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モンタナ州の検索結果1 - 40 件 / 273件

  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

      オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
    • トランスジェンダーを女子学生スポーツから追放、米フロリダ州(ロイター) - Yahoo!ニュース

      出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーの女性を、学校の女子スポーツから追放する動きが米国で広がる中、米フロリダ州で1日、同様の法律が知事の署名を経て成立した。反対派からは差別的だとして批判が上がっている。 米フロリダ州 デサンティス知事 「フロリダ州では、女子スポーツは女子選手が、男子スポーツは男子選手がやるものになっている。それが現実であるということを確認するつもりだ」 知事はキリスト教系の学校で行われたイベントで法案に署名。知事の周りには10代の女性アスリートが並んでいた。 「この法律は、フロリダの女性アスリートにとって、今後長年にわたり公平性を保証するものだ。女性のための選手チームやスポーツは女性に開かれたものであり、イデオロギーではなく生物学に基づいてスポーツを行おうというものだ」(デサンティス知事) 法案の支持者らは、トランス女性のアスリートは生まれつき男性の体で不当に

        トランスジェンダーを女子学生スポーツから追放、米フロリダ州(ロイター) - Yahoo!ニュース
      • 24ヵ国語を操る「ハイパー・ポリグロット」の男性に2ヵ月密着してみたら | バイリンガルの家庭に育ち、学校では問題児扱い…

        ワシントンDCに住むカーペット清掃員のヴォーン・スミスは、時給20ドル(約2600円)でじゅうたんの汚れを洗い落としている。「これは何の染みですか?」と家主に訊ねている。しばらくすると、家主であるケリーがヴォーンに訊ねる。 「それで、何ヵ国語話せるの?」 「どうでしょうね。堪能なのは8ヵ国語です」 彼が話せるのは、英語、スペイン語、ブルガリア語、チェコ語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語だ。ヴォーンは続ける。 「でも、ほかの会話レベルのものも入れたら、あと25ヵ国語くらいできます」 彼はこれでもまだ、控えめに言っている。本人が数えてみたところ、実際はさらに37の言語を知っており、少なくとも24の言語でかなり長い会話を続けることができる。8つのアルファベットや文字の読み書きができ、アメリカ手話もできる。 さらに、メキシコのナワトル語からモンタナ州のセイリッシュ語まで、独学で

          24ヵ国語を操る「ハイパー・ポリグロット」の男性に2ヵ月密着してみたら | バイリンガルの家庭に育ち、学校では問題児扱い…
        • 孵化前のティラノサウルス類の化石を発見、初

          孵化したてのティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の想像図。今回発見された胚の化石はティラノサウルス・レックスのものではなく、近縁の初期のティラノサウルス類と考えられているが、まだ特定はされていない。(ILLUSTRATION BY JULIUS CSOTONYI) ティラノサウルスの仲間は地上最大級の肉食恐竜として知られるが、赤ちゃんのころはチワワほどのサイズで、長い尻尾をもっていたらしい。英エディンバラ大学の古生物学者グレゴリー・ファンストン氏は、発掘された赤ちゃん化石をティラノサウルス類と特定、2020年10月中旬にオンラインで開催された古脊椎動物学会の年次総会で発表した。 化石のティラノサウルス類は、まだ胚の段階で、卵の殻に守られて発達の途中だったと見られる。足の爪と下あごに当たる二つの化石が、北米の別々の発掘現場で見つかった。どちらも7500万年前~71

            孵化前のティラノサウルス類の化石を発見、初
          • 中国の「偵察気球」は撃墜困難 米専門家

            米モンタナ州上空に浮かぶ、中国の偵察気球と疑われる気球。チェイス・ドーク氏提供(2023年2月1日撮影、2日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / CHASE DOAK 【2月4日 AFP】米シンクタンク「マラソン・イニシアチブ(Marathon Initiative)」の偵察気球の専門家ウィリアム・キム(William Kim)氏は3日、米本土上空で確認された中国の「偵察気球」について、偵察手段として有益で撃墜も困難との見方を示した。 人工衛星は地上・宇宙から攻撃されやすくなったのに対し、気球には明確な利点があるとキム氏は言う。 まず、レーダーに映りにくい点だ。「(気球の素材は)反射せず、金属でもない。大型の気球であっても探知するのは難しいだろう」 さらに、搭載されている機器が小さければ、見落とされる可能性もある。 地球低軌道を回り続ける偵察衛星と比べれば、監視対象の上空に長くと

              中国の「偵察気球」は撃墜困難 米専門家
            • 24ヵ国語を操る男性の脳を、MRIでスキャンしたら驚きの結果が出た | 「普通」の脳と一体何が違っていたのか?

