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  • 『共食いの島』ニコラ・ヴェルト|生産的でない人を共食いさせた国家 - ボヘミアの海岸線

    いや、ちがう、同志、われわれはうまくやらねばならないとしても、春までには連中全部がくたばるように行動する必要がある。なにか着せるにしても、死ぬ前に少しばかり森の伐採をさせるのに間に合えば十分だ。 ――ニコラ・ヴェルト『共食いの島』 生産的でない人を共食いさせた国家 1930年代、スターリン時代ソビエトが主導した「移住計画」の記録である。「移住計画」と聞くとそれほど残虐に聞こえないかもしれないが、20世紀初頭の「移住計画」とは「いらない人間を辺境の地に追いやって、自分たちの世界からなかったことにする」ことだった。ナチスもユダヤ人大量虐殺システムを構築する前は、ユダヤ人をすべてマダガスカル島に移住させる計画をつくっていたことからも、「移住計画」の性質を推し量れる。 ソビエトはナチスよりも先んじて、「移住計画」という名の虐殺を実行した。ナチスは「整然とした虐殺システム」を構築したが、ソビエトのそ

      『共食いの島』ニコラ・ヴェルト|生産的でない人を共食いさせた国家 - ボヘミアの海岸線
    • 麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ

      麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 歴史の本、特に最悪の医療の歴史などを読んでいると、あ〜現代に生まれてきてよかったなあと、身の回りに当たり前に存在する設備や技術に感謝することが多い。昔は治せなかった病気が今では治せるケースも多いし、瀉血やロボトミー手術など、痛みや苦しみを与えるだけで一切の効果のなかった治療も、科学的手法によって見分けることができるようになってきた。 だが、そうした幾つもの医療の進歩の中で最もありがたいもののひとつは、麻酔の存在ではないか。正直、麻酔のない世界には生まれたくない。切ったり潰したりするときに意識があるなんてゾッとする──現代の医療に麻酔は絶対絶対必須だ。そのわりに、患者に麻酔を施す麻酔科医の仕事は光が当たりづらい分野である。何しろ実際に手術や治療を担当することはめったにないから、麻

        麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ
      • あなたにオススメの「一人用FPSゲーム」をゲーム好きが診断します | オモコロブロス!

        一口にFPSと言っても色んなタイプあり…。闇雲にオススメしてジャンルが偏ってもアレなので「一人用FPSのオススメYES/NOチャート」を作ってみました。 2022年にSteamで830時間ほどゲームをたしなんだ者です。 操作するプレイヤーの視点で移動やバトルをすることで展開する「FPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム」はアクション、パズル、サバイバルなど、ジャンルは様々。有名なところでは「APEX LEGENDS」や「CALL OF DUTY」などが挙げられますが「オンラインマルチ対戦は嫌だ…一人でやれるものがいい…」という気持ちが膨れ上がるのも事実(かくいう私もAPEXは全然上手くならずに引退しました)。知らない人とボイスチャットするのも恥ずかしいですし。 前述の通り、一口にFPSと言っても色んなタイプがありますので、闇雲にオススメしてジャンルが偏っても独りよがりな記事になっ

          あなたにオススメの「一人用FPSゲーム」をゲーム好きが診断します | オモコロブロス!
        • 好きなマンガを好きなだけ語り合うオフ会レポート(37作品を紹介)

          はじめに 好きな本を持ち寄って、まったり熱く語り合う読書会、それがスゴ本オフ。 本に限らず、映画や音楽、ゲームや動画、なんでもあり。なぜ好きか、どう好きか、その作品が自分をどんな風に変えたのか、気のすむまで語り尽くす。 この読書会の素晴らしいところは、「それが好きならコレなんてどう?」と自分の推し本から皆のお薦めが、芋づる式に出てくるところ。まさに、わたしが知らないスゴ本を皆でお薦めしあう会なのだ。 今回のテーマは「マンガ」、何回読んでも爆笑してしまう作品や、ヘコんだときに癒してくれる短編集、価値観の原点となったマスターピースなど、様々な作品が集まった。いわゆるコミック本に限らず、アニメーションや物語詩など、王道から知る人ぞ知るやつ、直球変化球取り揃えて、キリがないほど集まった。 ▼気になるマンガに手が伸びる ▼懐かしいものから未知の作品まで ▼マンガが縁で「読み友」が増える まず私ことD

            好きなマンガを好きなだけ語り合うオフ会レポート(37作品を紹介)
          • 何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - HONZ

            現代でもインチキ医療、危険な医療はいくらでも見つけることができるが、過去の医療の多くは現代の比ではなくに危険で、同時に無理解の上に成り立っていた! 本書『世にも危険な医療の世界史』はそんな危険な医療史を、元素(水銀、ヒ素、金など)、植物と土(アヘン、タバコ、コカインなど)、器具(瀉血、ロボトミー、浣腸など)、動物(ヒル、食人、セックスなど)、神秘的な力(電気、動物磁気、ローヤルタッチ)の五種に分類して、語り倒した一冊である。 実のところ、この本は何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出されるだろう。 単なる事例集にすぎないともいえるのだが、それでダレるということもなく、出てくる例があまりにもトンデモでひどいことをやっているのでなんじゃこりゃ! と笑って驚いているうちにあっという間に読み終わってしまう。たとえば、ペス

