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  • 【私の古代妄想史②】背広姿のカタリベ【司馬遼太郎エッセイより】 - ものづくりとことだまの国

    はじめに 私の古代妄想史・2回目。初期の #司馬遼太郎 さんのエッセイに出雲の不思議な話が2つ。司馬さんの先輩T氏は島根(出雲)の名族出身。自分の代で出雲の社家をやめ大阪に出て新聞記者に。#語部 #斎木雲州 目次 司馬遼太郎が考えたこと(1)新潮文庫 背広姿のカタリベ 冨家伝承は異説なのか? 目の当たりにした驚きの飛鳥時代 アラハバキ解・汎日本古代信仰の謎に迫る(全54話完結) 本文 司馬遼太郎が考えたこと(1)新潮文庫 www.zero-position.com 司馬遼太郎が考えたこと1(新潮文庫) 新潮文庫のこのシリーズは15巻まで。ひとつひとつは比較的短文(今でいうならブログ風)で、今でも時々、手に取って読みます。 司馬さんは「30才過ぎたら物書きになる」と復員後、大阪で新聞記者となり、産経新聞に勤めながら歴史小説家としてのスタートを切ります。巻1(巻1は1953年10月(30才)~

      【私の古代妄想史②】背広姿のカタリベ【司馬遼太郎エッセイより】 - ものづくりとことだまの国
    • 浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・古代~近世篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部

      2020年2月25日、幻戯書房は浮世博史著『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・古代~近世篇』を刊行いたします。 百田尚樹著『日本国紀』(幻冬舎、2018年11月10日第一刷発行)という本をご記憶でしょうか。いわゆる「日本史ブーム」の中、「日本通史の決定版!」をキャッチコピーに、発売時には圧倒的な話題性で出版界を席巻した一冊です。刊行後、同書へは様々な論評が出されました。 浮世博史さんによる「こはにわ歴史堂のブログ」の連載「『日本国紀』読書ノート」(2018年12月~19年4月)もその一つ。日々教壇で中高生と接する浮世さんが、歴史教師としての視点で同書に見られる俗説や誤解を全体にわたりチェックした連載は昨年、大きな反響を呼びました。『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート』全2冊は、その連載を基にしたものです。 もともと、書籍やウェブ上でありがちな日本史に対する「俗説(あるいは

        浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・古代~近世篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部
      • 関東の金ピカ神社巡り〜♫ フツヌシ様はどなた様? - なーまんのEye-Level

        コロナ蔓延はおさまらず (−_−) 今回もブログ取材を自粛! HDの蔵出し写真を中心にお送りします (^_− 関西の皆様は不本意でしょうが・・・ 現在日本の首都は東京m(^_−)m その原因を作ったのが徳川家康 (^-^; 東照大権現様でございますm(_ _)m 家康の死後、問題となったのは「神号」 明神(みょうじん)か権現(ごんげん)か? 結局、秀忠の裁定で「権現」に決まりました。 何権現にするか?朝廷にお伺いをたてると・・・ 東照大権現、日本大権現、威霊大権現、東光大権現! こんなんでました〜 幕府は東照大権現を選びました (^_^)v 奈良の枕詞「青丹よし」は赤と緑の彩色の事! 安土城や大坂城の天守(主)閣は黒漆に金の装飾! 江戸時代初期の武家屋敷は皆キンピカだったそうです。 ※青丹色は緑青色という説もあります。 日光東照宮には将軍や大名、公家から武士、庶民等多くの人が参詣に訪れ、参

          関東の金ピカ神社巡り〜♫ フツヌシ様はどなた様? - なーまんのEye-Level
        • 第4回 神話と楔形文字と、ときどきUnicode | gihyo.jp

          【話し手】 ゆー(Yu)楔形文字検索ツールqantuppi、クルヌギアを開発。技術同人誌『楔形文字とユニコードの出会いにまつわるエトセトラ』で技術書典「第3回 刺され!技術書アワード」エポックメイキング部門受賞。家にねこがいます。 GitHub:uyumyuuy Twitter:@uyum 本コーナーでは技術へのタッチポイントを増やすことを目標に、各分野で活躍されている方をお迎えします。 今回のテーマは文字コードです。楔形文字(くさびがたもじ)に詳しくなってしまったゆーさんに古代文字の符号化の議論、Unicodeが世界のすべての文字を収録する意義を技術と文化の両面から紹介いただきます。 楔形文字との出会い 日高:Unicodeをはじめとした文字コードって普段は意識しない領域だと感じています。いろいろ教えてもらいながら話せればと考えています。 ゆー:よろしくお願いします。私もこの分野を専門に

            第4回 神話と楔形文字と、ときどきUnicode | gihyo.jp
          • 群馬と書いてクルマと読むの 3 藤原不比等は渡来人の子孫か? - なーまんのEye-Level