              私(記者)は2ヵ月にわたってヴォーンを取材し、言語能力を観察した。そして彼の言語力を長年知る10人を取材し、17の言語で実際に会話する様子を見た。ポリグロットのための国際会議の開催者を紹介した際には、ヴォーンはウェールズ語、ブルガリア語、セルビア語、ノルウェー語など、10の言語を行き来しながら話していた。 ヴォーンにとってはどの言語も、その言語のおかげで「つながることができた人たちとの物語」だ。 たとえばアメリカ手話は、聴覚障がい者や手話者のための大学の学生たちから、ダンスフロアが震動することで有名なクラブで学んだ。日本語は週に一度、ボランティアでいけすを清掃しているレストラン従業員から覚えた。セイリッシュ語は姪と一緒に学び始め、ネイティブアメリカン居留地のあるモンタナ州に車で2度旅している。そこで親しくなった言語学校の元教員ヴァンス・ホーム・ガンは、東海岸出身のヴォーンがその言葉を発音で

                24ヵ国語を操る男性の脳を、MRIでスキャンしたら驚きの結果が出た | 「普通」の脳と一体何が違っていたのか?
              • エロマンガで人気のジャンルを調べたところ「超特殊性癖にアメリカ人がドハマりしている」ことが明らかに

                by Silvision 月間1億ページビュー・50万人の契約者を誇る成年向けマンガのオンライン配信サービス・FAKKUが、アメリカの各州で最も人気だった成年向けマンガの作品ジャンルを発表しました。アメリカの多数の地域で、ある特殊性癖が1位を獲得するという驚くべき結果になっています。 The @FAKKU 2019 Year in Review! ???????? Check out the most popular tags in the USA! What's the most popular where you live? ???? pic.twitter.com/1dsDERPGoz— FAKKU Games (@fakkugames) FAKKUは英語圏最大の成人向けマンガを取り扱う企業で、日本の成年向けマンガ出版大手であるワニマガジン社や茜新社などと提携し、日本の成年向けマンガ

                  エロマンガで人気のジャンルを調べたところ「超特殊性癖にアメリカ人がドハマりしている」ことが明らかに
                • パーサヴィアランス:火星に降り立つ僕の夢 | 小野雅裕のブログ

                  殆どの人にとって人生は、億万長者や大統領になるには短すぎるが、謙虚な夢をいくつか叶えるくらいの長さはあるものだ。 もう38歳になった。この人生の半分くらいだろうか。叶った夢も、まだ叶っていない夢もある中で、学んだことがひとつある。 夢を叶えるには、忍耐が要るということだ。 明日、日本時間2021年2月19日午前5時55分頃、僕の小さな夢が火星に着陸する。「忍耐(パーサヴィアランス)」という名の夢が。 NASA/JPL-Caltech 1. 破れた夢 僕の心は小さい頃から宇宙にあった。6歳の頃、ボイジャー2号が海王星に到着した。僕が生まれる前に地球を出発し、12年かけて45億キロ彼方の最遠の惑星まで旅したのだった。ボイジャーのニュースを見逃したくなくて、その夏はテレビばかりを見て過ごした。 「もし地球がビー玉の大きさだったら、海王星は5kmも先にあるんだよ」と父が教えてくれた。幼い僕はビー玉

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                  • 米紙が振り返る「日本から飛んできた“数百の気球”が米国を脅かしていたときのこと」 | 撃墜されたのは2機のみ、死者6人が出たケースも

                    第二次世界大戦中、日本は米国本土を攻撃すべく、「風船爆弾」と呼ばれる、爆弾を取り付けた気球を大量に飛ばしていた。中国の「スパイ気球」に注目が集まるなか、米紙「ワシントン・ポスト」が「バルーン・ヒストリー」というサブタイトルのもと、この日本の気球について振り返った。 全米各地に現れた気球 アジアからやってきた恐ろしい気球が、モンタナ上空を漂っていた。1944年のことだ。 小さな焼夷弾が取り付けられたこの気球は、モンタナ州の町カリスペル近くの森林地帯に墜落し、くしゃくしゃになっていた。幅10メートルのラミネート紙でできたこの奇妙な機械装置は、1944年12月、2人の木こりによって発見されたのち、連邦捜査局(FBI)と陸軍航空隊によって調査された。気球には、これが日本のものであり、数週間前に日本の工場で製造されたものであることが記されていた。 同じ頃、ワイオミング州のサーモポリスという町の近くで

                      米紙が振り返る「日本から飛んできた“数百の気球”が米国を脅かしていたときのこと」 | 撃墜されたのは2機のみ、死者6人が出たケースも
                    • 100年以上前から知られていた植物が実は「食虫植物」だったことが判明、葉ではなく茎で虫を捕獲していた

                      by Danilo Lima 100年以上前から知られており、北アメリカの都市近郊にも広く生息しているオモダカ目チシマゼキショウ科のTriantha occidentalis(western false asphodel)という植物が、実は虫を捕獲して栄養分とする食虫植物であることをウィスコンシン大学マディソン校とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発見しました。Triantha occidentalisは特殊な葉を使って虫を捕らえる一般的な食虫植物とは違い、粘着性のある茎で小さな虫を捕獲しているとのことです。 A new carnivorous plant lineage (Triantha) with a unique sticky-inflorescence trap | PNAS https://www.pnas.org/content/118/33/e2022724118

                        100年以上前から知られていた植物が実は「食虫植物」だったことが判明、葉ではなく茎で虫を捕獲していた
                      • 【番外編】通勤、通学に最適!?メンズリュック5選。。 - 昭和PRIDE