              何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - HONZ
            • 日本にも「Qアノン」、独特な信奉者集団は陰謀論の世界的広がり示す

              ソーシャルメディア分析会社グラフィカの調査によると、日本国内のQアノンのコミュニティーは独特の用語や行動様式、インフルエンサーを持ち、国際的に最も発達した支部の1つとなっている。トランプ大統領の側近だったマイケル・フリン元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を崇拝する動きも目立つという。 グラフィカの分析責任者メラニー・スミス氏は「今われわれが目にしているのは、米国発のQアノンの現地版が欧州諸国に根付きつつあるということだ。一方で日本とブラジルでは、イデオロギーとしてやや独立し、自立しているように見える」と述べた。Qアノンの存在感が強まっている背景には、米国の選挙と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)があるという。 Qアノンの国際的な広がりは、ソーシャルメディア企業にとって難題が待ち構えていることを意味する。偽情報対策で各国政府からすでに圧力を受けている各社は英語のみならず、

                日本にも「Qアノン」、独特な信奉者集団は陰謀論の世界的広がり示す
              • 他社のオウンドメディアの成功事例をチェック!コストや運営体制も解説 #成功事例 - はてなビジネスブログ

                他社のオウンドメディアの成功事例を、自社にも取り入れたい方は多いと思います。 ただ、企業によって運営・編集に割けるリソースは様々です。 事例は、実際にどれだけのコストをかけて、どんな体制で運営されているかもセットで見るからこそ価値を持ちます。 そこで今回は、オウンドメディアの運用について公開されている情報を整理し、成果だけでなく、それぞれの目的やKPI,運用体制・運用方法などについて紹介していきます。 自社の状況と比較しながら参考にしてみてください。 ※記事では公表時点の情報をもとに記載しています。 (以下、掲載順) 株式会社クラシコム/ネスレ日本株式会社/楽天株式会社/株式会社カインズ/アサヒグループ食品株式会社/第一三共ヘルスケア株式会社/店舗流通ネット株式会社/株式会社メルカリ/サイボウズ株式会社/株式会社AIRDO/オリックス株式会社 オウンドメディアにおける「成功」の定義 事例紹

                  他社のオウンドメディアの成功事例をチェック!コストや運営体制も解説 #成功事例 - はてなビジネスブログ
                • 鬼滅の惨殺シーンなどを見てもケロッとしている息子さんに「怖くないの?」と聞いたらなるほどな返答をされた「悟ってる息子さんだわ…」

                  耳飾 デカ美 @mimidekami 息子、鬼滅の惨殺シーンとか食人シーンとか見てもケロッとしてるから怖くない?って聞いたことあるんだけど、 「まぁ…僕は…いつもアニマルプラネットでサバンナの生態系のすべてを見ていますからね…(原文ママ)」と言っていました。 2020-10-29 23:24:13 リンク Wikipedia アニマルプラネット アニマルプラネット(Animal Planet)は動物に関連する番組を提供するケーブルテレビ、衛星放送向けのチャンネルである。 1996年、ディスカバリーチャンネル等を運営するディスカバリー・コミュニケーションズと英国放送協会(BBC)の関連会社であるBBCワールドワイドとの合弁により設立、同年放送開始。アメリカ合衆国および世界70カ国以上で視聴可能である。 日本ではジュピター・プログラミング(現・ジュピターテレコム メディア事業部門)、ディスカバ

                    鬼滅の惨殺シーンなどを見てもケロッとしている息子さんに「怖くないの?」と聞いたらなるほどな返答をされた「悟ってる息子さんだわ…」
                  • 信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ

                    映画『マッドマックス』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、Twitterで「#映画の好きな裏話選手権」というハッシュタグ付きのツイートが拡散されました。 これは「映画の撮影現場で起きた興味深いエピソード」とか、”映画に関する様々なトリビア”をつぶやいたもので、映画ファンの間で盛り上がっていたようです。 例えば、『レイダース』の撮影当日にハリソン・フォードが腹痛になってしまい、インディ・ジョーンズがムチを使わず銃で敵を撃ち殺すシーンに変更されたとか、『ターミネーター2』のクライマックスでT-1000がサラ・コナーに化けるシーンはリンダ・ハミルトンの双子の妹が演じていたとか。 #映画の好きな裏話選手権 かなり、有名だけどムチで果敢に戦う予定だったけどハリソン・フォードが腹痛だったから拳銃で一撃のシーンに変更! ちなみに次回作ではちゃんとムチで戦うシーンがあった pic.twitt

                      信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ
                    • 海外の漫画市場は、日本に比べて“たいしたことない” 「数で見る日本作品の優位性」と「ポリコレ意識すべきか?問題」

                      日本の漫画は「世界的なポリコレの流れ」に配慮すべきか 小禄卓也氏(以下、小禄):では次いきましょうか。 赤松健氏(以下、赤松):これか! 小禄:「漫画と海外市場」です。 小林琢磨氏(以下、小林):今日の一番の。 赤松:ポリコレね。要するに(笑)。 小林:ポリコレって言って、見てる方のどれくらいの人がわかるのかっていう。 赤松:ポリティカル・コレクトネス。「政治的な正しさを、漫画とか映画とかに導入しなさい」みたいな外圧が来ているわけですよ。日本の漫画の良さって、鬼滅なんかもけっこう残酷な……進撃だって人を食べる……食人……。 小禄:カニバリズム的な。 赤松:ヤバいですよね。 小林:ヤバいです。ヤバいです。 赤松:こういうものが、世界で驚きを持って迎えられたりする。ここまで日本漫画というものが世界を見据える段階になった時に、もっとグローバルスタンダードに合わせなさいよっていう、圧力的なものが現

