください! ただ、プ

              ブラウザーにChromeのデベロッパーツールを埋め込めるReactコンポーネントを作ってみた
            • フレームワーク「Svelte」「Solid」が話題。画期的だった仮想DOMと脱仮想DOMへの流れ

              フレームワーク「Svelte」「Solid」が話題。画期的だった仮想DOMと脱仮想DOMへの流れ 2024年4月8日 執筆 山内 直 有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)に所属するテクニカルライター。出版社を経てフリーランスとして独立。ライター、エディター、デベロッパー、講師業に従事。屋号は「たまデジ。」。著書に『Bootstrap 5 フロントエンド開発の教科書』、『作って学べるHTML+JavaScriptの基本』など。 監修 山田 祥寛 静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表

                フレームワーク「Svelte」「Solid」が話題。画期的だった仮想DOMと脱仮想DOMへの流れ
              • Promise や Context から値を読み取る use React フック

                use フックは 2024 年 4 月現在、React の Canary および experimental チャンネルでのみ利用可能です。 use は、Promise や Context から値を読み取るための React フックです。以下のコードのように Promise の値を同期的に読み取ることができます。 import { use } from "react"; const fetchUsers = async () => { const response = await fetch("/api/users"); return response.json(); }; const Users = () => { const users = use(fetchUsers()); return ( <ul> {users.map((user) => ( <li key={user.id}>

                  Promise や Context から値を読み取る use React フック
                • SPA モードのRemixを GitHub Pages にデプロイする

                  SPA モードの Remix を GitHub Pages にデプロイする方法が Remix のアカウントでポストされていたので、ふとそのリポジトリを見てみると、GitHub Actions を使った GitHub Pages へのデプロイが簡単に行えるようになっていて驚いた。 このポストを見ると GitHub Actions から提供されている Action など知らなかったものがいくつかあったので、Remix SPA モードのデプロイ方法など含め、内容を紹介したい。 動作確認した環境 関連がありそうな依存を記す。 "dependencies": { "@remix-run/node": "^2.8.1", "@remix-run/react": "^2.8.1", "@remix-run/serve": "^2.8.1", "react": "^18.2.0", "react-dom"

                    SPA モードのRemixを GitHub Pages にデプロイする
                  • New Flow Language Features for React

                    We have thousands of engineers committing React code every day to Meta’s largest codebases. Part of our responsibility on the Flow team is to make it as easy as possible for anyone to contribute, from design system React experts to C++ engineers making one-off internal pages to support their backend services. Over the last year, we’ve built several new language features to make it easier than ever

                      New Flow Language Features for React
                    • WebViewからReact Nativeの関数を型安全に呼び出す

                      今までCapacitor(=WebViewのみ)で実装されていたユビーのモバイルアプリ(Android/iOS)を、React NativeとWebViewを組み合わせたハイブリッドアプリとして刷新しています。その過程で、WebView内で実行されるJavaScriptから、React Native側で定義した関数を型安全に呼び出せるライブラリを実装しました。その使用例と仕組みを紹介します。 使い方 React Native側の実装 まずライブラリをインストールします。Peer dependenciesであるreact-native-webviewとcomlinkも入れてください。 npm install @react-native-webview-rpc/native npm install react-native-webview comlink # peer dependencies

                        WebViewからReact Nativeの関数を型安全に呼び出す
                      • ブラウザ上でReactのコードが書けるReact Liveの紹介

                        - import { useState } from 'react' - import reactLogo from './assets/react.svg' - import viteLogo from '/vite.svg' - import './App.css' + import { LiveProvider, LiveEditor, LiveError, LivePreview } from "react-live"; function App() { - const [count, setCount] = useState(0) return ( - <> - <div> - <a href="https://vitejs.dev" target="_blank"> - <img src={viteLogo} className="logo" alt="Vite logo" /

                          ブラウザ上でReactのコードが書けるReact Liveの紹介
                        • React フレームワークの 動向と選定基準