                        2022-12-14 皆さんこんにちは~☃️ いつもあんぽんたんのブログをお読み頂きありがとうございます🙇 「※当ブログはアフィリエイト広告を利用し商品を紹介しています。」 冬も本番になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? mr-anpontan2020.hatenablog.com さて、今回は私あんぽんたんが選ぶ「通学・通勤に最適!?メンズリュック5選」を書いてみたいと思います。 私独自の目線ですのでそうは思わないという意見もあるかと思いますがお付き合い頂けたら嬉しいです☆ 皆さん普段はカバン派でしょうか?それともリュック派でしょうか? 最近はリュック派も増えていますよね。 私は以前はカバン派でしたがここ数年で両手が使えるリュック派になりました。 ただ、公共機関に乗るときは通路確保に注意しなければいけませんのでしんどいという時もありますが・・・。 まぁどちらも良し悪しあります

                          【番外編】通勤、通学に最適!?メンズリュック5選。。 - 昭和PRIDE
                        • 「ユナボマー」受刑者が死亡 米各地に小包爆弾送りつけ終身刑 | NHK

                          アメリカメディアによりますと1978年から95年にかけてアメリカ各地の大学などに小包爆弾を送りつけて3人が死亡、23人がけがをする事件を起こし、「ユナボマー」と呼ばれて全米を揺るがしたセオドア・カジンスキー受刑者が死亡しました。 81歳でした。 セオドア・カジンスキー受刑者は1942年、アメリカ中西部イリノイ州のシカゴで生まれ、ハーバード大学で学んだ数学者でした。 しかし、1978年から95年にかけてアメリカ各地の大学や航空会社の関係者などに16回にわたって小包爆弾を送りつけ、3人が死亡、23人がけがをする事件を起こしたとして終身刑の判決を受けました。 事件は当時全米を揺るがし、FBI=連邦捜査局は正体不明の容疑者を「ユナボマー」と呼びました。 捜査は難航しましたが、1995年、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストに現代文明を否定する「ユナボマー」の声明文が掲載されると、声明文が兄の

                            「ユナボマー」受刑者が死亡 米各地に小包爆弾送りつけ終身刑 | NHK
                          • トランスジェンダー選手の参加を禁止する法案可決…米ミシシッピ州上院で

                            トランスジェンダーのアスリート、テリー・ミラー(左から2番目)とアンドラヤ・ヤーウッド(左端)。 AP Photo/Pat Eaton-Robb ミシシッピ州は、トランスジェンダー・アスリートの女子競技への参加を禁止することを決議した。 同州の上院は34対9で法案を可決した。事前の議論はほとんどなかった。 この法案は、アメリカ全土で議員たちがトランスジェンダーの若者に制限を課そうとしているときに提出された。 AP通信によると、ミシシッピ州は、トランスジェンダーのアスリートが、公立学校や大学で女子スポーツをすることを禁止する法案を可決した。 共和党が多数を占める同州上院は、法案を34対9で可決したが、事前の議論はほとんどなかったという。 この法案はこの後、同じく共和党が多数を占める同州下院で採決されることになる。 法案を提出したアンジェラ・ヒル(Angela Hill)同州上院議員は投票前に

                              トランスジェンダー選手の参加を禁止する法案可決…米ミシシッピ州上院で
                            • 「中国の気球 米軍の交信傍受しリアルタイム送信」米メディア | NHK

                              ことし1月から2月にかけてアメリカ本土の上空を飛行した中国の気球について、アメリカのNBCテレビは複数の政府関係者の話として、軍事施設からの交信を傍受しリアルタイムで中国に送信していたと伝えました。 ことし1月から2月にかけてアメリカ本土の上空を飛行し、南部サウスカロライナ州の沖合の上空でアメリカ軍が撃墜した中国の気球は、偵察が目的だったとして、アメリカ政府が残骸を回収して分析しています。 この気球についてアメリカのNBCテレビは3日、複数の政府関係者の話として、兵器システムが発する電気信号や軍事施設の交信を傍受し、リアルタイムで中国に送信していたと伝えました。 また、情報を集めるために軍の施設の上空を8の字を描くように、何度も飛行したとしています。 気球には遠隔で自爆できる装置も付いていましたが作動はせず、これが不具合によるものか意図的なものかはわからないと伝えています。 そのうえで、ア

                                「中国の気球 米軍の交信傍受しリアルタイム送信」米メディア | NHK
                              • Androidスマホをぶっ壊してしまう写真を撮った人のお話

                                Androidスマホをぶっ壊してしまう写真を撮った人のお話2020.06.14 12:00149,282 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) Photo: Gaurav Agrawal (Flickr) これはAgrawelさんの写真をクロップしたものです。色の調整をしているのでこの写真は安全です。 スマホをぶっ壊す写真はこれ! アマチュアカメラマンのGaurav Agrawalさんという方がモンタナ州のグレーシャー国立公園を訪れた時のこと。目の前に広がる美しい夕焼けをカメラでパシャリ。きれいに撮れたその写真をFlickrにアップしたところ、なぜかAgrawalさんのその美しい写真がAndroid 10のスマホを出荷状態にしてしまうことがわかりました。 Agrawalさんが写真の編集をLightroomでしたところ、コンピュータで見てもウ