                        海外の漫画市場は、日本に比べて“たいしたことない” 「数で見る日本作品の優位性」と「ポリコレ意識すべきか?問題」
                      • カニバリズム解説─人が人肉を食べるのは「愛の行為」でも「医療」でもあった | それは好みの問題だけではなかった

                        カニバリズム(共食い)は、自然界ではそれほど珍しくない。だが、人間の共食いとなると、なぜか別の意味を帯びることになるようだ。イスラエル紙「ハアレツ」の考古学記者が、「食人」の人類史を概観する。 動物界ではカニバリズムは珍しくない 全体主義的な生き物であるアリのなかには、共食いで集団の規模をコントロールする種もあれば、「使えない」と判断された個体を食べる種さえある。状況が厳しくなり、食糧が乏しくなると、アリのコロニーは幼虫に手を出す。 極限状態での家族内の共食いは、他のさまざまな動物でも観察されている。たとえば、ストレスを感じているときに子孫を食べる行為は、クマから鳥や魚に至るまで、あらゆる動物種のあいだで見られる。 ハムスターやクマなどの動物は、不安になったり、飢えたりしたときに、子孫を食べることがある。あるいは、死産した子供や虚弱な子供を食べることもある。この行為には、母体を次の繁殖マラ

                          カニバリズム解説─人が人肉を食べるのは「愛の行為」でも「医療」でもあった | それは好みの問題だけではなかった
                        • 【全般的に閲覧注意】うなぎ←減りすぎている、ヒト←増えすぎている…そこから導かれるソリューションはこれしかない

                          リンク Wikipedia カニバリズム カニバリズム(英語: cannibalism)とは、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは習慣をいう。食人、食人俗、人肉嗜食ともいう。 文化人類学における「食人俗」は社会的・制度的に認められた慣習や風習を指す。一時的な飢餓による緊急避難的な食人や精神異常による食人はカニバリズムには含まず、アントロポファジー(後述)に分類される。また、生物学では種内捕食(いわゆる「共食い」)全般を指す(後述)。 スペイン語の「カニバル(Canibal)」に由来する。「Canib-」はカリブ族のことを指しており、16世紀頃のス 103 users 151

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                          • 写真の人物が「プログラミング言語開発者か連続殺人犯か」を当てる謎のクイズが公開中

                            コンピュータープログラムを記述するために開発されたプログラミング言語には非常にさまざまな種類があり、自分の手でプログラミングを行わない人も日常の至るところでプログラミング言語の恩恵を受けています。ところが、プログラミング言語開発者の顔を知っている人はあまり多くないとのことで、写真に映った人物がプログラミング言語開発者なのか、それともシリアルキラーなのかを当てる「Programming Language Inventor or Serial Killer?」という謎のクイズが公開されています。 Programming Language Inventor or Serial Killer? https://vole.wtf/coder-serial-killer-quiz/ 「Programming Language Inventor or Serial Killer?」にアクセスすると、「あ

                              写真の人物が「プログラミング言語開発者か連続殺人犯か」を当てる謎のクイズが公開中
                            • おじ、食人部族地域で消息絶つ 第2次大戦中―バイデン米大統領:時事ドットコム

                              おじ、食人部族地域で消息絶つ 第2次大戦中―バイデン米大統領 時事通信 外信部2024年04月18日14時33分配信 17日、米東部ペンシルベニア州スクラントンの戦争行方不明者慰霊碑を訪れたバイデン大統領(AFP時事) 【ピッツバーグ・ロイター時事】バイデン米大統領は17日、第2次世界大戦中にニューギニア島上空で搭乗機が撃墜され、消息を絶ったおじが食人部族の犠牲になった可能性を示唆した。11月の大統領選に向けたてこ入れで訪れていた、故郷の東部ペンシルベニア州スクラントンの戦争行方不明者慰霊碑で明らかにした。 異例の3日間「お国入り」 バイデン氏、激戦州てこ入れ―米大統領選 バイデン氏は「単発機でニューギニア上空を偵察飛行していたおじは、当時食人部族が多くいた地域で撃ち落とされた」と説明。「機体の一部は回収されたが、遺体は見つからなかった」と語った。 国際 コメントをする 最終更新:2024

                                おじ、食人部族地域で消息絶つ 第2次大戦中―バイデン米大統領:時事ドットコム
                              • しかして増田は滅ぶべきなのか - あのにますトライバル

                                増田をしばらく見てきたけど、最近完全に増田の空気が変わったのを感じている。特にコロナ以降が顕著だ。そんな残念な気持ちをちょっとメモる。 ※文中に頻繁に登場する「おいでやすこが」はお笑いコンビのことです。ボケのこがけんが変な歌を歌って、ツッコミのおいでやす小田がものすごい勢いで怒鳴りツッコミをするという芸風です。気になった人は調べてみてください。 増田とブコメのきしょい共(依)存関係 おいでやすこが風に言うなら「なんやそのきっしょい関係!きっしょ!」くらいの関係である。 いつもこのブログを読んでくださる方なら説明不要だと思うが、簡潔に説明すると「増田に書き込み、ブクマカがブクマすることで増田が拡散される」のである。増田単品でバズることはなく、ブクマカがブクマをしないとTwitter上などには流れない。しかしブクマカは増田の記事がないとブクマできない。キノコとアリのような関係なのだ。 ブコメの

