タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (102)

  • 「本田さん、解説続けてください」“引退試合”で賛否…露骨な“アルゼンチン推し”もホンダ解説はなぜ清々しいのか?〈語録で再検証〉(岡野誠)

    「もうたぶん解説の仕事はやることはない」。12月14日、自身のYouTubeチャンネルで解説業からの引退を示唆した田圭佑。前回配信した記事で「最終検証」と銘打ったが、“最後の解説”となれば話は別である。アルゼンチンがPK戦の末にフランスを下して36年ぶりの栄冠を手にしたW杯決勝戦で、アルゼンチン贔屓の姿勢を打ち出した田の解説に対し、ネット上で賛否両論が巻き起こった。では田は単にアルゼンチンを応援していただけだったのか。“熱狂”と“平静”を行き来した決勝戦の語録を振り返りながら、田解説の真意に迫る。 アルゼンチン贔屓をどう考えるか <語録1> 「きた! きた! きた! バモス! アルゼンチン、バモス!」(前半16分) <語録2> 「PK! PK! PK!」(前半20分) 田の“アルゼンチン推し”は露骨だった。前半16分に右サイドでボールを奪い、最後はディマリアがシュートを放つと「バ

    「本田さん、解説続けてください」“引退試合”で賛否…露骨な“アルゼンチン推し”もホンダ解説はなぜ清々しいのか?〈語録で再検証〉(岡野誠)
    shota-m
    shota-m 2022/12/20
    よかった
  • 415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)

    一過酷と言われる山岳レース「トランス・ジャパンアルプス・レース(TJAR)」。富山県魚津の日海から日アルプスを縦断し、静岡市大浜海岸の太平洋に至る約415km(累積標高差約27,000m)の距離を、制限時間8日間で駆け抜けるエクストリームなレースだ。 今年の夏、そのTJARで「4日17時間33分」という大会新記録で初優勝したのが土井陵(たかし)だ。剱岳や薬師岳を縦走する北アルプスを1日で越え、中央アルプスも1日で通過、多くの選手が歩きを織り交ぜるロード区間もほとんど走っていた。しばらくは更新されないと考えられていた「4日23時間52分」(望月将悟/2016年)という大会記録を6時間も縮めたのだ。 その背景には、走力や山の経験値といったベースに加え、綿密な料計画や睡眠の取り方があるようだった。自らを「ミニマリスト」と語る土井のスタート時の装備は水分を除いてわずか3.5kg。他の選手

    415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)
    shota-m
    shota-m 2022/11/06
  • 「『水曜日のダウンタウン』は美味しいんです」“大食い魔女”菅原初代58歳に聞く“TV収録の知られざるウラ側” 一番キツかった企画は?(音部美穂)

    そう笑顔を見せる菅原。とはいえ、毎回かなりの量をべているので、楽しいだけではないだろう。 『水曜日のダウンタウン』で一番大変だった企画は? 大変だった企画を尋ねると、「24時間、テレビに映ったべ物と同じものをべる企画」という答えが返ってきた。これは、2018年にオンエアされたもの。菅原ら4人のフードファイターとプロレスラーチーム、芸人チームに分かれて競う。24時間、テレビを視聴し、番組にべ物が登場したら、即座に調理が始まり、同じものが用意される。それをひたすらべ続けるという企画だ。 「べるのがきついというよりも、24時間耐久レースなので体力的にしんどかった。べていない時は寝て休憩していましたが、すぐに事が出てくるので、おちおち熟睡できない。でもスタッフの人はもっと大変だと思いますよ。なんせテレビに映ったべ物をすぐに手配しないといけないから。私たち以上に寝ていないでしょうね

    「『水曜日のダウンタウン』は美味しいんです」“大食い魔女”菅原初代58歳に聞く“TV収録の知られざるウラ側” 一番キツかった企画は?(音部美穂)
    shota-m
    shota-m 2022/06/03
  • オシムが阿部勇樹に伝えた「指導者になることを意識しながら、プレーを」 引退までの4年間、たどり着いたラストミッション(塩畑大輔)