                                  Androidスマホをぶっ壊してしまう写真を撮った人のお話
                                • 14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ

                                  2006年に、民間の化石ハンターが発見したティラノサウルスとトリケラトプスの化石。最近になって米国ノースカロライナ州の博物館に買い取られたことにより、研究が進むと期待されている。(PHOTOGRAPH BY MATT ZEHER) 10年以上、古生物学者たちが行方を気にしていた化石がある。有名な2つの恐竜ティラノサウルスとトリケラトプスが一緒に保存されている貴重な化石だ。しかも、2頭はしっかりと組み合い、まるで戦っているかのように見える。 化石には、「決闘する恐竜」というニックネームがつけられた。どちらの個体もそれぞれ優れたサンプルであるうえに、2頭の恐竜がひとつの化石に収まっているというのは極めて珍しい。死後にたまたま同じ川の砂州に流れ着いて重なり合ってしまったのか、それとも、本当に格闘したまま一緒に息絶えたのか。その答えを知りたくても、これまで科学者がその化石を研究する機会はなかった。

                                    14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ
                                  • アメリカ軍 飛行物体を撃墜 今月4回目 日本でも過去に目撃? | NHK

                                    アメリカ国防総省は12日、五大湖の上空を飛行していた所属がわからない物体を撃墜したと発表しました。アメリカ軍が気球などの飛行物体を撃墜したのは今月に入って4回目、3日連続となります。今回の物体はレーダーで検知するのが難しいほど小さいものだったとしています。 アメリカ国防総省 “所属不明の物体を撃墜” アメリカ国防総省の高官らは12日、電話会見を開き、アメリカ軍のF16戦闘機が五大湖のひとつでアメリカとカナダにまたがるヒューロン湖の上空を飛行していた所属のわからない物体を撃墜したと発表しました。 物体は高度およそ2万フィート、およそ6000メートルを飛行し、民間の航空機の飛行に危険を及ぼす恐れがあったということで、バイデン大統領の指示で撃墜が行われたとしています。 アメリカ軍は撃墜した飛行物体について、アメリカ本土に対する軍事的な脅威とはみなしていないとした一方で、情報収集の能力を持っていた

                                      アメリカ軍 飛行物体を撃墜 今月4回目 日本でも過去に目撃? | NHK
                                    • 「スパイ気球とは一体何なのか?人工衛星ではダメなのか?」という疑問に専門家が回答

                                      2023年2月4日、「中国からアメリカ上空まで飛んできた謎の気球」をアメリカ空軍が撃墜し、日本でも大きな話題となりました。アメリカ国防総省はこの気球を「中国の偵察気球」だと主張していますが、「そもそも偵察用の気球とは何なのか?」「空から情報を得るなら人工衛星ではダメなのか?」といった疑問について、アメリカのコロラド大学ボルダー校で航空宇宙工学教授を務めるイアン・ボイド氏が解説しています。 Chinese spy balloon over the US: An aerospace expert explains how the balloons work and what they can see https://theconversation.com/chinese-spy-balloon-over-the-us-an-aerospace-expert-explains-how-the-b

                                        「スパイ気球とは一体何なのか?人工衛星ではダメなのか?」という疑問に専門家が回答
                                      • 労組に入らず、教会に通わない──真ん中が抜け落ちたアメリカ

                                        選挙での投票を呼び掛ける教会だが……(ジョージア州、2020年12月6日) Nathan Layne-REUTERS <『ルポ トランプ王国』で話題の金成隆一氏は、豊富な有権者取材の経験から、アメリカ社会は「真ん中」が抜け落ちたようだとする。そしてその「真ん中」には3つの意味があるという。論壇誌「アステイオン」93号は「新しい『アメリカの世紀』?」特集。同特集の論考「真ん中が抜け落ちた国で」を3回に分けて全文転載する(本記事は第1回)> 私は2014年から4年半ほど、ニューヨークを拠点に各地を取材して歩いた。2015年11月以降はトランプ支持者を中心に有権者の取材に力を入れ、トランプ政権の発足後も定点観測を続けている。 2016年の大統領選期間は中西部ラストベルトを主に回った。その後は郊外や深南部のバイブルベルトなどにも取材網を広げた。トランプを支持した白人ナショナリストから、左派政権を願

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                                        • 濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」米 非英語映画賞受賞 | NHKニュース

                                          アカデミー賞の前哨戦とされるアメリカの映画の賞、ゴールデングローブ賞の発表が9日行われ、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞を受賞しました。 ゴールデングローブ賞はハリウッドで映画業界を専門に取材する外国人記者でつくる団体が選ぶものでアメリカ映画界最大の祭典、アカデミー賞の前哨戦と位置づけられています。 ことしの発表は審査員の人種構成が多様性に欠けるなどとしてテレビ局が生中継での放送を見送る中、9日、非公開で行われ、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞を受賞しました。 「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で、妻を亡くした舞台俳優で演出家の男性が専属ドライバーの女性と出会い、ともに過ごすうちに目を背けてきた妻の秘密と向き合う物語です。 去年、カンヌ映画祭で脚本賞を受賞したほか、8日に発表されたアメリカの批評家が去年の最も優れた映画を選ぶ全米映

