鹿島アントラーズは12日、日本代表DF植田直通がセルクル・ブルージュKSV(ベルギー)へ完全移籍することで、クラブ間の基本合意に達したと発表した。植田は15日に離日し、メディカルチェックなどを経て、正式契約が結ばれる予定だ。 植田は熊本県出身の23歳。J1リーグ戦96試合に出場して4得点を記録しているほか、日本代表として4試合に出場。2018FIFAワールドカップ・ロシアのメンバーにも選出されていた。 植田は鹿島公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。 「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます」 「しかし、自分にはサ
FIFAクラブワールドカップ決勝戦という大舞台で結果を残した鹿島アントラーズMF柴崎岳に全世界から熱視線が注がれている。イギリス紙『サン』も特集している。 鹿島は18日、CWC決勝戦でレアル・マドリーと対戦。カリム・ベンゼマのゴールで先制されながら、柴崎の2ゴールで一時は逆転。延長戦の末、2-4で敗れたが、レアル・マドリーをギリギリまで追い詰めた。また、柴崎の鮮烈な2ゴールはスペイン紙にも大きく報じられたが、イギリス方面もざわつかせている。 柴崎の経歴を紹介しながら、“日本のアンドレス・イニエスタ”として大きく伝えている。ショートパスやミドルシュートを得意としながら、イニエスタのようなピンポイントのパスで2016年は11アシストを記録したと紹介している。 24歳で鹿島の10番を背負い、海外へ行くきっかけをつかんだとも言える柴崎。次の話題は行き先がどこになるのかといったことに移っていくかもし
2002年の日韓ワールドカップ(W杯)、韓国対イタリアの一戦で、多くの議論を呼ぶ判定をしたことにより、買収疑惑が持ち上がったエクアドル人のバイロン・モレノ元主審が、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で麻薬を所持していたとして逮捕された。報道によると、モレノ氏は下着に少なくとも6キロのヘロインを隠し持っていたとのこと。 モレノ氏は02年W杯のイタリア戦で、イタリアの決勝点となるはずだった有効なゴールを取り消したり、FWフランチェスコ・トッティがシミュレーションを犯したとして退場にするなど、いくつもの議論を呼ぶジャッジをしたことで有名となった。結局、イタリアはゴールデンゴールによりベスト16で敗退している。 さらに、モレノ氏は母国エクアドルのリーグでも、13分間のロスタイムをとり、逆転劇を誘発したとして、20試合の停止処分を科された。復帰後も1試合で3選手を退場処分とし、再び停止処分を命じ
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