    そう。彼はピッチを離れたこの場所で、最後まで「責務」を果たしていた。 サッカー選手・阿部勇樹、最後のミッション。その始まりは、4年前の冬だった。 阿部とオシム、久々の再会を果たしたのちに 2017年12月25日、午後8時。 成田空港第2ターミナルに、1機の旅客機が到着した。90番台の到着スポットは、入国ゲートまでかなり距離がある。長いフライトの疲れもあって、乗客たちは長い通路をフラフラと歩いていた。その間を縫うように、早足で歩く人影がひとつ。 上下黒のスウェット姿。異様なまでに膨れ上がった太ももが、足を進めるたびにリズミカルに収縮している。 阿部、当時36歳。 恩師イビチャ・オシムさんを訪ねた長旅から帰ってきたところだった。 入国手続を終え、到着ロビーに歩み出る。ドーハ国際空港での乗り継ぎで、9時間待たされたこともある。サラエボを出てからすでに、26時間がたっていた。傍らで同行者たちが、ホ

    オシムが阿部勇樹に伝えた「指導者になることを意識しながら、プレーを」 引退までの4年間、たどり着いたラストミッション(塩畑大輔)
    shota-m
    shota-m 2022/01/24
  • オシムが語った東京五輪U-24日本代表の論点「日本もスペインと同じものを持っている。だが残念なことに、いく人かの選手が…」(田村修一)

    東京五輪男子サッカー準決勝、日スペイン戦をオシムが語るインタビューの後編である。 日の攻撃のコレクティビティの欠如をオシムは厳しく批判したが、日のパフォーマンスの総体、さらにはここに至るまでの進化についてはポジティブに評価している。それはこのインタビュー後編から読み取れる。 では、彼が言おうとしたものは何であるのか。 そこを考えることから、日サッカーの次なる進歩が始まる。その意味では、オシムとの議論をもっともっと深めていく必要があるように思う。(全2回の2回目/#1から続く) 「まあ聞け。君らは日の選手たちを祝福できる。少なくとも彼らはプレーができることを証明して見せた。コンビネーションも決して悪いわけではなかった。いいものはいくつも見えた。 ただ、忘れてならないのは、サッカーは負けないことではないし、とりわけ簡単にボールを失うことではない。彼らは素晴らしいコンビネーションを試

    オシムが語った東京五輪U-24日本代表の論点「日本もスペインと同じものを持っている。だが残念なことに、いく人かの選手が…」(田村修一)
    shota-m
    shota-m 2021/08/07
  • 渡辺明が棋聖戦直後に新幹線で語っていた、藤井聡太の“違いすぎる終盤力” 「現状では藤井さんに勝つプランがありません」(大川慎太郎)

    昨年、藤井聡太七段(当時)に史上最年少でのタイトル獲得を許した渡辺明棋聖(棋王、王将と合わせて三冠=当時)。今年、厳しいトーナメントを勝ち抜き、藤井棋聖(王位と合わせて二冠)の前に挑戦者として戻ってきた。6月6日からその戦いが始まるが、果たして、若き天才に初めての“失冠”を味わわせるのか、それとも再び敗れ去るのか──。 棋聖を失った直後に応じたインタビュー記事を特別に公開する。[初出:Sports Graphic Number 1010号(2020年9月3日発売)<新名人の決意>渡辺明「敗北の夜を越えて」(肩書等すべて当時)] 歴史的決戦の直前に、負けた時のことを考える勝負師がいるのだろうか――。 史上最年少の17歳10カ月20日でタイトル戦初挑戦を決めた藤井聡太と対峙したのは、渡辺明三冠だった。社会現象を巻き起こした若き天才を現役最強とも称される棋士が迎え撃つ。第91期棋聖戦五番勝負には

    渡辺明が棋聖戦直後に新幹線で語っていた、藤井聡太の“違いすぎる終盤力” 「現状では藤井さんに勝つプランがありません」(大川慎太郎)
    shota-m
    shota-m 2021/06/09
  • 「他のベテラン選手はどうしている?」オシムが日本でずっと気になっていた“あの選手”とは(田村修一)