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                                          • 何でも「安楽死」と呼びすぎる日本 「医療的幇助自殺」、「鎮静」との違いは(大津秀一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            安楽死が話題になっている2019年6月2019年6月19日、オーストラリアのビクトリア州で安楽死が開始となります。 自分で致死的な薬剤を用いる場合(医療的幇助自殺)も、それが難しければ医療者によって遂行される場合(安楽死)もあるようです<参考;https://www.parliament.vic.gov.au/publications/research-papers/download/36-research-papers/13834-voluntary-assisted-dying-bill-2017> また2019年6月2日のNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」で、神経難病である多系統萎縮症を患う50代前半の日本人女性が、スイスで医療的幇助自殺を遂げるドキュメンタリーが放映され、大変な話題となりました。 それを受け、筆者も自分のクリニックブログで改めて安楽死と緩和ケアの違いを取り上げ

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                                            • 「集団主義」強い社会、マスクの着用率高め 米大学研究:朝日新聞デジタル

                                              個人より集団の利益を重んじる傾向がある社会ほど、コロナ禍でのマスク着用率が高い――。そんな傾向が確かにあるらしいことを米マサチューセッツ工科大などのチームが確かめ、論文を米科学アカデミー紀要に発表した。日本は、集団主義的な傾向はそれほど高くないが、マスク着用率は高いという結果だった。 ウイルスの感染拡大を防ぐマスクの着用率には国や地域でばらつきがある。その理由を説明するため、チームは各地の一般的な集団主義的傾向を見る指標に着目。フェイスブックや調査会社が集めた米国内が対象の2件と米以外の国と地域が対象の2件の計4件、90万人超のデータから着用率との関係を調べた。 その結果、米国では集団主義的な傾向が強いとされるハワイなどで着用率が高く、個人主義的な傾向が強いとされるノースダコタ州やモンタナ州で低かった。 国別でも、米国や英国など個人主義的な傾向が強いとされる国で着用率が低く、韓国やタイ、ア

                                                「集団主義」強い社会、マスクの着用率高め 米大学研究:朝日新聞デジタル
                                              • 消えた天才 リチャード・ホフマイヤー 『Hotline Miami』や『Gone Home』を超えた評価の『Cart Life』を反復する人生

                                                消えた天才 リチャード・ホフマイヤー 『Hotline Miami』や『Gone Home』を超えた評価の『Cart Life』を反復する人生 インディーゲームにて脚光を浴びながら消えた天才リチャード・ホフマイヤーの話。 ちょっと2012年~2013年ごろのインディーゲームについて振り返ることがあって、さらっと調べなおしていて驚いていた。代表的なタイトルのほとんどがマイルストーンとなっているからだ。 『Hotline Miami』、『Fez』、もちろん『風ノ旅ビト』。『Dear Esther』それに『Gone Home』。まだ足りない。『Kentucky Route Zero』、『スキタイのムスメ』。そして『FTL』。あの頃が現代につながる黄金時代のはじまりといって間違いはないだろう(そして2000年代の早期からインディーゲームを追いかけてきた人にとっては、このジャンルがポストコマーシャル

                                                  消えた天才 リチャード・ホフマイヤー 『Hotline Miami』や『Gone Home』を超えた評価の『Cart Life』を反復する人生
                                                • TikTokユーザーの運転免許証・住所・写真などを中国人社員が社内ツール「Lark」で共有していたことが内部文書で発覚

                                                  by Solen Feyissa TikTokの従業員が、親会社であるByteDanceによって開発された「Lark」という社内メッセージングツールで、ユーザーの個人情報や児童ポルノなどを共有していたと、The New York Timesが報じました。 Inside How TikTok Shares User Data - The New York Times https://www.nytimes.com/2023/05/24/technology/inside-how-tiktok-shares-user-data-lark.html The New York Timesに情報を提供した現役および元従業員4人の話によると、TikTokとByteDanceの社員数千人(中国国内の従業員も含む)がLarkのグループ(チャットルーム)に所属しており、そこではTikTokユーザーの運転免許

                                                    TikTokユーザーの運転免許証・住所・写真などを中国人社員が社内ツール「Lark」で共有していたことが内部文書で発覚
                                                  • 中国、自国の気球が中南米飛行と認める

                                                    米モンタナ州上空に浮かぶ、中国の偵察気球と疑われる気球。チェイス・ドーク氏提供(2023年2月1日撮影、2日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / CHASE DOAK 【2月6日 AFP】中国政府は6日、米国、コロンビア両政府が中南米上空を飛行したと報告していた気球について、自国のものだと認めた。4日には、米領空を飛行した類似の気球が米軍によって撃墜されている。 米国防総省は3日、中国の2機目の「偵察気球」と疑われる物体が中南米上空で確認されたと発表。その後コロンビア空軍も、「気球のような物体」を確認し、「領空を離れるまで監視した」と明らかにしていた。 中国外務省の毛寧(Mao Ning)報道官は6日の定例会見で、「民生用で飛行試験に使用された」自国の気球だと認めた。 その上で「操縦機能が限られているところに天候の影響を受け、予定の針路を大きく外れ、中南米やカリブ海(Caribb

                                                      中国、自国の気球が中南米飛行と認める
                                                    • 「火」が「水」に弱いというのは間違いと専門家が指摘、水はどんなメカニズムで火を消しているのか?

