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人間学の検索結果1 - 40 件 / 177件

  • 新人の方によく展開している有益な情報 - Qiita

    新人の方によく展開させていただいている有益な情報をまとめておきます。今後も展開することがあるかもしれないため情報をまとめております。 あらたな、有益な情報がありましたら、随時追加してまいります。 有益な記事・論文・書籍等を執筆・紹介していただいた皆様に感謝申し上げます。 ちなみに、本記事に記載されている情報は、お困りごと・お悩みごとをお聞きしたとき・気づいたときに、そのお困りごとに対して参考になりそうなものだけを展開していました。この情報を一気に展開していたわけではございません。 コードリーディングについて [1]ソースコードを読むための技術 https://i.loveruby.net/ja/misc/readingcode.html [2]派生開発推進協議会 関西部会 スペックアウトチーム,「派生開発におけるスペックアウト手法の提案」,派生開発カンファレンス2015,2015 http

      新人の方によく展開している有益な情報 - Qiita
    • 2019夏、先輩が若手に贈る「お世話になった技術書60選」- 入門からガチまで – | DevelopersIO

      「この本にはお世話になったなぁ〜」 「今でもたまに読み返してます」 「マジでめちゃめちゃ影響受けた」 「そう、こいつが俺のエンジニア人生を変えやがったんだ...」 ↑「こんな本を紹介してください!」と社内チャットで投げてみたら、すんごいことになったのでそのリストをシェアさせていただきます。 ※推薦理由はあくまで推薦者による個人的な意見や思い入れたっぷりなので、それを踏まえてお楽しみください。 目次 アプリケーション/プログラミング ドメイン駆動設計 Java言語で学ぶデザインパターン入門 Pro Git BINARY HACKS Effective Java リバースエンジニアリング―Pythonによるバイナリ解析技法 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 リーダブルコード メタプログラミングRuby 第2版 Head First デザインパターン テスト駆動開発 C

        2019夏、先輩が若手に贈る「お世話になった技術書60選」- 入門からガチまで – | DevelopersIO
      • 新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog

        こんにちは!CTO統括室の黒崎(@kur_m88)です。2022年度のサイバーエージェントには新卒のエンジニアが約90名入社してくれました。 アフターコロナー1期生の新入社員へ、代表藤田からのメッセージ 2014年までエンジニアブログを遡ると、こんな企画がありました。この企画を8年ぶりに復活させてみようと思います。 #e100q 新人エンジニアにお勧めする一冊 思いつきで企画してみたので100人に聞く時間はありませんでしたが、約40名から返事をもらえました。 社内でアンケートを募集した様子 おすすめする一冊の被りが多ければランキング形式にしようと思っていたのですが、あまり被りがありませんでした。 ちょっと分量が多いですがせっかくなので全部紹介しようと思います。 先輩エンジニア達から新人エンジニアに向けた言葉ももらったので、最後に載せてあります。ぜひ最後までご覧ください! 新人エンジニアにお

          新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog
        • 人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

          川崎製鉄とNKKの統合により誕生したJFEグループのトップとして、鉄鋼業界の国際的な再編のなかで経営を指揮、その後NHK経営委員会委員長や東京電力会長を歴任したプロ経営者でもある數土文夫さん。製鉄所のエンジニアとして技術畑を歩み、やがては経営の道へと進むなかで、歴史や中国古典を座右の書に「人間学」を学び、財界きっての教養人としても知られる。そんな數土流マネジメントの流儀の一部と、リーダーのための組織運営の知恵をご紹介しよう。(第3回/全3回) 【写真】世界最大の規模を誇るJFEスチール西日本製鉄所福山地区の高炉。 ■失敗も危機も経験したことがない 経営には人間学が必須です。人間に興味がない人が、人間の集団を率いることはできません。私が川崎製鉄の社長だった時代も、「人間に興味がない者を上級管理者にするな」と、口癖のように人事部に言っていました。 人間に興味を持つことは経営者として成功するため

            人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
          • 新人さんにすすめる有益な技術書達 2022春 - Qiita

            はじめに 以下おすすめする技術書達です。分類に迷うものありつつ、流行り廃りあるかもなので2022春と書きました。 技術書達 基本 プログラムはなぜ動くのか プログラムはなぜ動くのか 第3版 知っておきたいプログラミングの基礎知識 | 矢沢 久雄 |本 | 通販 | Amazon 2000年代から推されている基本情報技術者レベルの本 イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本 イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本 | NRIネットコム株式会社, 小林 恭平, 坂本 陽, 佐々木 拓郎 |本 | 通販 | Amazon Webの全体像から、HTTPでやりとりする仕組み、さまざまなデータ形式、Webアプリケーションの開発、セキュリティ、システムの構築・運用まで、これからWebにかかわる人が知っておきたい知識をこの一冊で丸ごと解説! リーダブルコード リーダブルコード ―

              新人さんにすすめる有益な技術書達 2022春 - Qiita
            • ソフトウェアエンジニアにおすすめしたい本を100冊選んでみた | gennei's blog