    イビチャ・オシムとは定期的に連絡を取り続けている。ここに掲載するのは、11月1日の電話による直近の会話である。 前編では中村憲剛の引退について語ったオシムだったが、話題は現在オーストリア(グラーツ)で2試合をおこなう日本代表への期待、そして自身の近況へと移っていった――。(#1から続く/全2回) ◆◆◆ オーストリア代表に見た「2つの成功」 オシム ここ(オーストリア・グラーツ)でどんな相手と試合をするのか教えてくれ。 ――メキシコとパナマです。 オシム スタジアムは? ――シュトルムのスタジアムだと思います。 オシム そうか。私も見に行ける。いい試合になるだろう。一緒に見れるといいが。 ――そうですね。 オシム 日がどのぐらい進歩したかを見ることができる。メキシコは優れたチームで、日の実力を測るには最適だ。技術的に優れたとてもシリアスなチームだ。 私は他のいくつかの試合にも期待してい

    「他のベテラン選手はどうしている?」オシムが日本でずっと気になっていた“あの選手”とは(田村修一)
    shota-m
    shota-m 2020/11/14
    ジェフ…
  • オシムの語るいま、そして秘めた炎。「私はフリーだ。君もわかるだろう」(田村修一)

    イビチャ・オシムはグラーツで静かに暮しながら、コロナ禍により静止した世界がどうなっていくのかをじっと見守っている。遠い日にも常に思いを馳せながら。地理的な距離と心の距離、このふたつはオシムの中ではまったく異なっているのだった。オシムの近況を伝える。 ――元気ですか。 「ああ、元気だ。君はどうだ?」 ――私はまあまあというところです。 「そうだろう。日が悪いはずがない」 ――そうは言っても今はまだ状況は厳しいですが。 「いや、酷くはないしいい状態を保っている。私は日という国を信じている。一緒に仕事をしたときなど、日人は信頼するに値する。それでそちらはどうなっているのか?」 ――今は少し良くなっていますが……。 「試合は始まっているのか?」 ――それはまだです。 「私は韓国のリーグ戦を見た。崔龍洙が監督を務めているチーム(FCソウル)が勝っていた。久しぶりに彼の顔を見た」 崔龍洙は素晴

    オシムの語るいま、そして秘めた炎。「私はフリーだ。君もわかるだろう」(田村修一)
    shota-m
    shota-m 2020/06/12
  • 伝説となった2008年バスケ全中決勝。富樫勇樹と田渡凌、「風と刀」の死闘。(青木美帆)

    『Sports Graphic Number』は創刊1000号を迎えました。それを記念してNumberWebでも執筆ライター陣に「私にとっての1番」を挙げてもらう企画を掲載しています! 今回は長年育成世代のバスケットボールを取材している青木美帆氏が、最も記憶に残る全中(全国中学校バスケットボール大会)の試合を選出。現在はBリーグで活躍する富樫勇樹(丸中)と田渡凌(京北中)が激突した、2008年決勝の名勝負を振り返ります。 「私の一番」。今回、編集部からこのようなテーマで依頼を受け、今まで仕事として立ち会った様々な試合を思い浮かべてみた。 しかし、結局のところ、この試合以上に私を衝き動かした一戦は存在しないと気づくのに、そう時間はかからなかった。 2008年8月25日。新潟で行われた全国中学校バスケットボール大会(通称「全中」)男子決勝、丸中×京北中。 こたつ記事の執筆が収入の大半を占め

    伝説となった2008年バスケ全中決勝。富樫勇樹と田渡凌、「風と刀」の死闘。(青木美帆)
    shota-m
    shota-m 2020/05/02
  • オシム、コロナ禍の欧州から魂の言葉。「私はまだ働きたい。ジェフの……」(田村修一)

    イビチャ・オシムと電話で話したのは先月のこと。ヨーロッパではコロナウィルスの影響が深刻化し、すでに各国が非常事態を宣言して日常生活に大きな制約を加えていた時期ではあったが、日にはまだそこまでの危機意識がなかったころだった。それから時間がたち、日の状況も大きく変化した。 オシムはこの新型コロナウイルスによる社会をどう捉えていたのか――タイムラグを経てもなお心に直接響いてくる彼の言葉に耳を傾けよう。 「今はこちらの方が日よりも深刻だ」 ――元気ですか? 「ああ、君らはどうだ。いろいろ問題があって、あらゆる活動が停滞している」 ――その通りです。 「問題は当に多い。こちらは移民も多く、人が移動するからなおさらだ。避けるための手段が多くあるわけではない。危機は徐々にだが着実に迫っている。誰もが買いだめをはじめ、自分の関心にばかり囚われて他人を気にしない。そこから問題が生じている。何をやって

    オシム、コロナ禍の欧州から魂の言葉。「私はまだ働きたい。ジェフの……」(田村修一)
    shota-m
    shota-m 2020/04/22
    是非ジェフの相談役なのか運営に携わって欲しい
  • 森崎浩司が語るうつ病と双子の絆。「必ずまたなる」という発想の転換。(了戒美子)

    昨年11月、元ドイツ代表GKロベルト・エンケが病に苦しみ自ら命をたってからちょうど10周忌を迎えた。ブンデスリーガや、ドイツ代表戦の試合前には哀悼の意を表して黙祷が捧げられ、いくつかのメディアではあらためて特集が組まれた。 今では周知の事実になっているが、生前のロベルトがうつ病を患っていたことは彼の死の直後にのテレサから明かされた。闘病中は家族と医師だけがその重い事実を抱えていたのだ。 テレサはのちに「うつ病はタブーではない」とすると同時に「スポーツ選手はうつ病を公表する必要はなく、内部でサポートされるべき」とプライバシーは守られるべきだという考えを話している。 また、「SNSによる選手への多大なプレッシャー」についても言及し、過度な期待やバッシングがいかに選手たちを苦しめるかについて理解を求めている。 このドイツ発の話題をどう伝えようかと考えていた矢先、森崎和幸・浩司兄弟の著書『うつ

    森崎浩司が語るうつ病と双子の絆。「必ずまたなる」という発想の転換。(了戒美子)
    shota-m
    shota-m 2020/02/21
  • 巻誠一郎は経営者で、監督修行中。引退後のアスリートに何ができるか?(寺野典子)

    猛暑が続く東京都内で巻誠一郎さんに会った。 サッカー選手や元サッカー選手の私服姿に驚くことはないが、巻さんが背負うそのリュックの大きさには目を見張った。今も暮らす熊から上京したためかと思えば、すでに主な荷物はホテルに置いてきたという。 「結構を持ち歩いているんですよね」 そう言って見せてくれたリュックのなかには、数冊のサッカー関連の戦術や指導書などがあり、なかには恩師イビチャ・オシムのものもある。 「あとは、ノートですかね。3、4冊は入っています」 そう言うと、A4サイズのいわゆる「大学ノート」を取り出した。 スマホよりノートを愛用する理由。 「現役時代はノートに何かを書くことは、当にまれでした。オシムさんの時代に練習メニューを残していたくらいで、よくある『サッカーノート』すら書いたことがなかった(苦笑)。引退してからですね。いろいろなシーンで様々な立場や職種の方とお話する機会が増

    巻誠一郎は経営者で、監督修行中。引退後のアスリートに何ができるか?(寺野典子)
    shota-m
    shota-m 2019/08/25
  • 全英制覇・渋野日向子、笑顔の力。「見たことがない」米TVアナも驚愕。(舩越園子)

    全英女子オープン最終日。2位に2打差の単独首位で1番ティに立った渋野日向子は、それまでの3日間と同じように屈託のない笑顔でスタンドやロープ際のギャラリーに挨拶をした。そして、日人らしく一礼。それからセットアップに入っていった。 ティショットを打ち、フェアウエイ方向へ歩き出した渋野は、ロープ際から声援を送ってくれていたギャラリーの方へ視線を左右に動かしながら、小さく手を振り、にっこり微笑み、そうやって前方へと進んでいった。 そんな渋野の様子を見て、米TV中継局のアナウンサーは驚きの声を上げていた。 「最終日最終組でティオフする選手が1番ティであんなふうにスマイルを見せ、あんなふうに観衆に手を振って歩いていくなんて、これまで見たことがありません」 そして、その現象は18番まで続いていった。あるホールのグリーンを終えて次のホールのティグラウンドへ向かう途上では、ロープ際から差し出された「すべて

    全英制覇・渋野日向子、笑顔の力。「見たことがない」米TVアナも驚愕。(舩越園子)
    shota-m
    shota-m 2019/08/06
  • 国立大Jリーガーから海外転戦人生。廣山望が世代別代表で伝えること。(谷川良介)

    「CMのことは未だによく言われますね。関係者の方に会うと、今でも『その節はどうも』って感じになりますし」 かつて学習塾のCMに出演していた廣山望は照れくさそうに微笑んだ。2014年から指導者として籍を置くJFAアカデミー福島ではその学習塾の教材を導入しており、少しばかり縁を感じたという。 現在、廣山はU-17とU-15日本代表のコーチとしても森山佳郎監督を支えている。 6月頭にU-17の海外遠征でアルゼンチンにいたかと思えば、7月上旬と下旬にはU-15の国内合宿が2回。それが終わると再びU-17の国際ユースサッカーin新潟に参加。9月にはAFC U-16選手権2020予選、10月にはFIFA U-17W杯という大舞台が控えるなど、“兼任”コーチは忙しい。 23歳にして南米パラグアイへ移籍。 廣山の現在の役職を聞いて少々驚いた人も多いだろう。なぜなら、彼のキャリアはちょっと異質だった。海外

    国立大Jリーガーから海外転戦人生。廣山望が世代別代表で伝えること。(谷川良介)
    shota-m
    shota-m 2019/07/13
  • 湘南のロッカールーム映像がすごい。怒鳴り合いでもカメラを止めるな!(杉園昌之)

    今シーズンのリーグ戦が開幕し、少し経った頃のこと。湘南ベルマーレに鹿島アントラーズのある選手から注文の連絡が入った。 「(2018年の)イヤーDVDを買いたいのですが、まだ在庫ありますか?」 メッセージの主は永木亮太だ。'10年から'15年まで湘南に在籍し、かつては自らもシリーズ作品に出演していた1人。'18年シーズンを振り返るドキュメンタリー『NONSTOP FOOTBALLの真実 第5章』の噂を聞きつけ、旧知のスタッフへ連絡してきたという。 「すごいらしいですね」 どうやら、いまJリーガーの間でも話題になっているようだ。 声を荒げる選手、ギリギリの映像。 DVDには試合のハイライト、選手のインタビューだけでなく、ありのままのロッカールームの映像が収録されている。いまの時代、舞台裏にカメラが入ること自体は特別に珍しくないかもしれない。ただ、その中身はハードワークが代名詞となっている湘南の

    湘南のロッカールーム映像がすごい。怒鳴り合いでもカメラを止めるな!(杉園昌之)
    shota-m
    shota-m 2019/04/08
    見たい。何万人も観衆がいて正常な精神でいれるわけがない
  • 夫がスイスで遭難、4年後に遺体発見。残された妻が語る「待つ」ことの意味。(千葉弓子)

    毎年、山では多くの人が亡くなっている。遭難、滑落、雪崩。事故の理由は様々だが、ひとつすべてのケースに共通するものがある。事故の当事者の周囲で、悲しみ、嘆き、涙をする人々がいるということだ。 山という非日常空間で大切な存在を喪った人たちは、その「死」をどう受け止め、その後の日常を過ごしているのか。 スイスの山で夫を亡くした、あるの話に耳を傾けた。 2018年9月11日、雪解けが進んだマッターホルン東壁の麓で、地元の救助隊員によって遺体と登山道具が発見された。 DNA鑑定の結果、行方不明となっていたある日人であることが判明する。 相馬剛、享年40。元海上保安庁の職員で、日山岳耐久レース(通称ハセツネ)など数々の国内レースを制したプロトレイルランナー。2013年に海保を辞し、富士山周辺のアウトドアガイドサービスを行う『Fuji Trailhead』を立ち上げており、スイスでの事故はその矢先

    夫がスイスで遭難、4年後に遺体発見。残された妻が語る「待つ」ことの意味。(千葉弓子)
    shota-m
    shota-m 2019/02/19
  • オシムから届いた新年のメッセージ。「走り続けること、戦い続けること」(田村修一)

    イビチャ・オシムは、サラエボの自宅で年末年始を過ごした。 冬の間は雪に埋もれるグラーツよりも、寒さが厳しいとはいえ積雪はそれほどでもないサラエボの方が、多少なりとも過ごしやすくはあるのだろう。 ただ、1月半ばには、シュトルム・グラーツのクラブ設立110周年記念式典がある。主賓のオシムを欠いては成り立たない行事であり、そのときにはまたグラーツに戻ることになるとのことである。 オシムからの新年のメッセージが届いた。 日サッカーへ込める思いと期待を、オシムが受話器の向こうから語った。懐かしかった羽生直剛との再会も。ここにお届けするのは、そんなオシムの直近の声である。 なお、彼は、アジアカップ期間中の不定期インタビューの申し出にも快諾してくれた。フィリップ・トルシエも同様で、欄ではふたりの分析と評論をロシアワールドカップ同様に掲載する。 「日サッカーは良くなっている」 ――元気ですか? 「