                                                      火が付いたら水をかけるべきという考えだったり、ゲームやアニメなどの印象だったり、「火が水に弱い」というイメージを持っている人は多いはず。ところが、火災の燃焼と挙動の専門家は「火が水に弱いというイメージは間違っている」と指摘しています。 How does water put out fire? | Live Science https://www.livescience.com/chemistry/how-does-water-put-out-fire アメリカ北西部のモンタナ州にあるアメリカ森林局ミズーラ火災科学研究所に所属する研究者のサラ・マカリスター氏は、水が火を消すメカニズムとして、「水は非常に優れたヒートシンクです。すなわち、放熱や吸熱を通して、火に作用しています」と説明しています。 火が燃え続けるには、「燃料」「酸素」「熱源」の3つが必要です。カリフォルニア大学バークレー校で燃焼

                                                        「火」が「水」に弱いというのは間違いと専門家が指摘、水はどんなメカニズムで火を消しているのか?
                                                      • 文系学部教員向け、オンライン講義の手引き(弊学のケース) - ronbun yomu

                                                        学部の教員に共有する用に手引きを作ったので、適当にマスキングして公開。現物にはリンクやスクリーンショットがぺたぺた貼ってあります。便利だなと思ったら勝手にご自身の環境に書き換えて再配布して頂いて結構です。 弊社(地方の国立大)の環境は以下の通り。 独自のLMS(履修登録用システムとmoodle)があり、 Office 365を契約している というわけで、Microsoft Teamsでの運用をすることをメインに置き、その導入を一緒に済ませられるよう、Teams内にWikiを開設し、そこに以下の文書を置きました。 目次 はじめに 同時双方向型 オンデマンド型 教科書・印刷教材の配布 双方向性の担保 リンク集 考えなければいけないこと 参考 はじめに …(前置き) 以下、遠隔授業の方針作りの参考になればと思い、本文書を作成しました。 遠隔授業には大きく分けて以下の1,2のタイプがあり(詳しくは

                                                          文系学部教員向け、オンライン講義の手引き(弊学のケース) - ronbun yomu
                                                        • Amazon倉庫がない小さな町に人口の2倍の荷物が毎日流入する理由とは?

                                                          by Global Panorama アメリカのモンタナ州にあるラウンドアップという町は、もともと自給自足で暮らす人や牧場経営者が多く、炭鉱町として栄えたこともあったものの、2019年時点では住民は2000人以下の小さな町となっています。このラウンドアップが、近年は奇妙な形で「Amazonのハブ」となり、住民の数の約2倍の荷物が毎日流れ込む事態となっているとのこと。Amazon非公式の倉庫がどのような形で機能しているのか、その内情が明かされています。 Why thousands of Amazon packages converge on a tiny Montana town - The Verge https://www.theverge.com/2019/11/14/20961523/amazon-walmart-target-package-delivery-sales-tax-m

                                                            Amazon倉庫がない小さな町に人口の2倍の荷物が毎日流入する理由とは?
                                                          • TikTokの使用禁止をニューヨーク市が決定、全職員に対し30日以内にアプリを削除するよう要求

                                                            アメリカ・ニューヨーク州のニューヨーク市は2023年8月16日に、市が管理・所有する端末で中国発のショートムービーアプリ「TikTok」の使用を禁止することを発表しました。加えて、ニューヨーク市が管理する人気のTikTokアカウントも削除されたことが報告されています。 NYC bans TikTok on city-owned devices - The Verge https://www.theverge.com/2023/8/16/23834579/nyc-tiktok-ban-new-york-china-surveillance-spy New York City bans TikTok on government-issued devices | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/08/16/nyc-tiktok-ban/ New Yo

                                                              TikTokの使用禁止をニューヨーク市が決定、全職員に対し30日以内にアプリを削除するよう要求
                                                            • ”純粋なアメリカバイソン”はいなかった、「純血種保護」に衝撃

                                                              米国モンタナ州の先住民ブラックフット族の居留地で草を食むアメリカバイソン。人間との軋轢の結果、すべての野生のバイソンが家畜ウシの遺伝子をわずかに持つようになったことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KILIII YUYAN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) かつて、北米大陸には何千万頭ものアメリカバイソン(Bison bison)が生息し、膨大な数の群れが全土に分布していた。しかし、ヨーロッパ人が北米大陸を植民地化し、開発のためバイソンを大量に殺戮した結果、1870年代には絶滅寸前の500頭前後まで減少した。 野生のバイソンは、現在の米イエローストーン国立公園にあたる地域やカナダの一画で細々と生き延びていた。一方で、バイソンとウシを交配させ、より優れた“牛肉”を作り出そうと試みた牧場主によって保護されたバイソンもいた(残念ながらその試みはうまくいかなかった

                                                                ”純粋なアメリカバイソン”はいなかった、「純血種保護」に衝撃
                                                              • 最古の霊長類の化石を発見、大量絶滅から10万年後