              Adobe Firefly で生成PdMむけの記事でこのような記事がある。 「プロダクトマネージャーこそ、戦略的に読書せよ!」── 最短で成果を出すための読書地図 (1/6)|ProductZine(プロダクトジン) これのエンジニア向けの記事がないかなと思っていたがなさそうだったので作ろうと思った。しかし客観的な視点でこれがおすすめというのは難しいので自分が参考になったと思った本を家の本棚を見ながらまずは100冊リストアップしてみた。 紹介する本は10年読まれていたり、近年発売のものであれば10年後にも読まれているだろうというものを選ぶようにしている。個別のプログラミング言語やフレームワークなどの本はバージョンアップに追随ができないことが多いので選んでいない。 入門本プリンシプル オブ プログラミングリーダブルコード定番中の定番。おそらくこの2冊はあちらこちらで紹介されている。とりあえず

                ソフトウェアエンジニアにおすすめしたい本を100冊選んでみた | gennei's blog
              • 「ただしイケメンに限る」は本当か?-女性の顔魅力は服の評価を変えるが男性の顔はそうでもない- | 研究成果 | ニュース - 新潟大学

                本学人文学部の新美亮輔准教授(認知心理学)と同学部心理・人間学主専攻プログラム卒の山田真也氏は、服の魅力を評価するときに服を着ている人の顔の魅力が影響してしまい、しかもその影響は服を着ている人が男性のときに比べ女性のときに大きいことを発見しました。この結果は、評価する人が男性でも女性でも同じでした。 これらの研究成果は、2020年5月22日、日本心理学会の機関誌『心理学研究』(J-STAGE オンライン早期公開)に掲載されました。 詳しくはこちら(PDF:479KB) 本件に関するお問い合わせ先 広報室 電話 025-262-7000

                  「ただしイケメンに限る」は本当か?-女性の顔魅力は服の評価を変えるが男性の顔はそうでもない- | 研究成果 | ニュース - 新潟大学
                • 学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                  群馬県前橋市の国立群馬大学医学部で、現在3年生の約3分の1にあたる約40人の学生の留年が決まり、そのうち24人が1人の教員の授業で留年させられていたことが 「週刊文春」 の取材でわかった。学生の間からは「アカハラだ」との声が上がっている。 【写真】医療をテーマにした即興演劇授業を行う群馬大医学部の服部教授 医学部は1年間の授業の多くを必修科目が占め、必修科目で落第点を取れば進級はできない。さらに群馬大学の場合、翌年は次の学年の授業を取ることができず、落第した科目の単位を取るためだけに1年間大学に通わなければならないという。 医療をテーマにした即興演劇で8人が事実上留年に 留年者が大量に出ている授業は、服部健司教授(63)が担当する「医の倫理学」と「医系の人間学」。多くの教員は、「救済措置」として再試験や補講を課してなるべく留年する学生を少なく抑えようとしているが、服部教授は現在、そうした救

                    学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                  • 1人の女性がエンジニアになるまで 〜yuryuの場合〜|Yuryu

                    先日、「1人の女性がエンジニアになるまで」というタイトルの記事が投稿されているのを読みました。「どうして」エンジニアリングの世界に入ったのかが細かく書かれていて、とても共感しました。まだ読んでいない方はぜひ下のリンクから。 現在アメリカのシアトル市で、グーグルの Developer Advocate をしています。Developer Advocate はよくカンファレンスで発表したり、オンラインに記事を投稿したりすることが多いですが、私はここ数ヶ月はずっと開発に専念しています。30代半ばで、肩書には「シニア」とついていますが管理職ではない、会社は5社目で現在在職6年目です。Twitter は @Yuryu で、日常のことをよくつぶやいています。 誕生〜幼稚園私は大阪府貝塚市というところで生まれ育ちました。隣のだんじりで有名な岸和田市と、ふるさと納税で有名な泉佐野市に挟まれた、地味な自治体で

                      1人の女性がエンジニアになるまで 〜yuryuの場合〜|Yuryu
                    • 2年半のエンジニアリングマネジャー経験から学んだこと - valid,invalid

                      2017年6月〜2020年3月まで、Quipperという会社でEngineering Managerをやってみての振り返りです。 ここ数日こつこつと退職エントリを執筆していたのですがこのセクションが長くなりそうだったのと、単体で読まれても良さそうなので1エントリとして切り出しました。*1 マネジャーになった背景から失敗から学んだことから思いついたことをぐだぐだ書いていきますがはっきり言って個人の日記レベルなので野暮なツッコミはなしでお願いします。*2 というかこれは個人の日記ですよ〜。(ここまで防衛線) マネジャーになった背景 / 当初の役割 記憶が確かであれば2016年頃にQuipperにも評価制度が導入されたのですが、当時すでに世界に数拠点あったためCTO@Londonが全員を評価するのは難しくなっていました。可能な限り現地オフィスで現地メンバーを評価したほうが納得感も高い、ということ

                        2年半のエンジニアリングマネジャー経験から学んだこと - valid,invalid
                      • 学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態 | 文春オンライン

                        医療をテーマにした即興演劇で8人が事実上留年に 留年者が大量に出ている授業は、服部健司教授(63)が担当する「医の倫理学」と「医系の人間学」。多くの教員は、「救済措置」として再試験や補講を課してなるべく留年する学生を少なく抑えようとしているが、服部教授は現在、そうした救済措置を取っていないという。 卒業生が語る。 「服部教授の授業は、成績評価の基準がよく分からないんです。彼は今年から、3年生が対象の『医系の人間学』の授業で医療をテーマにした即興演劇を取り入れ始めました。毎回の授業後に考察などを書いて提出する『リアクションペーパー』と、学生自身の演劇のパフォーマンスだけで成績が決められ、試験も期末レポートもなしで、8人が単位を落としました。必修科目なので、その8人は事実上留年です。学生たちは『一生懸命演技していた人ほど単位を落とした』と嘆いていました」 群馬大学医学部 服部教授(研究室HPよ