            群馬県の名所を訪ねるシリーズですが・・・ コロナの影響で遠出自粛中(−_−) これまでのまとめをお送りしますm(_ _)m 山岳崇拝が色濃く残る妙義山と、 渡来人の郷で「世界遺産」富岡製糸場のある富岡! 物部氏の祖神、ニギハヤヒゆかりの榛名山と復元された前方後円墳! などなど・・・ 次は群馬のシンボル赤城山と北関東の王者、上毛野君(かみつけのきみ)の本拠地を訪ねる予定でした。 上毛野君は崇神天皇の長男豊城入彦(とよきいりひこ)の子孫! 高崎周辺はかつて群馬郡(くるまのこおり)と呼ばれ、藤原不比等の母親の実家、車持(くるまもち)氏の領地でした! 車持は毛野氏の一族とされていますが??? 車持氏の先祖は神功皇后の時代に韓矢田部(からやたべ)の姓を賜り、雄略天皇に立派な乗輿を献上した功により車持(くるまもち)の姓と職掌を賜った様です。 不比等の教育係、百済系渡来人田辺史(たなべのふひと)も毛野氏

              群馬と書いてクルマと読むの 3 藤原不比等は渡来人の子孫か? - なーまんのEye-Level
            • 中国人には予想もつかなかった…!日本人が起こした「前代未聞の表現革命」の中身(松岡 正剛)

              日本文化はハイコンテキストである。 一見、わかりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……この国の〈深い魅力〉を解読する! *本記事は松岡正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。 中国語を「リミックス」する 『日本書記』の推古天皇28年(620)に、聖徳太子と蘇我馬子が『天皇記』と『国記』の編述にとりくんだという記事があります。どんな人物が筆記したのかはわからないのですが、180部をつくり、臣や連、伴造や国造に配る予定でした。 このとき、おそらく中国語ではない「中国的日本語のような記述」が誕生したのだろうと思います。いわばチャイニーズ・ジャパニーズです。ただし、この『天皇記』と『国記』は乙巳の変(大化改新)のとき、蘇我蝦夷の家とともに焼けてしまった。 まことに残念なことですが、さいわい

                中国人には予想もつかなかった…!日本人が起こした「前代未聞の表現革命」の中身(松岡 正剛)
              • 『古事記』は、むかしからある岩波文庫版がいいと思う - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

                日本国内の物事を深く理解するためのヒントが、『古事記』にはたくさん詰まっている。 例えば、神社へお詣りすると、そこには神様が祭られている。「どんな神様なんだろう?」と思う。また、神話が絡んだ史跡であったり、地名であったり、といったものにも出くわす。そのあたりを紐解くための資料として、『古事記』はすごく重宝するのだ。 『古事記』については、たくさんの書籍が出版されているが、岩波文庫のコレがいいなと個人的には思う。初版は1963年。古い本ではあるけれど。 『古事記』(岩波文庫) 校注/倉野憲司 発行/岩波書店 古事記 (岩波文庫 黄 1-1) 作者:倉野 憲司 岩波書店 Amazon 『古事記』とは? 「ふることふみ」「ふることぶみ」、あるいは「こじき」と読む。音読みの「こじき」が一般的だろうか。ただ、『古事記』が正式名称であるかどうかは、よくわかっていない。序文の中に「古事記」を書名としたこ

                  『古事記』は、むかしからある岩波文庫版がいいと思う - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
                • 歴史まとめ.net

                  皇極・斉明天皇を追加しました。 孝徳天皇を追加しました。 蘇我蝦夷を追加しました。 奈良時代の農民を追加しました。 天平文化を追加しました。 中大兄皇子/天智天皇を更新しました。 聖徳太子は実在したのかを追加しました。 元号はいつからあったのかを追加しました。 「天皇」という名称はいつからあるのかを追加しました。 飛鳥時代の外交を追加しました。 飛鳥の巨石文化を追加しました。 武蔵国造の乱を追加しました。 冠位十二階を追加しました。 日本書紀の全巻リスト簡単まとめを追加しました。 山背大兄王を追加しました。 崇神天皇を更新しました。 仁徳天皇に民のかまどの画像を追加しました。 磐井の乱を追加しました。 ハツクニシラススメラミコトを追加しました。 日本書紀ゆかりの地を追加しました。 東日本大震災を追加しました。 田中角栄の逮捕と実刑を追加しました。 卑弥呼を更新しました。 神功皇后を更新しま

                  • 中国人には予想もつかなかった…日本人が起こした「画期的な表現革命」の中身(松岡 正剛)

                    日本文化はハイコンテキストで、一見、分かりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……、この国の「深い魅力」を解読する! *本記事は松岡 正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。 中国語を「リミックス」する 『日本書記』の推古天皇二八年(六二〇)に、聖徳太子と蘇我馬子が『天皇記』と『国記』の編述にとりくんだという記事があります。どんな人物が筆記したのかはわからないのですが、一八〇部をつくり、臣や連、伴造や国造に配る予定でした。 このとき、おそらく中国語ではない「中国的日本語のような記述」が誕生したのだろうと思います。いわばチャイニーズ・ジャパニーズです。ただし、この『天皇記』と『国記』は乙巳の変(大化改新)のとき、蘇我蝦夷の家とともに焼けてしまった。 まことに残念なことですが、さいわい天

                      中国人には予想もつかなかった…日本人が起こした「画期的な表現革命」の中身(松岡 正剛)
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