                                                                新種として報告された初期霊長類の復元図。恐竜が絶滅した直後、この新種を含むごく初期の霊長類は、木になっている果物を食べる点で、ほかの哺乳類とは一線を画した。(ILLUSTRATION BY ANDREY ATUCHIN) これまでで最古の霊長類の化石が発見された。2月24日付けで学術誌「Royal Society Open Science」に掲載された論文によると、調査した歯のいくつかは新種と判明、「プルガトリウス・マッキーベリ(Purgatorius mckeeveri)」と名付けられた。 この動物は、現在の霊長類の先駆者となる小型の哺乳類で、今から6590万年前に生息していた。小惑星の衝突により、恐竜など地球上の生物の約4分の3が死滅した大量絶滅から、わずか10万年後のことだ。こうした初期の霊長類の仲間が、ゴリラ、チンパンジーなどの大型類人猿や、最終的にはヒトへとつながる最初のサルの系

                                                                  最古の霊長類の化石を発見、大量絶滅から10万年後
                                                                • Twitter、10年間追放していた著名ネオナチ・白人至上主義活動家のアカウントを復活。反ユダヤ発言でカニエ凍結の直後 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                  ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 Twitterが、米国で最も著名なネオナチのひとり、Andrew Anglinのアカウントを復活させました。Anglinは白人至上主義者向けのサイト「The Daily Stormer」を運営する人物で、2013年以来、約10年間にわたりTwitterに追放処分にされていました。 AnglinはTwitterアカウント復活後さっそく、直前にイーロン・マスク直々にアカウントを再凍結されたラッパーの「Ye」ことカニエ・ウェストに対して「ヒトラーが好きだと言ったところで、たいしたことではない」「そんなことは誰も気にしない。そいつは80年前に死んだ」と擁護するツイートをしています。カニエは陰謀論者として知られるアレッ

                                                                    Twitter、10年間追放していた著名ネオナチ・白人至上主義活動家のアカウントを復活。反ユダヤ発言でカニエ凍結の直後 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                  • ニューエイジ・ピアニストの第一人者 ジョージ・ウィンストン死去 - amass

                                                                    ニューエイジ・ピアニストの第一人者、ジョージ・ウィンストン(George Winston)が死去。彼の公式サイトで「10年にわたる癌との闘いの末、2023年6月4日(日)に眠っている間に、静かに、痛みなくこの世を去りました」と発表されています。73歳でした。 以下、ジョージ・ウィンストンの公式サイトの声明より 「ジョージ・ウィンストンが10年にわたるがんとの闘病の末、この世を去ったというニュースをお伝えし、深い悲しみに包まれています。ジョージは、2023年6月4日(日)に眠っている間に静かに苦痛もなくこの世を去りました。 ジョージは、2013年にカリフォルニア州デュアーテのシティ・オブ・ホープで骨髄異形成症候群(MDS)の骨髄移植に成功し、10年の延命に成功するなど、重いがんを勇気を持って対処してきました。がんの治療を受けながらも、ジョージは新しい音楽の作曲と録音を続け、彼の最大の情熱であ

                                                                      ニューエイジ・ピアニストの第一人者 ジョージ・ウィンストン死去 - amass
                                                                    • 1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?

                                                                      ドリーと名付けられた恐竜は、呼吸器系の疾患にかかり、咳や呼吸困難、鼻水、熱、体重減少などに苦しめられていたと考えられている。(ILLUSTRATION BY WOODRUFF ET AL. (2022) AND CORBIN RAINBOLT) その恐竜はきっと惨めな思いをしていたに違いない。熱、咳、鼻詰まりに苦しめられ、命を落としていた可能性すらある。およそ1億5000万年前のジュラ紀に、そんな証拠を骨に残した恐竜の化石が見つかった。 2018年、米モンタナ州グレートプレーンズ恐竜博物館の古生物学者キャリー・ウッドラフ氏は、竜脚類のディプロドクスに似た若い草食恐竜の化石を調べていたとき、奇妙なことに気付いた。空洞になった首の骨のなかに、ブロッコリーのような突起部があったのだ。この化石には、「ドリー」という愛称がつけられた。 「これまで竜脚類の椎骨をたくさん見てきました。なかにはかなり変わ

                                                                        1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?
                                                                      • 【読書感想】リベラリズムの終わり その限界と未来 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                                        リベラリズムの終わり その限界と未来 (幻冬舎新書) 作者:萱野 稔人出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2019/11/28メディア: 新書 Kindle版もあります。 リベラリズムの終わり その限界と未来 (幻冬舎新書) 作者:萱野稔人出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2019/11/27メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎていたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムを根底から覆す。 社会が「右傾化」し、リベラリズムが危機に瀕している…… そう

                                                                          【読書感想】リベラリズムの終わり その限界と未来 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                                        • 「ユナボマー」死亡、81歳 全米震撼の連続爆弾犯:時事ドットコム

