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ドニ・ラヴァンの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 好きになりたいのにイマイチ良さがわかんねえ映画十選 - シネマ一刀両断

    あいよーん、おはようございます。 本日はタイトルの通り「好きになりたいのにイマイチ良さがわかんねえ映画」を10本選んでみたよ。吐き気を抑えた泥酔下でのやっつけ執筆なので普段以上の悪文です。 正味の話、映画好きなら誰しも心の中に「いい映画だけど、なーんかピンとこねぇんだよなー」みたいな作品って星の数ほどあると思うのさ。それだけで満天の夜空が描けるぐらい。 基本的には憎からず思ってるし、なんだったら高く評価してもいる。あわよくば好きになりたい。でもなりきれない。なんで。たぶん原因は自分の側にある。この映画にハマれない自分には何かが欠けているのだ。きっと情緒が欠落しているのだろう。自分みたいなもんは社会のために一刻も早く死んだ方がよいのだ…。 そんなピンとこない映画がね。 便宜上、そういう作品をピンとこな映画と呼ぶ。 とりわけ既に評価が定まってる“傑作”や、大衆人気の高い“名作”は「世間との温度

      好きになりたいのにイマイチ良さがわかんねえ映画十選 - シネマ一刀両断
    • ポンヌフの恋人 - 猫のひたい

      1991年のフランス映画「ポンヌフの恋人」。 閉鎖中のポンヌフ橋で暮らす天涯孤独の青年ホームレスのアレックス(ドニ・ラヴァン) は、いつものように酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足をひかれてし まう。そこに通りかかった女性は、失恋の痛手と目の病気による失明の危機から家出放 浪中の画学生ミシェル(ジュリエット・ビノシュ)。アレックスはミシェルの美しさに初 めて恋の心地を知り、ポンヌフ橋を仕切っている初老の浮浪者ハンス(クラウス=ミヒャ エル・グリューバー)にこの家出娘のミシェルを置いてくれるよう頼み込む。そして2人 のホームレス生活が始まる。 レオス・カラックス監督の「アレックス3部作」の3作目。ポンヌフ橋で暮らすホームレ スの青年と、失明の危機に絶望した画学生との切ない恋愛を描いている。画学生ミシェ ルは失恋への未練と目の病気で失明するかもしれないという恐怖を抱えて、家出して

      • 2019年ベスト

        赤坂太輔(映画批評家) 井戸沼紀美(『肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー』主催) 梅本健司(映画館受付) 海老根剛(表象文化論/ドイツ文化研究) 岡田秀則(映画研究者/フィルムアーキビスト) 荻野洋一(番組等映像演出/映画評論家) オリヴィエ・ペール(「アルテ・フランス・シネマ」ディレクター/映画批評家) 隈元博樹(NOBODY) クリス・フジワラ(映画批評) 坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画主任) 佐藤公美(映画プロデューサー/マネジメント) ジュリアン・ジェステール(フランス日刊紙「リベラシオン」文化部チーフ/映画批評) 杉原永純(映画キュレーター) 田中竜輔(NOBODY) 千浦僚(映画文筆) 常川拓也(映画批評) 中村修七(映画批評) 新谷和輝(映画研究/字幕翻訳) PatchADAMS(DJ) 廣瀬純(現代思想/映画批評) 三浦翔(NOBODY) 結城秀勇(NOBODY)

          2019年ベスト
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