                                  しかして増田は滅ぶべきなのか - あのにますトライバル
                                • 攻め攻めの辛い中国のカップ春雨 食族人酸辣粉

                                  大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:展覧会・旅・古本市に行ったら自分に絵はがきを送ろう > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 「食人」じゃない「食族人酸辣粉」 中国の友達​・​金さんがおすそわけしてくれた中で、ハマったものの一つがこれでした ものものしいパッケージ​ 「食族人酸辣粉」です。 「食族人(シィーツーレン)」はカップ麺のシリーズの名前です。他にも「牛肉麺」や、くっさい貝の麺「螺蛳粉(ルオスーフェン)」などがあり、豊富なラインナップです。 このキャラは「辣巫师(ラーウーシィ)」というらしい。笑顔なしのストロングスタイル 今回紹介する酸辣粉は、「酸っぱくて辛い春雨」のことです。辛いもの好きの金さんは家にめちゃくちゃストックしているそう。 大きめのカップのフタを開けると・・・ 小袋が

                                    攻め攻めの辛い中国のカップ春雨 食族人酸辣粉
                                  • ブログをもう1つ作ったのでお知らせする記事 - デグーと暮らすライフスタイル【動物・ペットブログ】

                                    デグーブログとは別に新しいブログを作りました!今回は複数のテーマを扱う雑記ブログ形式で運営していきます。まだまだ情報発信したいテーマが多いのですが、デグーブログでやるのも「何か違うな・・・」と思い、Wordpressで作ることにしました。 新しいブログでは私のリアルな友人、縁あって手伝っていただける形になったライター様など、複数人で制作しています。 今後もさまざまな方との「かかわり」を持ち、記事制作に励んでいく予定です。取材で取り上げてみたり、専門分野な方を巻き込んだ情報発信を目指します。 新しいブログの概要 ブログ名 ワークドットライフ URL https://work-dotlife.com/ 概要 働き方・生活にスポットを当てた記事情報 運営開始 2019年5月20日 上のような概要を書きましたが、「仕事・食・人・地域」にまつわることを多く紹介していきます。とは言っても完全に私の趣味

                                      ブログをもう1つ作ったのでお知らせする記事 - デグーと暮らすライフスタイル【動物・ペットブログ】
                                    • 戦後闇市で売っていた今じゃ存在しない食べ物 : 哲学ニュースnwk

                                      2023年02月03日14:00 戦後闇市で売っていた今じゃ存在しない食べ物 Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 23/02/03(金) 12:19:51 ID:CIDT うどんの抜き湯…うどん茹でた後の塩味のついた茹で汁。塩味や炭水化物の成分が溶け込んでいる分食いで(飲みで)があったもの。 ネギ汁…ぶつ切りにしたネギに醤油をぶかっけた汁。他にも大根や玉ねぎなど流通しやすく甘みのある野菜が甘味枠で扱われることもあった。 甘水…謎の甘味料に着色料をいれて甘くした水 いわしのバター焼き…戦後でも魚介だけはそこそこ流通した。名前はまともにみえるが、バターなどあるわけないので重油のようなドロドロの黒い油で焼いた。 残飯シチュー…進駐軍の残飯を煮込んだ雑炊。残飯ランクにも上中下とあり、中以上(食べかけのパンや果物)等は孤児院などに寄付されることになっていたが横流しされた。下ランクにはタバコやコン

                                        戦後闇市で売っていた今じゃ存在しない食べ物 : 哲学ニュースnwk
                                      • マーベルシリーズ「シャン・チー」に出てくる神獣まとめ - 達而録

                                        先日、マーベルシリーズ最新作の「シャン・チー」を観てきました。 シャンチー(象棋、中国の将棋)を嗜む私は、最初にタイトルを見たとき「完全なるチェックメイト」や「聖の青春」のようなボードゲームを題材にした映画かと勘違いしてしまいました。当然、マーベルシリーズにそんな地味な(失礼)作品があるわけもなく、本作は激しいアクションを詰め込んだスーパーヒーローものです。 本作はアジア、特に中国を舞台にしているのが特徴で、カンフーアクションや太極拳、マカオの街並み、鮮やかな神仙世界、柔らかな「気」の表現など、そこかしこに東洋を連想させる要素が込められています。また、全編の3割ぐらいは中国語で会話されています*1。 特に印象的なのが、最後の戦いの舞台となる仙界(といっていいのか分かりませんが、とにかく異世界的な場所)のシーンです。主人公たちは、普段は閉ざされているものの清明節にだけ入り口が開く母の故郷の村

                                          マーベルシリーズ「シャン・チー」に出てくる神獣まとめ - 達而録
                                        • 愛を食らわば皿まで - ナジ | 少年ジャンプ+

                                          愛を食らわば皿まで ナジ イジメに耐える毎日を過ごす栞那。そこに初恋相手の汐遠が転校してくる。心踊る再会に反して、イジメはエスカレートしていく。そんな中、人に告白されるとその人を食べてしまう病気『食人病』という奇病に、汐遠が侵されている事を知る。そこからイジメっ子に対する二人の復讐劇が始まる…!!