                                                                          「ユナボマー」死亡、81歳 全米震撼の連続爆弾犯 2023年06月11日12時53分配信 「ユナボマー」と呼ばれたテッド・カジンスキー受刑者(米連邦捜査局=FBI=が10日提供)=1996年撮影(EPA時事) 【ワシントンAFP時事】1978年から95年にかけて全米各地に連続して小包爆弾を送り「ユナボマー」と恐れられたテッド・カジンスキー受刑者が10日、収容先の南部ノースカロライナ州の医療刑務所で呼び掛けに反応しない状態で発見され、死亡が確認された。81歳だった。連邦刑務所局が明らかにした。 【写真特集】未解決事件10~3億円強奪から東電女性社員殺害まで~ 「ユナボマー」は、大学や航空会社を標的としたことから、正体不明の容疑者に対し連邦捜査局(FBI)が名付けた呼び名だった。現代技術の進展を食い止めることを目的に掲げ、西部モンタナ州の小屋を拠点に小包爆弾を送り続け、全米を震撼(しんかん)さ

                                                                            「ユナボマー」死亡、81歳 全米震撼の連続爆弾犯:時事ドットコム
                                                                          • ワシのほぼ半数が「鉛中毒」、米国の2種、大規模調査で発覚

                                                                            米アラスカ州カチェマック湾の氷上で休むハクトウワシの群れ。生涯を通じて猟銃の弾薬に含まれる鉛にさらされる。(PHOTOGRAPH BY ALAN MURPHY, BIA VIA MINDEN PICTURES) 米国に生息するハクトウワシ(Haliaeetus leucocephalus)とイヌワシ(Aquila chrysaetos)の成鳥の半数近くが慢性的な鉛中毒に陥っていることが、2月17日付けで学術誌「Science」に発表された研究で明らかになった。研究者らは38州における1210羽のワシの体内の鉛濃度を調査した。従来の研究の域を越えた、北米ではこれまでで最大の取り組みだ。 その結果、成鳥のほぼ半数で、骨の鉛濃度が10ppm(ppmは100万分の1)を超えていた。病理学者が慢性鉛中毒と定義する値だ。また、急性鉛中毒とされた状態も約3割に及ぶ。 汚染源は弾丸だ。ワシはハンターが撃っ

                                                                              ワシのほぼ半数が「鉛中毒」、米国の2種、大規模調査で発覚
                                                                            • ミステリーランチのヒップモンキーを半年使ったので、そろそろレビューします。 - 服地パイセン

                                                                              こんにちは。 服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 「どんなバッグを使うか」というのは結構悩ましいものです。 僕もかなり長い間、自分に合ったバッグを探してました。 そんななか今年の1月にこんなツイートをしました。 (実はひっそりとTwitterやってるので、よかったらフォローお願いします) 新年ということで新しいバッグをおろしました。ミステリーランチのヒップモンキー🐒 pic.twitter.com/5yYIvxEs2q— 服地パイセン (@fukujipaisen) 2022年1月3日 この日(1月4日)から使い始めてもうすぐ半年になるんですが、毎日のようにこのバッグを使いました。 感想やディテールの解説、気になるところなどレビューしてみます。 僕がヒップモンキーを購入した理由 サイズ感が最高 メイドインUSAという付加価値には男のロマンが詰まっている ミステリー

                                                                                ミステリーランチのヒップモンキーを半年使ったので、そろそろレビューします。 - 服地パイセン
                                                                              • 個人情報についての考察(更新2023年7月 - すずきじゅんじ ブログ(はてな・はてなブックマーク)

                                                                                日本人に、実際に戦争が起こって家族や身内に本当に死者がでたとき、敵対国に個人情報を送った者に対して、どういう感情をもち、どういう行動を起こすのか? 関連報道: 2023年7月-5月 追記: ・ヤフー・LINE合併に難題 個人情報認証、白紙の公算 ・車のバッテリー状態を確認できるアプリが中国に位置情報を送信していたことが判明、アプリは10万回以上ダウンロードされ日本でも利用されている - GIGAZINE ・DDoS攻撃の全体像すばやく把握、効果的な対策へ…官民一体の新組織(読売新聞オンライン) ・「セキュリティのため、1日1回スマホの電源を切って」豪首相が国民に呼びかけ - iPhone Mania ・「通信の秘密の保護」に制限検討 サイバー攻撃への対処、政府が強化 [岸田政権]:朝日新聞 ・政府、サイバー対策で米基準義務付け 委託先1000社超に - 日本経済新聞 ・中国「データ安全保障

                                                                                  個人情報についての考察(更新2023年7月 - すずきじゅんじ ブログ(はてな・はてなブックマーク)
                                                                                • 菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか?

                                                                                  菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか? 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(後編)/唯一オスカーを受賞したジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか? 前編:菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(前編):絵に描いたように<古くて新しい>傑作 中編:菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(中編):映画が「ジャンル」自体をチェンジしてしまう時に発生する「怖さ」の質と量 ウィル・スミスの松の廊下とウクライナ戦争 現在(4月3日)、米国アカデミー賞の授賞式も終わり、ウィル・スミスの松の廊下も(多くのメディアがあのクリス・ロックを「黒人コメディアン」「(単に)コメディアン」としているのはかなり遺憾に思うが、まあ仕方ない)、『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞(元・「外国語映画賞」)しか受賞しなかったことも(多くの

                                                                                    菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか?