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どきどき魔女神判!の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • ゲーム表現の独自検査と自主規制|きあら (Chiara d' Eltona)

    任天堂の2019年の株主総会の質疑応答で、ゲーム表現の独自規制に否定的な見解を述べたことが話題になりました。 IRのページにあるPDFの5ページ、Q11/A11がそれに当たります。端的には、 ・ 第三者機関による年齢レーティングの取得により、客観的な情報で顧客に理解をしてもらいたい ・ プラットフォームを運営する任天堂が、発売の可否を恣意的に選択すると、ゲームソフトの多様性や公平性を阻害すると考える という内容になります。任天堂はあくまで自社の対応についてしか述べませんが、質問者も回答側も、Wall Street Journalが2019年4月16日に報じた他社の規制状況が念頭にあることは間違いないと思われます。 通常の株主総会の質疑で、判断結果のみならず、ここまで理由に踏み込んだ回答が為されることは結構珍しいです。特に、他社の事例がすぐに聞き手に浮かぶ状況で、その事例に触れたと解釈されて

      ゲーム表現の独自検査と自主規制|きあら (Chiara d' Eltona)
    • ビデオゲームの語り部たち 第15部:激動のビデオゲーム史を彩ったSNKのサムライ精神(スピリッツ)

      ビデオゲームの語り部たち 第15部:激動のビデオゲーム史を彩ったSNKのサムライ精神(スピリッツ) ライター:黒川文雄 カメラマン:永山 亘 日本におけるビデオゲームの夜明けが1970年代のアーケードゲームであることに,異論を唱える人は少ないだろう。 リュウやケンはもちろん,マリオすら生まれていない当時のゲームやその周辺を取材していると,いつも2つの問題が立ちふさがる,1つは時間経過という歴史の壁だ。関係者の多くが現在70歳を超えており,現役で働いている人は少なく,連絡がつかない人もいる。 もう1つの問題は関係者が「しゃべりたがらない」ことだ。例えば,古くからあるゲーム会社の初代オーナーに取材を申し込んだとしても,断られるケースが多い。 日本のゲーム企業の歴史を紐解くのは本当に難しい。だが今回は幸運にも,関西を代表する老舗ゲーム企業の1つとなっているSNKの新旧関係者に話を聞くことができた

        ビデオゲームの語り部たち 第15部:激動のビデオゲーム史を彩ったSNKのサムライ精神(スピリッツ)
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