                          まずはじめ React に焦点を置き、昨今のフロントエンドでどのようなフレームワークが選択肢にあげられるのかについて紹介します。続いて、技術選定を行う際に、どのようなことを考えるべきかについて話します。最後にこれまで話した点を踏まえて、私が実際に技術選定を行った際にどのような選択をしたのか実践的な内容について触れたいと思います。

                            React フレームワークの 動向と選定基準
                          • App Router への移行は「改善」となり得るのか?/ Can migration to App Router be an improvement

                            フロントアーキテクチャ改善NIGHT https://hireroo.connpass.com/event/310150/

                              App Router への移行は「改善」となり得るのか?/ Can migration to App Router be an improvement
                            • Flaky Tests In React: Detection, Prevention and Tools - Semaphore

                              In the context of React, testing is a non-negotiable process to maintain code quality and a smooth user experience. However, there’s one frustrating bad news that is commonly faced when running tests in React. And that is flaky tests. In the simplest of words, flaky tests are tests that seem to pass most of the time but fail sometimes, all without changes to the code or test — just for no reason.

                                Flaky Tests In React: Detection, Prevention and Tools - Semaphore
                              • useFormState から useActionState に移行する

                                はじめに useActionState とは useFormState に取って代わる新しい React Hooks です。 既存の useFormState の問題点を解消するために導入されました。 useFormState useFormState とは渡されたアクションの結果に基づき state を更新するためのフックです。 const [state, formAction] = useFormState(fn, initialState, permalink?); このように useFormState にアクションと初期 state を渡すことにより、フォームが送信された後のアクションの返り値と <form> や <button> に渡せる新しいアクションを取得できます。useFormState は <form> 内でなくても使用できます。 import { useFormStat

                                  useFormState から useActionState に移行する
                                • 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 | MEDLEY Developer Portal

                                  2024-03-29新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話はじめに自己紹介はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破

                                    新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 | MEDLEY Developer Portal
                                  • Next.jsを初心者向けツールとして捉えている自分が、実践 Next.js を読んでみて

                                    Next.jsを初心者向けツールとして捉えている自分が、実践 Next.js を読んでみて2024-03-28 この記事は 実践 Next.js の書評です。 見本誌を頂いた上での記事です。(PR記事?) tl;dr App Router のメリットを理解しつつも、学習コストに割り合わないと思っている人にオススメ!ドキュメントを読めるようになるし、学習コストが下がる。 はじめに 自分はどちらかというと今の Next.js に対しては否定的な感情の割合の方が高く、仕事で困らない程度の最低限の知識しか持っていない。 しかし、なんだかんだ勉強の必要性に駆られていて、そのキャッチアップとして同書の発売を楽しみにしていた。 そんな折に @takepepe さんから見本誌をいただいたことで、この週末に読んだので書評を書きたい。 俺は今のNext.jsが好きではない 書評を書く前にポエム書かせてくれ!

                                      Next.jsを初心者向けツールとして捉えている自分が、実践 Next.js を読んでみて
                                    • 両面どころかインフラもTSでできるよ ~ 全方位TypeScriptによるプロダクト開発 ~

                                      IntelliJ IDEA を知らなかった 自分に教えたい小ネタ集 / IntelliJ IDEA Hints for My Past Self

                                        両面どころかインフラもTSでできるよ ~ 全方位TypeScriptによるプロダクト開発 ~
                                      • フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから

                                        フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Webアプリのフロントエンドにおいて、任意の機能のオンオフを管理するフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」をリリースした。 ソフトウェアの機能追加や変更を行う際に、いきなり全ユーザーに新機能や変更を展開するのではなく、展開する範囲や時期をコントロールするための仕組みとして「フィーチャーフラグ」がしばしば用いられます。 例えば、最初は少数のユーザーにのみフィーチャーフラグをオンにすることで試験的に新機能を試し、問題がなければ全ユーザーに拡大する、といった場合などに用いられます。 クラウドネイティブの普及や推進のための団体「Cloud Nativ

                                          フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから
                                        • Reactを使ってプロダクト開発している開発者だけでなく、マネージャにも読んでほしい「Fluent React」 - ROUTE06 Tech Blog