                                            愛を食らわば皿まで - ナジ | 少年ジャンプ+
                                          • 「海外アニメ板で物議を醸す『Anime』の定義」海外の反応|暇は無味無臭の劇薬

                                            Comment by Dav1d_D 俺はいつも物議を醸す話題は避けるようにしてる。 「『アバター』はanimeかどうかと聞かれた時の自分」 「政治発言をする勇気はない」 Comment by EmuNemo ググってみろ。 「日本ではアニメーションはどれもanimeだと考えられているから『シュレック』だってanimeになる」 Comment by Kinda-Weeaboo このアニメネタ板は色々変わりそう 「『anime』の定義が『日本のアニメーション』だというのなら日本のゲームのアニメーションシーンも『anime』になるからそれでアニメネタを作ることも出来る」 Comment by usaid9 かーさんは分かってない! 「animeはカートゥーンじゃないことを説明する自分」 Comment by MikuMasterRace 瑕疵のある意見 Comment by ennaca (悲

                                            • ケモ夫人、ちいかわ、BEASTARS 愚かさ・かわいさ・『着ぐるみ』と人間表象(雑記)|ライオンマスク

                                              これだよ!僕が見たかったものは!! 1話への反応について、「斧」とか「巨人」とか「討伐」とかの単語が出てきたことで、『ケモ夫人』(作品の名前として扱うときは『』をつけることにします)が『ちいかわ』みたいに、可愛いキャラクターに理不尽なバトル状況を押し付けギャップを楽しむ作品のように捉えられていることが多かったように思う。しかし、『ケモ夫人』のトロの部分は、そっち方向ではないんじゃないかな、と僕は思っていたし、2話を見てそれは確信に変わった。 (いや、僕は作者じゃないしまだ2話までしか出てないので「そうでない」とは断言できないのだが、あくまでどこまでも「僕の見たかったもの」「僕の癖」ということで発言させてほしい) ケモ夫人のお人柄について2話のケモ夫人は、渡された斧を受け取ったようだが、次のシーンではCafeに足を運んでおり、お茶を飲みながら「巨人ってどのぐらい大きいのかしら…」と思案にふけ

                                                ケモ夫人、ちいかわ、BEASTARS 愚かさ・かわいさ・『着ぐるみ』と人間表象(雑記)|ライオンマスク
                                              • 元仏女優バルドーさんに罰金260万円 レユニオン島民を「野蛮人」と罵倒

                                                フランスの大女優ブリジット・バルドーさん(2007年9月27日撮影)。(c)ERIC FEFERBERG / AFP 【11月6日 AFP】フランスの元女優で動物愛護活動家のブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)さん(87)がインド洋に浮かぶ仏海外県レユニオン(La Reunion)の住民を「野蛮人」とののしったことをめぐり、県都サンドニ(Saint-Denis)の裁判所は4日、バルドーさんに罰金2万ユーロ(約260万円)を科した。 バルドーさんは、同島の住民が動物を虐待しているとみなし攻撃を開始。2019年の公開書簡で、島民を「退化した野蛮人」と呼び「野蛮な遺伝子を受け継いでいる」と非難した。 バルドーさんは同島に住むヒンズー教徒のタミル人がヤギをいけにえにしていることについて、「先祖代々の野蛮な伝統からいまだに抜け出せない堕落した人々」による「過去数世紀の食人(カニバリ

                                                  元仏女優バルドーさんに罰金260万円 レユニオン島民を「野蛮人」と罵倒
                                                • 麻酔で意識が落ちる時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - 基本読書

                                                  意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか 作者:ヘンリー・ジェイ・プリスビロー出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2019/12/18メディア: 単行本歴史の本、特に最悪の医療の歴史などを読んでいると、あ〜現代に生まれてきてよかったなあと、身の回りに当たり前に存在する設備や技術に感謝することが多い。昔は治せなかった病気が今では治せるケースも多いし、瀉血やロボトミー手術など、痛みや苦しみを与えるだけで一切の効果のなかった治療も、科学的手法によって見分けることができるようになってきた。 だが、そうした幾つもの医療の進歩の中で最もありがたいもののひとつは、麻酔の存在ではないか。正直、麻酔のない世界には生まれたくない。切ったり潰したりするときに意識があるなんてゾッとする。そのわりに、患者に麻酔を施す麻酔科医の仕事は光が当たりづらい分野である。何しろ実際に手術や治療を担当す

                                                    麻酔で意識が落ちる時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - 基本読書
                                                  • 何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - 基本読書

                                                    世にも危険な医療の世界史 作者: リディアケイン,ネイトピーダーセン,Lydia Kang,Nate Pedersen,福井久美子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る現代でもインチキ医療、危険な医療はいくらでも見つけることができるが、過去の医療の多くは現代の比ではなくに危険で、同時に無理解の上に成り立っていた! 本書『世にも危険な医療の世界史』はそんな危険な医療史を、元素(水銀、ヒ素、金など)、植物と土(アヘン、タバコ、コカインなど)、器具(瀉血、ロボトミー、浣腸など)、動物(ヒル、食人、セックスなど)、神秘的な力(電気、動物磁気、ローヤルタッチ)の五種に分類して、語り倒した一冊である。 実のところ、この本は何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出さ

                                                      何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - 基本読書
                                                    • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第41回 「Gのレコンギスタ」極限状況における人のふるまい

                                                      富野由悠季原作・脚本・総監督による劇場版「Gのレコンギスタ」(「Gレコ」と略)が完結した。2016年に放送されたテレビアニメ全26話を全5部作としてまとめ直したもので、「IV 激闘に叫ぶ愛」「V 死線を越えて」とクライマックスの最終2部は一挙公開である。 テレビ版ブルーレイソフト各巻の解説書に寄稿し、締めくくりの富野由悠季監督インタビューも担当したから一度終わっている気になって油断していた。ところが今回の連続公開で、「実は何にも分かっていなかった」と気づかされてしまった。題名の「レコンギスタ」の元になった「レコンキスタ」、つまり8世紀から800年にも及ぶイベリア半島再征服活動についても、調べてみたくなった。つまり「刺激を受けたら、自分で疑問を持ち、積極的に調べて考えてみることが肝要だ」と思わされたのである。これは富野監督が「子どもに向けた」と語った真意でもあろう。 もともとテレビ全話の脚本

                                                        【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第41回 「Gのレコンギスタ」極限状況における人のふるまい
                                                      • 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l

                                                        2022年09月29日17:00 by 東京創元社 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回) カテゴリSFファンタジイ・ホラー 【はじめに】 創元SF文庫は来年2023年、創刊60周年を迎えます。 1963年9月に創元推理文庫SF部門として誕生し、フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、1991年に現行の名称への改称を挟んで、これまでに700冊を超える作品を世に送り出してまいりました。エドガー・ライス・バローズの《火星シリーズ》やE・E・スミスの《レンズマン》シリーズをはじめ、ジョン・ウィンダム、エドモンド・ハミルトン、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、J・G・バラード、アン・マキャフリー、バリントン・J・ベイリー、ジェイムズ・P・ホーガン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、そして近年にはアン・レッキーやN・K・ジェミシン

                                                          東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l
                                                        • 恐い・気持ち悪い・不思議な地名 : 哲学ニュースnwk

                                                          2022年12月26日12:00 恐い・気持ち悪い・不思議な地名 Tweet 1:本当にあった怖い名無し:2008/01/30(水) 18:45:29 ID:3iHUZMrk0 近所に「神隠」って地名があった。十数年前にごく普通の地名に改名されたが なんかオカルティックないわくでもあったのだろうか。 あと全然近所じゃないけど「地獄」とか 【秀逸】「bokete」の最高傑作、ガチで決まるwwww 2: 本当にあった怖い名無し:2008/01/30(水) 18:49:51 ID:fCPuarnUO 八ッ束村は元は八つ墓村だったと聞いた 同和地区は不気味っぽい地名が多いけど けっこう由来がハッキリしてる 4: 本当にあった怖い名無し:2008/01/30(水) 18:51:20 ID:fCPuarnUO 京都に祝園(ほうぞの)がある元は葬園だったとか 5: 本当にあった怖い名無し:2008/01

                                                            恐い・気持ち悪い・不思議な地名 : 哲学ニュースnwk
                                                          • ちばてつや賞受賞作品 - 【第87回準優秀新人賞】食人贖宥状/ハミタ | ヤンマガWeb

                                                            ちばてつや賞受賞作品。第79回〜第87回までのちばてつや賞の受賞作が勢揃い!未来の漫画界を担う才能がここに!!

                                                              ちばてつや賞受賞作品 - 【第87回準優秀新人賞】食人贖宥状/ハミタ | ヤンマガWeb
                                                            • 世界の食人風習を調べて美味しい人体の部位や調理方法を知った上で「人肉を料理するグルメまんが」のネームを切ったら複数の出版社でダメ出しされた話

                                                              Rootport🧬 @rootport 作家・マンガ原作者。/好きな言葉は「群盲撫象」/TIME誌の「世界で最も影響力のあるAI業界の100人」選出/Blog→rootport.hateblo.jp /マシュマロ→marshmallow-qa.com/rootport youtube.com/channel/UCp6RK… Rootport🧬 @rootport 世界の食人風習を調べて美味しい人体の部位や調理方法を知った上で「人肉を料理するグルメまんが」のネームを切ったのだけど、(複数の出版社の)担当編集者さん達から指摘されるまで、日本社会がこれほど強い忌避感情を食人に対して抱いているとは気づかなかった… 2023-10-29 19:09:41 Rootport🧬 @rootport 「ヒトの遺体が『ホトケ』であり、いたずらに損壊すべきではない……って発想は私も理解していますよ」 「

                                                                世界の食人風習を調べて美味しい人体の部位や調理方法を知った上で「人肉を料理するグルメまんが」のネームを切ったら複数の出版社でダメ出しされた話
                                                              • 夢見りあむの可食部とそれから推定されるタンパク質量について - 置き場