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                        • 日本人の「知の巨人」好きすぎ問題――書名から日本版「知の巨人」一覧をざっと挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

                          日本人の「知の巨人」好きすぎ問題。日本において(日本人、それ以外問わず)「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめを誰かやらないか— yomoyomo (@yomoyomo) November 14, 2019 これ以前から思っていたことなのだが、日本人って「知の巨人」みたいに権威を祭り上げて、その人の専門分野でない領域まで意見を頼りがちなところあるよね。 さすがに「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめまでは無理だが、その第一歩として、書名に「知の巨人」の文句があるものを人物別に集めてみた。基本的に「知の巨人」は他称なので、本の帯文にこの文句がある場合も含めてみた。ただし、条件に合っても、一冊で何人も対象になる本は(リストが発散するので)外した。 ワタシの世代では、この呼称を意識したのは立花隆あたりか。個人的には、この人が「知の巨人」っておかしいだろと思う人もいるが、そういう個人の

                          • 無料、独学で機械学習エンジニアになる!~機械学習が学べる無料サイト、書籍~ - Qiita

                            こんにちはkamikawaです 今回は無料で利用できる機械学習、データサイエンスに関するサイトや書籍をまとめました 私自身も機械学習プロジェクトに関わった経験があるのですが、ここに載せたサイトや資料を勉強に使っていました 機械学習エンジニアを目指す人必見です 入門者レベル〜応用・発展レベルまで幅広く載せていますレベルは個人の見解です。(あくまでも参考程度に) 日本語のものと英語のものを紹介します 海外の大学の講義もあるので英語の勉強にも使えます 海外でのキャリアを考えている方も必見です 対象読者 機械学習を学びたいけどお金をかけたくない人 独学で機械学習を身につけたい人 機械学習エンジニアになりたい人 発展的な機械学習を学びたい人 日本語 Python 三重大学奥村教授のサイト 機械学習、様々な分析、スクレイピング、データ可視化、地図データ、CV、統計など幅広い分野を扱っている R編もある

                              無料、独学で機械学習エンジニアになる!~機械学習が学べる無料サイト、書籍~ - Qiita
                            • みすず書房75年の本 | みすず書房

                              敗戦からまもない1945年12月、「新しい出版社をやろう」と設立発起人となった山崎六郎(1889年生)・清水丈男(1902年生)・小尾俊人(1922年生)の三名は、1946年3月、焼け野原の日本橋の一角に事務所を設け社名を「美篶(みすず)書房」とし、若い小尾を中心に「まず紙、印刷と製本の設備、それからお金、そして企画」、と動き出した。みすず書房の歴史はそこから始まる。 それから数えて2021年で75年。1946年7月刊行の第一作、片山敏彦『詩心の風光』に始まり、これまで世におくった本の点数は、今年2021年2月には5000点を超えた。 総点数5000点余のうち、現在在庫のある本は約1700点。一年に数冊程度のものから『夜と霧』のように毎月1000冊以上動いているものまで、在庫といっても広い幅はあるが、75年間に刊行した本の三分の一以上が、いまも元気に読者の手許にわたっている。 出版した本が

                                みすず書房75年の本 | みすず書房
                              • 人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                一方で、管仲を尊崇していた諸葛亮孔明は、信賞必罰を旨としており、常日頃、重用していた部下、馬謖が、命令に従わず、敵に大敗してしまったことに対し、けじめをつけるため、泣く泣く彼を斬りました。よく知られるとおり、これが「泣いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る」という故事成語になっています。 ■清水次郎長はリーダー失格 組織運営に関してもう少し言えば、私にはよいリーダーになるために、30代くらいから心がけていたことがあります。 部下に対してどんな厳しいことを言っても嫌われない上司、上司に対しては、どんなに反対の意見を述べてもその上司に嫌われない部下になろう、ということでした。 そうなるには、あらゆる人に対し、誠実に接しなければなりませんが、リーダーたる者、どうしたって、叱らないといけない場面が出てきます。 その場合、大切なのは、人前で叱るということです。 こう言うと、「幕末の侠客、清水次郎長は人前で

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                                • 「自分の血液型を知っておく必要はない」現役内科医がそう断言する医学的な理由 自己申告の血液型を信じて輸血するような医療機関はない

                                  日本では「A型は神経質」というふうに、血液型で性格を語られがちだ。内科医の名取宏さんは「昔、流行した『血液型人間学』という本が発端で確かな根拠はない。偏見や差別につながるし、嫌な思いをする人もいるだろうから気軽に話さないほうがいい。それに、自分の血液型を知っておく必要もない」という――。 「O型には大雑把な人が多い」のは本当か ご存じのように、ABO式血液型では、血液はA型、B型、O型、AB型の4タイプに分けられます。以前、その血液型と性格は関係しているという説を、会話のきっかけにする人がたくさんいました。たとえば「A型は神経質で真面目な性格だ」「O型には大雑把おおざっぱな人が多い」「B型の人の性格はマイペース」「AB型は変わり者ばかり」などといった感じです。 こうした主張が日本で信じられていたのには、1970年台に『血液型人間学』と称する一般書がベストセラーになったという背景があります。