    オシムから届いた新年のメッセージ。「走り続けること、戦い続けること」(田村修一)
    shota-m
    shota-m 2019/01/07
    ファーギーみたく、ジェフの練習にも来てほしいな
  • 川口能活×楢崎正剛「未来のGKへ」レジェンド守護神対談完全版・後編(松本宣昭)

    川口能活と楢崎正剛による対談が実現したのは、2015年2月。前年のブラジルW杯では、ザックジャパンがグループリーグで敗退し、1月のアジアカップでは、アギーレジャパンが準々決勝で姿を消した後の時期だった。 日を代表する2人の守護神による対談の完全版。前編に続いて後編では、ベテランとなり、自身が離れた日本代表への思い、そして未来のGKたちへのメッセージをお届けします。 南アの正剛は当に立派だった。 ――'10年南アフリカW杯は、日のW杯史上初めて2人とも試合出場がありませんでした。 川口 あの大会の正剛は、当に立派だったと思います。大会前、僕は正剛が守るものだと思っていましたから。そこで岡田(武史)さんが先発から外す決断をしたけど、正剛の振る舞いは素晴らしかったし、僕も見ていて心を打たれました。もし自分が同じような状況になって、同じように振る舞えるかと考えたら、わからない。 楢崎 もち

    川口能活×楢崎正剛「未来のGKへ」レジェンド守護神対談完全版・後編(松本宣昭)
    shota-m
    shota-m 2019/01/07
  • 川口能活×楢崎正剛「好敵手として」レジェンド守護神対談完全版・前編(松本宣昭)

    2018年12月2日、現役引退セレモニーを終え、ギオンスタジアムを1周する川口能活の姿を見つめる楢崎正剛に声をかけた。あらためて、約4年前の取材のお礼を伝えると、少し照れたような、柔らかい笑顔でこう返された。 「最初で最後でしたもんね」 2015年2月、雑誌では史上初めて、川口と楢崎による対談が実現した。その模様は、Number874号の誌面に掲載したが、ページ数の都合上、掲載しきれなかった会話もたくさん残っていた。 だから、当時からずっと思っていた。 日を代表する守護神と守護神の対話を、自分のパソコンの中だけに閉じ込めておくのは、あまりにももったいない――。 そこで、おふたりの許可を得て、当時の未公開部分を含む「川口能活・楢崎正剛対談」の完全版を公開することにしました。川口がスパイクを脱ぎ、グローブを外した今、多くのみなさんに、2人の「GKとしての矜持」が伝われば幸いです。 俺たちの関

    川口能活×楢崎正剛「好敵手として」レジェンド守護神対談完全版・前編(松本宣昭)
    shota-m
    shota-m 2019/01/07
  • 公立校の市立船橋に胸スポンサー。部活の概念を高校サッカーが変革!(安藤隆人)

    「マイナビ」の胸スポンサーが入った市立船橋のユニフォーム。スポンサーは高校サッカーのトレンドとなるか。 最近の高円宮杯プレミアリーグやプリンスリーグを中心に高校サッカーを観ていて、高体連チームのユニフォームにスポンサーが付いていることに気づいた人も多いのではないだろうか(*高体連=公益財団法人全国高等学校体育連盟。高等学校のスポーツ活動の多くを統括する組織)。 Jクラブのアカデミーのユニフォームならスポンサーが入っていることは特段珍しいことではないが、高体連のユニフォームの胸や背中にもスポンサーが入っているのは一般的には知られていない。 それはなぜかというと、一番注目を浴びる全国高校サッカー選手権大会では、スポンサー入りのユニフォーム着用は一切認められていないからだ。インターハイも同様で、要は高体連主催の大会は不可である一方、プレミア、プリンス、都道府県リーグのように日サッカー協会や各都

    公立校の市立船橋に胸スポンサー。部活の概念を高校サッカーが変革!(安藤隆人)
    shota-m
    shota-m 2018/09/07
    DAZNが高校サッカーも巻き取ってくれないかなぁ