                                                                ※注意。本文を読む前に必ず読んでください。 この記事には食人やそれらに関連する表現が多分に含まれており、また、特定のキャラクターに対して一部加虐的な表現が含まています。人によっては著しく気分を害したり、精神的に大きな苦痛を感じる可能性があります。これらの内容に対する耐性が無い方はこの記事を読まずにブラウザを消すかタブを閉じて下さい。それを了解した上で、これから読まれる方は自己責任でお願いします。 序文 夢見りあむの情報 推定される可食部量 夢見りあむの栄養価 タンパク質量 人肉食をするべきではない理由 1. 序文 事の発端はTwitterのフォロワーによる下記の発言である。 ホルモン刺し え?何?全く意味が分からない。脳や精神がやられてしまったのだろうか。ここで言われている「夢見りあむ」というのはゲームのキャラクターであるが、このフォロワーはこれ以外の居酒屋の料理の写真にも「不良によって調

                                                                  夢見りあむの可食部とそれから推定されるタンパク質量について - 置き場
                                                                • 毒親としてのマキマさんと、父性不在時代のエディプス・コンプレックス|狂人note|note

                                                                  ※ネタバレ全開です。 今更ながら「チェンソーマン」を読みました。作者の「ヤバい女が好き!」という性癖が駄々洩れで、個人的に大変面白く読ませて頂きました。 本作のヒロインと言えば、やはりマキマさんでしょう。支配の悪魔であり、デンジにとってのファム・ファタル(運命の女)であり、しかし疑似的な母親であり、故に近親相姦的な欲望の対象でもある。 マキマさんが「母親」をモチーフに創られたキャラクターであることは個人的には自明なように思えます。条件付きの愛情、ある種の包容力、苛烈な女性性、支配的パーソナリティ、超越性。マキマさんの有するこれらの属性は、ある種の人生経験を積んだ人間からはやはり「母親」としか読み取れないところがあります。 本作は「母」たるマキマさんの「支配」に、主人公であり「子」であるデンジくんがファルス(男根)的記号であるチェンソーを用いて抗うというところにひとりのラインがあるのですが、

                                                                    毒親としてのマキマさんと、父性不在時代のエディプス・コンプレックス|狂人note|note
                                                                  • まだファイナルガールで消費してるの - "The Final Girl Support Group"読書感想 - 超時空超巨大小学6年生

                                                                    ラジオで紹介されてて聴いてて知った小説、"The Final GIrl Support Group"を読んだのでその読書感想。 作者の人のインタビューで聞いて、それで言ってたことがちょっと気になって読んでみた。曰く、「自分はいい年こいていまだに人が、それも女性が殺される様を楽しんでホラー映画を見てるわけなんだけど、それってちょっと変じゃないか? なんでこんなものに取り憑かれてるんだ? これって健全なのか? そこにどんな意味があるんだ? ってあるとき思ったわけです」だそうな。 www.npr.org ファイナルガールというのはホラーやスラッシャー映画に出てくる、最後まで生き残る女性主人公のこと。この小説"The Final Girl Support Group"はそのファイナルガールたちが現実にいたら事件のあとどうなる? という内容なのだ。 ファイナルガール(被害者)のことを一番よく理解でき

                                                                      まだファイナルガールで消費してるの - "The Final Girl Support Group"読書感想 - 超時空超巨大小学6年生
                                                                    • 人が人の脳を、牛が牛の脳を食べたがゆえに生まれた病とその教訓 | 古代ローマの「脳料理」レシピも紹介

                                                                      人の脳を人が食べる風習 だが、人の脳を食すことが許容されただけでなく、風習だった時代と場所がある。 米ロングアイランド大学CWポスト校の生物学名誉教授で、『カニバリズム──まったく自然な歴史』(未邦訳)の著者であるビル・シャットは言う。 「理由はともかく、仮にあなたが誰か人を食べていたとしましょう。そのとき、あなたがその脳を食べない理由が私には見当たりません」 ヨーロッパで発掘された、10万年前にさかのぼる先史時代の人骨には、脳が取り出された、ひび割れた頭蓋骨含め、食人の形跡が見られる。 近代に入ってからも、風習としての食人には、脳を食すことが多く含まれていた。なかでも有名な一例が、パプアニューギニアのフォレ族だ。 脳を食すフォレ族の慣習は、特異的に悲惨な結果をもたらした。それは現代の米国人が脳を嫌悪するまた別の理由を説明するものでもある。すなわち、病の恐れだ。 1950年代に、200人ほ

                                                                        人が人の脳を、牛が牛の脳を食べたがゆえに生まれた病とその教訓 | 古代ローマの「脳料理」レシピも紹介
                                                                      • 「不良品」などいないが、孤独は人を喰う ある連続殺人犯の父の手記|高井宏章

                                                                        2019年5月28日、川崎市で痛ましい無差別殺傷事件が起きました。 被害者とご家族など関係者にお悔やみとお見舞いを申し上げます。 以下の文章は敬称略とします。広がる殺傷事件の波紋20人もの死傷者を出し、犯人が自ら命を絶った川崎市の事件は、様々な反応を引き起こした。 話題になったのはタレント松本人志のテレビ番組での発言だ。 「人間が生まれてくる中で、どうしても不良品っていうのが何万個に1個、これはしょうがないと思うんですね」 「何十万個、何百万個にひとつくらいに減らすことはできるのかな、みんなの努力で」 「こういう人たちがいますから、その人たち同士でやりあってほしいですけどね」 この「不良品」という言語道断の言葉と、生放送でもないのにそれを垂れ流した番組制作の姿勢は、強い批判を浴びた。 もう1つ、議論を呼んだキーワードが「ひきこもり」だ。 川崎の事件の50代男性容疑者が「ひきこもり傾向があっ