                                    「自分の血液型を知っておく必要はない」現役内科医がそう断言する医学的な理由 自己申告の血液型を信じて輸血するような医療機関はない
                                  • いよいよ放送開始!『鎌倉殿の13人』第1話を歴史学者はどう観たか(呉座 勇一)

                                    俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がいよいよスタート。そこで今回は『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で日本中世史が専門の歴史家・呉座勇一氏に、昨日放送された第1回「大いなる小競り合い」について、専門家の視点から見たみどころや、今後予想される展開を解説してもらいました。 『鎌倉殿の13人』の第1話では、本作の主人公である北条義時が、伊豆の流人である源頼朝と出会うシーンが描かれた。頼朝の命が危ない、北条と伊東の戦が始まるかもしれないという緊迫した状況の中でも、周囲のわがままに義時が翻弄されるなど笑える箇所が多く、脚本の三谷幸喜氏の本領が発揮されている。ラストでのどんでん返しに驚かされた視聴者が多かったのではないだろうか。 義時と頼朝の邂逅については全く史料がなく、ドラマでの描写は完全なフィクションである。個人的には、史実の義時は頼朝にもう少し敬意を払ったと考え

                                      いよいよ放送開始!『鎌倉殿の13人』第1話を歴史学者はどう観たか(呉座 勇一)
                                    • 新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう――対談:山内志朗×戸田山和久(前編)|本がひらく

                                      新入生のみなさん、入学おめでとうございます。新しい一歩を踏み出す前に覚えておきたいのが「論文の書きかた」。『新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)の著者・山内志朗先生(慶應義塾大学)と、『最新版 論文の教室』(NHKブックス)の著者・戸田山和久先生(名古屋大学)に、論文執筆をテーマに語り合っていただきました。大学新入生のみならず、学び直しを目論む社会人のみなさんにも必ず役に立つ「知の羅針盤」。まずはその前編をお届けします。 戸田山 きょうのお題は、山内さんの『新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル』と私の『最新版 論文の教室』の刊行記念として、大学新入生や新社会人のみなさんを念頭に置いて、論文を書くってそもそもどういうことかを話し合ってみよう、ということです。 山内 私たちは大学時代からの同窓生で、ともに哲学の専攻です。生まれた年は一年違いますが、ともに黒田亘わたる先生のところ

                                        新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう――対談:山内志朗×戸田山和久(前編)|本がひらく
                                      • 検索する情報と、咀嚼する知識『人文学概論』

                                        世の中には、情報を得る本と、知識を得る本があるが、これは後者だ。 情報と知識って、似たようなものに見えるが? 著者に言わせると、明確に区別する必要があるらしい。 情報は「判断を下したり起こしたりするために必要なもの」に過ぎないが、知識は「学問的な成果であって原理的に組織づけられた判断の体系」だという。情報は自分の外部にあるもので、体得され自己化されると知識になる、という構造だ。 本を読むことを「インプットする」と言う人がいるが、喩えるなら、インプットするのが情報で、インストールするのが知識になるとも言える。あるいは、検索するときのキーワードは情報なら、何をキーにするかは知識になる。知識がないと、そもそも何を検索すればよいかすら分からないから。 情報としての「無知の知」 具体例で考えてみる。 たとえば、ソクラテスの「無知の知」について。 検索すればヒットする。ギリシャの哲学者ソクラテスは、知

                                          検索する情報と、咀嚼する知識『人文学概論』
                                        • 【読書メモ】ライト、ついてますか - radioc@?

                                          ライト、ついてますか―問題発見の人間学 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1987/10/25メディア: 単行本購入: 53人 クリック: 509回この商品を含むブログ (188件) を見る 副題に「問題発見の人間学」とある通り、問題に向き合い、解決に向けて思考を巡らせるための考え方を人間学の側面からやや辛辣なユーモアを交えながら解説している。 初版は1987年の古典的名著だが、出版年は意識して読むほうが良い。Amazonのレビューにもいくつかコメントを見かけたが、まず翻訳がわかりづらい。また、エレベーターや計算機という言葉は現代のそれとはやや違うものとして書かれているので注意が必要。これらは出版された年代を考えれば仕方ない面もある。それを考慮して読めば、問題解決に向けた普遍的な考え方や思考の巡らし方について著者が述べる本質的な

                                            【読書メモ】ライト、ついてますか - radioc@?
                                          • 【書評】一日一話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書 藤原秀昭 致知出版社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                            【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【4.出版社より】 【1.本書の紹介】 致知(ちち)という雑誌をご存知でしょうか? 「人間学」をテーマにした雑誌で、創刊40年を超える知る人ぞ知る、とても有名な雑誌です。 本書は、主に月刊誌「致知」の記事から、365名分を選び出した珠玉の話集になります。 人間の努力の大切さを感じる本で、稲盛和夫さんや王貞治さんを始めたくさんの著名人が登場しています。 そして、無名の方も同じ土俵に登場されます。 同じ日本人として、さまざまな人生経験がありますが、そこから得られた教訓が惜しげもなく紹介されいます。 日本を代表する人たち(そうでない人もいます)が、自分の経験から話しをしますので、中身が薄いはずはありません。 1日1話(1ページ)で完結するような作りとなっていますが、どんなお話が登場するのでしょうか? 【2.本

                                              【書評】一日一話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書 藤原秀昭 致知出版社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                            • 「近所」というフロンティア――地元観光のすすめ/吉永明弘 - SYNODOS