                                          チームでReactを使って開発していると、コードレビューをする際に、「この書き方はしない方がいいが、それを説明するには800文字くらい必要。図も描きたい。でもそれらを準備する時間はない。」ということが度々ありました。 また、フレームワークやライブラリの技術選定をする際、マネージャに「どうして技術選定が必要なのか」を説明する必要がありました。ROUTE06のマネージャはエンジニアリングへの造詣が深い方が多いので、対立構造になることはありませんが、説明するためには1000文字くらい必要で、やはり図も描きたい。時間はない。と同じ気持ちになることがありました。 参考情報として紹介できる情報がないか探してみると、「とりあえずこうすればOK」というベストプラクティスについては検索エンジンやSNSですぐに見つかります。ただ、どうしてその方法がベストプラクティスなのか、仕組みや原理を説明している情報は少な

                                            Reactを使ってプロダクト開発している開発者だけでなく、マネージャにも読んでほしい「Fluent React」 - ROUTE06 Tech Blog
                                          • Reactを学習できるサービスmosya Reactの技術的な紹介

                                            2024年3月15日の一粒万倍日に、mosya ReactというReactを学習できるサービスをリリースしました。 こちら1年間の開発期間を経て、ようやくリリースできました! mosyaの開発期間と合わせると約2年間の開発期間を経てのリリースとなります。 いやー、長かった! 良かったら下のリンクから試してみてください! どんなサービスか mosya ReactはReactをオンライン上で学習できるサービスです。 エディターに書いたコードがリアルタイムにプレビューできるようになっていて環境構築なしでReactを学習できます! 採点機能が搭載されているのでReactを自学習したい方におすすめです! このサービスの開発で特に頑張ったのが以下の特徴です! 最新の技術にキャッチアップしている ライブラリの型がエディター上で確認できる Biomeを動かしていてリントエラーがエディター上で確認できる 最

                                              Reactを学習できるサービスmosya Reactの技術的な紹介
                                            • 【2024年】React, Tailwind CSSでメルカリクローンサイトを作ろう【入門】

                                              メルカリのクローンサイトを作りながら、React・Tailwind CSSが学べる本です。

                                                【2024年】React, Tailwind CSSでメルカリクローンサイトを作ろう【入門】
                                              • CSS から React コンポーネントを生成する MistCSS

                                                CSS から React コンポーネントを生成する MistCSS 2024.03.23 MistCSS は CSS in JS になぞらえた JS from CSS というコンセプトで、CSS から React コンポーネントを生成するツールです。ピュアな CSS を記述できるので、学習コストが低い、パフォーマンスに影響がないといったメリットがあります。 昨今のフロントエンド開発では、CSS の手法が多様化しています。特に React での開発では以下のような手法があげられます。 グローバル CSS(エントリーポイントで 1 つの CSS ファイルを読み込む) CSS Modules CSS in JS Tailwind CSS CSS の手法に新たな選択肢が加わりました。それが MistCSS です。MistCSS は CSS in JS になぞらえた JS from CSS というコ

                                                  CSS から React コンポーネントを生成する MistCSS
                                                • jsx, tsx のシンタックスハイライトにも対応しました。また、JavaScriptのハイライトを改善しました - はてなブログ開発ブログ

                                                  はてなブログでは、ソースコードなどを構文(シンタックス)に応じて色付け(ハイライト)表示する シンタックスハイライトに対応しています。今回、シンタックスハイライトに関する改善を行いました。 jsx, tsx形式のシンタックスハイライトの追加 JavaScript形式のシンタックスハイライトの改善 jsx, tsx形式のシンタックスハイライトの追加 jsx 及び tsx 形式に新たに対応しました。 はてな記法、Markdownでのハイライト方法は以下のとおりです。 はてな記法 >|jsx| ...ソースコードを記述する... ||< Markdown ```jsx ...ソースコードを記述する... ```詳しい利用方法やその他の形式の対応につきましては、下記のヘルプをご参照ください。 JavaScript形式のシンタックスハイライトの改善 JavaScriptのシンタックスハイライトの改善

                                                    jsx, tsx のシンタックスハイライトにも対応しました。また、JavaScriptのハイライトを改善しました - はてなブログ開発ブログ
                                                  • 【2024年版】JavaScript(React)におけるリーダブルコードのチートシート10~13章 - Qiita

                                                    2024/3/18 コードの再構成 10章 無関係の下位問題を抽出する 10.1 入門的な例: findClosestLocation() const findClosestLocation = (lat, lng array) => { let closest; let closes_dist = Number.MAX_VALUE; for(var i = 0; i < arrya.length; i += i){ //2つの地点をラジアンに変換する const lat_rad = radians(lat); const lat_rad = radians(lnt); const lat2_rad = radians(array[i].latitude); const lat2_rad = radians(array[i].longitude); //「球面三角法の第二余弦定理」の公式を

                                                      【2024年版】JavaScript(React)におけるリーダブルコードのチートシート10~13章 - Qiita
                                                    • フロントエンドの真実

                                                      起源 まだフロントエンドという言葉が生まれる前。 古代のプログラマー達はサーバーで一画面ずつ丁寧にHTMLを構築していた。 ところがあるとき一人のプログラマーがブラウザ上で動的にHTMLを書き換えることに成功する。 これに多くのプログラマーが続いた。 次第に勢力を増していった彼らはサーバーを離れ、自らをフロントエンドエンジニアと名乗り、サーバーに残ったもの達をバックエンドエンジニアと呼ぶようになった。 きっかけ 先日こんな投稿がとある掲示板(ここではXと呼ぶことにしよう)に寄せられた。 たしかに、Server Actionsを使って書くReactと、いにしえのPHPは非常によく似ている。 ふと10年近く前の出来事を思い出した。 それは次のような同僚との会話だった。 👨🏻‍💻「React触ってみました。」 👨🏻‍💼「え、どんな感じやった?」 👨🏻‍💻「なんかPHPに近い感じ

                                                        フロントエンドの真実
                                                      • Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ

                                                        HTMXのCEOに就任したので[1]、記念に記事を書きたいと思います。 HTMXサイトのエッセイ[2]はどれも珠玉の出来で評判ですが、それらを読んでもわかるとおり、HTMXは「Webはこうあるべき」という主義主張のあるライブラリです。その主義主張のかなり初歩的な前提を書きたいと思います。 Reactはなぜだめか、という話です。 21日追記 ちょっと誤解が生じているために書き足しますが、Reactのパフォーマンス(及びそれ以外のこと)への批判というのはHTMX固有のものではありません。SvelteやSolidJSといった新興JSフレームワークやRails等の非JS WEBフレームワーク、SSG開発者たち、それからReact開発者たち自身といった多様なWEB開発者たちに共有されている見方です。この記事の最後の方でReact批判記事のリンク集を引用していますが、そういった多様なバックボーンの人た

                                                          Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ
                                                        • Page Speed Insightsの改善 「CLSで満点を取る」 - Hello Tech

                                                          大変ご無沙汰しております、今年度もあと少しです。この記事ではAutoReserveでのCLS改善についてお話します。 Web高速化シリーズ第2弾となります、第1弾「メンバーを巻き込み、分析基盤を整える」も併せてご覧ください。 CLSはきちんと改善を行えば必ず満点の25点を取ることができる、Page Speed Insightsの中でもある意味特別な指標です。CLS以外の指標は「~するまでの”時間”」を示しますが、CLSだけは「1画面のなかでコンテンツがずれた”総量”」を示しているためです。秒数を削るのはある程度限界がありますが、「コンテンツがずれないようにする」のはほぼ完璧に対応することができます。 Page Speed Insightsが登場してすぐの頃はCLSは5点しか持っていませんでした。 5点にしてはUXへの影響が大きいなあと思っていたら、バージョン8で15点、現在のバージョン10

                                                            Page Speed Insightsの改善 「CLSで満点を取る」 - Hello Tech
                                                          • 100秒で理解する仮想DOM

                                                            そもそもDOMとは? 仮想DOMについて知るためには、まずDOMについて知っておく必要があります。 以下の動画で、DOMについて100秒で解説しているので、そもそもDOMをよく知らないなぁという人はぜひ確認してみてください! 仮想DOMとは? では、本題です。 仮想DOMとは、UIの "仮想" 的な表現をメモリー上に保持して、実際のDOMと同期させるというプログラミング上の概念のことです。 仮想 DOM (virtual DOM; VDOM) は、インメモリに保持された想像上のまたは「仮想の」UI 表現が、ReactDOM のようなライブラリによって「実際の」DOM と同期されるというプログラミング上の概念です reactjs ...と言っても、これだけだとちょっと難しいですよね。 なので、仮想DOMについて解説する前に、まずはDOM操作とレンダリングの関係について先に解説します。 DOM

                                                              100秒で理解する仮想DOM
                                                            • エディター付きのReact開発環境を ブラウザーだけで実装した話

                                                              ぜひmosya Reactで遊んでみてください! https://mosya.dev/react

                                                                エディター付きのReact開発環境を ブラウザーだけで実装した話
                                                              • You Can't Make Children "Type Safe" in React & TypeScript

                                                                Matt PocockMatt is a well-regarded TypeScript expert known for his ability to demystify complex TypeScript concepts. If you've worked with TypeScript and JSX for enough time, you'll probably have run into a situation where you want to restrict a component's children to be of a certain type. Let's say you're working on a Select component that takes Option components as children. You want to make su

                                                                  You Can't Make Children "Type Safe" in React & TypeScript
                                                                • mosya React - React入門から周辺知識の習得にも活用できるプログラミング学習サービス

                                                                  環境構築不要で Reactのコードを書いて学べる プログラミング学習サービスJavaScriptの基礎を学習済みで次にReactを学んでみたい方や、既にReactを使っている方で周辺知識を含めたより深い知識を身につけたい方におすすめです! その場でコードの結果がプレビューで確認できるのでサクサク学習が進みます! 初心者から現役エンジニアまで 力がつく充実のカリキュラム基礎から実践まで、モダン技術や周辺ライブラリを網羅した教材で幅広い知識を身につけよう。

                                                                    mosya React - React入門から周辺知識の習得にも活用できるプログラミング学習サービス
                                                                  • 個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ

                                                                    技術革新に適応しようとするイヌさんInkdropというMarkdownノートアプリを作り続けて7年になる。 お陰さまでその売上でずっと生活できている。 これまで個人開発でどう継続していくかについて「ユーザの退会理由をあれこれ考えない」とか「アプリの売上目標を立てるのをやめました」とか、ビジネス面あるいはメンタル面からいろいろ書いてきた。 今回は、技術面にフォーカスして、どう継続して開発していくかについてシェアしたい。 TL;DR最初はとにかく最速でリリースする事を最優先する迷ったら「ときめく方」を選べ程よいところで切り上げて開発を進める使っているモジュールがdeprecatedされるなんてザラだと覚悟する古いから悪いとは限らないシンプルにしていく老舗から継続の秘訣を学ぶ運ゲー要素は排除しきれない最初はとにかく最速でリリースする事を目標に技術選定する開発計画とビジネス計画は切っても切り離せな

                                                                      個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ
                                                                    • Utility-first CSS(Tailwind CSS)が合理的であることの説明と、CSSによるUI開発小史

                                                                      目次 CSS小史 SUIT CSS - 命名規約ベースのCSS方法論 styled-components - CSS in JS Tailwind CSS - Utility-first CSS なぜインラインスタイルではダメなのか まとめ タイムライン 参考リンク CSS小史 CSSでアプリのUIを実装するための手法は、これまでいくかの変遷を辿ってきた。 はるか昔、CSSが生まれて間もないころには、関心の分離という文脈から、FONT要素などの物理タグはよくないものとされ、 コンテンツ(HTML)とスタイル(CSS)をきっちりと分離することが奨励されはじめた。 そこでは、HTMLはあくまで文書であり、CSSのクラスセレクタという接点でコンテンツと見た目が隔離されることで、それらは別世界のものとして管理されていた。 また、大規模サービス開発においていかにCSSを管理するかという問題意識はまだ

                                                                        Utility-first CSS(Tailwind CSS)が合理的であることの説明と、CSSによるUI開発小史
                                                                      • Server Actions時代のformライブラリconform

                                                                        conformはプログレッシブ・エンハンスメントを意識して作られたReactのformライブラリです。 RemixやNext.jsなどのフレームワークをサポートしています。react-hook-formのServer Actions対応は現状検証段階なのですが、conformはすでにServer Actionsにも対応しています。 本稿ではNext.js(App Router)におけるconformの使い方を中心に紹介します。 Server Actions もう散々他の記事や公式ドキュメントで紹介されていますが、簡単にServer Actionsについて復習します。 基本的な使い方 Server Actionsはクライアントサイドから呼び出すことができる、サーバー側で実行される関数です。 この機能の最も一般的なユースケースは、サーバー側のデータを変更する際に呼び出すことです。ReactはJ

                                                                          Server Actions時代のformライブラリconform
                                                                        • MistCSS

                                                                          MistCSSWrite React components using CSS only A new, better and faster way to write visual components. CSS-in-JS? Nope! JS-from-CSS 👍

                                                                          • なぜ document.title = 'title' は useEffect でラップする必要があるのか

                                                                            答え(結論): レンダリングとエフェクトを分離するため クリーンアップを設定するため useEffect でラップする意味ってなくない? 以下の2つのコードはどちらもレンダリングすると Hello world と表示され、ページタイトルが Hello world になります。 const App1 = () => { useEffect(() => { document.title = 'Hello world'; }); return <h1>Hello world</h1> }; 同じ動作をするのであれば、なぜ useEffect でラップする必要があるのでしょうか? 理由1: レンダリング時に react の内部動作を考慮しなくて済む useEffect を使っていない App2 は、react が DOM 更新している最中に document.title = 'Hello worl

                                                                              なぜ document.title = 'title' は useEffect でラップする必要があるのか
                                                                            • マルチテナントの実現におけるDB設計とRLS / Utilizing RSL in multi-tenancy

                                                                              # 実装の参考資料 - https://soudai.hatenablog.com/entry/2022/11/11/110825 # 類似の登壇内容の動画 - https://www.youtube.com/watch?v=PXy6I-AeI-I

                                                                                マルチテナントの実現におけるDB設計とRLS / Utilizing RSL in multi-tenancy
                                                                              • Storybook 8

                                                                                Storybook is the industry standard UI tool for building, testing, and documenting components and pages. It’s used by thousands of teams globally, integrates with all major JavaScript frameworks, and combines with most leading design and developer tools. Today, I’m thrilled to announce the release of Storybook 8! This latest version of Storybook brings together 8,865 commits across 773 PRs from 218

                                                                                  Storybook 8
                                                                                • v5 で何が変わる? 非同期状態管理ライブラリ TanStack Query の新機能と最適化 - Techtouch Developers Blog

                                                                                  はじめに 三行まとめ TanStack Query とは? v5 アップデート内容の紹介 hooks のインターフェースの統一 Suspense の正式サポート v4 v5 Optimistic Update をシンプルに そもそも Optimistic Update とは? デモアプリ Optimistic Update の実装例 v4 v5 まとめ 参考資料 はじめに こんにちは!テックタッチでフロントエンドエンジニアをしている tsune です。野球好きの自分は、この時期になるとプロ野球開幕が待ち遠しくなってきます⚾ 開幕戦のチケットも確保したので、当日は会社のメンバーと一緒に神宮球場に行く予定です🥳 この記事では 2023 年 10 月に正式リリースされた TanStack Query の v5 へのアップデート内容を紹介します! また、その中でも Optimistic Upda

                                                                                    v5 で何が変わる? 非同期状態管理ライブラリ TanStack Query の新機能と最適化 - Techtouch Developers Blog