                                                                          「不良品」などいないが、孤独は人を喰う ある連続殺人犯の父の手記|高井宏章
                                                                        • 雑誌『映画秘宝』の記憶(8)

                                                                          今回の内容は、一言で表現するならば「論語読みの論語知らず」です。 『映画秘宝』の功績の一つは、マイケル・ムーア監督及び彼の作品を積極的に日本に紹介したことでしょう。これは評価されて良いと思います。私のように『映画秘宝』の記事をきっかけに、マイケル・ムーアの作品と活動を追うようになった人もいるのではないでしょうか。 しかし、マイケル・ムーア作品を紹介した『映画秘宝』自身の振る舞いは、ムーアの姿勢や思想からは懸け離れたものでした。 既に述べましたが、現在のサイズになって以降の『映画秘宝』はスプラッター系ホラー映画、切り株映画を礼賛して「切り株映画は世界の真実を描いている!」と盛んにアジテーションするようになりました。その動きの中で、特に『映画秘宝』が好んで取り上げたのが『悪魔のいけにえ』『食人族』『ホステル』といった「田舎に行ったら襲われた」系の作品群でした。そして、これらの作品群を誌面で紹介

                                                                            雑誌『映画秘宝』の記憶(8)
                                                                          • The forestっていうsteamのゲーム始めたんだが主人公が狂っててビビる

                                                                            大筋をざっくり話すと主人公とその息子が乗ってた飛行機が食人族の住む無人島に墜落して、拐われた息子を探す無人島サバイバルゲームなんだが、主人公の様子が最初からおかしい。 食人族が襲ってきて、返り討ちにするのはまだわかるよ。正当防衛だしね。でも殺してしまった食人族の頭蓋骨で棍棒作ったり、食人族の骨で鎧作って身に纏うのはちょっと違くね? 「護身用にここにある頭蓋骨と木の棒で棍棒作るか……」とはならんだろ流石に。 人骨でシャンデリアとかも作れるし、人間の生首壁に飾れるし、クリアすれば主人公のバックグラウンドわかるのかな?イカれてる事しかわからん。 面白い。

                                                                              The forestっていうsteamのゲーム始めたんだが主人公が狂っててビビる
                                                                            • オトナ向け特撮の懊悩 『仮面ライダーBLACK SUN』感想  - 鎌倉ハム大安売り

                                                                              www.kamen-rider-official.com Amazon.co.jp: 仮面ライダーBLACK SUNを観る | Prime Video 大人の特撮ヒーロー作品。 特撮ファンなら誰しもが、長年心に抱いてきた悲願である。 …… 「誰しも」は主語が大きすぎたかもしれない。 断言調だと書き出しに弾みが付くのだ。大目に見て欲しい。 大人の鑑賞に耐えうる。 即ち「扱うテーマが高尚で、深遠で、示唆に富むものであればあるほど良い特撮」との、かつて大正義の如く叫ばれていた主張も、今ではさほど耳にしない。 昨今はもっぱら、玩具販促や児童人気獲得を目的としたチャイルディッシュな作風にも目くじらを立てず、「子供番組は子供番組なんだから、子供番組として楽しめばいいじゃない」と受け入れるのがトレンド。当時のマニアから"大人の鑑賞に耐えない"と一段低く見られていた作品群(注1)のファン層が発言力を持つよ

                                                                                オトナ向け特撮の懊悩 『仮面ライダーBLACK SUN』感想  - 鎌倉ハム大安売り
                                                                              • 人肉を食べていた日本人

                                                                                佐川一政 - Wikipedia https://w.wiki/3dTo 佐川 一政(さがわ いっせい、1949年4月26日 - 2022年11月24日)は、日本の作家。 パリ人肉事件の犯人として知られる。 幼い子供を誘拐しては鍋で煮込んで食べる魔法使いの話を叔父から何度も聞かされたことにより、小学生の頃にはすでに人肉を食することに興味を抱いていたといわれ、高校時代には自ら精神科医にたびたび相談したが取り合ってもらえなかった。 カニバリズム - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0 カニバリズム(英語: cannibalism)とは、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは習慣をいう。 食人、食人俗、人肉嗜食ともいう。 文化人類学における「食人

                                                                                  人肉を食べていた日本人
                                                                                • お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えました。 - 週末息子と見る映画

                                                                                  いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 5児の父KONMA08です。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません。 さて お陰様でこの【週末息子と見る映画】のブログ… 何やかんやと楽しみながら更新続けて本日9月18日で… 4周年を迎えることができましたぁ〜!! わぁ〜パチパチパチ!! いやぁ〜続けれるものですねぇ。 これも一重に皆様の暖かなお星さまやコメントのお陰であります。 今まで何周年かを迎える節目に何か企画をしてきました。 こちら今までの謎の企画の数々… blog.konma08musuko.com 今回はサイドバーに紹介してます映画ブログを書かれてる方々を中心に お世話になって

                                                                                    お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えました。 - 週末息子と見る映画