                                              2020年度は大学人にとっても想定外の年度となった。私は今学期、一回しか大学に行っていない。あとはすべて自宅でオンデマンド式の講義を行った。授業を録画してそれを配信し、視聴してもらうというやり方だ。しかしこれでは出席も取れないし、双方向のやりとりができない。そこで出席を兼ねて質問をメールで受け付けたところ、例年のコメントペーパーよりも本気度の高い質問が多く届いた。それに長文の返事をすると、再びメールが来て、何度かやりとりが交わされる。実はオンデマンド授業のほうが、対面授業よりも個々の受講生と「対話」する機会が増えている。去年までの、特に大人数の授業の場合は、対面といっても実際には「講師」と「聴衆」であり、教員と話をすることなく学期を終える学生が少なくなかった。 そんなわけで、講義については、オンデマンドでもメール等を用いれば何とかなる(ある点では授業が改善される)ことがわかってきた。問題は

                                                「近所」というフロンティア――地元観光のすすめ/吉永明弘 - SYNODOS
                                              • 秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン

                                                第三節 戦前・戦後の豊臣秀吉像 矢田挿雲の『太閤記』 欧州諸国に甚大な被害をもたらした第一次世界大戦後、世界的に反戦感情が広がっていく。大正十年(一九二一)七月三十日の朝日新聞夕刊に掲載された「今日の問題」は、シベリア出兵を批判する中で朝鮮出兵に言及している。すなわち「国論の後援を待たずして日本が出兵し、しかして失敗したのは、豊太閤の三韓出兵と今後のシベリア出兵とである」と説く。世界的な軍縮の流れの中、豊臣秀吉の朝鮮出兵を礼賛する風潮は衰えていく。 豊臣秀吉は人気者であったので、明治以来、講談や芝居はもとより、秀吉を主人公とした小説も少なからず発表された。だが、『太閤記』を大衆文学として完成させたのは、矢田やだ挿雲そううんの『太閤記』であると言われている。 矢田挿雲の『太閤記』は、「報知新聞」の夕刊に大正十四年(一九二五)から昭和九年(一九三四)までの長期にわたって連載された豊臣秀吉の一代

                                                  秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン
                                                • ITの世界は「教育された無能力」状態、立ち直るには思想が必要だ

                                                  「教育された無能力」という言葉があると知った。「考えても仕方がないし考えなくてもよくなった」状態を指し、「訓練された無気力」とも呼ぶ。社会学や教育学、行動心理学において長年注目されてきた現象だという。 日本の組織における情報化、システム開発と運用、IT利用、デジタル化、言い方は何でもよいが、とにかくこの領域において「教育された無能力」ないし「訓練された無気力」、つまり情報関連のことを「考えても仕方がないし考えなくてもよくなった」現象がある。 上記はこのほど出版された『情報資源管理とシステム構築統制の探究~管理思想からの理論的検討』(中西昌武著、共立出版)における指摘である。中西氏は情報資源管理のコンサルタントを経て、名古屋経済大学に移り、経営学部の教授を2020年3月末まで務めた。もともとは人間学や教育学を学んだが、工学博士でシステム監査技術者でもある。 オープンシステムとERPがもたらし

                                                    ITの世界は「教育された無能力」状態、立ち直るには思想が必要だ
                                                  • 『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』の翻訳問題

                                                    先ごろ、平凡社からローリー・グルーエンの編著『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』が出版された。海外に比べて非常に遅まきではあったが、ようやく日本でも動物倫理や動物研究の関連書が増えてきたため、そろそろこの分野の基本用語を整理・解説した事典的なものが出版されたらよい時期でもあった。そんな矢先に本訳書(以下、本書)が登場した。私もこの原書を数年前に入手して以来、折に触れ参照している。寄稿者の顔ぶれもよく、論考の内容も(やや不満なものはあるが)総じて水準が高く、日本で知られていない文献も多数紹介されているので、邦訳されるにふさわしい一冊であったことは間違いない。また、このように複数の執筆者が手掛けた大部の論集ないしアンソロジーは、在野の人間である私の力では翻訳をしようにも出版企画を通すのが難しいので(それができるなら翻訳したい文献はいくらでもある)、その意味からしても本書が邦訳されたことに

                                                      『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』の翻訳問題
                                                    • EM向けPodcast『EM.FM』を始めた理由・続ける理由 「“エンジニアリングとマネジメントに境界はない”と伝えたい」 - ログミーTech

                                                      EM向けPodcast『EM.FM』を始めた理由・続ける理由 「“エンジニアリングとマネジメントに境界はない”と伝えたい」 EM.FMパーソナリティインタビュー エンジニアリングマネージャーによるエンジニアリングマネージャーのためのPodcast「EM.FM」。毎回、エンジニアリングマネージャーにまつわるさまざまなテーマについて、時にゲストを交えて語り合うこのPodcastは、いかにして始まったのか? その誕生秘話をはじめとした、EM.FMの知られざる裏側をパーソナリティの2人が語ります。インタビューに応じたのは、パーソナリティを務める『エンジニアリング組織論への招待』の著者でレクター株式会社取締役の広木大地(ひろき)氏と、株式会社アカツキのVPoEである湯前慶大(ゆのん)氏。彼らが番組にこめる想いと、伝えたいことを紐解きます。 EM.FMが生まれたきっかけ ――まずはEM.FMとはそもそ

                                                        EM向けPodcast『EM.FM』を始めた理由・続ける理由 「“エンジニアリングとマネジメントに境界はない”と伝えたい」 - ログミーTech
                                                      • 即興演劇を通じて人間力を育む | | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

                                                        「積極性がない」「マニュアル的な患者対応をしている」「興味のないことには全く関心を示さない」「コミュニケーション・スキルのバラつきが大きくなっている」。昨今の医学生・研修医に対するイメージについて上記の中堅臨床医の声を聞いた臨床倫理学を専門とする服部健司氏(群馬大学大学院教授)は,「これまでは医学の専門知・技術を教育する場として存在した医学部だったが,これからは人間や社会についての理解を深め,経験知を増やすための場が医学部には求められる」と卒前教育の変化の必要性を説く。本紙では,こうした背景を基に群馬大学で立ち上げられた授業,「医系の人間学」の模様を取材した。 第1場 医師 内山さん,お加減いかがですか。 患者(内山) はあ,先生。……あんまり変わりがないです。入院してよくなったかっていうと,そういうこともなくて。 医師 うーん,そうですか……。 患者 手や足に力が入らないし,ジンジンして

                                                          即興演劇を通じて人間力を育む | | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
                                                        • 人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか 中国古典に見る人間学の知恵(3) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

                                                          JFEホールディングスのトップとして、中国古典の教えを経営に生かしてきた。写真は、世界最大の規模を誇るJFEスチール西日本製鉄所福山地区の高炉。 失敗も危機も経験したことがない 経営には人間学が必須です。人間に興味がない人が、人間の集団を率いることはできません。私が川崎製鉄の社長だった時代も、「人間に興味がない者を上級管理者にするな」と、口癖のように人事部に言っていました。 人間に興味を持つことは経営者として成功するための極めて大きな要素だと思います。 そのために格好のテキストが中国の古典です。『管子』にしても、『論語』にしても、あるいは『韓非子』『孫子』『史記』『十八史略』などもすべて、リーダーが危機に直面したり、塗炭の苦しみに陥ったりしたとき、あるいはその逆で、何の憂いもない絶頂期にあったとき、何を考え、どう決断し、いかに行動するべきかを教えてくれる、まことに貴重な書物なのです。 こう

                                                            人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか 中国古典に見る人間学の知恵(3) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
                                                          • 【書評】野村ノート 野村克也 小学館 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                            私は、この本を読んで衝撃を受けました! 日本野球界のバイブルです! 私が野球をやっていたのは少年野球でしたが、その時は、ただ投げて打って走ってという単純に楽しい遊びでした。(笑) この本を読むと、野球というスポーツは、様々な情報分析から1つ1つのプレーが予測され、実行されていることがわかります。 予測通りに行けば勝ちますし、予想が外れると負ける。 そんな頭脳野球が行われています。 野球の監督をしている人であれば、この本を知らずに指導していると恥ずかしい思いをするかも知れません。 日本の野球は、野村監督の功績により、レベルが上がりました。 そして野球は、データを用いる戦略と人間力がその基本となりました。 世の中がデータ勝負をしている時代に、清原は、「真ん中で勝負せい!」と言う。 野村監督は、これは時代遅れだと言います。 巨人は、強力な選手が多かった事もあり、あまり考えてプレーをするということ

                                                              【書評】野村ノート 野村克也 小学館 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                            • 名著133「シャーロック・ホームズ・スペシャル」 - 100分de名著

                                                              世界で最も有名な名探偵、シャーロック・ホームズ。どんな難事件も持ち前の推理力でたちどころに解決する鮮やかな探偵ぶりは、鹿打ち帽、インヴァネスコート、パイプ、虫眼鏡といったいでたちともに、世界中の人に愛され、今も、ドラマ、映画、ゲーム、漫画などで二次創作が続けられています。生みの親は、アーサー・コナン・ドイル(1859-1930)。19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した人気作家です。元医師という経歴から発する人間洞察に裏打ちされた作品群には、単なるエンターテインメント小説の枠を超えて、「人間とは何か?」を問いかける深いメッセージにあふれています。そこで番組では、全シリーズからとりわけ人間洞察が透徹したエピソードを精選し、「人間の暗部や弱さ」「ささいな出来事に潜む犯罪の恐ろしさ」「人間の思考力・推理力の可能性」…といった奥深いテーマをあらためて見つめなおします。 作品の多くは事件の当事者

                                                                名著133「シャーロック・ホームズ・スペシャル」 - 100分de名著
                                                              • 「あくまでも声優は裏方」水瀬いのりが明かす、仕事への思い、ターニングポイントとなった作品 - with online - 講談社公式 - | 自分らしく、楽しく

                                                                ライフスタイル with class ライフスタイルトピックス 料理トピックス マネートピックス 仕事・働き方トピックス 夫婦・人間関係トピックス SHIORIの朝パン むげんうどん むげんサラダ 長谷川あかりのお悩みごはん ぽに「今日も寝落ちです!」 藤本シゲユキ「一発逆転人間学」 教えて! バツイチ先生 おみつ旅 おみつごはん 心と体と妊活と。人生を自分で選ぶための処方箋 料理を美味しくするうつわ ママジャーナリスト竹田有里のゆるSDGs イマドキ夫婦の十人十色 with online セント・フォース ゴルフクラブ 27歳のSDGs withLabゴルフ女子プロジェクト 恋愛・人間関係 with online 恋愛・結婚トピックス 武田砂鉄「どうしていつまでもこうなのか」 学び・仕事 with online #おしゃれOLさんのスキルアップ すべての学び・仕事記事 マネー with

                                                                  「あくまでも声優は裏方」水瀬いのりが明かす、仕事への思い、ターニングポイントとなった作品 - with online - 講談社公式 - | 自分らしく、楽しく
                                                                • 五本能の活用・・守備本能 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                  最初の稼働すべきが守備本能 心理学というと西洋で生まれた学問と思いがちですが、人間学という点では東洋の方が優れているのではないかと思うことも多いです 道教思想の三部門〈哲理〉〈宗教〉〈神仙〉のうち神仙=自然哲学を主とし、医術・天文・歴術などから生まれた『人の五本能』を私は良く活用します 心理学・行動心理学などと並行して使っている知識です 店を出したいとなればまずは『支出の把握』からです 「必要経費はいくらか」 「毎月のランニングコストはいくらか」です 個人で言えば「いくらで生活できるのか」になります 「支出なんてつまらないよ!どうすれば儲かるか!どうすればお客さんが喜ぶかから始めないと・・・」と思いがちですが、そのような攻撃・前進本能を稼働する前にまず最初は『守備本能=守る』を稼働させるべきなのです 進学・クラス替え・就職・転勤・転職など新しい人間関係の中に入る時は『守備本能』が最初に稼働

                                                                    五本能の活用・・守備本能 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                  • 思考は陰性化する性質がある - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                    5万5千回想い 5千回考える 私達は1日に6万回の想う・考えるを繰り返すそうです 多くは〈想う〉で〈考える〉は5000回ぐらいだと言われています 意外に人間は考える動物なんですね この〈考える〉の9割は陰性な思考のようです 過去は美化するのに、未来は暗く見るのはわからない闇である未来に対する防衛本能からだと思います とはいえ、まだ起こってもいない未来に対して絶望したり、生きる気力を失ったりして精神的に病むのは大脳の発達しすぎた人間だけの困った性質と言えます 「これから大失業時代が来る」 「私達の老後は年金破綻する」 「いずれ中国の属国になる」 まだ起こってもいない未来を勝手に悲観するのは心が疲れると思います 『予測』と『悲観』は全く別物です ほっとくと思考はどんどん陰性化する傾向がありますので、陽性化する癖を創るのが人生100年時代の幸福な人生にするポイントだと思います 「いい人生だった」

                                                                      思考は陰性化する性質がある - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                    • あら、セキュリティの勉強を始めたとこなん?それやったらこれオススメやで!~オススメ本・サイトまとめ~

                                                                      本ブログをご覧の皆様、弊社についてどのような印象をお持ちでしょうか?「謎のハッカー集団」「なんか凄そう」「やばいことやってそう」...etc.おそらくこんな風に思ってらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな風に思われがちな弊社エンジニアに「セキュリティ初心者🔰や新人さんにオススメな本・サイト」を聞いてみました! 導入 技術統括部の鶴亀です。内容に入る前に突然ですが、皆さん己の中に「コッテコテな関西弁を喋るおっちゃんかおばちゃん」を宿しましょう。...ちょっとずーつ、ちょとず~つ関西弁が聞こえてきますでしょう?「そんな無茶な!」や「豚まん食べたい」が関西弁で聞こえるようになったなら、早速次へ進みましょうか。 本ブログ記事制作のきっかけですが、「新年度なったし新人さん向けにお勧めの本まとめたら反響あるんちゃう?とりあえず聞いてみよ~」と社内で呟いた事です。結果として、「ええんちゃう?ほな

                                                                        あら、セキュリティの勉強を始めたとこなん?それやったらこれオススメやで!~オススメ本・サイトまとめ~
                                                                      • ハイデガーと日本人 ~ドイツに留学に行った日本人哲学者たち - 日々是〆〆吟味

                                                                        ハイデガーと日本人 ドイツに留学した日本人哲学者 【ハイデガー『言葉についての対話』,福田和也『日本の目玉』】 和辻哲郎と『風土』 〜時間に対する空間 【和辻哲郎『風土』】 【小谷野敦『日本文化論のインチキ』】 前回のお話 無限の可能性の意味としての実存的問題における有限的存在としての人間 - 日々是〆〆吟味 ハイデガーと日本人 ハイデガーはとても偉くて、20世紀最大の哲学者なんて呼ばれたりもします。そんな偉い人ですから影響を受けた人たちはたくさんいるのですが、意外と日本との関わりもあったりするようです。 ドイツに留学した日本人哲学者 というのも、戦前日本の哲学者たちのうち、ハイデガーに教わるためにドイツまで行った人たちが結構いるらしいからです。 たとえば三木清とか九鬼周造といった人たちがドイツでハイデガーに教わったそうなのですが、この人たちは日本で偉い哲学者として名が通っています。 【ハ

                                                                          ハイデガーと日本人 ~ドイツに留学に行った日本人哲学者たち - 日々是〆〆吟味
                                                                        • (私の師匠♪)境野勝悟さん「論語に学ぶ人間学」を読んで - げんさんのほげほげ日記

                                                                          出張の合間に海を眺めて…おじゃましたのは1時間ほどでしたが、のんびりさせてもらいました♪(ぼぉ~と海を眺めると癒しになりますね😊) 今朝の東京は、底冷えしました。 そう言えば、日本各地で雪が降りますよーと朝の天気予報さんは言っていましたなぁ~ 再び寒波到来!ですね…。 行き帰りではマフラーを首にぐるぐる巻いて、かなり怪しげなワタクシ… (とぐろを巻いたヘビのよう…爆。あ、でも温かい~~♪) 昨日は静岡県の三島へ出張でした。 朝の東京駅や新幹線はご覧のとおりで(時間が早かったせいもあるかもしれませんが) 人はほとんどいませんでした。 今朝の通勤時、埼京線、武蔵野線やTXもお客さんはけっこう減っていましたので、 再び人の移動が少なくなりつつあるような気もしています。 (今日の人数はインパクトがありましたから…昨年の春のように、電車が空いていくの でしょうか…どうかしら?) 曇りがちな一日。丹

                                                                            (私の師匠♪)境野勝悟さん「論語に学ぶ人間学」を読んで - げんさんのほげほげ日記
                                                                          • 上のふり見て我がふり直せ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                            新入社員は人間観察を良くしよう 4月で社会人になった方は、必死に研修に食らいついている状態だと思います 新卒採用は企業にとっては「高い買い物」であり「企業の将来を決めるもの」でもあり、研修は長くなりがちです 「この仕事は一人前になるまでにかなりの年月がかかりそうだ!道は長い」と感じる人もいると思いますが、簡単に身につく仕事は機械に代替えされたり、賃金が上がりにくかったりします 某大手ファーストフードチェーンでは「6時間で全ての仕事を身につけさせ一人前にできる」と述べてますが、それだけ簡単な仕事だということです 研修では『知識・やり方・考え方』を主に教わると思いますが、現場に出たら人間観察を良くして人間という動物の社会性を良く知ることが大切です 会社組織は様々な人間を観察できる野生の王国なのです 様々な人を観て人間学を極めれば「頭がいいから優秀ではない」「真面目だから役に立つわけではない」と

                                                                              上のふり見て我がふり直せ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                            • 30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか

                                                                              東日本大震災後、改めて「人と人との絆」の重要性を痛感した日本人。様々な場所で「誰かと繋がること」の大切さが叫ばれ、SNSをはじめ“絆を確認するツール”も世代を超えて大流行している。だが、多くの人が友達作り・友達付き合いに励む一方で、ほとんど友人がいない“孤独者”が社会全体で増えつつあることはあまり知られていない。 友人の数に関する統計には様々なものがあるが、社会人の平均は10人前後。しかし、いずれの調査を見ても「友達はいない」という層が5~6%は存在する。社会人30~40代、それなりに充実した人生を送り、信頼できる同僚も守るべき人もいるが、「本当の友達」と呼べる相手は極めて少ないか、ゼロ――。そんな人も決して少なくないはずだ。「絆全盛」の今、友達が少ない人は人間としての価値も低いのか。当代きっての人気心理カウンセラーに話を聞いた。 (聞き手は鈴木信行) 諸富祥彦(もろとみ・よしひこ) 19

                                                                                30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか
                                                                              • 埼玉県に告ぐ【第105弾】5月第4週一挙大公開。(20210517~20210521) - おっさんのblogというブログ。

                                                                                如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。 いつも本当にありがとうございます。 埼玉県に告ぐシリーズ。やってきました第105弾。 例によって自分の平日の昼食を紹介する究極のワンパターンシリーズです。 まえがき。 5月第4週。 編集後記 まえがき。 前回は同シリーズ第104弾で2021年5月第2,3週の昼食を紹介させていただきました。 www.sankairenzoku10cm.blue 今回は2021年5月第4週です。 例によって、青字は自分が当日ツイッターにupした時の会話です。 Pちゃん (id:hukunekox) 様、KONMA08 (id:konma08)様、タコスカ (id:kefugahi) 様、だるころ9216 (id:darucoro9216kun) 様、 tuyoki (id:tuyoki)様、 たまパパ (id:tmj

                                                                                  埼玉県に告ぐ【第105弾】5月第4週一挙大公開。(20210517~20210521) - おっさんのblogというブログ。
                                                                                • 胎児の条件 生むことと中絶の社会学 書評|リュック・ボルタンスキー(法政大学出版局)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

                                                                                  第二次大戦後間もない一九五〇年前後の日本における中絶の実質的合法化は、旧体制の出産奨励策から産児制限に転じた国策のもと、優生思想を背景としつつ、指定医師たちの利益のために実現されたものだ。こうした経緯をGHQ主導の上からの民主化になぞらえるティアナ・ノーグレンは、「産児制限と中絶に関わる事項について、日本女性が受け身で意識が低い原因の一つ」をそこに見ている(『中絶と避妊の政治学』青木書店)。一方、当初は極東の敗戦国に後れを取った西側先進諸国では、やがて七〇年代を通して堕胎の合法化ないし非処罰化が、女性解放運動の高揚のなかで獲得されていく。たしかに日本においても、再び人口増を望むようになった保守政権が経済条項抹消を企てた七〇年代前半と八〇年代前半に、女性たちの運動が改正を阻止したという事実はある。しかしそれは、国民的記憶に深く刻み込まれた出来事にはなっていない。おそらくはこうしたところに、日

                                                                                    胎児の条件 生むことと中絶の社会学 書評|リュック・ボルタンスキー(法政大学出版局)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」